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近藤大生が斉藤貴史を下して初戦突破 [島津京都チャレンジャー]

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 京都府・島津アリーナ京都(京都府立体育館)で「第50回島津全日本室内テニス選手権大会(京都チャレンジャー)」(本戦3月3~9日/賞金総額 男子4万ドル/インドア・カーペット)の本戦がスタートし、シングルス1回戦3試合と、ダブルス1回戦2試合が行われた。

 日本人対決となった近藤大生(アイシン精機)と斉藤貴史(津幡町TA)の試合は、31歳の近藤がワイルドカード(主催者推薦)で出場の斉藤を6-4 6-4で退け、初戦を突破した。
 第6シードのマルコ・キュードネリ(スイス)と対戦した関口周一(三菱電機)は、6-3 4-6 2-6で敗れ、初戦敗退に終わった。

 ダブルス1回戦ではワイルドカードで出場の江原弘泰/竹内研人(日清紡ホールディングス/北日本物産)が、ジュール・マリー/ミシャル・シュミッド(フランス/チェコ)を6-3 6-3で下し、準々決勝進出を果たした。詳しい結果は以下の通り。

 3月4日(火)は、10時30分からシングルス1回戦10試合と、ダブルス1回戦2試合が行われる予定。


【男子シングルス1回戦】

○リヒャルト・ベッカー(ドイツ)6-0 6-2 ●ジャンルイジー・キンツィ(イタリア)
○マルコ・キュードネリ(スイス)[6] 3-6 6-4 6-2 ●関口周一(三菱電機)
○近藤大生(アイシン精機)6-4 6-4 ●斉藤貴史(津幡町TA)[WC]


【男子ダブルス1回戦】

○プラブ・ラジャ/ディビジ・シャラン(インド)[1] 6-3 6-4 ●ファン・リャンチィ/守屋宏紀(台湾/北日本物産)

○江原弘泰/竹内研人(日清紡ホールディングス/北日本物産)[WC] 6-3 6-3 ●ジュール・マリー/ミシャル・シュミッド(フランス/チェコ)

※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦)

※写真は会場の島津アリーナ京都(京都府立体育館)
写真提供◎京都府テニス協会

※大会オフィシャルサイトはこちら


[関東学生新進戦] 本戦5日目の試合結果

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 「平成25年度 関東学生新進テニス選手権大会」(本戦2月27日~3月5日)本戦5日目は、4会場(明治大学、駒澤大学、青山学院大学、創価大学)に分かれて男女シングルス1回戦、女子ダブルス1回戦などが行われた。詳しい結果は以下の通り。

 2月27日からスタートした今大会は、2日間が雨天のため全試合中止となり、本戦6日目となる4日(火)は、3会場(明治大学、駒澤大学、青山学院大学)に分かれて男女単複1・2回戦などが行われる予定。

 なお、関東学生テニス連盟では今大会から、個人戦ダブルスで最終セットのみ10ポイント先取の「スーパータイブレーク」を導入することになった。


【男子シングルス1回戦】

○谷本真人(慶應義塾大学)[1] 6-2 6-2 ●大塚淳史(専修大学)
○及川生来(日本大学)6-1 4-6 6-2 ●野口直(専修大学)
○熊倉周作(明治大学)[11] 6-3 6-1 ●長田和典(法政大学)
○小坂絢太(中央大学)6-0 6-3 ●樋口主馬(慶應義塾大学)
○切詰魁(明治大学)7-6(6) 7-6(8) ●井上善文(慶應義塾大学)[6]
○伊藤勇貴(明治大学)6-4 6-4 ●木下恭輔(上武大学)
○関谷颯太(青山学院大学)6-4 6-1 ●岩月謙治(青山学院大学)
○西脇一樹(明治大学)6-1 6-4 ●松﨑勇太郎(早稲田大学)[9]
○巽寛人(早稲田大学)7-5 6-2 ●今諒哉(明治大学)
○仲村元希(亜細亜大学)[5] 6-4 6-1 ●李国淵(亜細亜大学)
○西田昇吾(早稲田大学)6-2 2-6 6-2 ●尾形勇輔(駒沢大学)
○梶修登(早稲田大学)[14] 6-2 6-2 ●永富康太郎(明治大学)
○小畑浩章(慶應義塾大学)6-3 6-1 ●笠松健(上智大学)
○諱五貴(明治大学)4-6 6-4 6-1 ●岸田海(早稲田大学)
○小林理久(法政大学)[7] 6-3 6-0 ●菅野貴仁(立教大学)
○長船雅喜(亜細亜大学)7-5 7-6(6) ●遠藤実(早稲田大学)
○堀切啓貴(日本大学)6-4 6-4 ●秋山和潤(亜細亜大学)
○小林烈(青山学院大学)[12] 6-1 6-1 ●岩本桂(中京大学)
○内田貴大(明治大学)5-7 6-3 6-1 ●小堺遠馬(亜細亜大学)


【女子シングルス1回戦】

○首藤みなみ(日本大学)[14] 3-6 7-5 6-2 ●戸村綾菜(専修大学)


【女子シングルス2回戦】

○安形玲那(慶應義塾大学)6-3 6-3 ●吉野あゆ美(東洋英和女学院大学)[2]


【女子ダブルス1回戦】

○濱野詩織/植木千尋(東洋学園大学)[1] 6-1 7-5 ●小林瑞歩/浅野友貴子(駒沢大学)

○松本千広/安野聡美(亜細亜大学)6-4 6-4 ●菊池綾夏/谷口遥(早稲田大学)

○櫛田千里/小松理南(東洋学園大学)3-6 6-2 [10-8] ●佐藤三華/清水理咲(立教大学)[8]

○秋元玲乃/今橋真優(慶應義塾大学)6-2 7-6(4) ●定兼由佳/高田千奈美(早稲田大学)[3]

○佐野真代/森美咲(明治大学)6-2 4-6 [10-6] ●坂本明香/清水千夏(専修大学)

○本郷未生/寺見かりん(山梨学院大学)6-4 7-6(4) ●盛重翔子/根本奈々(立教大学)

○辻恵子/早野夏希(早稲田大学)[7] 6-2 6-1 ●川上梨緒/中山美樹(明治大学/帝京大学)

○大坪慧美/牧田瑞穂(筑波大学)1-6 6-3 [10-5] ●前原まりあ/中山美紅子(青山学院大学)[6]

○菅村恵里香/古川鈴夏(筑波大学)6-4 6-2 ●篠田美里/小林夏実(慶應義塾大学)

○梶川真利亜/山口恵実(駒沢大学)6-3 5-7 [10-8] ●八島ちひろ/辻本有佳里(亜細亜大学)

○吉川桃加/牧野菜摘(青山学院大学)7-5 2-6 [10-8] ●尾崎仁美/下道愛理紗(山梨学院大学)[4]

○粉川聖月/春山奈美(青山学院大学)[5] 6-0 7-5 ●柳本彩花/島田優(上武大学)

○大岩紗織/金子真奈(立教大学)5-7 6-3 [10-6] ●土田麻美/井上沙紀(東海大学/聖心女子大学)

○青木美侑/佐藤美沙乃(駒沢大学)6-2 7-5 ●田島有花/本橋夏実(日本大学)

※[ ]数字はシード順位

※関東学生テニス連盟のホームページはこちら

ダベンポートの「テニスの殿堂」入り決まる

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 3度グランドスラムを制した実績を持つリンゼイ・ダベンポート(アメリカ)が、国際テニスの殿堂(アメリカ・ロードアイランド州ニューポート)での顕彰選手に選出された。

 その他、5度パラリンピックでメダリストに輝いた、車いすテニスの先駆者であるチャンタル・バンディエレンドンク(オランダ)さん、テニスコーチのニック・ボロテリーさん、WTAのマネージングディレクターやUSTAの代表、国際テニスの殿堂の代表などを歴任し、テニス界に貢献した人物としてジェーン・ブラウンさんと、1971年~2006年まで、BBC放送で「ボイス・オブ・ウインブルドン」の放送を担当。妻に同じく殿堂入りを果たした元ナンバーワン選手のアンジェラ・モーティマー・バーネットさんを迎えた放送関係者のジョン・バーネットさんが選ばれている。夫婦での殿堂入りは、アンドレ・アガシさんとステフィ・グラフさんに次いで2組目となる。

 ダベンポートは1998年全米オープンの他、1999年ウインブルドン、2000年全豪オープンを制し、1996年のアトランタ五輪で金メダルを獲得。ダブルスでも3つのグランドスラムで優勝しており、ナンバーワンに98週間在位した。

「テニスをプレーしながら育って来た頃には、自分が殿堂入りできるなんて夢にすら見なかったわ」とダベンポート。「私にとっては少しばかり大き過ぎる夢だと思っていたのよ」。

