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ジョコビッチ、チリッチなどが4回戦へ [BNPパリバ・オープン]

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 3月6日にアメリカ・インディアンウェルズで開幕した「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/ハード)の男子シングルス3回戦で、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は初対戦の相手に手こずった。

 ジョコビッチはアレハンドロ・ゴンサレス(コロンビア)を6-1 3-6 6-1で破ったが、相手の情報についてロッカールームでコーチと確認するなどの準備が必要だったと話している。
 「相手に慣れるのに少し時間が必要だったよ」とジョコビッチ。「新しい選手が現れてきて、トップ選手と戦うというのはテニスにとってもいいこと。僕たちもそういう状況に合わせてレベルを上げていかないといけないしね」。

 ジョコビッチは今大会では過去に2度優勝した経験を持つ。この日の試合の第3セットでは、2度のブレークを奪っての勝利だった。最後のゲームは7度のデュースの後、バックハンドのドロップボレーを決めての勝利だった。

 ゴンサレスは今大会まではATPツアーレベルの大会では6試合しか戦ったことがなく、しかも未勝利という選手だったが、今大会では2試合に勝ち、世界2位の選手と1時間半にわたって戦った。「第2セットでは集中力を欠いていて、それで落としてしまった」とジョコビッチは振り返っているが、「第3セットで何とか巻き返せてよかったよ。でも、ああいう集中力のダウンはこの先のレベルでは許されないね」と続けている。

 ジョコビッチが28本のウィナーを記録したのに対して、ゴンサレスは11本。ゴンサレスのアンフォーストエラーは23本に及んでいる。
 
 ジョコビッチの4回戦の相手は第24シードのマリン・チリッチ(クロアチア)。チリッチは第16シードのトミー・ロブレド(スペイン)を6-4 6-3で破っての勝ち上がりとなっている。

 アメリカ勢でただ一人勝ち残っているジョン・イズナー(アメリカ)はルー・イェンシュン(台湾)を6-4 6-3で破り、4回戦に進んだ。イズナーは13本のサービスエースを放ち、32本のウィナーを奪って、いずれのセットでも相手のサービスゲームを破っての勝利だった。ルーがイズナーから奪ったウィナーはわずかに9本で、ブレークポイントは一度も握れなかった。

 「今はすごく自信が持てているよ。よく動けているからね。それでずいぶん助かってる」とイズナー。「自由に、そして考えすぎずに動けている。全部の調子がいいよ。気分的にもクリアな状態で戦えている」。(C)AP

Photo:Novak Djokovic, of Serbia, returns a shot to Alejandro Gonzalez, of Colombia, in a third round match at the BNP Paribas Open tennis tournament, Tuesday, March 11, 2014, in Indian Wells, Calif. (AP Photo/Mark J. Terrill)

1回戦が終了、日本人選手は12人が2回戦へ [F1亜細亜大学国際]

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 東京都西多摩郡日の出町・亜細亜大学日の出キャンパステニスコートで開催中の「JAPAN F1 亜細亜大学国際オープンテニス2014」(本戦3月11~16日/賞金総額 1万ドル/ハードコート)の本戦2日目は、シングルス1回戦8試合、ダブルス1回戦5試合が行われた。

 シングルス1回戦では、予選勝ち上がり同士となった大学生対決で、小野陽平(明治大学)が髙田航輝(慶應義塾大学)を6-2 6-4で退け、2回戦進出。第6シードのダナイ・ウドムチョク(タイ)は、東アジア大会金メダルの片山翔(イカイ)を7-5 6-2で倒して、初戦を突破した。

左から菊池玄吾、仁木拓人、小野陽平


 ダブルス1回戦では、第1シードの仁木拓人(柴沼醤油販売)/ウドムチョクが、ワイルドカードの長船雅喜/高山和也(亜細亜大学)を6-2 6-1で下すなど、上位シード勢が順調に勝ち上がった。詳しい結果は以下の通り。

 この大会は今年8大会開催される、国際大会への入り口となるフューチャズ大会の第1戦目で、4週連続で開催される「大学シリーズ(亜細亜大学、早稲田大学、山梨学院大学、筑波大学)」の開幕戦となる。

 3月13日(木)はシングルス2回戦8試合、ダブルス準々決勝4試合が行われる予定。


【シングルス1回戦】

○ダナイ・ウドムチョク(タイ)[6] 7-5 6-2 ●片山翔(イカイ)
○井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)[7] 6-4 6-0 ●ファン・ジュイチェン(台湾)
○菊池玄吾(イカイ)[Q] 6-4 6-4 ●大友優馬(法政大学)[Q]
○竹島駿朗(デプラック)[Q] 6-3 6-2 ●田中亮寛(Team YUKA)[WC]
○竹内研人(北日本物産)6-3 2-1 Ret. ●関口周一(三菱電機)[4]
○仁木拓人(柴沼醤油販売)6-0 4-6 6-3 ●佐藤文平(ライフエヌピー)
○小野陽平(明治大学)[Q] 6-2 6-4 ●髙田航輝(慶應義塾大学)[Q]
○ファン・リャンチィ(台湾)[2] 7-5 6-1 ●志賀正人(慶應義塾大学)


【男子ダブルス1回戦】

○仁木拓人/ダナイ・ウドムチョク(柴沼醤油販売/タイ)[1] 6-2 6-1 ●長船雅喜/高山和也(亜細亜大学)[WC]

○ワン・チーフ/ウー・ディ(台湾/中国)6-1 6-3 ●秋山和潤/白井卓也(亜細亜大学)[WC]

○竹島駿朗/綿貫裕介(デプラック/ライフ・エヌ・ピー)6-4 6-4 ●吉備雄也/竹内研人(ノア・インドアステージ/北日本物産)

○井藤祐一/近藤大生(ライフ・エヌ・ピー/アイシン精機)[3] 6-4 7-6(2) ●近藤大基/髙田航輝(慶應義塾大学)

○松井俊英/小ノ澤新(ライフ・エヌ・ピー/北日本物産)[2] 6-2 6-3 ●橋本大貴/仲村元希(ウイング/亜細亜大学)[WC]

第3シードの井藤祐一(左)/近藤大生は初戦突破


※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦)、Qは予選勝ち上がり、Ret.は途中棄権

※トップ写真はシングルス1回戦で対戦したダナイ・ウドムチョク(左)と片山翔(右)
写真提供◎亜細亜大学硬式庭球部、アジア女子ローンテニス部

※大会オフィシャルサイトはこちら
※亜細亜大テニス部-EVER UPWARD!(大会の模様をお届け)

[九州学生新進戦] 本戦初日・2日目の試合結果

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 3月11日(火)から福岡県・春日公園テニスコートでスタートした「2014年九州学生新進テニストーナメント」(本戦3月11~16日)は、本戦2日目までに男子シングルス1・2回戦、男子ダブルス1回戦、女子シングルス1回戦が行われた。詳しい結果は以下の通り。


【男子シングルス1回戦】

○浅野道春(九州大学)[1] 7-6(5) 7-5 ●梶谷勇太(福岡大学)
○白水涼佑(九州大学)6-1 6-1 ●田中慶太(大分大学)
○石澤洋佑(鹿児島大学)6-4 7-5 ●松永和樹(佐賀大学)
○山田尚征(福岡大学)[16] 6-0 6-3 ●田村知大(九州共立大学)

