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穂積絵莉が今季初タイトル獲得、久見香奈恵はダブルスで準優勝 [ITFキャンベラ2.5万ドル]

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 オーストラリア・キャンベラで開催されたITF(国際テニス連盟)の女子2.5万ドル大会「キャンベラ・クレーコート国際 #1」(3月14~20日/クレーコート)に第4シードで出場していた穂積絵莉(エモテント)が、シングルス決勝で予選から勝ち上がってきたデスタニー・アイアバ(オーストラリア)を6-3 3-6 7-6(3)で倒して今季初優勝を飾った。試合時間は2時間17分。

 穂積のシングルスでのタイトル獲得は、2014年11月のベンディゴ(ITF5万ドル/ハードコート)以来で通算3勝目となる。

 ダブルスでは久見香奈恵(橋本総業)とバラチャヤ・ウォンティアンチャイ(タイ)のペアが第2シードで出場。決勝でアシュリー・バーティ/アリナ・ラディオノワ(ともにオーストラリア)に4-6 2-6で敗れ、準優勝に終わっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝ち上がり

◇   ◇   ◇

日本人選手の結果

【シングルス決勝】
○24穂積絵莉(エモテント)[4] 6-3 3-6 7-6(3) ●11デスタニー・アイアバ(オーストラリア)[Q]

【シングルス準決勝】
○24穂積絵莉(エモテント)[4] 6-2 7-6(3) ●25Sherazad REIX(フランス)[5]

【シングルス準々決勝】
○24穂積絵莉(エモテント)[4] 6-3 6-2 ●19ケイティ・ダン(イギリス)

【シングルス2回戦】
●1加藤未唯(佐川印刷)[1] 2-6 2-6 ○3オリビア・チャンドラムリア(オーストラリア)[WC]

○24穂積絵莉(エモテント)[4] 6-7(4) 6-3 6-3 ●21リサ・ワイボーン(イギリス)[Q]

●17瀬間詠里花(橋本総業)[6] 3-6 0-6 ○19ケイティ・ダン(イギリス)

【シングルス1回戦】
○1加藤未唯(佐川印刷)[1] 2-6 6-2 7-5 ●2アリソン・ベイ(オーストラリア)

○24穂積絵莉(エモテント)[4] 7-6(4) 6-4 ●23アナ・ブルジッチ(クロアチア)

○17瀬間詠里花(橋本総業)[6] 6-0 7-6(3) ●18ストーム・サンダース(オーストラリア)

●20奥野彩加(イヌヅカスポーツプランニング)2-6 4-6 ○19ケイティ・ダン(イギリス)

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【ダブルス決勝】
●16久見香奈恵/バラチャヤ・ウォンティアンチャイ(橋本総業/タイ)[2] 4-6 2-6 ○10アシュリー・バーティ/アリナ・ラディオノワ(オーストラリア)

【ダブルス準決勝】
○16久見香奈恵/バラチャヤ・ウォンティアンチャイ(橋本総業/タイ)[2] 6-4 7-6(5) ●10ネイクザ・ベインズ/オリビア・チャンドラムリア(オーストラリア)[WC]

【ダブルス準々決勝】
●1穂積絵莉/加藤未唯(エモテント/佐川印刷)[1] 6-2 1-6 [2-10] ○4アンナ・ボンダー/テナ・ルーカス(ハンガリー/クロアチア)[Q]

○16久見香奈恵/バラチャヤ・ウォンティアンチャイ(橋本総業/タイ)[2] 6-2 6-2 ●14アンジェリーナ・ガブエバ/瀬間詠里花(ロシア/橋本総業)

【ダブルス1回戦】
○1穂積絵莉/加藤未唯(エモテント/佐川印刷)[1] 7-5 6-3 ●2スー・チーユ/奥野彩加(台湾/イヌヅカスポーツプランニング)