 確かに、1999年のウインブルドンで彼女が2度目のグランドスラムタイトルを獲得するまでは、実現しなかっただろうと、同じく殿堂入りを果たしている記者のバド・コリンズ氏は振り返る。7月12日に予定されている顕彰式には、6歳になった息子のジャガー君も一緒に参加するが、彼もまたテニスをプレーしているのだという。

 ボロテリーさんは現在82歳。1978年にニック・ボロテリー・テニスアカデミーを開き、アンドレ・アガシやジム・クーリエ、モニカ・セレス、ボリス・ベッカーなど、10人の選手たちをナンバーワンに育て上げたことが評価された。(C)AP

廣川宏太(福山平成大1年)と木村祐佳(広島大2年)が単複制覇 [中国四国学生新進戦]

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 岡山県・倉敷スポーツ公園岡山総合グラウンド他で「平成25年度 中国四国学生テニス新進トーナメント大会」(本戦2月22日~3月2日)が行われ、1年生同士の対戦となった男子シングルス決勝は、廣川宏太(福山平成大学1年)が本条祐介(香川大学1年)を6-0 6-4で下して優勝を飾った。

 廣川は遠山恭平(尾道市立大学1年)とのペアで出場した男子ダブルスでも決勝に進出し、永原栄吾/久岡零(広島大学2年/1年)を7-6(6) 6-1で下して単複制覇を果たした。

 女子シングルス決勝は広島大学勢同士の対戦となり、木村祐佳(2年)が小寺郁美(1年)を6-3 6-4で下して優勝を飾った。

 シングルスのファイナリストふたりが組んで出場した女子ダブルスでは、決勝で山口真実/平田智華(松山大学1年/1年)を6-0 6-7(4) 6-4で下してタイトルを獲得。木村は単複2冠を達成した。上位の試合結果は以下の通り。


【男子シングルス決勝】

○廣川宏太(福山平成大学1年)6-0 6-4 ●本条祐介(香川大学1年)


【男子シングルス準決勝】

○本条祐介(香川大学1年)6-2 6-1 ●守時大貴(松山大学3年)
○廣川宏太(福山平成大学1年)6-3 6-2 ●梶川文也(松山大学2年)


【男子シングルス準々決勝】

○守時大貴(松山大学3年)6-2 7-6(3) ●元廣伊吹(岡山大学1年)
○本条祐介(香川大学1年)6-0 3-6 6-3 ●坪田直己(福山平成大学1年)
○梶川文也(松山大学2年)4-6 7-5 6-1 ●遠山恭平(尾道市立大学1年)
○廣川宏太(福山平成大学1年)6-3 6-2 ●赤井智哉(岡山大学2年)

左から準優勝の本条祐介(香川大学1年)、ベスト4の守時大貴(松山大学3年)、梶川文也(松山大学2年)


【女子シングルス決勝】

○木村祐佳(広島大学2年)6-3 6-4 ●小寺郁美(広島大学1年)


【女子シングルス準決勝】

○木村祐佳(広島大学2年)6-4 6-3 ●山口真実(松山大学1年)
○小寺郁美(広島大学1年)6-3 5-7 6-3 ●岡田恵美(松山大学3年)


【女子シングルス準々決勝】

○山口真実(松山大学1年)6-2 6-1 ●三橋加奈子(岡山大学1年)
○木村祐佳(広島大学2年)6-4 6-1 ●野本星来(愛媛大学2年)
○小寺郁美(広島大学1年)6-3 7-5 ●加藤綾華(福山平成大学2年)
○岡田恵美(松山大学3年)6-3 4-6 6-2 ●山根成葉(松山大学1年)

左から準優勝の小寺郁美(広島大学1年)、ベスト4の岡田恵美(松山大学3年)、山口真実(松山大学1年)


【男子ダブルス決勝】

○廣川/遠山(福山平成大学1年/尾道市立大学1年)7-6(6) 6-1 ●永原/久岡(広島大学2年/1年)

男子ダブルス優勝の廣川(右)/遠山(福山平成大学1年/尾道市立大学1年)

男子ダブルス準優勝の永原(右)/久岡(広島大学2年/1年)


【男子ダブルス準決勝】

○廣川/遠山(福山平成大学1年/尾道市立大学1年)6-4 0-6 7-6(5) ●赤井/元廣(岡山大学2年/1年)

○永原/久岡(広島大学2年/1年)6-0 6-1 ●坪田/中原(福山平成大学2年/1年)

男子ダブルスベスト4の坪田(左)/中原(福山平成大学2年/1年)、赤井(左)/元廣(岡山大学2年/1年)


【女子ダブルス決勝】

○木村/小寺(広島大学2年/1年)6-0 6-7(4) 6-4 ●山口/平田(松山大学1年/1年)

女子ダブルス優勝(左側)の木村(左)/小寺(広島大学2年/1年)、準優勝の山口(左)/平田(松山大学1年/1年)


【女子ダブルス準決勝】

○山口/平田(松山大学1年/1年)6-0 7-5 ●岩田(歩)/岩田(光)(広島修道大学1年/1年)

○木村/小寺(広島大学2年/1年)6-4 6-2 ●西山/山根(松山大学3年/1年)

女子ダブルスベスト4の岩田(歩)/岩田(光)(広島修道大学1年/1年)、西山(右)/山根(松山大学3年/1年)

※トップ写真は左からシングルス優勝の廣川宏太(福山平成大学1年)と木村祐佳(広島大学2年)
写真提供◎中国四国学生テニス連盟

※中国四国学生テニス連盟のホームページはこちら

(テニスマガジン/Tennis Magazine)

[関東学生新進戦] 本戦6日目の試合結果

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 「平成25年度 関東学生新進テニス選手権大会」(本戦2月27日~3月5日)本戦6日目は3会場(明治大学、駒澤大学、青山学院大学)に分かれて、男女単複1・2回戦などが行われた。詳しい結果は以下の通り。

 2月27日からスタートした今大会は、2日間が雨天のため全試合が中止となり、本戦7日目となる5日(水)は2会場(駒澤大学、創価大学)に分かれて、男女単複の試合が行われる予定。

 なお、関東学生テニス連盟では今大会から、個人戦ダブルスで最終セットのみ10ポイント先取の「スーパータイブレーク」を導入することになった。


【男子シングルス1回戦】

○丹野翔太(日本大学)[3] 6-2 5-7 6-1 ●片山心平(明治大学)
○高橋一希(青山学院大学)6-4 4-6 6-2 ●土佐直暉(東京大学)
○杉浦勝貴(中央大学)2-6 6-4 6-3 ●白井卓也(亜細亜大学)[8]
○本藤優(専修大学)6-4 6-1 ●森下大斗(愛知学院大)


【男子シングルス2回戦】

○谷本真人(慶應義塾大学)[1] 6-3 6-2 ●上村功樹(駒沢大学)
○及川生来(日本大学)3-6 6-4 6-2 ●豊野潤也(筑波大学)[15]
○熊倉周作(明治大学)[11] 6-1 6-1 ●小坂絢太(中央大学)
○小堀良太(早稲田大学)6-1 6-3 ●関谷颯太(青山学院大学)
○堀切啓貴(日本大学)4-6 6-3 6-1 ●小林烈(青山学院大学)[12]


【女子シングルス2回戦】

○清水千夏(専修大学)7-6(5) 6-0 ●安野聡美(亜細亜大学)[1]
○濱野詩織(東洋学園大学)5-7 6-3 6-3 ●中山美紅子(青山学院大学)[15]
○入江真子(専修大学大学)[12] 6-3 6-2 ●根本奈々(立教大学)
○寺見かりん(山梨学院大学)[6] 7-6(4) 6-2 ●尾崎仁美(山梨学院大学)
○植木千尋(東洋学園大学)6-2 7-6(5) ●川島知枝(法政大学)[4]
○多田莉夏(日本大学)6-4 6-2 ●山浦はる香(亜細亜大学)
○大坪慧美(筑波大学)[11] 6-3 6-3 ●古川鈴夏(筑波大学)
○佐野真代(明治大学)[8] 6-2 6-4 ●鵜飼美希(東海学園大学)
○小林夏実(慶應義塾大学)6-0 6-2 ●櫛田千里(東洋学園大学)
○坂本明香(専修大学)6-4 7-5 ●山口恵実(駒沢大学)
○山藤彩香(亜細亜大学)6-2 6-3 ●秋元玲乃(慶應義塾大学)
○松本千広(亜細亜大学)[3] 6-4 6-3 ●春山奈美(青山学院大学)
○浅野友貴子(駒沢大学)6-4 6-1 ●首藤みなみ(日本大学)[14]