○原口貴博(九州共立大学)[11] 6-2 6-0 ●平野文康(福岡工業大学)
○坂口豪(福岡大学)6-1 6-2 ●田中航太郎(九州大学)
○高須博士(熊本大学医学部)7-6(4) 7-5 ●青山嘉宏(九州産業大学)
○岡村修平(鹿屋体育大学)[8] 6-3 6-0 ●村山颯太(長崎国際大学)

○田川俊樹(九州共立大学)7-6(2) 6-1 ●竹田祐二(九州大学)[4]
○篠田勝斗(鹿屋体育大学)7-6(4) 6-0 ●北條武(長崎国際大学)
○坂口大河(鹿児島大学)6-1 6-0 ●山之内大空(九州大学)
○篠原滉平(福岡大学)[15] 6-0 6-1 ●木下康平(九州大学)[LL]

○隠田圭典(九州大学)[12] 6-3 6-1 ●木原靖夫(鹿児島大学)
○久保田耀介(九州共立大学)6-1 5-7 6-2 ●高山亮(熊本学園大学)
○上野健吾(九州共立大学)6-0 6-0 ●関谷典史(西南学院大学)
○東大翔(福岡大学)6-3 6-0 ●権藤弘行(久留米大学)[6]

○永田和大(福岡大学)[5] 7-5 6-3 ●齋藤直記(鹿屋体育大学)
○和泉貴充(福岡教育大学)6-2 6-2 ●鎌田健史(九州工業大学)
○亀井一貴(九州大学)6-1 6-4 ●木村智成(長崎大学)
○岡野裕樹(福岡大学)[9] 6-1 6-0 ●中村正太(佐賀大学)

○平川公理(長崎国際大学)[14] 7-6(4) 6-2 ●清水勇兵(九州産業大学)
○二子石哲也(熊本大学)6-2 6-2 ●穐山弘明(長崎ウエスレヤン大学)
○岩切祐磨(九州共立大学)6-0 6-2 ●中村祐次郎(宮崎大学)
○矢野雄祐(福岡大学)[3] 6-4 4-6 6-1 ●糸山隆介(鹿児島大学)

○西ノ村尚也(九州共立大学)2-6 6-3 7-6(2) ●佐藤鳳大(福岡大学)[7]
○柏木涼吾(鹿屋体育大学)6-2 6-1 ●中牟田修一(九州大学)
○久貝太一(福岡大学)6-4 4-6 7-5 ●今平拓郎(熊本大学)
○田中雄大(九州共立大学)[10] 6-4 6-1 ●礒部峻(福岡大学)

○西上尚志(西南学院大学)6-3 6-3 ●伊東直哉(九州共立大学)[13]
○高木隆英(福岡大学)6-2 6-4 ●東祐大(鹿児島大学医学部)
○米須新(熊本学園大学)TBC ●宮原葵(熊本大学)
○野瀬顕(九州共立大学)[2] 6-3 6-0 ●宮本光(熊本学園大学)


【男子シングルス2回戦】

○浅野道春(九州大学)[1] 6-1 6-1 ●白水涼佑(九州大学)
○山田尚征(福岡大学)[16] 6-1 6-1 ●石澤洋佑(鹿児島大学)
○原口貴博(九州共立大学)[11] 6-3 6-1 ●坂口豪(福岡大学)
○岡村修平(鹿屋体育大学)[8] 6-0 6-0 ●高須博士(熊本大学医学部)

○篠田勝斗(鹿屋体育大学)6-4 6-1 ●田川俊樹(九州共立大学)
○坂口大河(鹿児島大学)7-6(6) 4-6 6-1 ●篠原滉平(福岡大学)[15]
○久保田耀介(九州共立大学)6-3 6-2 ●隠田圭典(九州大学)[12]
○東大翔(福岡大学)0-6 7-5 7-5 ●上野健吾(九州共立大学)

○永田和大(福岡大学)[5] 3-6 6-0 6-2 ●和泉貴充(福岡教育大学)
○岡野裕樹(福岡大学)[9] 6-1 6-2 ●亀井一貴(九州大学)
○平川公理(長崎国際大学)[14] 7-5 6-3 ●二子石哲也(熊本大学)
○矢野雄祐(福岡大学)[3] 6-2 6-2 ●岩切祐磨(九州共立大学)

○柏木涼吾(鹿屋体育大学)6-3 6-3 ●西ノ村尚也(九州共立大学)
○田中雄大(九州共立大学)[10] 6-7(1) 7-6(4) 6-4 ●久貝太一(福岡大学)
○高木隆英(福岡大学)3-6 6-4 6-0 ●西上尚志(西南学院大学)
○野瀬顕(九州共立大学)[2] 6-1 6-0 ●米須新(熊本学園大学)


【女子シングルス1回戦】

○渡邉夕貴(福岡大学)[1] 6-0 6-1 ●祁内裕美(西南女子大学)
○安田幸穂(福岡大学)6-2 4-6 6-2 ●前田彩華(鹿屋体育大学)
○石山遥(長崎国際大学)6-3 6-2 ●今別府菜香(九州共立大学)
○隈元えりか(福岡大学)[7] 6-3 3-6 6-3 ●今冨七絵(西南学院大学)

○大西亜里沙(福岡大学)[4] 6-4 6-4 ●賀川志保(九州共立大学)
○粥川捺美(鹿屋体育大学)6-0 6-4 ●石井つかさ(福岡大学)
○安上明里(西南学院大学)6-2 6-2 ●福留莉子(鹿児島大学)
○久光志都佳(福岡大学)6-1 6-0 ●長野加奈(西南女学院大学)[8]

○戸田ゆき美(鹿屋体育大学)6-2 6-0 ●澤田愛(長崎大学)
○上別府里穂(長崎国際大学)6-2 6-4 ●東遥(大分大学)
○吉住真希(福岡大学)[3] 7-5 4-6 6-2 ●村上あや(鹿児島大学)

○浮辺千秋(長崎国際大学)[5] 6-1 6-1 ●香川美樹(大分大学)
○田中美里(西南女学院大学)6-1 6-2 ●長尾祐美(長崎国際大学)
○ハム・ウニョン(長崎国際大学)6-2 6-4 ●大海遥加(熊本学園大学)
○久貝美瑠希(鹿屋体育大学)[2] 6-3 6-1 ●村田雪菜(佐賀大学)


【男子ダブルス1回戦】

○矢野雄祐/永田和大(福岡大学)[1] 6-2 6-1 ●森征太郎/柳井大貴(九州共立大学)

○礒部峻/篠原滉平(福岡大学)7-6(3) 7-5 ●村山颯太/福本晃(長崎国際大学)

○木下浩樹/二子石哲也(熊本大学)6-3 6-4 ●緒方杏亮/阿部智之(熊本学園大学)

○北條武/西上尚志(長崎国際大学/西南学院大学)4-6 6-1 [11-9] ●伊東直哉/田村知大(九州共立大学)[6]


○佐藤鳳大/阿部和矢(福岡大学)[3] 6-2 6-1 ●米須新/宮本光(熊本学園大学)