○16久見香奈恵/バラチャヤ・ウォンティアンチャイ(橋本総業/タイ)[2] 7-5 6-2 ●15ジェイミー・フォーリス/マディソン・イングリス(オーストラリア)[WC]

○14アンジェリーナ・ガブエバ/瀬間詠里花(ロシア/橋本総業)6-3 6-0 ●13ピア・ケーニヒ/ペムラ・オズゲン(オーストリア/トルコ)


添田豪がノーシードから8強入り [広州チャレンジャー]

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 中国・広州で開催されているATPツアー下部大会の「GDD CUP 広州国際チャレンジャー」(3月14~20日/賞金総額5万ドル/ハードコート)に出場していた添田豪(GODAIテニスカレッジ)は、準々決勝で第2シードのデュディ・セラ(イスラエル)に6-4 2-6 3-6で敗れた。

 そのほかの日本勢ではダニエル太郎(エイブル)と守屋宏紀(北日本物産)が出場していたが、ともに1回戦で敗退。第1シードのダニエルはサケス・マイネニ(インド)に6-1 0-6 5-7で、守屋はセラに2-6 3-6で敗れている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

◇   ◇   ◇

日本人選手の結果

【シングルス準々決勝】
●28添田豪(GODAIテニスカレッジ)6-4 2-6 3-6 ○32デュディ・セラ(イスラエル)[2]

【シングルス2回戦】
○28添田豪(GODAIテニスカレッジ)6-3 6-1 ●25キマー・コペヤンス(ベルギー)[8]

【シングルス1回戦】
●1ダニエル太郎(エイブル)[1] 6-1 0-6 5-7 ○2サケス・マイネニ(インド)

○28添田豪(GODAIテニスカレッジ)6-3 6-3 ●27ワン・チュハン(中国)[WC]

●30守屋宏紀(北日本物産)2-6 3-6 ○32デュディ・セラ(イスラエル)[2]

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【ダブルス1回戦】

●4チェン・ティ/添田豪(台湾/GODAIテニスカレッジ)3-6 1-6 ○3ユキ・バンブリ/サケス・マイネニ(インド)

●7マルコ・キュードネリ/ダニエル太郎(スイス/エイブル)5-7 6-2 [13-15] ○8ニコラス・バシラシビリ/マクシミリアン・ノイクリスト(グルジア/オーストリア)

17歳の村松千裕、小堀桃子、清水綾乃ら8人が予選突破 [亜細亜大学国際女子オープン]

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 「亜細亜大学国際女子オープン」(東京・亜細亜大学日の出キャンパス/本戦3月22~27日/賞金総額1万ドル/ハードコート)の予選3日目は、シングルス予選決勝8試合とダブルス予選が行われた。

 シングルスは第3シードの華谷和生(Ravie Court)、第4シードの村松千裕(吉田記念テニス研修センター)、第8シードの川崎光美(テニスユニバース)、第9シードの小堀桃子(U.T.PあたごTC)、第11シードの清水綾乃(高崎テニスクラブ)ら8人が予選突破を果たした。

 ダブルスは小堀/村松と秋山みなみ(Fテニス)/清水が本戦入りを決めている。

 3月22日(火)から本戦がスタートする。初日は10時00分から、シングルス1回戦8試合とダブルス1回戦4試合が予定されている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

◇   ◇   ◇

【シングルス予選決勝】

○2森崎可南子(筑波大学)6-0 6-1 ●5坂田季美佳(山梨学院大学)

○12古川鈴夏(筑波大学)6-3 6-1 ●15岸上歌華(近大姫路大学)

○17華谷和生(Ravie Court)[3] 5-7 6-1 6-3 ●22首藤みなみ(日本大学)

○25村松千裕(吉田記念テニス研修センター)[4] 6-4 6-1 ●29馬場早莉(荏原湘南スポーツセンター)

○39林恵里奈(早稲田大学)6-2 6-4 ●34寺見かりん(山梨学院大学)