【女子シングルス3回戦】

○植木千尋(東洋学園大学)6-3 7-5 ●多田莉夏(日本大学)
○安形玲那(慶應義塾大学)1-6 6-4 6-0 ●浅野友貴子(駒沢大学)


【男子ダブルス1回戦】

○秋山和潤/白井卓也(亜細亜大学)6-1 6-2 ●西田昇吾/高原功樹(早稲田大学)

○月村拓馬/杉浦勝貴(中央大学)[7] 6-3 7-6(0) ●野口直/吉田元樹(専修大学)


【男子ダブルス2回戦】

○今諒哉/切詰魁(明治大学)6-4 6-1 ●岸田海/松崎勇太郎(早稲田大学)

○片山心平/内田貴大(明治大学)[4] 6-3 6-3 ●矢崎頼/本藤優(専修大学)

○熊倉周作/伊藤勇貴(明治大学)5-7 6-3 [10-8] ●深田颯平/諱五貴(明治大学)[2]


【女子ダブルス1回戦】

○高橋明希/河野瞳(駒沢大学)7-5 6-3 ●中束涼子/戸村綾菜(専修大学)


【女子ダブルス2回戦】

○佐野真代/森美咲(明治大学)6-0 2-6 [11-9] ●秋元玲乃/今橋真優(慶應義塾大学)

○本郷未生/寺見かりん(山梨学院大学)6-2 7-5 ●辻恵子/早野夏希(早稲田大学)[7]

○梶川真利亜/山口恵実(駒沢大学)6-3 6-1 ●吉川桃加/牧野菜摘(青山学院大学)

※[ ]数字はシード順位

※関東学生テニス連盟のホームページはこちら

地元京都の加藤未唯が単複初戦突破 [島津全日本室内]

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 京都府・島津アリーナ京都(京都府立体育館)で開催中の「第50回 島津全日本室内テニス選手権大会」(本戦3月2~9日/賞金総額 女子600万円/インドア・カーペット)の本戦3日目は、シングルス1回戦7試合とダブルス1回戦2試合が行われた。

 シングルス1回戦では、昨年11月にプロ転向を果たした地元京都出身の加藤未唯(パブリックテニス宝ヶ池)が、予選を勝ち上がったインカレベスト4の吉冨愛子(早稲田大学)を6-1 6-0で下し、2回戦に進出した。
 加藤は岡田上千晶(エームサービス)とのペアで第3シードとして出場のダブルスでは、伊藤絵美子/守屋友里加(テニスユニバース)を6-3 6-2で倒して準々決勝へ駒を進めた。

 昨年ベスト4で今大会第2シードの桑田寛子(島津製作所)は、米村明子(島津製作所)に5-7 6-3 3-6、第3シードの江口実沙(北日本物産)は19歳の澤柳璃子(ミキハウス)に4-6 6-2 4-6で敗れ、ともに初戦敗退となった。

 この日の最終試合となったのは、ともに予選を勝ち上がった早稲田大学の先輩後輩対決。4年生でインカレ準優勝の長谷川茉美が1年生の馬場早莉を6-4 6-3で退け、初戦を突破した。詳しい結果は以下の通り。

 3月5日(水)は9時から、シングルス1回戦1試合と2回戦3試合、ダブルス1回戦3試合が行われる予定。


【女子シングルス1回戦】

○井上雅(テニスラウンジ)[5] 6-1 6-1 ●久見香奈恵(フリー)
○田中優季(メディカルラボ)6-1 6-4 ●水沼茉子(法政大学)[Q]
○岡田上千晶(エームサービス)[7] 6-2 6-2 ●川崎光美(テニスユニバース)[LL]
○長谷川茉美(早稲田大学)[Q] 6-4 6-3 ●馬場早莉(早稲田大学)[Q]
○澤柳璃子(ミキハウス)6-4 2-6 6-4 ●江口実沙(北日本物産)[3]
○加藤未唯(パブリックテニス宝ヶ池)[6] 6-1 6-0 ●吉冨愛子(早稲田大学)[Q]
○米村明子(島津製作所)7-5 3-6 6-3 ●桑田寛子(島津製作所)[2]


【女子ダブルス1回戦】

○大前綾希子/米村明子(島津製作所)[4] 3-6 6-4 [10-5] ●池田玲/西本恵(慶應義塾大学)[WC]

○岡田上千晶/加藤未唯(エームサービス/パブリックテニス宝ヶ池)[3] 6-3 6-2 ●伊藤絵美子/守屋友里加(テニスユニバース)

※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦)、Qは予選勝ち上がり、LLはラッキールーザー

※写真は単複で初戦を突破した加藤未唯
写真提供◎京都府テニス協会

※大会オフィシャルサイトはこちら

プロ1年生の西岡良仁、チャレンジャー大会初勝利はお預け [島津京都チャレンジャー]

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 京都府・島津アリーナ京都(京都府立体育館)で開催中の「第50回 島津全日本室内テニス選手権大会(京都チャレンジャー)」(本戦3月3~9日/賞金総額 男子4万ドル/インドア・カーペット)の本戦2日目は、シングルス1回戦10試合と、ダブルス1回戦2試合が行われた。

 昨年の全日本選手権で準優勝を果たし、今年1月にプロ転向した西岡良仁(ヨネックス)が1回戦に登場。マティアス・バッキンガー(ドイツ)と対戦したが、1-6 4-6で敗れ、チャレンジャー大会初勝利はならなかった。
 西岡は19歳の斉藤貴史(津幡町TA)とのペアでワイルドカード得て出場したダブルスでは、第4シードの松井俊英/ダナイ・ウドムチョク(ライフ・エヌ・ピー/タイ)と対戦。6-7(6) 6-7(5)で敗れ、単複とも初戦敗退に終わった。

 2008年の優勝者で今大会第1シードの添田豪(GODAI TC)は、中国デ杯代表のウー・ディを6-3 6-2で退け、初戦を突破した。その他の日本人選手では、第3シードの伊藤竜馬(北日本物産)、第5シードの守屋宏紀(北日本物産)、予選勝者同士の対戦を制した吉備雄也(ノア・インドアステージ)が2回戦に駒を進めた。結果は以下の通り。

 3月5日(水)は、10時30分からシングルス1回戦3試合と2回戦4試合、ダブルス1回戦4試合が行われる予定。


【男子シングルス1回戦】

○添田豪(GODAI TC)[1] 6-3 6-2 ●ウー・ディ(中国)
○ジュール・マリー(フランス)6-4 6-1 ●ヤン・ツン フア(台湾)
○守屋宏紀(北日本物産)[5] 6-7(4) 6-4 6-3 ●井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)
○伊藤竜馬(北日本物産)[3] 6-4 7-6(1) ●松井俊英(ライフ・エヌ・ピー)[LL]
○ワン・チーフ(台湾)[Q] 4-6 6-3 6-2 ●仁木拓人(柴沼醤油販売)[WC]
○アンドレアス・ベック(ドイツ)[7] 6-3 6-4 ●竹内研人(北日本物産)[WC]
○マルタン・フィッシャー(オーストリア)[8] 7-5 7-6(3) ●マイケル・ビーナス(ニュージーランド)
○マティアス・バッキンガー(ドイツ)6-1 6-4 ●西岡良仁(ヨネックス)
○吉備雄也(ノア・インドアステージ)[Q] 6-1 6-0 ●ペン・シェンイン(台湾)[Q]
○ジェイソン・ジュン(アメリカ)6-4 6-4 ●江原弘泰(日清紡ホールディングス)[WC]


【男子ダブルス1回戦】

○松井俊英/ダナイ・ウドムチョク(ライフ・エヌ・ピー/タイ)[4] 7-6(6) 7-6(5) ●西岡良仁/斉藤貴史(ヨネックス/津幡町TA)[WC]

○アンドレアス・ベック/マルタン・フィッシャー(ドイツ/オーストリア)6-4 6-4 ●井藤祐一/関口周一(ライフ・エヌ・ピー/三菱電機)

※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦)、Qは予選勝ち上がり、LLはラッキールーザー

※写真は単複とも初戦敗退となった西岡良仁
写真提供◎京都府テニス協会

※大会オフィシャルサイトはこちら

集い、習い、競い、楽しめる『ダンロップ「テニスパーク」プロジェクト』が4月より始動

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 ダンロップスポーツの販売子会社である、ダンロップスポーツマーケティングは、国内のテニス活性化を目的としたダンロップ「テニスパーク」プロジェクトを始動すると発表した。

 ダンロップの総合力を生かし、すべてのテニスプレーヤーが集うことができるテニスのメッカの創設(※1)を目指す。①スクール運営、②普及、③選手育成、④会員制クラブ、⑤トーナメント企画・提案、⑥プロショップ……6つの柱をもとに新しいテニス拠点をつくっていく。