○野瀬顕/原口貴博(九州共立大学)6-7(5) 6-1 [10-6] ●宮原葵/今平拓郎(熊本大学)

○浅野道春/隠田圭典(九州大学)[5] 7-6(5) 6-4 ●濱野佑介/木村智成(長崎大学)


○竹田祐二/木下康平(九州大学)[8] 6-2 6-3 ●馬越健太/東大翔(福岡大学)

○岩切祐磨/上野健吾(九州共立大学)7-5 6-0 ●根葉健太/近藤暢宏(立命館アジア太平洋大学)

○田川俊樹/在永昇洋(九州共立大学)6-4 6-1 ●班目翔平/高野仁志(福岡大学)

○山田尚征/久貝太一(福岡大学)[4] 6-1 6-0 ●亀井一貴/中牟田修一(九州大学)


○高山亮/宮本陽(熊本学園大学/熊本大学)TBC ●原野寛之/岡村修平(鹿屋体育大学)[7]

○権藤弘行/平川公理(久留米大学/長崎国際大学)6-2 6-4 ●江頭諭/坂口豪(福岡大学)

○藤田健斗/藤崎拓弥(長崎国際大学)6-1 6-1 ●鐘江準太/野崎勇統(九州産業大学)

○岡野裕樹/高木隆英(福岡大学)[2] 6-2 6-0 ●下之薗哲志/石澤洋佑(鹿児島国際大学/鹿児島大学)

※[ ]数字はシード順位、LLはラッキールーザー

※九州学生テニス連盟のホームページはこちら

ラオニッチのビッグサーブがマレーを倒し、ベスト8へ[BNPパリバ・オープン]

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 3月6日にアメリカ・インディアンウェルズで開幕したのが「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/ハード)の男子シングルス。

 ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)が4-6 7-5 6-3でアンディ・マレー(イギリス)を破ってベスト8に進出した。若きラオニッチにとって、対トップ10選手相手の勝利は昨年9月以来となる。

 ラオニッチはこの試合でマレーから15本のサービスエースを奪い、3本握られたマッチポイントをしのいでの勝利だった。
「第3セットは、いいテニスができなかった」とマレー。彼はラオニッチに先にブレークを許して1-2とリードされ、その後の6ゲーム中5ゲームを落とすことになる。

 マレーは現在世界6位。この3試合は苦戦続きで、セットを失いながらの勝ち上がりだった。ここまでは何とか勝って来ていたマレーだが、ラオニッチのパワーには適わなかったというというところだろう。

「彼は自分のサービスでたくさんのフリーポイントを作っていた」とマレー。「基本的なショットでのミスが多くて、僕が試合を諦めるのには十分な感じだったし、彼は自分のサービスではほとんどフリーポイントを作り出していた」。

 ラオニッチは最初に握ったマッチポイントではリターンをロングして逃し、マレーがこのゲームをキープしてラオニッチから5-3としたが、ラオニッチは自分のサービスゲームで勝負をきっちりと決めた。ラオニッチが放ったウイナーは42本で、対するマレーは22本という試合だった。

 左足首に故障を抱えて以来、久々の実戦となったラオニッチ。彼は昨年のバンコクでトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)を破って以来、トップ10相手には勝てていなかった。

 ラオニッチは23歳で世界ランクは11位。準々決勝ではアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)と対戦する。ドルゴポロフはファビオ・フォニーニ(イタリア)を6-2 6-4で破ってのベスト8進出だ。

 全豪オープンの覇者、スタニスラス・バブリンカ(スイス)を始め、ロジャー・フェデラー(スイス)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)などの試合もこの跡予定されている。(V)AP

Photo:Milos Raonic, of Canada, returns a volley against Andy Murray, of Great Britain, during a fourth round match at the BNP Paribas Open tennis tournament, Wednesday, March 12, 2014, in Indian Wells, Calif. (AP Photo/Mark J. Terrill)

アザレンカが次週のマイアミの大会の欠場を発表

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 次週のアメリカ・マイアミのキービスケインで予定されている「ソニー・オープン」(プレミアマンダトリー/ハード)だが、この大会で2度の優勝経験を持つビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)が足の故障のため欠場することを明らかにした。

 アザレンカは足首の故障で水曜日の試合を途中棄権している。(A)AP

クルム伊達組は準々決勝敗退、2年連続ベスト4進出はならず [BNPパリバ・オープン]

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 アメリカ・インディアンウェルズで開催中の「BNPパリバ・オープン」(3月5~16日/賞金総額 557万5,381ドル/ハードコート)。女子ダブルスで準々決勝に進出していたクルム伊達公子/バーボラ・ザーラボバ ストリコバ(エステティックTBC/チェコ)は、ワイルドカードで出場のスベトラーナ・クズネツォワ/サマンサ・ストーサー(ロシア/オーストラリア)に6-1 3-6 [6-10]で敗れ、ベスト4進出はならなかった。クルム伊達は昨年の大会で準決勝進出(パートナーはオーストラリアのケーシー・デラクア)を果たしていた。

 クズネツォワ/ストーサーは準決勝で、第1シードのシェイ・スーウェイ/ペン・シューアイ(台湾/中国)と対戦する。シェイ/ペンは、準々決勝で第7シードのアシュリー・バーティ/デラクア(オーストラリア)を6-3 6-4で下しての勝ち上がり。

大学トップ選手の志賀正人と山本みどりのプロ登録を承認

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 2013年の全日本学生テニス選手権(インカレ)ベスト4の志賀正人(慶應義塾大学4年)、全日本学生室内テニス選手権優勝の山本みどり(関西学院大学3年)の新規プロフェッショナル登録申請が、平成25年度第12回常務理事会で承認された。志賀と山本はトーナメント(シングルスJTAランキング100位以上)での登録となる。

 他には、竹内洋平(TENNIS SUNRISE)、喜島瑞乃(フリー)、宮原未穂希(TEAM自由が丘)もトーナメント、江良亮輔(メガロス横濱)はレジスタード(シングルスJTAランキング101位以下)での登録が承認されている。

 
トーナメント◎志賀正人(慶應義塾大学4年)、竹内洋平(TENNIS SUNRISE)、喜島瑞乃(フリー)、宮原未穂希(TEAM自由が丘)、山本みどり(フリー)
レジスタード◎江良亮輔(メガロス横濱)
※活動は4月1日より
 
※写真はプロ登録が承認された志賀正人(左)と山本みどり(右)
 

2014年度前期ナショナルメンバー発表

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 (公財)日本テニス協会は、平成25年度 第12回常務理事会で「2014年度前期ナショナルメンバー」を決定した。

 前回(2013年度後期)メンバーからの変更点は、男子Aチームに内山靖崇(北日本物産)が昇格。ダニエル太郎(IMG)と西岡良仁(ヨネックス)が、男子Bチームの新メンバーに加わった。
 女子では藤原里華(北日本物産)がAチームから外れ、Bチームに降格。女子Bチームには全日本選手権を制した穂積絵莉(レック興発)が追加された。


2014年度前期ナショナルメンバー

【男子Aチーム】

錦織圭(日清食品)
添田豪(GODAIテニスカレッジ)
杉田祐一(三菱電機)
伊藤竜馬(北日本物産)
守屋宏紀(北日本物産)
内山靖崇(北日本物産)

