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添田豪と守屋宏紀が準々決勝で激突、吉備雄也がチャレンジャー大会初のベスト8入り [島津京都チャレンジャー]

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 京都府・島津アリーナ京都(京都府立体育館)で開催中の「第50回 島津全日本室内テニス選手権大会(京都チャレンジャー)」(本戦3月3~9日/賞金総額 男子4万ドル/インドア・カーペット)の本戦4日目は、シングルス2回戦4試合、ダブルス準々決勝4試合が行われた。

 シングルス2回戦では、2008年の優勝者で今大会第1シードの添田豪(GODAI TC)が、ジュール・マリー(フランス)を6-2 5-7 6-4で、日本人対決となった守屋宏紀(北日本物産)と小ノ澤新(北日本物産)の試合は、第5シードの守屋が予選から勝ち上がってきた小ノ澤を4-6 6-0 6-2で振り切り、それぞれベスト8入りを決めた。添田と守屋はベスト4進出をかけて、準々決勝で対戦する。

 予選から快進撃を続ける吉備雄也(ノア・インドアステージ)は、1回戦で杉田祐一(三菱電機)を倒したファン・リャンチィ(台湾)を6-3 6-0で退け、チャレンジャー大会では自身初のベスト8進出を果たした。ここまで全試合でストレート勝ちを収めている吉備は、準々決勝で第8シードのマルタン・フィッシャー(オーストリア)に挑む。

 3月7日(金)は、11時30分からシングルス準々決勝4試合、ダブルス準決勝2試合が行われる予定。


【男子シングルス2回戦】

○添田豪(GODAI TC)[1] 6-2 5-7 6-4 ●ジュール・マリー(フランス)
○守屋宏紀(北日本物産)[5] 4-6 6-0 6-2 ●小ノ澤新(北日本物産)[Q]
○吉備雄也(ノア・インドアステージ)[Q] 6-3 6-0 ●ファン・リャンチィ(台湾)
○リカルダス・ベランキス(リトアニア)[2] 7-5 2-6 6-1 ●ジェイソン・ジュン(アメリカ)


【男子ダブルス準々決勝】

○プラブ・ラジャ/ディビジ・シャラン(インド)[1] 6-7(7) 6-3 [10-6] ●伊藤竜馬/近藤大生(北日本物産/アイシン精機)

○松井俊英/ダナイ・ウドムチョク(ライフ・エヌ・ピー/タイ)[4] 7-5 6-3 ●小ノ澤新/杉田祐一(北日本物産/三菱電機)

○ペン・シェンイン/ヤン・ツン フア(台湾)[3] 6-7(6) 6-4 [10-5] ●江原弘泰/竹内研人(日清紡ホールディングス/北日本物産)[WC]

○サンチャイ・ラティワタナ/マイケル・ビーナス(タイ/ニュージーランド)[2] 7-5 2-6 [10-5] ●アンドレアス・ベック/マルタン・フィッシャー(ドイツ/オーストリア)

※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦)、Qは予選勝ち上がり

※写真は左から添田豪、守屋宏紀、吉備雄也
写真提供◎京都府テニス協会

※大会オフィシャルサイトはこちら


青山組は全英優勝ペアのシェイ/ペンに敗退 [BNPパリバ・オープン]

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 アメリカ・インディアンウェルズで開催中の「BNPパリバ・オープン」(3月5~16日/賞金総額 557万5,381ドル/ハードコート)の本戦2日目。女子ダブルスの1回戦に登場した青山修子/オクサーナ・カラシニコワ(近藤乳業/グルジア)は、第1シードの シェイ・スーウェイ/ペン・シューアイ(台湾/中国)に1-6 2-6で敗れ、初戦敗退に終わった。

 シェイ/ペンは昨年のウィンブルドン準決勝で青山(パートナーは南アフリカのシャネル・スケッパーズ)が敗れた相手。ふたりは次の決勝でも勝利をおさめ、グランドスラム初タイトルを獲得した。ペンはその後、中国人選手としては初のダブルス世界ランク1位に上り詰めている。

 シェイ/ペンは2回戦で、アリサ・クレイバノワ/アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)とベサニー・マテック サンズ/ナディア・ペトロワ(アメリカ/ロシア)の勝者と対戦する。


※写真はシングルス1回戦でのペン・シューアイ(3月5日撮影)
Photo:Peng Shuai, of China, returns a shot against Vera Zvonareva, of Russia, during a first round match at the BNP Paribas Open tennis tournament, Wednesday, March 5, 2014, in Indian Wells, Calif. (AP Photo/Mark J. Terrill)

[関東学生新進戦] 本戦9日目の試合結果

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 「平成25年度 関東学生新進テニス選手権大会」(本戦2月27日~3月5日)、本戦9日目はは2会場(明治大学、青山学院大学)に分かれて、男女シングルス3回戦、男女ダブルス2回戦・準々決勝などが行われた。詳しい結果は以下の通り。

 2月27日からスタートした今大会は、3日間が雨天のため全試合が中止となり、本戦10日目となる8日(土)は2会場(明治大学、青山学院大学)に分かれて、男女シングルス3回戦・準々決勝、男女ダブルス2回戦・準々決勝などが行われる予定。

 なお、関東学生テニス連盟では今大会から、個人戦ダブルスで最終セットのみ10ポイント先取の「スーパータイブレーク」を導入することになった。


【男子シングルス3回戦】

○熊倉周作(明治大学)[11] 6-3 6-2 ●澁田大樹(明治大学)
○小堀良太(早稲田大学)7-6(10) 6-3 ●丹野翔太(日本大学)[3]
○西脇一樹(明治大学)2-6 6-4 6-3 ●巽寛人(早稲田大学)
○諱五貴(明治大学)6-4 2-6 7-6(3) ●小畑浩章(慶應義塾大学)
○堀切啓貴(日本大学)6-2 6-1 ●長船雅喜(亜細亜大学)


【女子シングルス3回戦】

○寺見かりん(山梨学院大学)[6] 7-6(2) 0-6 6-4 ●入江真子(専修大学大学)[12]
○大坪慧美(筑波大学)[11] 7-5 6-4 ●佐野真代(明治大学)[8]
○松本千広(亜細亜大学)[3] 6-0 6-1 ●山藤彩香(亜細亜大学)


【女子シングルス準々決勝】

○清水千夏(専修大学)3-6 6-1 6-3 ●寺見かりん(山梨学院大学)[6]
○安形玲那(慶應義塾大学)6-3 2-6 6-4 ●池田玲(慶應義塾大学)[9]


【男子ダブルス2回戦】

○由井健人/関谷颯汰(青山学院大学)7-6(5) 3-6 [10-7] ●鈴木大介/中川航(中央大学)[5]


【男子ダブルス準々決勝】

○丹野翔太/及川生来(日本大学)6-4 6-7(2) [10-5] ●秋山和潤/白井卓也(亜細亜大学)

○月村拓馬/杉浦勝貴(中央大学)[7] 6-2 7-6(6) ●今諒哉/切詰魁(明治大学)

○熊倉周作/伊藤勇貴(明治大学)7-6(6) 6-2 ●由井健人/関谷颯汰(青山学院大学)



【女子ダブルス2回戦】

○濱野詩織/植木千尋(東洋学園大学)[1] 6-1 6-3 ●高橋明希/河野瞳(駒沢大学)