 まずは2014年4月1日より、マリンテニスパーク北村(大阪市大正区/※2)にてスクール運営をスタート、ここが最初のモデルケースとなる。このプロジェクトメンバーには、クラブ・スクール経営、カリキュラムノウハウの確立のため、西正人(にし・まさと)氏と右近憲三(うこん・けんそう)氏の2名が外部より起用された。
 その後は、(株)ワコーテニスの他テニスクラブへ、確立されたノウハウを展開して拡大していく予定だ。

 西正人氏


 右近憲三氏



 このダンロップ「テニスパーク」プロジェクトのスタートにあたり、沢松奈生子プロと久見香奈恵プロによるオープニングイベントが4月5日(土)に開催される。


ダンロップ「テニスパーク」オープニングイベント】

日時◎2014年4月5日(土) 10:00~16:00 小雨決行

会場◎マリンテニスパーク北村 所在地◎大阪市大正区北村3-3-70 

サーフェス◎砂入り人工芝コート

参加予定プロ◎沢松奈生子(さわまつ・なおこ)プロ、久見香奈恵(ひさみ・かなえ)プロ(プロの予定により変更になる可能性があります)

 沢松奈生子プロ


 久見香奈恵プロ


(1)このイベントはどなたでも参加可。

(2)内容については後日ご案内。詳細はダンロップテニスパーク





①スクール運営◎「ゲーム性」を重視したスクールカリキュラムの提案

②普及◎地域の情報発信基地としての地域普及活動の推進

③選手育成◎すべての層(ジュニアからベテランまで)のトップ選手育成プログラムを提案

④会員制クラブ◎会員制のクラブの充実

⑤トーナメント企画・提案◎新規大会の企画・提案と既存大会の招致活動

⑥プロショップ◎ダンロップスポーツグループとしてのアンテナショップづくり


※注釈説明

(※1)かつてテニス全盛期には、年齢を問わずテニス経験者たちが集い、テニスを楽しめるテニスクラブが至る所にあった。テニスの「クラブライフ」の充実を実現し、老若男女がテニスを通じてコミュニケーションできる社交場を創設していく。

(※2)マリンテニスパーク北村は、(株)ワコーテニスが運営。(株)ワコーテニスは、(株)ダンロップスポーツマーケティングの100%子会社。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)


ジョコビッチ対マレー、ブライアン兄弟対マッケンロー兄弟 [BNPパリバ・ショウンダウン]

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 ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン(以下MSG)で行われたエキシビションマッチで、アンディ・マレー(イギリス)は試合中に何度か笑顔を見せた。

 マレーが笑顔を見せるのはとても珍しいことだが、この月曜の夜、友人でありライバルでもあるノバク・ジョコビッチ(セルビア)との試合は、彼にとっても楽しいものだったようだ。

 試合はジョコビッチが6-3 7-6(2)で勝ったが、お祭り騒ぎの試合だけに結果はともかく、時折見せたロングラリーは、グランドスラムで彼らが見せた好勝負を思い出させた。

 ジョコビッチは生まれながらのショーマン。全米オープンでも常に観客たちを楽しませるのが彼だ。ゲームポイントでスマッシュをミスしてネットした際には、大げさな贖罪のポーズをつくったりして観客を笑わせた。

 ジョコビッチがMSGでプレーしたのは今回が初めてだった。

 「大きさにまず感動したよ」とジョコビッチ。「世界のスポーツとエンターテインメントの歴史を重ねた場所。たぶん、世界でもっとも印象的で重要なインドアの施設だと思う」とMSGに関してジョコビッチは話している。

 マレーは全米オープンでの試合でのときよりも、アンフォーストエラーをすると強く顔を歪めたりしつつも、ダウン・ザ・ラインへウィナーを取ったときには、観客席のファンとハイ・ファイブを交わしたりしていた。マレーはたくさんの面白いショットを見せてくれたが、それは単純に彼がどんなボールにでも追いついてしまうからできることでもあった。

 第1セットでドロップショットを取りにいったマレーは、勢い余ってジョコビッチサイドのコートまで行き、さらにテレビカメラにぶつかってしまったが、ジョコビッチはすかさずマレーをマッサージして、メディカル・タイムアウトを要求するというシーンがあった。

 あるいは、チェンジオーバーの際、バッグから携帯電話をとり出した二人が、ツイートを始めてみたりというシーンもあった。

 「たぶん、僕たちがここでまたプレーする機会はないと思ったんだよ」とマレー。「だから楽しみたかったんだ。みんなも楽しんでくれたらうれしいな。今日はそれが大事な試合だったからね」。アカプルコの大会で敗れて4日後、腰の手術以来のいいムードを感じているとマレーは話している。

 エキシビションマッチならではのシーンもたくさんあった。股抜きショットや、観客席から子供を連れ出してのプレー、ウィンブルドン・チャンピオンだったマリオン・バルトリをジョコビッチはコートに呼び出し、引退して以来のプレーをさせてみたり、マレーが笑いながらも本気のサービスをバルトリに打ってバルトリを驚かせてみたり、さらにバルトリはハイカットの古いキャンバス生地のスニーカーのまま、マレーと見事なラリーを披露してみたりと、見どころはたくさんあった。



 このイベントはBNPパリバ・ショウンダウンと呼ばれているイベントで、最初の試合はブライアン兄弟(アメリカ)が、マッケンロー兄弟(アメリカ)と対戦して8-3で彼らを破って幕を上げた。

 ジョン・マッケンローは数ヵ月前、今のダブルス選手たちが、シングルスを戦うフィジカルのない選手のための競技になっていると批判したことがある。その意見に納得できないというブライアン兄弟は、マッケンロー兄弟を相手に、ATPツアーもさながらという真剣なプレーを見せた。


 マイク・ブライアンは、彼らの父親がこの試合をエンターテインメントだとは思っていなかったと話している。「父は、僕らに彼らをやっつけてほしいと思っていたんだよ」とマイクは話している。(C)AP




Photo:Andy Murray shakes hands with Novak Djokovic after Djokovic won 6-3, 7-6 in the BNP Paribas Showdown Tennis Tournament on Monday, March 3, 2014, in New York. (AP Photo/Kathy Kmonicek)

Photo:John, left, and Patrick McEnroe confer during their match against Mike and Bob Bryan in the BNP Paribas Showdown Tennis Tournament on Monday, March 3, 2014, in New York. The Bryans won 8-3. (AP Photo/Kathy Kmonicek)

Photo:Mike Bryan, left, chest bumps his brother, Bob after winning the first game against Patrick and John McEnroes in the BNP Paribas Showdown Tennis Tournament on Monday, March 3, 2014, in New York. The Bryans won 8-3. (AP Photo/Kathy Kmonicek)

奈良くるみがシングルスに出場、クルム伊達と青山修子はダブルスでシード勢を迎え撃つ [BNPパリバ・オープン]

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 アメリカ・インディアンウェルズで開催される「BNPパリバ・オープン」(3月5~16日/賞金総額 557万5,381ドル/ハードコート)に、奈良くるみ(大阪産業大学)がシングルス、クルム伊達公子(エステティックTBC)と青山修子(近藤乳業)がダブルスに出場する。

 リオ・オープンでWTAツアー初優勝を飾り、世界ランク自己最高の47位をマークしている奈良は、日本人でただひとりの本戦ダイレクトイン。1回戦の対戦相手は予選勝者のアリー・キイック(アメリカ)に決まった。

 バーボラ・ザーラボバ ストリコバ(チェコ)とのペアでダブルスに出場のクルム伊達は、1回戦で第6シードのアンドレア・フラバチコバ/ルーシー・サファロバのチェコペアと対戦する。

 青山はオクサーナ・カラシニコワ(グルジア)とのペアでダブルスに参戦。初戦で昨年のウィンブルドン優勝ペアで、ダブルス世界ランクトップのシェイ・スーウェイ/ペン・シューアイ(台湾/中国)に挑戦する。

 この大会の予選(シングルス)に出場していたクルム伊達は、1回戦でフラバチコバを7-5 6-4で下したのの、続く予選決勝でヤロスラーワ・シュウェドワ(カザフスタン)に3-6 6-1 0-6で敗退。土居美咲(ミキハウス)は1回戦でミシェル・ラルシェル デ ブリート(ポルトガル)に6-3 5-7 0-6で敗れ、ともに本戦入りを逃している。

  BNPパリバ・オープンは、WTAツアーで年間4大会開催されるツアー最高格付け(プレミア・マンダトリー)の大会の今季第1戦目で、シングルス96、ダブルス32ドローで争われる。