【男子Bチーム】

ダニエル太郎(IMG)
西岡良仁(ヨネックス)
内田海智(富士薬品)

【女子Aチーム】

奈良くるみ(大阪産業大学)
森田あゆみ(キヤノン)
クルム伊達公子(エスティックTBC)
土居美咲(ミキハウス)
青山修子(近藤乳業)

【女子Bチーム】

穂積絵莉(レック興発)
尾﨑里紗(ロイヤルヒル’81テニスクラブ)
石津幸恵(筑波大学)
藤原里華(北日本物産)

※所属先は3月13日現在

※写真は男子Aチームのメンバー。左から植田実デ杯監督、錦織圭、添田豪、杉田祐一、内山靖崇


[九州学生新進戦] 本戦3日目の試合結果

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 福岡県・春日公園テニスコートで開催中の「2014年九州学生新進テニストーナメント」(本戦3月11~16日)の本戦3日目は、男子シングルス3回戦、男子ダブルス2回戦、女子ダブルス1回戦などが行われた。詳しい結果は以下の通り。


【男子シングルス3回戦】

○浅野道春(九州大学)[1] 4-6 6-1 6-4 ●山田尚征(福岡大学)[16]
○岡村修平(鹿屋体育大学)[8] 6-3 6-3 ●原口貴博(九州共立大学)[11]
○坂口大河(鹿児島大学)6-2 6-1 ●篠田勝斗(鹿屋体育大学)
○東大翔(福岡大学)6-0 6-3 ●久保田耀介(九州共立大学)
○永田和大(福岡大学)[5] 1-6 6-4 6-1 ●岡野裕樹(福岡大学)[9]
○田中雄大(九州共立大学)[10] 6-3 7-6(4) ●柏木涼吾(鹿屋体育大学)
○高木隆英(福岡大学)6-4 6-4 ●野瀬顕(九州共立大学)[2]


【男子ダブルス1回戦】

○福永一樹/熊谷博之(九州産業大学)TBC ●田中雄大/西ノ村尚也(九州共立大学)


【男子ダブルス2回戦】

○野瀬顕/原口貴博(九州共立大学)6-2 6-0 ●佐藤鳳大/阿部和矢(福岡大学)[3]

○福永一樹/熊谷博之(九州産業大学)6-4 6-4 ●浅野道春/隠田圭典(九州大学)[5]

○山田尚征/久貝太一(福岡大学)[4] 6-4 6-2 ●田川俊樹/在永昇洋(九州共立大学)

○権藤弘行/平川公理(久留米大学/長崎国際大学)4-6 6-4 [10-5] ●高山亮/宮本陽(熊本学園大学/熊本大学)

○岡野裕樹/高木隆英(福岡大学)[2] 7-5 6-4 ●藤田健斗/藤崎拓弥(長崎国際大学)


【女子ダブルス1回戦】

○浮辺千秋/ハム・ウニョン(長崎国際大学)[1] 6-1 6-3 ●森晴希/鶴丸志恵(折尾愛真短期大学)

○隈元えりか/大西亜里沙(福岡大学)6-3 6-1 ●長尾裕美/相良奈里(長崎国際大学)

○久光志都佳/安田幸穂(福岡大学)[4] 6-3 6-1 ●上別府里穂/石山遥(長崎国際大学)

○石井つかさ/吉住真希(福岡大学)6-1 6-0 ●福留莉子/岡村すみれ(鹿児島大学)

○安上明里/今冨七絵(西南学院大学)6-3 6-4 ●山下真輝/山髙詩乃(長崎大学)

○戸田ゆき美/前田彩華(鹿屋体育大学)[3] 2-6 6-3 [10-5] ●香川美樹/村上あや(大分大学/鹿児島大学)

○鐘江真央/渡邉夕貴(福岡大学)[2] 6-1 6-2 ●小林瑛美/許田あかり(鹿屋体育大学/長崎国際大学)

※[ ]数字はシード順位

※九州学生テニス連盟のホームページはこちら

マレーに続き、バブリンカも敗退。フェデラー、アンダーソンなどが8強入り [BNPパリバ・オープン]

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 3月6日にアメリカ・インディアンウェルズで開幕したのが「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/ハード)の男子シングルス。

 男子シングルスも4回戦。ノバク・ジョコビッチ(セルビア)がマリン・チリッチ(クロアチア)を1-6 6-2 6-3で破っているが、トップ10選手がふたり、この日に姿を消している。

 ジョコビッチは第2セット以降は相手にブレークポイントを許さず、ベースライんからの強打でチリッチを封じ込んだ。ジョコビッチは準々決勝でジュリアン・ベネトー(フランス)との対戦になる。ベネトーはフェリシアーノ・ロペス(スペイン)を6-3 7-6(4)で破ってのベスト8となっている。

「最初の45分間ぐらいのマリン(チリッチ)のプレーはすごくよくて、僕にとってもタフな試合だった。彼は素晴らしくきれいにボールを叩いてきていたからね」とジョコビッチ。チリッチとの対戦成績はこの日の勝利を含めてジョコビッチの8勝0敗だ。「僕はとにかくまず落ち着いて、自分が逆転できると信じることから立て直したよ」。

 また、ケビン・アンダーソン(南アフリカ)が、先の全豪オープンを制したスタニスラス・バブリンカ(スイス)を7-6(1) 4-6 6-1で倒し、第6シードのアンディ・マレー(イギリス)はミロシュ・ラオニッチ(カナダ)に6-4 5-7 3-6で敗れている。

 アンダーソンは、全豪を含めて続いていたバブリンカの13試合連続勝利を止めてのベスト8入り。バブリンカは今大会に入ってからも好調で、最初の2試合では相手にブレークポイントを許さず快勝していたが、この試合では最初のサービスゲームでアンダーソンにサービスゲームを破られた。その後のアンダーソンは11本のサービスエースを決め、ファーストサービスを64%の確率で入れてくる安定感を見せた。
「もっとポジティブになるべきだった。接戦の中で突破口を見つけ出すためには、自分自身で前向きさを保つことが大事なのに」とバブリンカは試合を振り返る。
 第1セットを落とした後のバブリンカは8分ほどコートを離れている。その後の彼はアンダーソンに逆襲。アンダーソンのサービスゲームを2度破り、第2セットを取り返した。
「ちょっと張りを感じていたんだ」とバブリンカ。彼は故障ではないと話している。「張りと疲労で少しナーバスになっているんだよ」。

 アンダーソンにとってのこの勝利は、ATPツアーでの150勝目。「僕のゲームプランは、まず相手のファーストサービスに対して食らいついていくことだった。彼のサービスゲームが一番手強そうに感じていたからね」。

 アンダーソンが準々決勝で戦うのは、今大会では4度の優勝経験を持つロジャー・フェデラー(スイス)。フェデラーは第11シードのトミー・ハース(ドイツ)を6-4 6-4で破ってのベスト8進出だ。

 その他の4回戦ではエルネスツ・グルビス(ラトビア)がロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)を7-6(7) 4-6 6-2で倒し、ジョン・イズナー(アメリカ)がフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)を7-6(3) 3-6 6-3で下している。(C)AP