【女子ダブルス準々決勝】

○松本千広/安野聡美(亜細亜大学)7-6(2) 6-3 ●濱野詩織/植木千尋(東洋学園大学)[1]

※[ ]数字はシード順位

※関東学生テニス連盟のホームページはこちら

佐藤文平プロがヨネックスと用具使用契約締結

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 昨年のニッケ全日本テニス選手権大会の男子ダブルスで優勝した佐藤文平プロが、ヨネックスと用具の使用契約を締結した。

 佐藤プロは早稲田大学3年時に全日本学生テニス選手権大会(通称インカレ)で優勝し、学生ランキング1位を獲得。その後、同大学大学院に進学すると海外遠征試合に多く出場するようになった。その中で教員免許を取得し、修士課程を終えた後にプロ転向した。文武両道を貫いた選手である。今年2月末に行われたインド・フューチャーズのダブルスではベスト4に進出している。


佐藤プロの使用ラケットは『EZONE Ai100』


「『EZONE Ai100』は今まで使っていたラケットよりもパワーを感じています。ドイツをはじめとするヨーロッパ諸国でもベストラケットと評されており、この強力な武器とともに世界を転戦し、戦えることを誇りに思います。また、MADE IN JAPAN であることに非常に信頼と強みを感じています」(佐藤プロ)


【佐藤文平(さとう・ぶんぺい)プロ・プロフィール】

生年月日◎1985年12月16日(28 歳)
出身◎東京都
利き腕◎右利き、両手バックハンド
出身校◎東海大菅生高校、早稲田大学、早稲田大学大学院
プロ転向◎2008 年
所属先◎ライフ・エヌ・ピー

詳細プロフィールはこちら


主な成績◎
2013年ニッケ全日本テニス選手権大会・男子ダブルス優勝(/片山翔)
2014年インドフューチャーズ・男子ダブルス・ベスト4
JTAランキング男子単17 位、複7位(2014年2月28日付)
ATPランキング男子単691位、複399位(2014年3月3日付)


[使用用具]

ラケット◎EZONE Ai100(E ゾーン エーアイ100)
本体価格◎3万円+税
素材◎高弾性カーボン+ナノメトリック+クウェークシャットゲル
サイズ◎G1・2・3(平均300g)
カラー◎ブラック/ライム 日本製

ストリング◎ポリツアースピン

(テニスマガジン/Tennis Magazine)

ツアー初優勝を飾った奈良くるみがWTA2月度優秀選手に選出される

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 2月17日から2月23日まで行われた「リオ・オープン」(WTA インターナショナル)でツアー初優勝を果たした奈良くるみが、WTA(女子テニス協会)の2月度優秀選手『WTA's Rising Star Of The Month for February』に選出された。用品使用契約を締結しているダンロップスポーツおよびダンロップスポーツマーケティングがこのニュースを配信した。


 選出の理由は、クレーコートで優勝したこと、第1シードのクララ・ザコパロバ(チェコ/29 位)に勝利して優勝したこと、そして、この優勝によりWTA ランキング50 位を切り、自己最高ランキングを更新したこと、この3点が評価されての選出となった。※ランキングは2014年3月3日付


【奈良くるみ・プロフィール】

生年月日◎1991 年12 月30 日(22 歳)
所属◎大阪産業大学
出身地◎兵庫県
身長◎158cm
プロ転向◎2009年4 月
ランキング◎WTAシングルス47 位、ダブルス 457 位、JTAシングルス1位、ダブルス30位
※WTAランキングは3月3日付、JTAランキングは2月28日付
※WTAシングルス・ランキングは先週に続き自己最高を更新


【使用用品】
ラケット◎スリクソンNEW「REVO V3.0」(2014年3月28日発売)
ウエア◎スリクソン
バッグ◎スリクソン「SPC2381」
シューズ ◎スリクソン「プロスパイダー」
ストリング◎バボラ ハイブリッドストリング「プロハリケーンツアー125×VS タッチ130」
使用用品の詳細情報は ダンロップテニスナビ 


【主な戦績】

<2013 年>
全豪オープン(オーストラリア:グランドスラム)予選2 回戦
ぺラム(アメリカ:ITF2 万5 千ドル)準優勝
全仏オープン(フランス:グランドスラム) 予選2 回戦
全英オープン(イギリス:グランドスラム)予選決勝
ポートランド(アメリカ:ITF5 万ドル)優勝
レキシントン(アメリカ:ITF5 万ドル)ベスト4
バンクーバー(カナダ:ITF10 万ドル)ベスト4
全米オープン(アメリカ:グランドスラム)本戦3 回戦
東レPPO(東京:WTA プレミア))出場
HP オープン(大阪:WTA インターナショナル) ベスト4

<2014 年>
オークランド(ニュージーランド:WTA インターナショナル)ベスト8
全豪オープン(オーストラリア:グランドスラム))本戦3回戦
リオ・オープン(ブラジル:WTA インターナショナル))優勝

(テニスマガジン/Tennis Magazine)

Photo:Kurumi Nara of Japan, returns the ball to Klara Zakopalova of the Czech Republic during the finals at the Rio Open tennis tournament in Rio de Janeiro, Brazil, Sunday, Feb.23, 2014. (AP Photo/Silvia Izquierdo)

[関西学生新進戦] 本戦4日目の試合結果

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 大阪府・万博テニスガーデンで開催中の「平成25年度 関西学生新進テニストーナメント」(本戦3月4~11日)の本戦4日目は、男子シングルス3・4回戦、男子ダブルス2・3回戦、女子シングルス2・3回戦、女子ダブルス1回戦などが行われた。詳しい結果は以下の通り。


【男子シングルス3回戦】

○大熊貴紘(関大)4-6 6-4 6-4 ●東裕介(阪大)
○池川浩史(関大)6-2 2-6 6-4 ●山野誠(関大)
○日下稜介(関学大)6-4 6-2 ●堤優真(近大)
○高木智(近大)6-1 6-0 ●岡本拓馬(関学大)
○畑中恩(立命大)6-1 6-7(6) 6-1 ●真多一壽(京大)
○上野陽祐(立命大)4-6 6-3 6-0 ●佐藤成浩(立命大)
○石島知希(同大)6-4 6-3 ●吉村雅史(関大)
○高橋克典(近大)6-3 7-6(4) ●古井俊輔(関大)
○細川和希(関大)4-6 7-5 6-4 ●重山裕紀(近大)
○菊本一輝(関学大)6-1 6-0 ●槇勇輔(関大)
○前川隼(神院大)2-6 6-4 6-2 ●上杉哲平(近大)
○染矢和隆(関大)7-5 6-2 ●尾方裕太(近大)
○土井俊範(近大)6-3 6-3 ●萩貴智(関大)
○三宅知久(関大)6-1 6-3 ●井筒康太(同大)
○中村侑平(関大)6-2 6-1 ●衣川郁弥(関学大)


【男子シングルス4回戦】

○日下稜介(関学大)3-6 6-1 7-5 ●池川浩史(関大)
○畑中恩(立命大)4-6 6-3 6-2 ●高木智(近大)
○石島知希(同大)6-4 3-6 7-5 ●上野陽祐(立命大)
○高橋克典(近大)7-5 7-5 ●細川和希(関大)
○菊本一輝(関学大)6-3 6-3 ●前川隼(神院大)
○土井俊範(近大)6-1 3-6 6-2 ●染矢和隆(関大)
○中村侑平(関大)6-4 6-1 ●三宅知久(関大)