【上位出場選手シード順位(シングルス)】

リー・ナ(中国)[1]
アグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)[2]
ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)[3]
マリア・シャラポワ(ロシア)[4]
アンジェリック・ケルバー(ドイツ)[5]
シモナ・ハレプ(ルーマニア)[6]
エレナ・ヤンコビッチ(セルビア)[7]
ペトラ・クビトバ(チェコ)[8]

※[ ]数字はシード順位

※写真は(左から)全豪オープン出場時の奈良くるみ、クルム伊達公子、青山修子

94年組の加藤未唯と澤柳璃子がベスト8入り [島津全日本室内]

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 京都府・島津アリーナ京都(京都府立体育館)で開催中の「第50回 島津全日本室内テニス選手権大会」(本戦3月2~9日/賞金総額 女子600万円/インドア・カーペット)の本戦4日目は、シングルス1回戦1試合と2回戦3試合、ダブルス1回戦3試合が行われた。

 シングルス2回戦では、第6シードの加藤未唯(パブリックテニス宝ヶ池)が、予選から勝ち上がってきた西本恵(慶應義塾大学)を6-4 6-4で下し、準々決勝に進出した。
 加藤と同じ1994年生まれの澤柳璃子(ミキハウス)は、京都外大西高校3年の村瀬早香(パブリックテニス洛西)を6-1 6-1で退け、ベスト8入りを決めた。

 1月の全豪オープンのダブルスでグランドスラム初出場を果たした宮村美紀(ミヤムラテニスセンター)は、単複ともに初戦を突破している。詳しい結果は以下の通り。

第4シードの宮村美紀(左)は12、11年優勝者の秋田史帆(右)を下して初戦突破


 3月6日(木)は9時から、シングルス2回戦5試合、ダブルス準々決勝4試合が行われる予定。


【女子シングルス2回戦】

○澤柳璃子(ミキハウス)6-1 6-1 ●村瀬早香(パブリックテニス洛西)[Q]
○加藤未唯(パブリックテニス宝ヶ池)[6] 6-4 6-4 ●西本恵(慶應義塾大学)[Q]
○米村明子(島津製作所)6-4 6-3 ●大西香(ノアインドアステージ)


【女子シングルス1回戦】

○宮村美紀(ミヤムラテニスセンター)[4] 1-6 7-6(2) 7-5 ●秋田史帆(フリー)


【女子ダブルス1回戦】

○江口実沙/宮村美紀(北日本物産/ミヤムラテニスセンター)[1] 6-3 6-1 ●今西美晴/桑田寛子(島津製作所)

○品田祐希/難波沙樹子(リコー)[LL] 6-4 4-6 [10-8] ●伊藤和沙/森友香(島津製作所)

○秋田史帆/井上雅(フリー/テニスラウンジ)6-4 7-5 ●田中優季/宮﨑優実(メディカルラボ/ASIA PARTNERSHIP FUND)

※[ ]数字はシード順位、Qは予選勝ち上がり、LLはラッキールーザー

※トップ写真はシングルス2回戦を戦った加藤未唯(左)と西本恵(右)
写真提供◎京都府テニス協会

※大会オフィシャルサイトはこちら

2012年覇者の伊藤竜馬がベスト8入り、杉田祐一は初戦敗退 [島津京都チャレンジャー]

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 京都府・島津アリーナ京都(京都府立体育館)で開催中の「第50回 島津全日本室内テニス選手権大会(京都チャレンジャー)」(本戦3月3~9日/賞金総額 男子4万ドル/インドア・カーペット)の本戦3日目は、シングルス1回戦3試合と2回戦4試合、ダブルス1回戦4試合が行われた。

 2012年の優勝者で今大会第3シードの伊藤竜馬(北日本物産)は、予選から勝ち上がってきたワン・チーフ(台湾)を6-1 7-5で下して、ベスト8進出を決めた。

 前週の中国・広州チャレンジャーで準優勝を果たして今大会に乗り込んだ、2010年の優勝者で第4シードの杉田祐一(三菱電機)は、ファン・リャンチィ(台湾)に5-7 3-6で敗れ、初戦敗退を喫した。杉田は小ノ澤新(北日本物産)とのペアで出場したダブルスでは、1回戦で昨年の全日本選手権優勝ペアで、ワイルドカードで出場した片山翔/佐藤文平(イカイ/ライフエヌピー)を6-2 6-0で退け、準々決勝へ勝ち上がっている。

 小ノ澤はシングルス1回戦では、デ杯カナダ戦でダブルス勝利を挙げた内山靖崇(北日本物産)を6-4 7-6(4)で倒して、2回戦へ駒を進めた。内山は添田豪(GODAI TC)とのペアで挑んだダブルスでも、第3シードの台湾ペアに敗れ、1回戦敗退に終わっている。詳しい結果は以下の通り。

内山靖崇(左)は小ノ澤新(右)に敗れ、初戦突破ならず


 3月6日(木)は、10時30分からシングルス2回戦4試合、ダブルス準々決勝4試合が行われる予定。


【男子シングルス2回戦】

○伊藤竜馬(北日本物産)[3] 6-1 7-5 ●ワン・チーフ(台湾)[Q]
○アンドレアス・ベック(ドイツ)[7] 7-6(6) 7-6(2) ●リヒャルト・ベッカー(ドイツ)
○マルタン・フィッシャー(オーストリア)[8] 6-4 7-6(2) ●マティアス・バッキンガー(ドイツ)
○マルコ・キュードネリ(スイス)[6] 6-3 6-3 ●近藤大生(アイシン精機)


【男子シングルス1回戦】

○小ノ澤新(北日本物産)[Q] 6-4 7-6(4) ●内山靖崇(北日本物産)
○ファン・リャンチィ(台湾)7-5 6-3 ●杉田祐一(三菱電機)[4]
○リカルダス・ベランキス(リトアニア)[2] 6-3 6-7(6) 7-5 ●ミシャル・シュミッド(チェコ) 


【男子ダブルス1回戦】

○伊藤竜馬/近藤大生(北日本物産/アイシン精機)不戦勝 ●リヒャルト・ベッカー/ジャンルイジー・キンツィ(ドイツ/イタリア)

○小ノ澤新/杉田祐一(北日本物産/三菱電機)6-2 6-0 ●片山翔/佐藤文平(イカイ/ライフエヌピー)[WC]

○ペン・シェンイン/ヤン・ツン フア(台湾)[3] 6-7(2) 6-4 [10-8] ●添田豪/内山靖崇(GODAI TC/北日本物産)

○サンチャイ・ラティワタナ/マイケル・ビーナス(タイ/ニュージーランド)[2] 不戦勝 ●リー・シンハン/ワン・チーフ(台湾)

※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦)、Qは予選勝ち上がり

※トップ写真は伊藤竜馬(左)と杉田祐一(右)
写真提供◎京都府テニス協会

※大会オフィシャルサイトはこちら

AEGON選手権の新ディレクターに難病から立ち直ったハッチンスが就任

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 イギリス人プレーヤーのロス・ハッチンスが、ウィンブルドンの前哨戦として知られ、ロンドンのクーンズクラブで開催されている「AEGON選手権」(ATP250/芝)の新しいトーナメントディレクターに就任することが決まった。

 ハッチンスは悪性リンパ腫の一種であるホジキン病を患ったが、昨年プレーに復帰した経歴を持つ選手でもある。前任のクリス・カーモード氏がATPの新チェアマンに就任することになり、その後を継ぐことになった。

 ハッチンスは2013年の大会の最終日にがん撲滅のためのチャリティマッチを主催し、30万ポンド以上(約5200万円)の寄付を集めたこともある。

 カーモード氏は水曜日に発表した声明で、「ロスは昨年のチャリティマッチを化学療法を受けている状態でやり遂げたのがとても印象的。誰もが彼のことを好きになると思う。彼の行動的で、かつ情熱的で、決意に満ちた前向きな態度はこの役目において大きな成功をおさめるに違いないと思う」と語っている。(C)AP

ダニエル太郎は予選突破ならず、錦織圭が第19シードで出場 [BNPパリバ・オープン]

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 アメリカ・インディアンウェルズで開催される「BNPパリバ・オープン」(3月6~16日/賞金総額 472万380ドル/ハードコート)に、錦織圭(日清食品)が出場する。世界ランキング21位の錦織は第19シードとなり、初戦となる2回戦でサンティアゴ・ヒラルド(コロンビア)とダニエル・ヒメノ トラベル(スペイン)の勝者と対戦する。

 2月のロイヤル・ガード・オープン・チリ(ATP250)でツアー初のベスト8入りを果たし、現在世界ランキング198位のダニエル太郎(日本)は、今大会の予選に出場。1回戦でギジェルメ・クレザ(ブラジル)を6-7(6) 6-4 6-2で下したものの、続く予選決勝ではアレックス・クズネツォフ(アメリカ)に7-6(5) 6-7(4) 2-6で敗れ、自身2度目のツアー本戦入りを逃している。