Photo:Roger Federer, of Switzerland, returns a shot against Tommy Haas, of Germany, during a match at the BNP Paribas Open tennis tournament on Wednesday, March 12, 2014, in Indian Wells, Calif. (AP Photo/Mark J. Terrill)

リー・ナがチブルコバを下してベスト4に [BNPパリバ・オープン]

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 3月5日からアメリカ・インディアンウェルズでスタートした男女共催の大会、「BNPパリバ・オープン」(プレミア・マンダトリー/ハード)。

 先の全豪オープン決勝の再現となった女子の第1シードのリー・ナ(中国)とドミニカ・チブルコバ(スロバキア)の準々決勝は、リー・ナが6-3 4-6 6-3でチブルコバを下し、ベスト4進出を決めた。

 リー・ナは第2セットこそ落としたものの、この日の勝利で今季の戦績を15勝1敗に伸ばし、メジャー大会における初の第1シードとしての戦いぶりを見せている。
 「今年のこの大会に来るまでは、だいたい第6とか第7シードとしての参加だったから」とリー・ナ。「でも今の自分の状況をうまくコントロールできているし、このままいきたいわね」。

 「チャンスがあったのに勝てなかったことは残念。チャンスをモノにできないとトップ選手には勝てないということね」とチブルコバ。「今日はサービスがよくなかった。たぶん、打ち過ぎていたんだと思うわ。彼女のサービスの方が私のよりもずっとよかった」とチブルコバは話している。

 リー・ナは2011年全仏に続いて、今季の全豪も制覇。その人気は上昇を続けている。中国のソーシャルメディアではすでに10億人のファンが彼女をフォローしていて、このインディアンウェルズでの注目度も高い。「練習にすらファンがやってくるわ」とリー・ナ。「でも、私の夫の方がそれに驚いているみたい。練習中に私の夫がウィナーを打つと、それで盛り上がっていたりするもの」。(C)AP

Photo:Li Na, right, of China, greets Dominika Cibulkova, of Slovakia, after defeating Cibulkova 6-3, 4-6, 6-3 in a quarterfinal match at the BNP Paribas Open tennis tournament, Thursday, March 13, 2014 in Indian Wells, Calif. (AP Photo/Mark J. Terrill)

近藤大生、竹内研人、仁木拓人が4強入り [F1亜細亜大学国際]

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 東京都西多摩郡日の出町・亜細亜大学日の出キャンパステニスコートで開催中の「JAPAN F1 亜細亜大学国際オープンテニス2014」(本戦3月11~16日/賞金総額 1万ドル/ハードコート)の本戦3日目は雨天のため全試合が中止となり、迎えた4日目は、シングルス2回戦と準々決勝、ダブルス準々決勝が行われた。

 シングルスでは、昨年優勝で第3シードの近藤大生(アイシン精機)が、2回戦で吉備雄也(ノア・インドアステージ)を2-6 6-0 6-1、準々決勝では予選から勝ち上がってきた大学生の今井慎太郎(早稲田大学)を6-2 6-4で退け準決勝進出を果たした。
 昨年のユニバーシアード(カザン大会)と東アジア大会代表の仁木拓人(柴沼醤油販売)は、2回戦で第5シードのジュール・マリー(フランス)を6-3 5-7 7-5、準々決勝では第2シードのファン・リャンチィ(台湾)を6-2 6-1と、シード勢を連破してベスト4入りを決めた。

 ダブルスでは、昨年の全日本選手権優勝ペアの片山翔/佐藤文平(イカイ/ライフエヌピー)が、今井慎太郎/鈴木貴男(早稲田大学/イカイ)に6-7(2) 7-5 [8-10]で敗れ、ベスト4入りを逃した。詳しい結果は以下の通り。

 この大会は今年8大会開催される、国際大会への入り口となるフューチャズ大会の第1戦目で、4週連続で開催される「大学シリーズ(亜細亜大学、早稲田大学、山梨学院大学、筑波大学)」の開幕戦となる。

 3月15日(土)はシングルス準決勝、ダブルス準々決勝・準決勝が行われる予定。


【シングルス2回戦】

○ウー・ディ(中国)[1] 6-3 6-0 ●小ノ澤新(北日本物産)
○ダナイ・ウドムチョク(タイ)[6] 6-3 6-4 ●ロンギ正幸(たちかわジュニアテニスアカデミー)[Q]
○近藤大生(アイシン精機)[3] 2-6 6-0 6-1 ●吉備雄也(ノア・インドアステージ)
○今井慎太郎(早稲田大学)[Q] 6-2 6-4 ●松井俊英(ライフ・エヌ・ピー)
○菊池玄吾(イカイ)[Q] 6-1 0-6 6-1 ●井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)[7]
○竹内研人(北日本物産)6-2 6-2 ●竹島駿朗(デプラック)[Q]
○仁木拓人(柴沼醤油販売)6-3 5-7 7-5 ●ジュール・マリー(フランス)[5]
○ファン・リャンチィ(台湾)[2] 6-2 4-6 6-0 ●小野陽平(明治大学)[Q]

2回戦で対戦したファン・リャンチィ(左)と小野陽平(右)


【シングルス準々決勝】

○ウー・ディ(中国)[1] 6-3 6-2 ●ダナイ・ウドムチョク(タイ)[6]
○近藤大生(アイシン精機)[3] 6-2 6-4 ●今井慎太郎(早稲田大学)[Q]
○竹内研人(北日本物産)6-2 7-6(3) ●菊池玄吾(イカイ)[Q]
○仁木拓人(柴沼醤油販売)6-2 6-1 ●ファン・リャンチィ(台湾)[2]


【男子ダブルス準々決勝】

○今井慎太郎/鈴木貴男(早稲田大学/イカイ)7-6(2) 5-7 [10-8] ●片山翔/佐藤文平(イカイ/ライフエヌピー)

○井藤祐一/近藤大生(ライフ・エヌ・ピー/アイシン精機)[3] 7-5 6-4 ●竹島駿朗/綿貫裕介(デプラック/ライフ・エヌ・ピー)

※[ ]数字はシード順位、Qは予選勝ち上がり

※トップ写真はシングルス準決勝進出の仁木拓人
写真提供◎亜細亜大学硬式庭球部、アジア女子ローンテニス部

※大会オフィシャルサイトはこちら
※亜細亜大テニス部-EVER UPWARD!(大会の模様をお届け)

フェデラーとドルゴポロフが4強進出 [BNPパリバ・オープン]

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 3月6日にアメリカ・インディアンウェルズで開幕したのが「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/ハード)の男子シングルス。この日は準々決勝が行われ、ロジャー・フェデラー(スイス)がケビン・アンダーソン(南アフリカ)を7-5 6-1で倒した。

 アンダーソンはフェデラーのサービスゲームを破れず、21本のアンフォーストエラーを犯してフェデラーには17本のウィナーを奪われた。フェデラーのファーストサービスが入ったときのポイント獲得率は79%という試合となった。

 フェデラーは今大会では過去に4回優勝した実績を持つ。準決勝の対戦相手はアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)だ。ドルゴポロフはミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を6-3 6-4で倒しての準決勝進出となっている。