【女子シングルス2回戦】

○村田瑞季(大産大)7-5 7-5 ●篠山真甫(関外大)
○田中優希子(関大)7-6(1) 6-7(6) 6-3 ●平岩笑美(大産大)
○田中桃子(関学大)6-0 4-6 6-0 ●増岡れおな(びわこ大)


【女子シングルス3回戦】

○村上亜利沙(関学大)7-6(2) 6-2 ●岡本佳奈(大産大)
○池田紗也(園田女大)6-4 6-2 ●玄田紗也果(同大)
○酒井渚月子(関学大)7-6(9) 6-4 ●伊藤遥(関学大)
○畑守美里(関大)6-4 6-1 ●大西美波(関大)
○本田杏樹(甲南大)[LL] 6-2 6-2 ●國府礼央(大体大)
○北川真衣(同大)6-3 6-0 ●冨田有里恵(関外大)
○村田瑞季(大産大)7-6(4) 6-1 ●志村桃(園田女大)


【男子ダブルス2回戦】

○小塩大樹/佐藤大和(愛大/愛院大)4-6 6-2 6-2 ●宮野春輝/高橋弘太(新潟大/富山大)

○川口剛平/長瀬勇吾(大体大)7-6(5) 6-2 ●萩貴智/槇勇輔(関大)

○福中純/高橋克典(近大)6-4 6-1 ●瀬古悠貴/石宇健人(甲南大)

○新屋良介/細川和希(関大)7-5 6-4 ●尾方裕太/縄井翔太(近大)

○黒木紳太郎/下尾博紀(大教大)7-5 6-4 ●牧田和久/岡本拓馬(関学大)

○小路豊史/衣川郁弥(関学大)6-4 6-0 ●嶋田颯人/長南友貴(関学大)


【男子ダブルス3回戦】

○川口剛平/長瀬勇吾(大体大)6-3 6-3 ●中川雄太/中村恭之(関大)


【女子ダブルス1回戦】

○村上亜利沙/田中桃子(関学大)7-5 6-0 ●足立芽衣/則信ゆめ(園田女大)

○中田春奈/林美佐(同大)6-1 6-4 ●中川愛美/大西芹菜(三重大)

○岡本佳奈/斎藤絢(大産大)7-6(2) 6-2 ●川筋晶代/松田七菜子(関外大)

○古崎帆乃香/岩崎真美(関学大)4-6 7-6(3) 6-1 ●大東彩/中山朋子(甲南大)

○寺島奏/大西美波(関大)6-0 7-6(2) ●山之江優香/奥田真理(立命大)

○松永さやこ/東中瑠衣子(松蔭女大)6-4 1-6 6-4 ●大嶋あゆ子/清水真莉奈(親和女大)

○北川真衣/玄田紗也果(同大)6-4 6-2 ●篠山真甫/覚田美花(関外大)

○宇佐美愛/東原佳奈(関学大)6-2 4-6 6-0 ●本田歩美/本田杏樹(同大/甲南大)

○池田愛依/桐畑和佳(園田女大)6-3 5-7 6-4 ●増岡ななみ/河内ほのか(関大)

○畑守美里/田尻千晴(関大)6-2 6-2 ●藤原彩葉/望月佑起(甲南大)

○藤原玉穂/丸山薫(大教大)6-2 3-6 6-3 ●北浦朱紗/河本あすか(親和女大)

○大田黒秋奈/長妻遥奈(大教大)6-4 6-1 ●田中優希子/筒井ハ雪(関大)

○伊藤遥/酒井渚月子(関学大)6-2 6-3 ●中原理沙/江間美佑(立命大)

○池田紗也/志村桃(園田女大)6-3 6-2 ●溝邊奈瑠瀬/安藤萌(立命大)


【女子ダブルス2回戦】

畑守美里/田尻千晴(関大)6-3 順延 藤原玉穂/丸山薫(大教大)

※関西学生テニス連盟のホームページはこちらフェイスブックもチェック

19歳の加藤未唯と澤柳璃子が初のベスト4へ [島津全日本室内]

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 京都府・島津アリーナ京都(京都府立体育館)で開催中の「第50回 島津全日本室内テニス選手権大会」(本戦3月2~9日/賞金総額 女子600万円/インドア・カーペット)の本戦6日目は、シングルス準々決勝、ダブルス準決勝が行われた。

 準々決勝に勝ち上がってきた8人のうち3人が19歳。加藤未唯(パブリックテニス宝ケ池)、澤柳璃子(ミキハウス)、二宮真琴(橋本総業)の94年生まれトリオはそれぞれ、30歳の米村明子(島津製作所)、27歳の岡田上千晶(エームサービス)、28歳の宮村美紀(フリー)というベテラン勢と対戦した。

 3つのコートに分かれてほぼ一斉にスタート。まずは加藤が、昨日ダブルスの試合中に腰のあたりを負傷した米村に6-3 6-3で快勝すると、澤柳が6-3 6-1で続いた 。
 ここで、ベテラン勢の全滅を阻止できるかどうかは、第1セットを6-4で取っていた宮村の肩に。シーソーゲームとなった第2セットは、宮村が5-5からブレーク。このゲーム、30-0とリードしていた二宮だが、30-30に追いつかれたあとのダブルフォルトが痛かった。時折サーブ・アンド・ボレーも見せるなど積極的なサービスゲームを展開していた宮村は、最後も危なげなくキープ。7-5で締めくくった。

 ベスト4のもう一枠には昨年優勝の21歳、今西美晴(島津製作所)。昨年の準々決勝と同じ相手、井上雅(テニスラウンジ)を6-0 6-2で一蹴した。
 準決勝では第1シードの今西に、宮村が5年ぶりの決勝進出をかけて挑む。 
「若い選手がどんどん出てきているので、私たちもまだちゃんとやっているというのを見せないと(笑)」と宮村。準優勝した09年以降は4年連続で1回戦負けだったが、今大会は2連覇の経験がある強敵・秋田史帆(フリー)との1回戦を突破して勢いに乗った。

 もう一方の準決勝は加藤と澤柳の10代対決。
「しぶとい選手なので、いろいろな球種を混ぜて積極的なプレーをしたい」と言う澤柳は今回が初出場で、加藤もベスト4進出は初めてだ。フレッシュなカードの行方が注目される。


【女子シングルス準々決勝】

○今西美晴(島津製作所)[1] 6-0 6-2 ●井上雅(テニスラウンジ)[5]
○宮村美紀(フリー)[4] 6-4 7-5 ●二宮真琴(橋本総業)
○澤柳璃子(ミキハウス)6-3 6-1 ●岡田上千晶(エームサービス)[7]
○加藤未唯(パブリックテニス宝ヶ池)[6] 6-3 6-3 ●米村明子(島津製作所)


【女子ダブルス準決勝】

○江口実沙/宮村美紀(北日本物産/フリー)[1] 6-0 6-2 ●大前綾希子/米村明子(島津製作所)[4]

○岡田上千晶/加藤未唯(エームサービス/パブリックテニス宝ヶ池)[3] 6-3 6-3 ●秋田史帆/井上雅(フリー/テニスラウンジ)

※[ ]数字はシード順位

※写真はシングルス準決勝進出の澤柳璃子
写真提供◎京都府テニス協会

※大会オフィシャルサイトはこちら

(Tennis Magazine/ ライター・山口奈緒美)