 BNPパリバ・オープンはATPツアーで年間9大会行われるマスターズ1000シリーズの開幕戦で、シングルス96、ダブルス32ドローで争われる。


【錦織の今大会での過去の戦績】

<2013年>
3回戦 ●錦織 2-6 2-6 ○カルロス・ベロック(アルゼンチン)
2回戦 ○錦織 6-3 6-2 ●フィリップ・ペッシュナー(ドイツ)[Q]
1回戦 Bye

<2012年>
2回戦 ●錦織 5-7 2-6 ○サンティアゴ・ヒラルド(コロンビア)
1回戦 Bye

<2011年>
1回戦 ●錦織 4-6 7-6(2) 4-6 ○イゴール・アンドリエフ(ロシア)

<2009年>
1回戦 ●錦織 3-6 3-6 ○イバン・ルビチッチ(クロアチア)

<2008年>
1回戦 ●錦織 2-6 4-6 ○マリン・チリッチ(クロアチア)
予選決勝 ○錦織 5-7 7-5 6-4 ●フレデリック・ニーマイヤー(カナダ)
予選1回戦 ○錦織 6-4 4-6 7-5 ●アレックス・ボグダノビッチ(イギリス)


【上位出場選手シード順位】

ラファエル・ナダル(スペイン)[1]
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[2]
スタニスラス・バブリンカ(スイス)[3]
トマーシュ・ベルディヒ(チェコ)[4]
アンディ・マレー(イギリス)[5]
フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)[6]
ロジャー・フェデラー(スイス)[7]
リシャール・ガスケ(フランス)[8]

※[ ]数字はシード順位、Qは予選勝ち上がり、文中の世界ランキングは3月3日付


Photo:Taro Daniel, of Japan, returns a shot against Alex Kuznetsov during a qualifying match at the BNP Paribas Open tennis tournament, Wednesday, March 5, 2014, in Indian Wells, Calif. (AP Photo/Mark J. Terrill)

クルム伊達組が第6シード撃破、奈良くるみも初戦突破 [BNPパリバ・オープン]

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 アメリカ・インディアンウェルズで開催中の「BNPパリバ・オープン」(3月5~16日/賞金総額 557万5,381ドル/ハードコート)が開幕し、本戦初日は女子シングルス1回戦、女子ダブルスの1回戦が行われた。

 女子ダブルス1回戦に登場したクルム伊達公子/バーボラ・ザーラボバ ストリコバ(エステティックTBC/チェコ)は、第6シードのアンドレア・フラバチコバ/ルーシー・サファロバ(チェコ)と対戦し、6-2 7-5で下して初戦を突破した。クルム伊達/ザーラボバ ストリコバは2回戦で、クリスティーナ・ムラデノビッチ/フラビア・ペンネッタ(フランス/イタリア)とアラ・クドリャフツェワ/アナスタシア・ラディオノワ(ロシア/オーストラリア)の勝者と対戦する。

 シングルス1回戦では、リオ・オープンでWTAツアー初優勝を飾った奈良くるみ(大阪産業大学)が、予選勝者のアリー・キイック(アメリカ)と対戦。6-4 6-0のストレート勝利で、大会初勝利を挙げた。奈良は2回戦で第6シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)と対戦する。

※写真は全豪オープン出場時のクルム伊達公子(左)と奈良くるみ(右)


[関西学生新進戦] 本戦初日の試合結果

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 「平成25年度 関西学生新進テニストーナメント」(本戦3月4~11日)が大阪府・万博テニスガーデンでスタートし、本戦初日は男子単複1回戦、女子シングルス1回戦などが行われた。詳しい結果は以下の通り。


【男子シングルス1回戦】

○中条智矢(甲南大)6-3 6-3 ●秋佑弥(神院大)
○東裕介(阪大)6-4 7-6(4) ●中村充(関学大)
○下尾博紀(大教大)6-2 6-3 ●石宇健人(甲南大)
○花村洋人(大市大)6-4 6-0 ●西川健(神院大)
○岡本拓馬(関学大)6-3 6-3 ●中村恭之(関大)
○真多一壽(京大)6-3 6-1 ●田鍋光平(関大)
○上野陽祐(立命大)7-6(2) 6-7(5) 6-0 ●藤垣滋(関大)
○坂上良(関学大)2-6 6-1 6-4 ●谷口僚基(近大)
○野田圭吾(近大)6-4 6-3 ●大西遥(甲南大)
○細川和希(関大)6-2 6-4 ●西川徹哉(近大)
○上森悠貴(近大)6-4 7-6(8) ●高島基(甲南大)
○保々皓祐(近大)6-7(6) 7-6(1) 6-3 ●嶋田颯人(関学大)
○福中純(近大)6-4 6-3 ●古村賢太(甲南大)
○花田暁(関大)5-7 6-4 6-2 ●倉地芳直(同大)
○開發周平(近大)6-4 3-6 7-6(5) ●小路豊史(関学大)
○前田直人(甲南大)6-3 6-0 ●谷口勝哉(大院大)


【男子シングルス2回戦】

○槇勇輔(関大)6-1 6-2 ●吉川竜平(同大)


【女子シングルス1回戦】

○村上亜利沙(関学大)6-3 2-6 6-2 ●神谷依里(関外大)
○大嶋あゆ子(親和女大)6-1 6-0 ●村上ひかり(大産大)
○古崎帆乃香(関学大)4-6 6-3 7-5 ●大田黒秋奈(大教大)
○岡本佳奈(大産大)6-3 7-6(5) ●安藤萌(立命大)
○玄田紗也果(同大)6-4 4-6 6-3 ●宇佐美愛(関学大)
○藤原玉穂(大教大)6-0 6-2 ●中川愛美(三重大)
○松田七菜子(関外大)6-0 6-3 ●池田愛依(園田女大)
○池田紗也(園田女大)6-4 6-3 ●丸山薫(大教大)

○筒井八雪(関大)6-2 6-2 ●藤原彩葉(甲南大)
○伊藤遥(関学大)6-0 6-1 ●貝崎杏子(びわこ大)
○酒井渚月子(関学大)6-2 6-4 ●溝邊奈瑠瀬(立命大)
○松井くるみ(関学大)6-3 6-4 ●東中瑠衣子(松蔭女大)
○畑守美里(関大)6-2 6-1 ●田中夕貴(びわこ大)
○足立芽衣(園田女大)6-2 6-2 ●大西芹菜(三重大)
○奥田真里(立命大)7-5 6-4 ●中原理沙(立命大)
○大西美波(関大)6-1 3-6 6-3 ●田尻千晴(関大)

○篠原絵美(関学大)7-5 6-4 ●林美佐(同大)
○國府礼央(大体大)6-4 6-1 ●山根菜都子(松蔭女大)
○中山朋子(甲南大)6-0 6-2 ●大東彩(甲南大)
○本田杏樹(甲南大)[LL] 6-4 7-5 ●松村明香(滋大)
○山之江優香(立命大)6-3 4-6 7-5 ●切本有紀(大産大)
○冨田有里恵(関外大)7-6(5) 6-0 ●北浦朱紗(親和女大)
○松永さやこ(松蔭女大)7-6(5) 6-3 ●河内ほのか(関大)
○北川真衣(同大)6-1 6-0 ●望月佑起(甲南大)

○寺島奏(関大)4-6 7-5 6-2 ●磯村悠(大院大)
○志村桃(園田女大)7-5 6-1 ●岩崎真美(関学大)
○村田瑞季(大産大)3-6 6-2 7-5 ●斎藤絢(大産大)
○篠山真甫(関外大)6-4 7-5 ●清水真莉奈(親和女大)
○田中優希子(関大)7-6(7) 6-3 ●長妻遥奈(大教大)
○平岩笑美(大産大)6-4 3-6 7-5 ●東原佳奈(関学大)
竹島加奈(同大)3-6 7-5 順延 増岡れおな(びわこ大)
○田中桃子(関学大)6-0 6-2 ●桐畑和佳(園田女大)


【男子ダブルス1回戦】

田鍋光平/宮岡良丞(関大)5-4 順延 椎名洸/保々皓祐(近大)

○中川雄太/中村恭之(関大)6-3 6-4 ●川井陽太/安村大地(神院大)

○磯田佳孝/大熊貴紘(関大)4-6 6-3 6-4 ●前山龍太/前川隼(神院大)

田中一成/若松健太郎(神院大)5-7 1-5 順延 野田圭吾/堤優真(近大)

