コロンビア・ボゴタで開催された「クラロ・オープン・コルサニタス」(WTAインターナショナル/4月13~19日/賞金総額 25万ドル/クレーコート)のシングルス決勝で、ノーシードから勝ち上がったティアナ・ペレイラ(ブラジル)が第5シードのヤロスラーワ・シュウェドワ(カザフスタン)を7-6(2) 6-1で破り、優勝を飾った。
28歳のぺレイラは、1回戦で第4シードのフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)、準決勝では第1シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)を破っていた。
ペレイラは前週にコロンビア・メデジンで行われていたITF5万ドル大会(クレーコート)で今シーズンの初優勝を飾っており、コロンビアで2週連続となる大会制覇。WTAツアーでは初タイトル獲得となった。
Photo:BOGOTA, COLOMBIA - APRIL 19: Teliana Pereira of Brazil (L) kisses the trophy after winning a singles final match between Yaroslava Shvedova and Teliana Pereira as part of Claro Open Colsanitas WTA 2015 at El rancho Club on April 19, 2015 in Bogota, Colombia. (Photo by Gabriel Aponte/Vizzor/LatinContent/Getty Images)