 アンダーソンは全豪オープンを制し、13試合に連勝していたスタニスラス・バブリンカ(スイス)を破ってのベスト8だったが、冷静な戦いぶりを見せたフェデラーには勝てなかった。第1セットでのフェデラーは最後のゲームの1度のブレークでセットを奪っている。
「あれが大きかったね。おかげで第2セットでは早い段階でブレークできた」とフェデラー。「2度のブレークはボーナスみたいなものだよ。その後は自分ペースでできた。いい試合ができたと思う」。

 その後のフェデラーは13ポイントを連取。アンダーソンのサービスゲームを2度続けて破り、4-0とリードした。ここまでで7ゲームを連取という内容で、アンダーソンはネットプレーを仕掛けたがミスが多く、またフェデラーのプレーに封じ込められた。

 ドルゴポロフは次週のランキングではすでに23位付近まで上昇する見込みだが、今季に入ってからすでに26番以上ランキングを浮上させており、今大会は31位としての出場だった。

「20位、30位、40位だったら、十分にいい選手だというのは確か。トップ10というのは、すべての小さなことが揃ってこないとなれないし、よりソリッドさも必要になるんだ」とドルゴポロフは言う。「トップ10とトップ50の違いは、本当に小さな違いなんだ。僕に大きな変化があったというわけでも、何かがよくなったというわけでもないと思っている。ただ、健康を保てていることと、色々なことが少しずつよくなったんだと思うよ」。

 今季のドルゴポロフは対トップ20の戦績を6勝2敗としている。その内の1勝はこの大会の3回戦で挙げたラファエル・ナダル(スペイン)戦での勝利も含まれる。(C)AP

Photo:Alexandr Dolgopolov, left, of Ukraine, shakes hands with Milos Raonic, of Canada, after Dolgopolov won 6-3, 6-4 in a quarterfinal match at the BNP Paribas Open tennis tournament, Thursday, March 13, 2014, in Indian Wells, Calif. (AP Photo/Mark J. Terrill)

ペンネッタがスティーブンスを倒して4強に [BNPパリバ・オープン]

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 3月5日からアメリカ・インディアンウェルズでスタートした男女共催の大会、「BNPパリバ・オープン」(プレミア・マンダトリー/ハード)。

 女子シングルスは準々決勝が行われ、第1シードのリー・ナ(中国)がドミニカ・チブルコバ(スロバキア)を6-3 4-6 6-3で倒し、フラビア・ペンネッタ(イタリア)が、スローン・スティーブンス(アメリカ)を6-4 5-7 6-4で破り、それぞれベスト4に進出した。

 ペンネッタは強風に苦しみながらの勝利で、第3セットになると、会場を襲った砂嵐の中でのプレーを強いられていた。「第3セットはお互いに悲惨な状況の中での試合だったわ」とペンネッタは振り返る。

 スティーブンスはアメリカ人女子として最後の生き残りだったが、今季では最高のプレーができて楽しめたと話している。第2セットの終盤から第3セットの初めには6ゲームを連取するなどして、第3セットは3-0と一時はリードを築いていた。
 「横風が吹いてきて、それが舞っていたわ」とスティーブンス。「本当に厄介な状況だったのよ」。

 ペンネッタはスティーブンスより12歳年上。最後の7ゲーム中、6ゲームを奪う巻き返しを見せて、2時間強の試合を勝ちきった。5度目のマッチポイントは、スティーブンスのバックハンドがサイドに外れての決着だった。
 「コートの真ん中でのプレーを心がけたわ。でも、ボールがなかなか真ん中に入らず、いつも左右にズレたのよ」とペンネッタ。「最初のマッチポイントではボールを完全に見失った状態でのフォアハンドだった。いつもならとても簡単なはずのショットなのに、何もかもが難しく思えたわ」。(C)AP

Photo:Flavia Pennetta, of Italy, hits to Sloane Stephens during a quarterfinal match at the BNP Paribas Open tennis tournament, Thursday, March 13, 2014 in Indian Wells, Calif. (AP Photo/Mark J. Terrill)

[九州学生新進戦] 本戦4日目の試合結果

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 福岡県・春日公園テニスコートで開催中の「2014年九州学生新進テニストーナメント」(本戦3月11~16日)の本戦4日目は、男子シングルス準々決勝、男子ダブルス2回戦、女子シングルス2回戦・準々決勝などが行われた。詳しい結果は以下の通り。


【男子シングルス3回戦】

○矢野雄祐(福岡大学)[3] 7-6(2) 6-0 ●平川公理(長崎国際大学)[14]


【男子シングルス準々決勝】

○岡村修平(鹿屋体育大学)[8] 6-4 5-7 6-2 ●浅野道春(九州大学)[1]
○坂口大河(鹿児島大学)6-3 6-3 ●東大翔(福岡大学)
○高木隆英(福岡大学)6-2 6-0 ●田中雄大(九州共立大学)[10]


【女子シングルス1回戦】

○羽生愛美(長崎国際大学)7-6(7) 7-5 ●鐘江真央(福岡大学)[6]


【女子シングルス2回戦】

○安田幸穂(福岡大学)6-3 6-2 ●渡邉夕貴(福岡大学)[1]
○隈元えりか(福岡大学)[7] 5-7 6-4 Ret. ●石山遥(長崎国際大学)
○粥川捺美(鹿屋体育大学)6-4 3-6 6-2 ●大西亜里沙(福岡大学)[4]
○久光志都佳(福岡大学)6-3 6-0 ●安上明里(西南学院大学)
○戸田ゆき美(鹿屋体育大学)7-5 6-1 ●羽生愛美(長崎国際大学)
○吉住真希(福岡大学)[3] 6-0 6-4 ●上別府里穂(長崎国際大学)
○浮辺千秋(長崎国際大学)[5] 6-1 6-3 ●田中美里(西南女学院大学)
○久貝美瑠希(鹿屋体育大学)[2] 6-1 6-3 ●ハム・ウニョン(長崎国際大学)


【女子シングルス準々決勝】

○安田幸穂(福岡大学)6-4 6-1 ●隈元えりか(福岡大学)[7]
○久光志都佳(福岡大学)6-2 6-4 ●粥川捺美(鹿屋体育大学)


【男子ダブルス2回戦】

○北條武/西上尚志(長崎国際大学/西南学院大学)6-3 6-2 ●木下浩樹/二子石哲也(熊本大学)

○竹田祐二/木下康平(九州大学)[8] 6-3 6-1 ●岩切祐磨/上野健吾(九州共立大学)


【男子ダブルス準々決勝】

○野瀬顕/原口貴博(九州共立大学)6-2 7-6(3) ●福永一樹/熊谷博之(九州産業大学)

※[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

※九州学生テニス連盟のホームページはこちら


ジョコビッチがベスト4に進出 [BNPパリバ・オープン]

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 3月6日にアメリカ・インディアンウェルズで開幕したのが「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/ハード)の男子シングルス。この日は準々決勝が行なわれ、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、ジュリアン・ベネトー(フランス)を6-1 6-3で下してベスト4進出を決めた。

 ジョコビッチがこのベネトー戦で許したブレークポイントはなく、ドローに唯一勝ち残ったノーシートードの選手を相手に貫禄を見せた。逆に気温30度を超えた環境の下でジョコビッチは8度あったベネトーのサービスゲームの7度でブレークポイントを握り、4度ベネトーのサービスゲームを破っての勝利だった。