○尾方裕太/縄井翔太(近大)3-6 6-3 6-4 ●上森悠貴/西村健太郎(近大)

※関西学生テニス連盟のホームページはこちらフェイスブックもチェック

ズボナレワは1回戦で敗退も復帰に手応え [BNPパリバ・オープン]

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 3月5日からアメリカ・インディアンウェルズでスタートした男女共催の大会、「BNPパリバ・オープン」(プレミア・マンダトリー/ハード)。

 故障からの復帰に苦しんでいるベラ・ズボナレワ(ロシア)が1回戦でペン・シューアイ(中国)と対戦して敗れたが、その表情は明るい。
 「タフな試合だったわ」とズボナレワは振り返っているが、スコアは4-6 6-0 7-5。今季の彼女はこれで1勝3敗という戦績になった。「最後のゲームでは少しリスクをとったプレーをしてみたわ。残念ながら2本ミスをしたのと、それで相手にブレークを許してしまい、うまくはいかなかったけど、全豪の頃よりはずっとよくなっていると思う。具体的にはうまく説明できないんだけどね」とズボナレワは話す。

 全豪でのズボナレワは1回戦でケーシー・デラクア(オーストラリア)に敗れている。ズボナレワにとっては2012年のロンドン五輪以来のプレーだった。2009年にはこのインディアンウェルズの大会で優勝したこともある彼女だが、昨年はすべての試合を欠場し、7位から98位までランキングを落とした2012年シーズンを通して悩まされていたという右肩の手術に踏みきった。

 ズボナレワも今年9月の誕生日で30歳となる。彼女は大学で体育と国際経済関係を学んでいるが、テニスとの両立に悩んだ時期もあったという。しかし、12個のシングルスと、6個のダブルスタイトルを獲り、2010年には世界ランク2位を記録した頃のレベルに戻れると感じる限り、まだまだプレーを続けたいのだという。

 「まだまだ練習が必要ね」とズボナレワ。彼女はこの大会でダブルスにもエントリーしている。「どんな試合でも私にとっては素晴らしいこと。シングルスでもダブルスでも関係ないわ。コートでトップ選手たちと戦って、自分がどこまで戻っているかを感じたり、練習が思いのままにできることは素晴らしいことですもの。ただ、プレーのレベルそのものはまた別の話で、まだまだ試合数をこなすことが必要なのよ」。

 初日のそのほかの出来事としては、39位で19歳のマディソン・キーズ(アメリカ)がツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア)を6-2 6-1で破り、1回戦を突破した4人のアメリカ人女子の先陣を切ったことが挙げられる。彼女は2回戦では第13シードのロベルタ・ビンチ(イタリア)と対戦することになる。

 同じくアメリカのシェルビー・ロジャース(アメリカ)もペトラ・チェコフスカ(チェコ)を6-0 6-4で破って2回戦に進み、ローレン・デービス(アメリカ)はチャン・ユンジャン(台湾)を6-4 6-3で、バルバラ・レプチェンコ(アメリカ)はアリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)を6-2 6-2で下している。

 一方、ニュージャージー州在住のクリスティーナ・マクヘイル(アメリカ)は予選から勝ち上がってきているケーシー・デラクア(オーストラリア)に6-7(4) 4-6で敗れ、アリソン・リスク(アメリカ)、予選勝者のアリー・キイック(アメリカ)も初戦で敗退した。リスクはボヤナ・ヨバノフスキー(セルビア)に6-3 3-6 3-6で、キイックは奈良くるみ(大阪産業大)に4-6 0-6でそれぞれ敗れた。

 女子の1回戦は木曜日も続き、男子の大会も同じく木曜日に開幕する。(C)AP

Photo:Vera Zvonareva, of Russia, returns a shot against Peng Shuai, of China, during a first round match at the BNP Paribas Open tennis tournament, Wednesday, March 5, 2014, in Indian Wells, Calif. (AP Photo/Mark J. Terrill)

[関東学生新進戦] 本戦8日目の試合結果

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 「平成25年度 関東学生新進テニス選手権大会」(本戦2月27日~3月5日)、本戦7日目(3月5日)は雨天のため全試合が中止となり、迎えた本戦8日目は2会場(青山学院大学、慶應義塾大学)に分かれて、男女単複2・3回戦などが行われた。詳しい結果は以下の通り。

 2月27日からスタートした今大会は、3日間が雨天のため全試合が中止となり、本戦9日目となる7日(金)は2会場(明治大学、青山学院大学)に分かれて、男女シングルス3回戦、男女ダブルス2回戦・準々決勝などが行われる予定。

 なお、関東学生テニス連盟では今大会から、個人戦ダブルスで最終セットのみ10ポイント先取の「スーパータイブレーク」を導入することになった。


【男子シングルス1回戦】

○鈴木大介(中央大学)[13] 3-6 7-5 6-2 ●林聖哉(中央大学)
○村松勇紀(早稲田大学)6-0 6-3 ●中川航(中央大学)[2]


【男子シングルス2回戦】

○谷本真人(慶應義塾大学)[1] 6-3 6-2 ●上村功樹(駒沢大学)
○及川生来(日本大学)3-6 6-4 6-2 ●豊野潤也(筑波大学)[15]
○熊倉周作(明治大学)[11] 6-1 6-1 ●小坂絢太(中央大学)
○澁田大樹(明治大学)6-1 5-7 7-6(0) ●切詰魁(明治大学)
○丹野翔太(日本大学)[3] 6-4 6-1 ●伊藤勇貴(明治大学)
○小堀良太(早稲田大学)6-1 6-3 ●関谷颯太(青山学院大学)
○西脇一樹(明治大学)6-1 6-4 ●高橋一希(青山学院大学)
○巽寛人(早稲田大学)6-1 6-3 ●杉浦勝貴(中央大学)
○吉開健太(筑波大学)6-2 6-1 ●仲村元希(亜細亜大学)[5]
○西田昇吾(早稲田大学)6-3 6-3 ●矢野隆志(慶應義塾大学)[10]
○小畑浩章(慶應義塾大学)7-5 7-6(3) ●梶修登(早稲田大学)[14]
○諱五貴(明治大学)6-3 6-1 ●塚越雄人(法政大学)[4]
○長船雅喜(亜細亜大学)6-2 6-0 ●小林理久(法政大学)[7]
○堀切啓貴(日本大学)4-6 6-3 6-1 ●小林烈(青山学院大学)[12]
○内田貴大(明治大学)6-0 6-3 ●鈴木大介(中央大学)[13]


【男子シングルス3回戦】

○谷本真人(慶應義塾大学)[1] 6-3 6-2 ●及川生来(日本大学)


【女子シングルス3回戦】

○清水千夏(専修大学)7-6(5) 6-0 ●濱野詩織(東洋学園大学)
○小林夏実(慶應義塾大学)6-0 6-2 ●坂本明香(専修大学)


【男子ダブルス2回戦】

○秋山和潤/白井卓也(亜細亜大学)7-6(4) 6-4 ●野田哲平/権大亮(慶應義塾大学)

○丹野翔太/及川生来(日本大学)7-5 7-6(2) ●ヘルナンデス匠/杉本椋亮(青山学院大学/法政大学)

○月村拓馬/杉浦勝貴(中央大学)[7] 7-6(8) 7-5 ●仲村元希/小堺遠馬(亜細亜大学)

○高山和也/長船雅喜(亜細亜大学)6-3 6-2 ●佐野洋祐/大塚淳史(専修大学)


【女子ダブルス2回戦】

○松本千広/安野聡美(亜細亜大学)7-6(7) 5-7 [10-8] ●櫛田千里/小松理南(東洋学園大学)

○菅村恵里香/古川鈴夏(筑波大学)棄権 ●大坪慧美/牧田瑞穂(筑波大学)

○粉川聖月/春山奈美(青山学院大学)[5] 6-0 6-4 ●大岩紗織/金子真奈(立教大学)


【女子ダブルス準々決勝】

○本郷未生/寺見かりん(山梨学院大学)6-2 3-6 [10-5] ●佐野真代/森美咲(明治大学)

※[ ]数字はシード順位

※関東学生テニス連盟のホームページはこちら

[関西学生新進戦] 本戦3日目の試合結果

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 大阪府・万博テニスガーデンで開催中の「平成25年度 関西学生新進テニストーナメント」(本戦3月4~11日)、本戦2日目(3月5日)は雨天のため全試合が中止となり、迎えた本戦3日目は男子シングルス2回戦、男子ダブルス1・2回戦、女子シングルス1・2回戦が行われた。詳しい結果は以下の通り。