ヒューイットが1回戦に勝利して通算599勝目を挙げる [BNPパリバ・オープン]

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 3月6日にアメリカ・インディアンウェルズで開幕した「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/ハード)の男子シングルス。
 
 レイトン・ヒューイット(オーストラリア)が1回戦を戦い、マシュー・エブデン(オーストラリア)を7-6(2) 3-6 6-3で破った。ヒューイットはこれでATP通算で599勝とし、現役では3人目となる通算600勝まであと一つと迫った。

 現役選手としては、ロジャー・フェデラー(スイス)とラファエル・ナダル(スペイン)の2人がすでに600勝以上を達成しているが、33歳のヒューイットは2回戦で第17シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)を相手に、その記録に挑むことになる。

 「今までも十分に成功してきたと思っている」とヒューイット。彼は今季初めのブリスベン大会で、決勝でフェデラーを破り、29個目のタイトルを手に入れている。このタイトルは彼にとっては15年以上のキャリアの中でもっとも重要なものだったと話し、「僕が決して死んでいないということを示した戦いだった。すべてのポイントでファイトしたんだ」と彼は表現している。

 そのほかの試合では35歳のマイケル・ラッセル(アメリカ)がドナルド・ヤング(アメリカ)を4-6 6-1 6-2で破っている。ラッセルはこれでヤングに4連勝で、過去6度の対戦で5度目の勝利となった。また、ティム・スマイチェク(アメリカ)はジャック・ソック(アメリカ)を6-4 1-6 6-4で破っている。(C)AP

Photo:Lleyton Hewitt, of Australia, returns a shot against Matthew Ebden, of Australia, during a first round match at the BNP Paribas Open tennis tournament, Thursday, March 6, 2014, in Indian Wells, Calif. (AP Photo/Mark J. Terrill)

守屋を降した添田、伊藤竜馬と準決勝で激突 [島津京都チャレンジャー]

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 京都府・島津アリーナ京都(京都府立体育館)で開催中の「第50回 島津全日本室内テニス選手権大会(京都チャレンジャー)」(本戦3月3~9日/賞金総額 男子4万ドル+H/インドア・カーペット)の本戦5日目は、シングルス準々決勝とダブルス準決勝が全て行われた。
 
 ベスト8に4人の日本選手が残り、中でも添田豪(GODAI テニスカレッジ)と守屋宏紀(北日本物産)の対決に注目が集まった。経験も実績も添田が上だが、守屋は昨年ベスト4入りしており、伸びのあるフラットなショットは、昨年までよりも速くなったと言われる今年の新しいサーフェスとも相性は良さそうだ。
 結果は添田の6-4 6-3。両セットとも互いにブレークポイントを奪い合い、しのぎ合い、どちらに転がってもおかしくない展開の中、要所での勝負のかけ方、ポイントの取り方で添田が少しずつ勝っていた。
 デビスカップのあとインドのチャレンジャー2大会で1勝しかできなかったが、「あそこで悪いものを吐き出したので(笑)、今は落ち着いてできている」とポジティブだ。第1シードでも気負ったように見えないのはそのせいか。

 準決勝も日本人対決だ。一昨年の優勝者で第3シードの伊藤竜馬(北日本物産)。準々決勝では第7シードのアンドレアス・ベック(ドイツ)を破った。ベックは09年末頃30位台にいた選手で、伊藤も最高位は一昨年の60位だ。
「フィーリングはあのときと同じか、それよりもいい」と言う伊藤だが、特にサーブが好調でファーストサーブの入りが82%という高確率を叩き出し、1試合15本のエースは「あまり記憶にない」ほど。サービスゲームの自信はリターンゲームでの積極的な攻めにつながり、警戒していた難敵に6-2 6-4で快勝した。
 
 なお、予選からの勝ち上がりで、27歳にして初のチャレンジャー・ベスト8入りを果たした吉備雄也(ノア・インドアステージ)は、第8シードのマルタン・フィッシャー(オーストリア)に4-6 1-6で敗れた。デュースの多かった第1セットはワンブレークアップで4-3とするなど優勢だっただけに、181位をもう少し苦しめたかったところ。
 このフィッシャーと昨年準優勝のマルコ・キュードネリ(スイス)がもう一方の準決勝を戦う。


【男子シングルス準々決勝】

○添田豪(GODAI TC)[1] 6-4 6-3 ●守屋宏紀(北日本物産)[5]
○伊藤竜馬(北日本物産)[3] 6-2 6-4 ●アンドレアス・ベック(ドイツ)[7]
○マルタン・フィッシャー(オーストリア)[8] 6-4 6-1 ●吉備雄也(ノア・インドアステージ)[Q]
○マルコ・キュードネリ(スイス)[6] 6-7(3) 6-4 6-4 ●リカルダス・ベランキス(リトアニア)[2]


【男子ダブルス準決勝】

○プラブ・ラジャ/ディビジ・シャラン(インド)[1] 7-6(4) 7-5 ●松井俊英/ダナイ・ウドムチョク(ライフ・エヌ・ピー/タイ)[4]

○サンチャイ・ラティワタナ/マイケル・ビーナス(タイ/ニュージーランド)[2] 6-0 6-2 ●ペン・シェンイン/ヤン・ツン フア(台湾)[3]

※[ ]数字はシード順位、Qは予選勝ち上がり

※写真は第1シードの添田豪
写真提供◎京都府テニス協会

※大会オフィシャルサイトはこちら

(Tennis Magazine/ ライター・山口奈緒美)

昨年11月に引退したバルタッチャが肝臓がんとの闘病生活を明らかに

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 元トップ50で、最近引退したばかりのエレナ・バルタッチャ(イギリス)が、肝臓がんとの闘病生活に入ったと話している。

 イギリス協会のウェブサイトが明らかにしたところでは、30歳の彼女は、「現在は治療中で、全てのことを試しています」とのこと。彼女が引退したのは先の11月のことだ。

 バルタッチャは19歳の頃から慢性的な肝臓の病気に悩まされて来ていた。彼女の最高位は2010年に記録した49位。グランドスラムでは2002年のウインブルドン、2005年と2010年の全豪の3度、3回戦に進出したことがある。

 イギリスのフェド杯の監督を務めるジュディ・マレーは彼女について、「彼女は強い決意と、前向きな姿勢を持つ人物。彼女の周囲の人々も常にポジティブさを保っている」と話している。(C)AP

Photo:FILE - This is a Thursday June 28, 2012 file photo of Elena Baltacha of Britain as she returns a shot to Petra Kvitova of the Czech Republic during a second round women's singles match at the All England Lawn Tennis Championships at Wimbledon, England. Former top-50 professional tennis player Elena Baltacha says she has been diagnosed with cancer of the liver. In a statement on the British tennis federation's website Friday, March 7, 2014, the 30-year-old Baltacha says she is "currently undergoing treatment and fighting this illness with everything I have." Baltacha announced her retirement in November. (AP Photo/Kirsty Wigglesworth/ File)