 ジョコビッチは過去にこの大会で2度の優勝経験を持つ。準決勝ではジョン・イズナー(アメリカ)とエルネスツ・グルビス(ラトビア)の勝者との対戦となる。

 ベネトーにとっては2度目のオープン1000クラスでの準々決勝だったが、32本のアンフォーストエラーを犯し、ジョコビッチを相手に6連敗となった。
「このレベルの大会のこのステージでは、恥ずかしい試合をしてしまった。もっといい試合をすべきだった」とベネトー。「ノバクとの試合は難しいよ。彼のサービスはとてもいいし、リターンもすごく深くに返って来るからね……」。

 ジョコビッチは最後の4ゲームではすべてベネトーのエラーでポイントを奪った。ジョコビッチのファーストサービスにおけるポイント獲得率は92%。7本のサービスエースを奪い、12本しかアンフォーストエラーをしなかった。また、ネットプレーも効果的に織り交ぜ、8度ネットに出て6本をポイントに結びつけた。(C)AP

Photo:Novak Djokovic, of Serbia, hits to Julien Benneteau, of France, in their quarterfinal match at the BNP Paribas Open tennis tournament on Friday, March 14, 2014, in Indian Wells, Calif. (AP Photo/Mark J. Terrill)

ラドバンスカとペンネッタが決勝に進出 [BNPパリバ・オープン]

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 3月5日からアメリカ・インディアンウェルズでスタートした男女共催の大会、「BNPパリバ・オープン」(プレミア・マンダトリー/ハード)も準決勝を迎えた。

 第2シードとして出場しているアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)が第6シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)を6-3 6-4で破り、決勝進出を決めた。ラドバンスカの決勝進出は、8度目の参戦で今回が初となる。
 「今まで何回もこの大会に出てきたけれど、やっとね」とラドバンスカは話している。
 
 ラドバンスカと決勝を戦うのはフラビア・ペンネッタ(イタリア)だ。ペンネッタはリー・ナ(中国)を7-6(5) 6-3で破っての決勝進出で、32歳同士の対決はペンネッタに軍配が上がり、リー・ナは今季2敗目を喫した。

 第1セットは8ゲーム続けてのブレーク合戦で、リー・ナは8本のダブルフォールトなどがあって第1セットを失い、第2セットではペンネッタがリー・ナのサービスゲームを2度破っての勝利だった。最後はロングラリーの末にペンネッタがバックハンドのダウン・ザ・ラインを決めた。

 「大会の序盤に "決勝まで進めると思う?" と聞かれたら、"うーん、難しいんじゃないかしら" と答えていたでしょうね」とペンネッタ。「でも、今の私のテニスはいい調子だから、自分のプレーには満足しているわ」。

 全豪オープンを制したリー・ナは今季17勝2敗となった。この試合では50本以上のアンフォーストエラーを犯し、初めて第1シードで迎えたメジャー大会での戦績はベスト4で終わった。

 「すごくレベルの高い試合だったと思う」とリー・ナ。「試合に負けたことは少し悲しいけれど、ポジティブに考えているわ。自分の思うようにボールを叩けているもの」。

 ラドバンスカとハレプの準決勝は、ハレプがラドバンスカを終始走らせた試合だったが、ラドバンスカはそれに対応して、いいところにボールを返し続けていた。

 ラドバンスカは第2セット、第9ゲームのハレプのサービスゲームであった2度のマッチポイントを逃したが、次のゲームでラドバンスカがスイングボレーを決めて3度目のマッチポイントをつかむと、最後はハレプのバックハンドがサイドに切れて勝負がついた。

 「最初からとにかくアグレッシブにいこうと思っていて、自分のショットを使っていこうと思っていたわ」とラドバンスカ。「試合を通じてどっちのサービスゲームかというのは関係なかったわね。すごくタイトな試合だったと思う。ただ、私の方がどちらのセットでも数ポイント分だけ上回ったという感じでしょうね」。

 ハレプが放ったウィナーは21本。彼女は次週のランキングでこれまでの最高である5位まで浮上する見込みで、ルーマニア人女子としては過去最高位となる。(C)AP

Photo:Agnieszka Radwanska, of Poland, hits to Simona Halep, of Romania, during their semifinal match at the BNP Paribas Open tennis tournament, Friday, March 14, 2014, in Indian Wells, Calif. (AP Photo/Mark J. Terrill)

ジョコビッチとイズナーが勝ってベスト4 [BNPパリバ・オープン]

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 3月6日にアメリカ・インディアンウェルズで開幕した「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/ハード)で、男子シングルスの準々決勝の後半2試合が行われた。

 今大会に向けて、この4年では初めて無冠の状態でやってきたのがノバク・ジョコビッチ(セルビア)だ。いつもは全豪オープンのタイトルを引っさげての参戦になっていたが、今年はベスト8で敗退。また、ドバイでもベスト4で敗れての参戦となっている。

 「今までの年とは違った気分だね」とジョコビッチ。
 今年のジョコビッチは今大会での優勝に飢えているようだ。この日の準々決勝ではジュリアン・ベネトー(フランス)を6-1 6-3で下している。

 「今は自分のペースに乗ってきたし、次は準決勝。いい結果を出すためには常に挑戦だよ」とジョコビッチ。「僕にできるだけのことはしたいと思ってるよ」。

 このベネトー戦は、今大会のジョコビッチにとってはもっとも楽勝だった試合となった。マリン・チリッチ(クロアチア)、アレハンドロ・ゴンサレス(コロンビア)との試合はフルセット、ビクトル・ハネスク(ルーマニア)戦ではタイブレークの末の勝利だったからだ。

 「最初からコートでは集中できていたと思う。最初の数試合では、自分でも何かを探していたんだよ。僕はいいテニスができていたと思うけれど、アップダウンがあったのは確かだね」とジョコビッチは振り返っている。

 ジョコビッチと準決勝で対戦するのは、第12シードで、アメリカ勢唯一の生き残りであるジョン・イズナー(アメリカ)になった。ジョコビッチは今大会では過去2年準決勝で敗れていて、2012年にはイズナーに敗れている。ちなみに、その年のイズナーは決勝でロジャー・フェデラー(スイス)に敗れていた。

 イズナーは第20シードのエルネスツ・グルビス(ラトビア)を相手に13本のサービスエースを奪い、7-6(4) 7-6(3)で勝利した。第2セットでのイズナーはグルビスに2度ブレークされて一時2-4とされたが、そこから巻き返して5-5とし、タイブレークにもつれ込んだ後はイズナーがグルビスを圧倒した。

 イズナーは安定してサービスエースが取れており、時速141マイル(時速約227km)のサービスを決めてマッチポイントとすると、最後はバックハンドのダウン・ザ・ラインを決めて勝利した。昨年のイズナーはATPツアーでタイブレークをもっとも多く勝った選手だ。

 「全部のエネルギーを込めたよ」とイズナー。「僕の武器はサービス。それがうまく出せるかどうかが問題だからね」。

 この日の勝利でイズナーは、次週のランキングで2012年9月以来のトップ10に返り咲く見込みだ。(C)AP

Photo:John Isner pumps his fist after winning a quarterfinal against Ernests Gulbis, of Latvia, at the BNP Paribas Open tennis tournament, Friday, March 14, 2014, in Indian Wells, Calif. Isner won 7-6 (4), 7-6 (3). (AP Photo/Mark J. Terrill)