【男子シングルス2回戦】

○森田直樹(関大)6-2 6-2 ●中条智矢(甲南大)
○三輪大介(関大)4-6 6-4 6-2 ●江連大夢(立命大)
○佐藤大和(愛院大)6-7(5) 6-1 6-1 ●大熊貴紘(関大)
○東裕介(阪大)3-6 6-1 6-3 ●谷口暢基(近大)
○池川浩史(関大)4-6 6-4 6-3 ●下尾博紀(大教大)
○山野誠(関大)6-2 6-7(7) 6-4 ●磯田佳孝(関大)
○堤優真(近大)7-5 2-6 7-5 ●福井亮介(関大)
○日下稜介(関学大)6-1 6-3 ●花村洋人(大市大)
○岡本拓馬(関学大)6-3 7-6(5) ●藤原聖悟(大教大)[LL]
○高木智(近大)6-2 6-2 ●帆足仁宏(甲南大)
○畑中恩(立命大)6-1 6-1 ●高橋弘太(富山大)
○真多一壽(京大)6-3 6-4 ●宇治崇之(同大)
○上野陽祐(立命大)6-1 6-4 ●瀬古悠貴(甲南大)
○佐藤成浩(立命大)6-2 6-4 ●北野暢平(立命大)
○吉村雅史(関大)6-3 6-0 ●宮野春輝(新潟大)
○石島知希(同大)6-4 6-0 ●坂上良(関学大)
○高橋克典(近大)6-2 6-3 ●野田圭吾(近大)
○古井俊輔(関大)5-7 6-0 6-4 ●松本周(立命大)
○重山裕紀(近大)5-7 6-1 6-2 ●川口剛平(大体大)
○細川和希(関大)6-2 3-6 6-2 ●諫山航平(同大)
○菊本一輝(関学大)6-1 6-1 ●上森悠貴(近大) 
○前川隼(神院大)6-1 6-2 ●宇田亮(近大)
○上杉哲平(近大)6-2 7-6(3) ●保々皓祐(近大) 
○染矢和隆(関大)6-3 6-2 ●福中純(近大)
○尾方裕太(近大)6-4 6-2 ●長南友貴(関学大)
○萩貴智(関大)6-4 7-5 ●藤圭太(関学大)
○土井俊範(近大)6-1 6-4 ●花田暁(関大)
○井筒康太(同大)6-3 6-2 ●開發周平(近大)
○三宅知久(関大)6-3 6-4 ●新屋良介(関大)
○衣川郁弥(関学大)6-0 7-6(2) ●小塩大樹(愛大)
○中村侑平(関大)6-2 6-1 ●前田直人(甲南大)


【女子シングルス1回戦】

○増岡れおな(びわこ大)6-3 5-7 6-3 ●竹島加奈(同大)


【女子シングルス2回戦】

○村上亜利沙(関学大)6-3 6-2 ●大嶋あゆ子(親和女大)
○岡本佳奈(大産大)6-4 6-3 ●古崎帆乃香(関学大)
○玄田紗也果(同大)3-6 6-1 6-3 ●藤原玉穂(大教大)
○池田紗也(園田女大)6-2 6-2 ●松田七菜子(関外大)
○伊藤遥(関学大)6-4 6-4 ●筒井八雪(関大)
○酒井渚月子(関学大)6-2 4-6 6-3 ●松井くるみ(関学大)
○畑守美里(関大)6-2 6-4 ●足立芽衣(園田女大)
○大西美波(関大)6-3 6-4 ●奥田真里(立命大)
○國府礼央(大体大)6-4 4-6 6-3 ●篠原絵美(関学大)
○本田杏樹(甲南大)[LL] 7-5 2-6 7-5 ●中山朋子(甲南大)
○冨田有里恵(関外大)7-6(3) 6-3 ●山之江優香(立命大)
○北川真衣(同大)6-1 6-3 ●松永さやこ(松蔭女大)
○志村桃(園田女大)6-2 6-3 ●寺島奏(関大)
村田瑞季(大産大)7-5 順延 篠山真甫(関外大)
田中優希子(関大)7-6(1) 3-0 順延 平岩笑美(大産大)


【男子ダブルス1回戦】

○椎名洸/保々皓祐(近大)7-6(5) 6-2 ●田鍋光平/宮岡良丞(関大)

○花田暁/山野誠(関大)1-6 6-4 7-6(6) ●谷口勝哉/三好拓郎(大院大/京産大)

○野田圭吾/堤優真(近大)7-5 6-1 ●田中一成/若松健太郎(神院大)

○前田直人/中条智矢(甲南大)6-2 6-1 ●松本周/佐藤成浩(立命大)

○西川徹哉/谷口暢基(近大)6-2 6-4 ●井上彰人/三宅知久(関大)


【男子ダブルス2回戦】

○藤圭太/河野将太(関学大)[LL] TBC ●椎名洸/保々皓祐(近大)

西川健/坪内亮(神院大)5-7 2-3 順延 重山裕紀/高木智(近大)

宮野春輝/高橋弘太(新潟大/富山大)4-4 順延 小塩大樹/佐藤大和(愛大/愛院大)

○中川雄太/中村恭之(関大)6-3 7-6(4) ●鈴置朋也/菊本一輝(関学大)

○井筒康太/倉地芳直(同大)6-4 6-2 ●上野陽祐/畑中恩(立命大)

○森田直樹/中村侑平(関大)6-1 6-2 ●野田圭吾/堤優真(近大)

○山下陽太/榎本尚史(立命大)6-7(6) 6-4 7-5 ●日下稜介/坂上良(関学大)

尾方裕太/縄井翔太(近大)3-6 順延 新屋良介/細川和希(関大)Bye

○諫山航平/石島知希(同大)TBC ●前田直人/中条智矢(甲南大)

牧田和久/岡本拓馬(関学大)5-7 2-3 順延 黒木紳太郎/下尾博紀(大教大)

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シングルスベスト8、ダブルスベスト4が出揃う [島津全日本室内]

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 京都府・島津アリーナ京都(京都府立体育館)で開催中の「第50回 島津全日本室内テニス選手権大会」(本戦3月2~9日/賞金総額 女子600万円/インドア・カーペット)の本戦5日目は、シングルス2回戦5試合、ダブルス準々決勝4試合が行われた。

 シングルス2回戦では、昨年の優勝者で第1シードの今西美晴(島津製作所)が、宮﨑優実(ASIA PARTNERSHIP FUND)を6-0 6-2で下し、準々決勝に進出した。

 ダブルス準々決勝では、第2シードの二宮真琴/久見香奈恵(橋本総業/フリー)が、秋田史帆/井上雅(フリー/テニスラウンジ)に2-6 6-1 [6-10]で敗れ、ベスト4入りを逃した。
 その他、第1シードの江口実沙/宮村美紀(北日本物産/ミヤムラテニスセンター)が、予選から勝ち上がってきた華谷和生/涌井真耶(神戸学院大学TC/フリー)を6-1 6-1で下すなど、シード勢が準決勝進出を決めている。

 3月7日(金)は9時から、シングルス準々決勝4試合、ダブルス準決勝2試合が行われる予定。


【女子シングルス2回戦】

○今西美晴(島津製作所)[1] 6-0 6-2 ●宮﨑優実(ASIA PARTNERSHIP FUND)
○井上雅(テニスラウンジ)[5] 6-7(1) 6-2 7-6(2) ●細沼千紗(ビッグK)
○宮村美紀(ミヤムラテニスセンター)[4] 6-4 7-6(5) ●喜島瑞乃(Athlete Gym)[Q]
○二宮真琴(橋本総業)3-6 6-3 6-4 ●田中優季(メディカルラボ)
○岡田上千晶(エームサービス)[7] 2-6 6-4 6-4 ●長谷川茉美(早稲田大学)[Q]


【女子ダブルス準々決勝】

○江口実沙/宮村美紀(北日本物産/ミヤムラテニスセンター)[1] 6-1 6-1 ●華谷和生/涌井真耶(神戸学院大学TC/フリー)[Q]

○大前綾希子/米村明子(島津製作所)[4] 6-3 5-7 [10-3] ●品田祐希/難波沙樹子(リコー)[LL]

○岡田上千晶/加藤未唯(エームサービス/パブリックテニス宝ヶ池)[3] 6-2 6-3 ●加藤茉弥/水沼茉子(マサスポーツシステム/法政大学)[Q]

○秋田史帆/井上雅(フリー/テニスラウンジ)6-2 1-6 [10-6] ●二宮真琴/久見香奈恵(橋本総業/フリー)[2]

※[ ]数字はシード順位、Qは予選勝ち上がり、LLはラッキールーザー

※写真はネット手前が秋田史帆(右)/井上雅、ネット奥が二宮真琴(左)/久見香奈恵
写真提供◎京都府テニス協会

※大会オフィシャルサイトはこちら

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