最高のエンターテインメント『ワールド・テニス・デー2014』3月9日(日)10時30分~WOWOWが6試合連続放送

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 テニスの楽しさを子供たちに伝えようと、昨年より始まった『ワールド・テニス・デー』。世界3都市で開催されるこのエキシビションマッチは、2014年3月3日(月)、香港、ロンドン、ニューヨークで行われた。ノバク・ジョコビッチ、アンディ・マレーら豪華現役トップ選手に加えて、 アンドレ・アガシやピート・サンプラス、ジョン&パトリック・マッケンローらレジェンドたちも出場。この新旧名選手たちのスペシャルマッチの模様をWOWOWは3月9日(日)10時30分から「WOWOWライブ」にて3都市6試合を連続放送する。

 

放送ラインナップは以下の通り


【香港大会】


対戦カード◎リー・ナvsストーサー、ベルディヒvsヒューイット 

放送日時◎3月9日(日) 午前10:30~ WOWOWライブ

 


 地元中国のリー・ナ(中国)がサマンサ・ストーサー(オーストラリア)と対戦。2014年の全豪オープンで優勝し、最新世界ランキングで2位に上昇したリー・ナの凱旋となるだけに注目は高い。また、チェコのトマーシュ・ベルディヒとオーストラリアのレイトン・ヒューイットとの一戦も行われる。ヒューイットは2001年に史上最年少で世界ランキング1位の座についた名選手だ。



 


【ロンドン大会】


対戦カード◎サンプラスvsアガシ、レンドルvsキャッシュ

放送日時◎3月9日(日) 午後0:00~ WOWOWライブ

 


 ロンドン大会は、ピート・サンプラスとアンドレ・アガシという90年代に活躍したアメリカを代表するレジェンド選手同士の一戦が行われる。4大大会での優勝はサンプラス14回、アガシ8回となっており、2人が決勝で対戦したことも過去に5回(サンプラス4勝、アガシ1勝)と、まさに同時代を生きた名選手同士。また、80年代に活躍し、幾度も名勝負を繰り広げたイワン・レンドル(アメリカ)とパット・キャッシュ(オーストラリア)も対戦する。

 

 

【ニューヨーク大会】


対戦カード◎ジョコビッチvsマレー、ブライアン兄弟vsマッケンロー兄弟

放送日時◎3月9日(日) 午後1:30~ WOWOWライブ

 


 世界ランキング2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と、同7位のアンディ・マレー(イギリス)という、現役トップ選手が激突。近年、幾度となく熱戦を展開している2人の対戦は要注目だ。また、男子ダブルスでグランドスラム15勝を誇る双子のマイクとボブのブライアン兄弟(アメリカ)が、ジョンとパトリックのマッケンロー兄弟(アメリカ)と対戦。兄のジョンはシングルス、ダブルスともに世界ランキング1位になっており、新旧ダブルスの名手による一戦となる。


WOWOWテニスオンライン|ワールド・テニス・デー2014

 

※世界ランキングは2月17日現在

※都合により、内容、放送日時を変更する場合があります。

WOWOW


Photo:Andy Murray shoots the ball through his legs to return against Novak Djokovic in the BNP Paribas Showdown Tennis Tournament on Monday, March 3, 2014, in New York. Djokovic won 6-3, 7-6.(AP Photo/Kathy Kmonicek)


故障明けのアザレンカが初戦で敗退 [BNPパリバ・オープン]

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 3月5日からアメリカ・インディアンウェルズでスタートした男女共催の大会、「BNPパリバ・オープン」(プレミア・マンダトリー/ハード)。

 第3シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)が、ローレン・デービス(アメリカ)に0-6 6-7(2)で敗れた。アザレンカにとっては1ヵ月以上ぶりの試合だった。

 アザレンカは全豪オープンで左足を傷め、その後の数週間はギブスをはめての生活となっていた。
 
 アザレンカは全豪を2度制した実績を持つが、つま先の神経がダメージを受けており、この試合でも目に見えて動きに影響が出ていた。中でもサービスが乱れており、膝から崩れ落ちるようなシーンが何度かあったり、第2セットにダブルフォールトで3-4とリードされた場面ではラケットをコートに叩き付けて破壊。さらに、背中の故障とも戦っていた。

 「基本的には私が持つ闘志で戦った」とアザレンカ。「コートの上に立ったら、たとえ片方しか足が動かなくても、できる限りのことを尽くす。自分が置かれた状況で最善を尽くしたわ。それが私の仕事でもあるから」。

 アザレンカは10日後のマイアミのソニー・オープンへの出場について、まだ確かなことは言えないとしている。「痛みがない状態になりたい。何よりこんな状態でコートに立つのは最悪だもの」とアザレンカは話している。

 そのほかの2回戦の結果は概ね順当だった。第2シードのアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)は予選から勝ち上がってきたヘザー・ワトソン(イギリス)を6-4 6-3で破り、第6シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)、第7シードのエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)、第9シードのサラ・エラーニ(イタリア)、第10シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)はそれぞれストレート勝ちで3回戦に進み、一方、過去に2度今大会での優勝経験を持つダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)はバルバラ・レプチェンコ(アメリカ)に3-6 2-6で敗れて姿を消している。(C)AP

バブリンカとフェデラーのダブルスが初戦を突破 [BNPパリバ・オープン]

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 3月6日にアメリカ・インディアンウェルズで開幕した「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/ハード)。

 男子シングルスの1回戦はすべて終了したが、男子ダブルスに2008年北京五輪の金メダリストペアであるロジャー・フェデラーとスタニスラス・バブリンカのスイスペアが再びチームを組んで出場。ローハン・ボパンナ(インド)とアイサムウルハク・クレシー(パキスタン)のアジアンペアを6-2 6-7(4) [10-6]で破った。この試合は8000席の収容人数を持つ新しいスタジアム2で行われたが、満員の観客で埋め尽くされた。

 「チケットがソールドアウトしたかどうかはわからないけれど、とてもとてもたくさんの人たちがいたね」とフェデラー。フェデラーはこの大会では過去に4度の優勝経験がある。
 「(16000人収容の)センターコートではたぶん、ここまでにはならなかっただろうけど、完璧なセットアップだと思ったよ。大会オーナーのラリー・エリソンにはこういう規模のコートを素早くつくってくれたことに感謝しないといけないね」とフェデラーは話し、「テニス人気が発展していくのを見るのはうれしいし、人々がそこに来てくれて、楽しんでくれるのは素晴らしいこと。今日の僕は本当に素晴らしい時間をスタン(バブリンカ)と一緒に過ごせたよ」と続けている。

 全豪オープン・チャンピオンのバブリンカは「僕が全豪オープンで何をやったのか、実感させられたよ」と話している。今大会のバブリンカは第3シードで、第7シードのフェデラーとは準々決勝で対戦する可能性があり、第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)とは準決勝での対戦となる組み合わせだ。

 「僕がグランドスラムで優勝したと口にするのはまだ違和感があるけど、何でかって言うと、家で3週間ほど家族と一緒に過ごして、自分のために時間を使っていたからなんだ」とバブリンカ。

 バブリンカは2回戦でイボ・カルロビッチ(クロアチア)と戦う予定で、フェデラーは予選から勝ち上がってきているポール アンリ・マチュー(フランス)と対戦する。
 また、ナダルはラデク・ステパネク(チェコ)との初戦に挑む。

 今大会ではノバク・ジョコビッチ(セルビア)とアンディ・マレー(イギリス)、フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)、リシャール・ガスケ(フランス)、ジョーウィルフライ・ツォンガ(フランス)などもダブルスにエントリーしている。(C)AP