○48清水綾乃(高崎テニスクラブ)[11] 7-6(4) 6-7(5) 7-6(3) ●41Andrea RAAHOLDT(ノルウェー)[6]

○56小堀桃子(U.T.PあたごTC)[9] 7-6(4) 6-2 ●51細沼千紗(早稲田大学)

○57川崎光美(テニスユニバース)[8] 6-1 6-4 ●61荒川夏帆(ユニバーサルテニスアカデミー)

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【ダブルス予選】

○2小堀桃子/村松千裕(U.T.PあたごTC/吉田記念テニス研修センター)6-1 6-4 ●1足立菊華/辻本有佳里(亜細亜大学)[WC]

○4秋山みなみ/清水綾乃(Fテニス/高崎テニスクラブ)3-6 6-3 [10-8] ●3森本凪咲/清水星良(PLUS LIST/日本)

本戦がスタート、江原弘泰、越智真、今井慎太郎らが初戦突破 [F3甲府国際オープン]

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 「甲府国際オープン」(山梨・山梨学院横根テニス場/本戦3月21~26日/賞金総額1万ドル/ハードコート)の本戦が始まり、初日はシングルス1回戦8試合とダブルス1回戦4試合が行われた。

 シングルスのシード勢は第4シードの江原弘泰(日清紡ホールディングス)と第5シードのフィン・ティーニー(ニュージーランド)が勝ち上がったが、第2シードの仁木拓人(三菱電機)、第3シードのハン・リャンチー(台湾)、第6シードの竹内研人(北日本物産)は敗れた。

 ダブルスでは第1シードのベン・マクラクラン/フィン・ティーニー(ともにニュージーランド)、第3シードの井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)/片山翔(伊予銀行)、長尾克己/奥大賢(ともにエキスパートパワーシズオカ)、ワイルドカード(主催者推薦枠)の河野優平/松崎勇太郎(ともに早稲田大学)の4組が初戦を勝ち上がっている。

 3月22日(火)は10時00分から、シングルス1回戦8試合とダブルス1回戦4試合が予定されている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝ち上がり

◇   ◇   ◇

【シングルス1回戦】

◯8フィン・ティーニー(ニュージーランド)[5] 6-1 6-2 ●7望月勇希(清風高校)[WC]

◯9江原弘泰(日清紡ホールディングス)[4] 6-1 6-2 ●10ジェン・ウェイチャン(中国)[Q]

◯12キム・ヨンソク(韓国)6-2 6-1 ●11カルヌデ・シン(インド)

◯21守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)[WC] 1-6 6-4 6-2 ●22ホン・ジュイチェン(台湾)

◯23越智真(江崎グリコ)6-7(1) 7-6(6) 6-0 ●24ハン・リャンチー(台湾)[3]

◯26HE,Yecong(中国)7-5 2-6 7-6(5) ●25竹内研人(北日本物産)[6]

◯27今井慎太郎(早稲田大学)[WC] 6-2 6-0 ●28シッダールト・ラワット(インド)

◯31ガオ・シン(中国)2-6 6-2 6-2 ●32仁木拓人(三菱電機)[2]

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【ダブルス1回戦】

◯1ベン・マクラクラン/フィン・ティーニー(ニュージーランド)[1] 6-2 6-2 ●2守谷総一郎/田沼諒太(MTSテニスアリーナ三鷹/ワールド航空サービス)[WC]

◯8長尾克己/奥大賢(エキスパートパワーシズオカ)1-6 7-6(4) [10-7] ●7関口周一/カルヌデ・シン(Team REC/インド)

◯10河野優平/松崎勇太郎(早稲田大学)[WC] 6-4 7-6(8) ●9ホン・ジュイチェン/リン・ウェイデ(台湾)

◯12井藤祐一/片山翔(ライフ・エヌ・ピー/伊予銀行)[3] 6-1 6-2 ●11ハン・リャンチー/ユー・チェンユー(台湾)

アザレンカがセレナを倒して2度目の優勝 [BNPパリバ・オープン]