ウー・ディと仁木拓人が決勝へ [F1亜細亜大学国際]

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 東京都西多摩郡日の出町・亜細亜大学日の出キャンパステニスコートで開催中の「JAPAN F1 亜細亜大学国際オープンテニス2014」(本戦3月11~16日/賞金総額 1万ドル/ハードコート)の本戦5日目は、シングルス準決勝、ダブルス準々決勝・準決勝が行われた。

 日本人同士の対戦となった仁木拓人(柴沼醤油販売)と竹内研人(北日本物産)のシングルス準決勝は、ともに粘り強いストロークで長いラリー応酬となった。
 第1セットは竹内が3-0と先にリードを奪うが、中盤から仁木が追い上げ、6-4で先取。接戦となった第2セットは、タイブレーク6-6から仁木が放ったバックハンドのストレートが決まり、8-6で制した仁木が6-4 7-6(6)で竹内を倒して決勝進出を果たした。

シングルス準決勝で対戦した仁木拓人(左)と竹内研人(右)


 もうひとつの準決勝は、第3シードの近藤大生(アイシン精機)が第1シードのウー・ディと対戦。ウー・ディは中国のデ杯代表選手で、今年の全豪オープンでは本戦出場を果たしている。対する近藤も元デ杯代表で、今年は31歳にして初めてグランドスラムの予選に出場した。
 実力者同士の対戦は最終セットにもつれ込むが、接戦を制したウー・ディが7-5 3-6 6-4で、ディフェンディング・チャンピオンの近藤を振り切り、決勝進出を決めた。

 ウー・ディはワン・チーフ(台湾)とのペアで出場しているダブルスでは、準々決勝で第1シードの仁木/ダナイ・ウドムチョク(タイ)を4-6 6-3 [10-4]で下したものの、続く準決勝では今井慎太郎/鈴木貴男(早稲田大学/イカイ)に2-6 4-6で敗れ、単複決勝進出はならなかった。詳しい結果は以下の通り。

 この大会は今年8大会開催される、国際大会への入り口となるフューチャズ大会の第1戦目で、4週連続で開催される「大学シリーズ(亜細亜大学、早稲田大学、山梨学院大学、筑波大学)」の開幕戦となる。

 3月16日(日)は単複の決勝が行われる予定。


【シングルス準決勝】

○ウー・ディ(中国)[1] 7-5 3-6 6-4 ●近藤大生(アイシン精機)[3]
○仁木拓人(柴沼醤油販売)6-4 7-6(6) ●竹内研人(北日本物産)


【男子ダブルス準々決勝】

○ワン・チーフ/ウー・ディ(台湾/中国)4-6 6-3 [10-4] ●仁木拓人/ダナイ・ウドムチョク(柴沼醤油販売/タイ)[1]

○松井俊英/小ノ澤新(ライフ・エヌ・ピー/北日本物産)[2] 7-5 4-6 [10-8] ●菊池玄吾/ロンギ正幸(イカイ/たちかわジュニアテニスアカデミー)


【男子ダブルス準決勝】

○今井慎太郎/鈴木貴男(早稲田大学/イカイ)6-4 6-2 ●ワン・チーフ/ウー・ディ(台湾/中国)

○松井俊英/小ノ澤新(ライフ・エヌ・ピー/北日本物産)[2] 6-2 6-4 ●井藤祐一/近藤大生(ライフ・エヌ・ピー/アイシン精機)[3]

第2シードの松井俊英(右)/小ノ澤新


※[ ]数字はシード順位

※写真はシングルス準決勝で対戦したウー・ディ(左)と近藤大生(右)
写真提供・取材協力◎亜細亜大学硬式庭球部、アジア女子ローンテニス部

※大会オフィシャルサイトはこちら
※亜細亜大テニス部-EVER UPWARD!(大会の模様をお届け)

「大学シリーズ」第2戦がスタート [F2早稲田フューチャーズ]

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 東京都西東京市・早稲田大学東伏見三神記念テニスコートで「アディダス・早稲田フューチャーズ国際テニストーナメント」(本戦3月17~23日/賞金総額 1万ドル/ハードコート)の予選がスタートした。

 予選初日はシングルス1回戦が行われ、第1シードの長尾克己(エキスパートパワーシズオカ)、第2シードの小野陽平(明治大学)ら、シード勢が2回戦に駒を進めたが、第3シードの守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)、第4シードの小山慶大(中央教育研究所)、第7シードの河内一真(井澤金属)は初戦敗退を喫した。詳しい結果は以下の通り。

 この大会は今年8大会開催される、国際大会への入り口となるフューチャズ大会の第2戦目で、4週連続で開催される「大学シリーズ(亜細亜大学、早稲田大学、山梨学院大学、筑波大学)」の第2戦となる。

 3月16日(日)は、シングルス予選決勝が行われる予定。


【シングルス予選1回戦】

○長尾克己(エキスパートパワーシズオカ)[1] 6-1 6-3 ●小堀良太(早稲田大学)[WC]
○斉藤秀(荏原SSC)6-2 6-2 ●細谷元基(荏原SSC)

○小野陽平(明治大学)[2] 6-1 5-7 7-6(4) ●松崎勇太郎(リビエラ逗子マリーナTS)[WC]
○矢野洋(たちかわジュニアテニスアカデミー)7-5 3-6 7-6(3) ●デビッド・バークレー(オーストラリア)[15]

○綿貫敬介(ライフ・エヌ・ピー)4-6 6-2 6-2 ●守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)[3]
○榊原健一(M-style Tennis Training Center)[12] 6-3 6-4 ●吉川雄介(ウィルテニスアカデミー)

○諱五貴(明治大学)[WC] 6-4 6-1 ●小山慶大(中央教育研究所)[4]
○鈴木昂(笠利クラブ)[11] 6-4 3-6 6-4 ●喜多元明(エキスパートパワーシズオカ)

○奥大賢(イカイ)[5] 6-2 6-3 ●田村和也(テニスユニバース)
○古田陸人(早稲田大学)[10] 6-2 6-2 ●佐野紘一(伊予銀行)

○笹井正樹(法政大学)[6] 6-2 6-1 ●巽寛人(西条ロイヤルテニスクラブ)[WC]
○ロンギ正幸(たちかわジュニアテニスアカデミー)[9] 6-4 6-3 ●大和田秀俊(フミヤエース市川TA)

○湯原雅人(アルドールテニスステージ)6-0 6-4 ●河内一真(井澤金属)[7]
○近藤大基(慶應義塾大学)[14] 3-6 6-1 6-2 ●上杉海斗(清風高校)[WC]

○竹島駿朗(デプラック)[8] 6-1 6-4 ●仲村元希(亜細亜大学)
○髙田航輝(慶應義塾大学)[13] 6-2 6-1 ●三好健太(Fテニス)[WC]

※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦)

※写真は左から小堀良太、斉藤秀、細谷元基
写真提供◎ワセダフューチャーズ実行委員

※大会オフィシャルサイトはこちら
※早稲田大学庭球部オフィシャルブログ(大会の模様をお届け)はこちら

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