Photo:Roger Federer, of Switzerland, right, greets doubles partner Stanislas Wawrinka, of Switzerland, after scoring a point during a match at the BNP Paribas Open tennis tournament against Rohan Bopanna, of India, and Aisam-Ul-Haq Qureshi, of Pakistan, Friday, March 7, 2014 in Indian Wells, Calif. (AP Photo/Mark J. Terrill)

奈良くるみは第6シードのハレプに敗退 [BNPパリバ・オープン]

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 アメリカ・インディアンウェルズで開催中の「BNPパリバ・オープン」(3月5~16日/賞金総額 557万5,381ドル/ハードコート)。シード勢が登場する女子シングルスの2回戦に奈良くるみ(大阪産業大学)が登場。第6シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)と対戦し、2-6 2-6で敗れ、3回戦進出はならなかった。

 ハレプは3回戦で、第26シードのルーシー・サファロバ(チェコ)と対戦する。サファロバは2回戦でヤニナ・ウィックマイヤー(ベルギー)を6-3 6-4で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)

Photo:Kurumi Nara, of Japan, returns a volley against Simona Halep, of Romania, during a second-round match at the BNP Paribas Open tennis tournament on Friday, March 7, 2014, in Indian Wells, Calif. (AP Photo/Mark J. Terrill)

今西美晴、加藤未唯が決勝進出、〝京都人〟対決へ [島津全日本室内]

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 京都府・島津アリーナ京都(京都府立体育館)で開催中の「第50回 島津全日本室内テニス選手権大会」(本戦3月2~9日/賞金総額 女子600万円/インドア・カーペット)の本戦7日目は、シングルス準決勝とダブルス決勝が行われた。

 ともに19歳のライバル同士、加藤未唯(パブリックテニス宝ケ池)と澤柳璃子(ミキハウス)の一戦は、均衡が破られそうで破られないシーソーゲームとなった。
 第1セット、両者ともブレークポイントを4、5回ずつ握られたが、サービスゲームは一度も落とさず、タイブレークへ。加藤は澤柳のセットポイントを3つしのぐと、9-8で今度は自身が初のセットポイントを握り、これを仕留めた。
 ピンチでの心境は、「よく憶えていないけど、消極的な感じではなかった」と振り返る。第2セットは0-2から一気に6ゲームを連取し、終止符を打った。

 ジュニア時代から粒ぞろいだと期待されてきた世代。すでにWTAランキングでトップ200入りしている尾崎里紗(ロイヤルヒル’81テニスクラブ)や、昨年の全日本選手権で初優勝を果たした穂積絵莉(レック興発)らも同じ94年生まれだ。ジュニア時代、穂積とダブルスを組んで全豪オープン・ジュニアで準優勝したこともある加藤は、「絵莉の優勝にはすごい刺激されました。絵莉は早生まれですけどあのときは19歳だったから、私も19歳のうちに優勝したい」と生来の負けん気の強さを隠さない。
 初の〝全日本〟タイトルをかけて、第1シードで昨年覇者の今西美晴(島津製作所)に挑む。

 その今西も苦しんだ。09年準優勝の宮村美紀(フリー)との第1セット、5-2から5-5まで追いつかれる嫌な展開だ。宮村のクロスからダウン・ザ・ラインへの切り返しは鮮やかで、「わかっているのにうまく対処できなかった」と今西。続くサービスゲームでも15-40とダブルブレークポイントを握られたが、ここをサービスだけでデュースに戻せたのは幸いだった。キープに成功し、最後はブレーク。第2セットは1-3の劣勢を覆して6-4で取ったが、試合後は反省の弁が先に出た。「取れるところを取りきれなかったし、消極的なところもあった。明日はちゃんと自分の持ち味を出して速いタイミングで攻めたい」。

 決勝戦。今西も加藤も地元の京都出身だ。ともに、ジュニアの頃から予選や本戦のワイルドカードをもらい、応援を受け、感謝の気持ちも思い入れも強い。今西は昨年、優勝というかたちで恩返ししたが、今度は加藤の番か。それとも今西が恩返し以上の成果をつかむだろうか。


【女子シングルス準決勝】

○今西美晴(島津製作所)[1] 7-5 6-4 ●宮村美紀(ミヤムラテニスセンター)[4]
○加藤未唯(パブリックテニス宝ヶ池)[6] 7-6(8) 6-2 ●澤柳璃子(ミキハウス)


【女子ダブルス決勝】

○江口実沙/宮村美紀(北日本物産/ミヤムラテニスセンター)[1] 6-3 6-2 ●岡田上千晶/加藤未唯(エームサービス/パブリックテニス宝ヶ池)[3]

※[ ]数字はシード順位

※写真は初の決勝進出を果たした加藤未唯
写真提供◎京都府テニス協会

※大会オフィシャルサイトはこちら

(Tennis Magazine/ライター◎山口奈緒美)

[関東学生新進戦] 本戦10日目の試合結果

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 「平成25年度 関東学生新進テニス選手権大会」(本戦2月27日~3月5日)、本戦10日目は2会場(明治大学、青山学院大学)に分かれて、男女シングルス3回戦、男女ダブルス2回戦・準々決勝などが行われた。詳しい結果は以下の通り。

 2月27日からスタートした今大会は、3日間が雨天のため全試合が中止となり、本戦11日目となる9日(日)は2会場(明治大学、青山学院大学)に分かれて、男子シングルス準々決勝・準決勝と男子ダブルス準決勝、女子単複準決勝が行われる予定。

 なお、関東学生テニス連盟では今大会から、個人戦ダブルスで最終セットのみ10ポイント先取の「スーパータイブレーク」を導入することになった。


【男子シングルス2回戦】

○村松勇紀(早稲田大学)6-4 6-0 ●本藤優(専修大学)


【男子シングルス3回戦】

○西田昇吾(早稲田大学)2-6 7-5 6-1 ●吉開健太(筑波大学)
○村松勇紀(早稲田大学)6-1 6-3 ●内田貴大(明治大学)


【男子シングルス準々決勝】

○谷本真人(慶應義塾大学)[1] 5-7 6-4 6-1 ●熊倉周作(明治大学)[11]
○小堀良太(早稲田大学)4-6 6-3 6-4 ●西脇一樹(明治大学)


【女子シングルス準々決勝】

○大坪慧美(筑波大学)[11] 6-2 2-6 6-3 ●植木千尋(東洋学園大学)
○小林夏実(慶應義塾大学)7-5 6-1 ●松本千広(亜細亜大学)[3]


【女子シングルス準決勝】

○清水千夏(専修大学)3-6 6-1 6-4 ●大坪慧美(筑波大学)[11]


【男子ダブルス準々決勝】

○高山和也/長船雅喜(亜細亜大学)6-1 2-6 [10-8] ●片山心平/内田貴大(明治大学)[4]


【女子ダブルス2回戦】

○日比沙織/馬場早莉(早稲田大学)[2] 6-2 6-2 ●青木美侑/佐藤美沙乃(駒沢大学)


【女子ダブルス準々決勝】

○菅村恵里香/古川鈴夏(筑波大学)4-6 6-4 [11-9] ●梶川真利亜/山口恵実(駒沢大学)

○日比沙織/馬場早莉(早稲田大学)[2] 6-2 6-2 ●粉川聖月/春山奈美(青山学院大学)[5]