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 アメリカ・インディアンウェルズで開催されている「BNPパリバ・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/3月9~20日/賞金総額613万4605ドル/ハードコート)。

 日曜日に行われた決勝で、ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)が、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)を6-4 6-4で倒し、大会2度目の優勝とトップ10への返り咲きを決めた。この日のセレナはエラーの山を築いての敗戦だった。

 セレナは今大会では2001年大会以来の決勝進出だった。彼女はこの決勝で観客たちから敵意を向けられたことがトリガーとなり、その後、14年間大会をボイコットしていた。また、トーナメント・ディレクターのレイモンド・ムーア氏が、この日曜日の決勝の前に、WTAツアーと女子選手たち、女子テニスは「フィジカル面でも競争の魅力でも」、「男子のテニス人気に乗じている」と表現したことが、今後に影を落としそうだ。

 セレナは「そういう見方は激しく間違っていて、とてもとてもとても不正確なもの」と怒りの反論を行っている。アザレンカもまた、失望を表明している。

 この日の決勝でファンから支持を集めていたのは明らかにセレナだったが、気温が32度に達した中では、ファンは少ししか彼女を応援できなかった。気温だけの問題ではなく、セレナが33本ものアンフォーストエラーを繰り返した試合だったからでもある。第2セットも先に0-3とされベンチに戻ったセレナは、自分のラケットをコートに叩き付けていた。

 1-5とされたセレナは、3ゲームを連取し返して追い上げ、最後となったアザレンカのサービスゲームでは2本のブレークポイントを握っていたが、最後はまたも3本続けてのエラーが出て試合は終わった。

 「たぶん、予想外にナーバスになってしまったのが理由。私はまたこのステージに立てるとはまるで思っていなかったから」とセレナ。彼女は14年間大会をボイコットしたあと、昨年の大会で復帰していた。

 アザレンカがセレナに勝ったのは、2013年のシンシナティの大会以来で、彼女はこの勝利により、月曜日に発表されるランキングで8位に浮上する見込みだ。トップ10復帰は2014年8月以来だ。

 アザレンカは2012年大会の優勝に続いて2度目の優勝。この日の決勝では10本のウィナーに対して20本のアンフォーストエラーという内容で、2時間の試合を制しての勝利だった。また、ファーストサービスの確率は60%で、セレナのサービスゲームを3度破っている。セレナは12本のブレークポイントを握っていたが、生かせたのは1度だけだった。

 「私はこのまま頑張っていかないといけない」とアザレンカ。「相手は自分が安全にプレーしようとして、ポイントをくれたり、ミスしてくれるようなタイプではない。自分でポイントを取りにいかないといけないし、簡単に何かを与えてくれるような相手じゃない」。

 観客席にはセレナの大ファンでもあるラッパーのクイーン・ラティファの姿もあった。とあるファンが掲げていた応援ボードには、「Go Serena. We straight outta Compton」(頑張れセレナ。私たちはコンプトンから来たのよ)と書かれていた。コンプトンはロサンゼルス郊外のセレナの出身地で、ギャングなどが治安を乱している地域として知られている。

 セレナは女子選手としては初となる今大会3度目の優勝を目指していた。彼女は1999年大会と、2001年大会で優勝した経験がある。だが、最後の優勝となった2001年大会の決勝でキム・クライシュテルス(ベルギー)と対戦した際、観客から激しいブーイングを浴び、その後は長く大会をボイコットしてきた。この年は準決勝で対戦するはずだった姉のビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)が試合の直前に膝の故障を理由に棄権。これを観客たちは激しく批難した。姉妹の父親のリチャード氏はその批難の中で人種差別的な野次を聞いたと話していたこともある。

 「あれは私のキャリアを通じて、明らかに最悪の瞬間だった。たぶんじゃなくて、確実によ」とセレナは言う。「ここに戻って来て、二度とああなりたくないと思った。あれは本当に間違っていたもので、特別なものだと思っていたわ。私は感情と緊張で圧倒されてしまったのよ」。