※[ ]数字はシード順位

※関東学生テニス連盟のホームページはこちら

[関西学生新進戦] 本戦5日目の試合結果

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 大阪府・万博テニスガーデンで開催中の「平成25年度 関西学生新進テニストーナメント」(本戦3月4~11日)の本戦5日目は、男子シングルス3・4回戦と準々決勝、男子ダブルス2・3回戦と準々決勝、女子シングルス3回戦・準々決勝、女子ダブルス1・2回戦と準々決勝が行われた。詳しい結果は以下の通り。


【男子シングルス3回戦】

○森田直樹(関大)6-4 6-4 ●三輪大介(関大)


【男子シングルス4回戦】

○森田直樹(関大)6-4 6-0 ●大熊貴紘(関大)


【男子シングルス準々決勝】

○石島知希(同大)6-2 6-0 ●畑中恩(立命大)
○菊本一輝(関学大)7-6(1) 4-6 6-2 ●高橋克典(近大)
○中村侑平(関大)6-2 6-4 ●土井俊範(近大)


【女子シングルス3回戦】

○田中桃子(関学大)7-6(5) 6-4 ●田中優希子(関大)


【女子シングルス準々決勝】

○村上亜利沙(関学大)6-2 7-6(2) ●池田紗也(園田女大)
○畑守美里(関大)6-1 6-4 ●酒井渚月子(関学大)
○北川真衣(同大)6-3 7-5 ●本田杏樹(甲南大)[LL]
○田中桃子(関学大)7-5 6-3 ●村田瑞季(大産大)


【男子ダブルス2回戦】

○重山裕紀/高木智(近大)7-5 6-3 ●西川健/坪内亮(神院大)

○池川浩史/染矢和隆(関大)6-2 6-2 ●花田暁/山野誠(関大)

○上杉哲平/土井俊範(近大)3-6 6-3 6-4 ●西川徹哉/谷口暢基(近大)


【男子ダブルス3回戦】

○重山裕紀/高木智(近大)6-4 6-3 ●椎名洸/保々皓祐(近大)

○池川浩史/染矢和隆(関大)6-3 6-1 ●小塩大樹/佐藤大和(愛大/愛院大)

○森田直樹/中村侑平(関大)6-3 6-1 ●福中純/高橋克典(近大)

○諫山航平/石島知希(同大)6-2 7-5 ●黒木紳太郎/下尾博紀(大教大)

○上杉哲平/土井俊範(近大)6-3 7-5 ●小路豊史/衣川郁弥(関学大)


【男子ダブルス準々決勝】

重山裕紀/高木智(近大)6-3 6-7(2) 2-4 順延 池川浩史/染矢和隆(関大)


【女子ダブルス1回戦】

○真田涼子/篠原絵美(関学大)7-5 6-2 ●村田菜奈/山原萌子(大産大)

○冨田有里恵/原田歩実(関外大)6-4 6-3 ●阪上文音/竹島加奈(同大)


【女子ダブルス2回戦】

○村上亜利沙/田中桃子(関学大)6-2 6-1 ●中田春奈/林美佐(同大)

○古崎帆乃香/岩崎真美(関学大)7-5 6-3 ●岡本佳奈/斎藤絢(大産大)

○松永さやこ/東中瑠衣子(松蔭女大)1-6 7-5 6-3 ●寺島奏/大西美波(関大)

○北川真衣/玄田紗也果(同大)6-1 6-1 ●真田涼子/篠原絵美(関学大)

○宇佐美愛/東原佳奈(関学大)6-2 6-2 ●池田愛依/桐畑和佳(園田女大)

○藤原玉穂/丸山薫(大教大)3-6 6-2 6-3 ●畑守美里/田尻千晴(関大)

○冨田有里恵/原田歩実(関外大)7-6(5) 3-6 6-3 ●大田黒秋奈/長妻遥奈(大教大)

○伊藤遥/酒井渚月子(関学大)6-1 6-2 ●池田紗也/志村桃(園田女大)


【女子ダブルス準々決勝】

村上亜利沙/田中桃子(関学大)4-6 2-2 順延 古崎帆乃香/岩崎真美(関学大)

○北川真衣/玄田紗也果(同大)6-3 6-3 ●松永さやこ/東中瑠衣子(松蔭女大)

宇佐美愛/東原佳奈(関学大)2-6 4-4 順延 藤原玉穂/丸山薫(大教大)

※関西学生テニス連盟のホームページはこちらフェイスブックもチェック

伊藤竜馬が添田に競り勝ち、2年ぶりの決勝へ [島津京都チャレンジャー]

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 京都府・島津アリーナ京都(京都府立体育館)で開催中の「第50回 島津全日本室内テニス選手権大会(京都チャレンジャー)」(本戦3月3~9日/賞金総額 男子4万ドル+H/インドア・カーペット)の本戦6日目は、シングルス準決勝とダブルス決勝が行われた。

  全日本室内がATPポイントのつくチャレンジャー大会になってから今年で18回目だが、過去に日本選手が決勝に残った年は7回ある。添田豪(GODAIテニスカレッジ)と伊藤竜馬(北日本物産)の準決勝での対決が決まった時点で今年が〈8回目〉となることは確定したわけだが、さて最終日の会場を盛り上げるのはどちらか。日本人同士、過去の優勝者同士、グランドスラム経験もデビスカップ経験もオリンピック経験もある者同士の対決は、今週一番の山場となった。

 楽しみにしていたファンの期待を裏切らず、両セットともタイブレークという白熱の展開。際どいショットの応酬、強烈なエースや鮮やかなウィナーで、平日より観客の増えたスタンドを湧かせた。

 「添田君と対戦するのは2年ぶりくらいで、昨日の夜はいっしょに食事にも行ったんですけど、試合になると緊張しましたね(笑)」と伊藤。第1セットは先にブレークを許す。
 添田はこのリードを守れなかったことを悔やんだが、徐々に体がほぐれてきた伊藤が第7ゲームでブレークバック。
 タイブレークの勝敗を分けた要因は、サービスの調子の差、サーフェスとの相性の差もあっただろう。今年から新しくなったサーフェスは豊田チャレンジャーで使用しているものと同じだが、豊田で2度優勝経験がある伊藤は、週の初めからポジティブ思考をつくりやすかったはずだ。それがサービスの好調にもつながって、試合を重ねるごとに自信を増していくようだった。
 より楽にサービスキープしていたのは添田だったが、伊藤はピンチでサーブ力を発揮した。第2セットも6度握られたブレークポイントをすべてしのいでいる。そして2度目のタイブレーク、6-2で最初のマッチポイントを握ると、セカンドサーブのエースで締めくくった。
 
 決勝の相手は、昨年準優勝のマルコ・キュードネリをフルセットの末に破った第8シードのマルタン・フィッシャー(オーストリア)。初対戦だ。「好調のサーブを維持して、自分から展開していきたい」と2年ぶり2度目の優勝へ意気込む。2年前、伊藤はこの京都で優勝して勢いづき、そのとき105位だったランキングを3ヵ月後には60位台まで上げ、念願のオリンピック出場を果たしたのだ。そのランキングは今150位台まで下がっているが、明日の勝利がまた復活のきっかけをもたらすかもしれない。そう信じる。


【男子シングルス準決勝】

○伊藤竜馬(北日本物産)[3] 7-6(4) 7-6(2) ●添田豪(GODAI TC)[1]
○マルタン・フィッシャー(オーストリア)[8] 6-4 1-6 6-1 ●マルコ・キュードネリ(スイス)[6]