 この日のセレナは「Come on!」と叫び、拳を突き上げるような態度とは違い、大人しい印象だった。記録したウィナーは22本だった。

 アザレンカとセレナは今回が21度目の対戦で、セレナの17勝4敗。セレナにとって、アザレンカより多く対戦したことがある相手は姉のビーナスだけだ。ビーナスは無表情で観客席から試合を見守っていた。ビーナスは今大会に2001年大会以来、久々に出場した。

 「姉妹が二人揃っているのを見るというのは、私たちの競技にとっては素晴らしいこと」とアザレンカは話している。

 昨年のセレナは準決勝の前に膝の故障で棄権したが、観客たちからは温かく迎えられていた。

 表彰式で準優勝のプレートを受け取ったセレナは感極まったようで、目には涙を浮かべていた。大会運営側に感謝を述べたあと、彼女とビーナスのボイコットは終わったと話していた。

 「とても温かい応援に感謝します」とセレナ。「これが私にとってどれほどの意味があるのか、言葉にすることができません」。(C)AP

ジョコビッチがラオニッチを倒し、大会史上最多の5度目の優勝 [BNPパリバ・オープン]

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 アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズで開催された「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/3月12~22日/賞金総額 538万1235ドル/ハードコート)。

 日曜日に行われた決勝で、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)がミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を6-2 6-0で下し、大会最多となる5度目の優勝を果たした。これでジョコビッチは今季の戦績を22勝1敗に伸ばしている。

 ジョコビッチは大会3連覇を達成。そして、ロジャー・フェデラー(スイス)が持っていた4度優勝の記録を塗り替えた。フェデラーはこの2年は決勝に進出してたが、いずれもジョコビッチに敗退。今季は膝の故障のため出場していなかった。

 「大会が進むごとに、自分のレベルを上げていけたのがうれしいよ。この2年ほどは特に大きな大会ではそんな感じでプレーできている」とジョコビッチは話している。

 ジョコビッチがラオニッチを下すのに要した時間は1時間17分。ビッグサービスを持つラオニッチを、ジョコビッチは5度ブレークして勝利した。

 ラオニッチはこの日はわずか4本のサービスエースしか奪えず、27本のアンフォーストエラーをおかしてしまった。また、ファーストサービスは平均時速128マイル(およそ時速206km)で平均111マイル(およそ時速178.6km)のノジョコビッチよりもずっと速かったが、ラオニッチがファーストサービスをポイントに結びつけられたのはわずか55%にとどまった。

 一方のジョコビッチはファーストサービスを68%の確率で入れ、一度もブレークを許していない。

 「彼はおそらく、テニス史上でも最高のリターンの持ち主」とラオニッチは話している。

 ラオニッチは試合が始まったあとに肩の故障を発生させ、それに苦しんでいた。だが、彼は何が悪かったのかはっきりとはわからないとしている。ラオニッチにとっての今大会は1月の全豪オープンで脚部を傷めて以来、久々の出場だった。

 「それが僕のプレーに影響したとは思っていない」とラオニッチは話し、「僕より相手のほうがずっとよかったということだと思っている」と続けている。(C)AP

トーナメント・ディレクターが「女子テニスは男子テニスの人気に乗じている」と発言

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 アメリカ・インディアンウェルズで開催された「BNPパリバ・オープン」のトーナメント・ディレクターが、WTAツアーと女子選手たちは、「男子テニスの人気に乗じている」と皮肉り、「フィジカル面での魅力と競争としての魅力の両面でだ」と話している。

 発言したのはレイモンド・ムーア氏。69歳の元ツアー選手で、南アフリカ出身。この大会は男女の共催で、700万ドルの賞金総額の大会だ。彼は日曜日の決勝を前に記者たちとのインタビューに応じたが、そこでの発言がソーシェル・メディアを通じて瞬く間に広まった。

 セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)は「そういう見方は激しく間違っていて、とてもとてもとても不正確なもの」と怒りの反論を行っている。

 ムーア氏はインディアンウェルズのステータスをさらに引き上げたいのであれば、WTAツアーはその格付けを変えなければならないかと聞かれて答えていた。

「もし生まれ変われたら、私はWTAの一員になりたいよ。彼女たちは男子の人気に乗じている存在だからね。彼女たちは自分たちでは何も決めずにきた。とてもとてもラッキーだったんだ」とムーア氏。「私がもし女子選手だったら、毎晩、神様がロジャー・フェデラー(スイス)やラファエル・ナダル(スペイン)といった選手をテニスのために創り出してくれたことに、跪いて感謝するだろうね」。

 セレナは決勝でビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)に4-6 4-6で敗れたあと、「私はあらゆる女子選手たちが、跪いて感謝しなければいけないとはまったく思わない」とコメントしている。

 セレナはムーア氏のコメントは、ビリー ジーン・キング氏に対しても無礼だとしている。キング氏はWTAツアーの創設者の一人だ。

 キング氏はTwitterに「失望した #Raymond Moore comments. 彼は非常に多くのレベル、あらゆる選手たち、特にツアーの成功に貢献しているトップ選手たちに対して間違えている」と書き込んでいる。

 ムーア氏のコメントについて聞かれたノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、「僕たちは政治的に中立ではない発言だということを、公平に言わないといけない」と話している。

 ジョコビッチはキャリアの初期に女性コーチに指導を受けた経験がある。彼は女子選手たちはプロ生活のために、しばしば家族を持つということを犠牲にするか遅れてしまうことがあるとし、男子にはそういうことはないとしている。

 「僕は女子選手がグローバルスポーツとして成功してきた実績について、とてつもないリスペクトを感じている」とジョコビッチは話し、「僕は女性たちが持つ力に全面的に賛成するよ」。

 アザレンカは今回のような皮肉は、今も世界中で存在していると話す。それはスポーツ界はもちろん、ビジネスの世界でもだ。

 「女性はこういったコメントを超えていくことが大事。男性はこういう不満やコメントがされるのを聞いたことがない」とアザレンカ。「自分たちにできるすべてを尽くして激しく努力し続けていければ、私たちはよりよい存在になれる。私たちはチャンスを生かし、上品であり続けることでよりよい存在になれる。それが私たちの義務であり、どんなコメントがあったとしても一生懸命に努力し続けるわ。そうすれば、こうしたことを乗り越えていけるようになると思う」。

 ムーア氏は女子選手の「魅力面で有望」な選手として、ユージェニー・ブシャール(カナダ)とガルビネ・ムグルッサ(スペイン)の名を挙げている。「魅力」とは何かについて聞かれたムーア氏は、「彼女たちはフィジカル的な魅力と、競争力の面での魅力がある」とムーア氏は言い、「セレナが引退したあとには彼女たちはツアーのリーダーシップをとれるだけの、とてもとても魅力のある選手たちだと思っている」と続けている。

 ムーア氏と長くインディアンウェルズの大会で働いてきていた前任のトーナメント・ディレクターであるスティーブ・サイモン氏は、昨年の秋にWTAツアーのCEOに就任している。

 ムーア氏は、のちに謝罪の声明を発表している。

 「私のWTAに対するコメントはとてつもなくひどいもので、また誤ったものでした」とムーア氏は声明の中でコメントし、「自分のコメントに対して深くお詫びします。そして、すべての選手、WTAツアー全体に対して謝罪します。今日、行われた女子の決勝は、女子選手たちの強さ、特にセレナとビクトリア、WTAツアー全体の強さを表したものでした。もう一度、自分の発言について深くお詫びします」。(C)AP

[最新WTAランキング] 3月21日付

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■WTAシングルスランキング(03月21日現在)

順位(前週) 名前(国籍) ポイント(前週ポイント)