【男子ダブルス決勝】

○プラブ・ラジャ/ディビジ・シャラン(インド)[1] 5-7 7-6(3) [10-4] ●サンチャイ・ラティワタナ/マイケル・ビーナス(タイ/ニュージーランド)[2]

※[ ]数字はシード順位

※写真は決勝進出を果たした伊藤竜馬
写真提供◎京都府テニス協会

※大会オフィシャルサイトはこちら

(Tennis Magazine/ライター◎山口奈緒美)

「大学シリーズ」がスタート [F1亜細亜大学国際]

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 東京都西多摩郡日の出町・亜細亜大学日の出キャンパステニスコートで「JAPAN F1 亜細亜大学国際オープンテニス2014」(本戦3月11~16日/賞金総額 1万ドル/ハードコート)の予選がスタートした。

 予選初日はシングルス1回戦が行われ、第1シードの菊池玄吾(イカイ)、第2シードの長尾克己(エキスパートパワーシズオカ)ら、シード勢が2回戦に駒を進めた。唯一のシードダウンは第6シードの小山慶大(中央教育研究所)。高山和也(亜細亜大学)に7-6(2) 6-7(5) 5-7で競り負け、初戦敗退を喫した。詳しい結果は以下の通り。

 この大会は今年8大会開催される、国際大会への入り口となるフューチャズ大会の第1戦目で、4週連続で開催される「大学シリーズ(亜細亜大学、早稲田大学、山梨学院大学、筑波大学)」の開幕戦となる。

 3月9日(日)は、シングルス予選2回戦が行われる予定。


【シングルス予選1回戦】

○菊池玄吾(イカイ)[1] 6-0 6-2 ●村田道隆(亜細亜大学)
○渡邉将司(慶應義塾大学)6-0 6-3 ●吉田元樹(専修大学)
○小野誠佳(TTC)6-3 7-5 ●宮脇駿(亜細亜大学)
○小林浩貴(亜細亜大学)6-0 6-2 ●佐々政洋(JITC)

○長尾克己(エキスパートパワーシズオカ)[2] 7-6(5) 6-4 ●上原伊織(甲南大学)
○大和田秀俊(フミヤエース市川TA)6-2 6-4 ●中村祐樹(上武大学)[WC]
○大友優馬(法政大学)7-5 4-6 6-3 ●大塚陽平(亜細亜大学)
○小堺遠馬(亜細亜大学)3-6 6-1 6-2 ●鍛代悟(亜細亜大学)

○岡村一成(早稲田大学)[3] 6-1 6-0 ●松本亘(亜細亜大学)
○佐野紘一(伊予銀行)6-2 6-1 ●西岡靖雄(亜細亜大学)
○綿貫敬介(ライフ・エヌ・ピー)6-4 6-4 ●諱五貴(明治大学)
○髙田航輝(慶應義塾大学)[WC/13] 6-3 6-4 ●細谷元基(荏原SSC)

○小野陽平(明治大学)[4] 6-2 7-5 ●太田悠介(浜松市立高校)
○笠原由麻(大磯テニスアカデミー)6-1 6-4 ●坂本龍也(亜細亜大学)
○栗林聡真(早稲田大学)[WC] 6-3 6-2 ●久松亮太(マサスポーツシステム)
○近藤大基(慶應義塾大学)[14] 6-3 6-2 ●鵜飼元一(フリー)

○守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)[5] 6-2 6-1 ●井上裕貴(亜細亜大学)
○喜多元明(エキスパートパワーシズオカ)6-1 6-2 ●掛川昂(シンズあざみ野テニスチーム)
○斉藤秀(荏原SSC)6-2 6-3 ●恒松拓未(大成高)
○榊原健一(M-style Tennis Training Center)[12] 6-0 6-4 ●古田剛司(ミヤムラテニスセンター)

○高山和也(亜細亜大学)6-7(2) 7-6(5) 7-5 ●小山慶大(中央教育研究所)[6]
○橋本大貴(ウイング)6-0 6-0 ●伊藤誠治(ルネサンス熊本)
○伊藤陸(京王赤城アカデミー)[WC] 6-4 6-2 ●土居祐太(亜細亜大学)[WC]
○今井慎太郎(早稲田大学)[9] 6-0 6-0 ●豊田魁(亜細亜大学)[WC]

○奥大賢(イカイ)[7] 6-2 6-0 ●福岡勇成(荏原SSC)
○秋山和潤(亜細亜大学)6-3 6-1 ●谷口侑司(緑ヶ丘テニスガーデン)
○湯原雅人(アルドールテニスステージ)6-3 6-1 ●季国淵(亜細亜大学)[WC]
○ロンギ正幸(たちかわジュニアテニスアカデミー)[11] 6-1 6-0 ●福垣剛ジェームス(石井真テニスアカデミー)

○笹井正樹(法政大学)[8] 6-2 6-1 ●田村和也(テニスユニバース)
○蜂谷翔希(フリー)6-4 7-6(5) ●内海章紀(インシーテニスクラブ)
○矢野洋(たちかわジュニアテニスアカデミー)6-2 6-1 ●越田晃司(亜細亜大学)
○竹島駿朗(デプラック)[10] 6-0 6-2 ●梅岡優大(大阪産業大学付属高校)[WC]

※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦)

※大会オフィシャルサイトはこちら
※亜細亜大テニス部-EVER UPWARD!(大会の模様をお届け)

(テニスマガジン/Tennis Magazine)

錦織圭がヒラルドをストレートで下して3回戦へ [BNPパリバ・オープン]

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 アメリカ・インディアンウェルズで開催中の「BNPパリバ・オープン」(3月6~16日/賞金総額 472万380ドル/ハードコート)のシングルス2回戦に、第19シードの錦織圭(日清食品)が登場。1回戦でダニエル・ヒメノ トラベル(スペイン)を6-3 4-6 6-4で下して勝ち上がってきたサンティアゴ・ヒラルド(コロンビア)と対戦し、錦織が6-1 6-3のストレートでヒラルドを下し、昨年に引き続いて3回戦へ駒を進めた。

 錦織とヒラルドはこれが5度目の対戦となり、今回の結果で対戦成績を錦織から4勝1敗としている。


2014年インディアンウェルズ2回戦
○錦織圭 6-1 6-3 ●ヒラルド

2013年デ杯WGプレーオフR4
○錦織圭 6-1 6-2 6-4 ●ヒラルド

2012年インディアンウェルズ2回戦
●錦織圭 5-7 2-6 ○ヒラルド

2011年上海3回戦
○錦織圭 7-6(6) 4-6 6-3 ●ヒラルド

2010年全仏1回戦
○錦織圭 2-6 4-6 7-6(3) 6-2 6-4 ●ヒラルド


 錦織は3回戦で第11シードのトミー・ハース(ドイツ)と対戦する。ハースは2回戦でジェレミー・シャルディ(フランス)を6-3 6-4で下しての勝ち上がり。錦織とハースはこれが初対戦となる。


Photo:Kei Nishikori, of Japan, returns a shot to Santiago Giraldo, of Colombia, during their match at the BNP Paribas Open tennis tournament, Saturday, March 8, 2014, in Indian Wells, Calif. (AP Photo/Mark J. Terrill)
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