1.(1) セレナ・ウイリアムズ(アメリカ) 9,505(9,245)
2.(3) アグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド) 5,775(5,450)
3.(2) アンジェリック・ケルバー(ドイツ) 5,700(5,700)
4.(4) ガルビネ・ムグルッサ(スペイン) 4,776(4,831)
5.(5) シモナ・ハレプ(ルーマニア) 3,960(4,745)
6.(6) カルラ・スアレス ナバロ(スペイン) 3,800(4,015)
7.(9) ペトラ・クビトバ(チェコ) 3,698(3,483)
8.(15) ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ) 3,595(2,660)
9.(10) ロベルタ・ビンチ(イタリア) 3,540(3,455)
10.(8) ベリンダ・ベンチッチ(スイス) 3,450(3,505)

11.(7) マリア・シャラポワ(ロシア) 3,442(3,562)

14.(19) カロリーナ・プリスコバ(チェコ) 2,795(2,525)

16.(14) エリナ・スビトリーナ(ウクライナ) 2,695(2,750)

23.(26) ジョハナ・コンタ(イギリス) 2,028(1,928)

26.(20) エレナ・ヤンコビッチ(セルビア) 1,975(2,505)

32.(37) バーボラ・ストリコバ(チェコ) 1,415(1,305)

36.(48) ダリア・カサキナ(ロシア) 1,342(1,137)
37.(31) サビーネ・リシツキ(ドイツ) 1,302(1,682)

44.(55) 土居美咲(日本/ミキハウス) 1,198(1,032)

46.(36) レシヤ・ツレンコ(ウクライナ) 1,160(1,340)

48.(41) カロリーヌ・ガルシア(フランス) 1,125(1,235)

52.(61) アンナ レナ・フリードサム(ドイツ) 1,087(1,000)

59.(70) カテリーナ・ボンダレンコ(ウクライナ) 1,008(883)

63.(60) 日比野菜緒(日本/フリー) 994(1,004)
64.(52) バルバラ・レプチェンコ(アメリカ) 992(1,057)

69.(53) ヘザー・ワトソン(イギリス) 956(1,041)

72.(97) マグダレナ・リバリコバ(スロバキア) 899(694)

74.(95) ニコール・ギブズ(アメリカ) 854(714)

78.(89) 奈良くるみ(日本/安藤証券) 825(740)

93.(105) ツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア) 722(641)

95.(82) ポロナ・ヘルツォグ(スロベニア) 720(775)
96.(86) エレナ・ベスニナ(ロシア) 716(749)
97.(87) ザリナ・ディアス(カザフスタン) 715(745)

104.(106) 大坂なおみ(日本) 659(640)
123.(125) 尾﨑里紗(日本/江崎グリコ) 489(431)
165.(166) 加藤未唯(日本/佐川印刷) 336(320)
185.(184) 日比万葉(日本/安藤証券) 280(284)
189.(191) 江口実沙(日本/北日本物産) 266(266)
195.(198) クルム伊達公子(日本/エステティックTBC) 254(255)
197.(200) 桑田寛子(日本/島津製作所) 253(253)


[最新ATPランキング] 3月21日付

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■ATPシングルスランキング(03月21日現在)

順位(前週) 名前(国籍) ポイント(前週ポイント)

1.(1) ノバク・ジョコビッチ(セルビア) 16,540(16,540)
2.(2) アンディ・マレー(イギリス) 8,370(8,685)
3.(3) ロジャー・フェデラー(スイス) 7,695(8,295)
4.(4) スタン・ワウリンカ(スイス) 6,405(6,325)
5.(5) ラファエル・ナダル(スペイン) 4,990(4,810)
6.(6) 錦織圭(日本/日清食品) 4,070(3,980)
7.(7) トマーシュ・ベルディヒ(チェコ) 3,810(3,900)
8.(8) ダビド・フェレール(スペイン) 3,505(3,505)
9.(9) ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス) 3,130(2,950)
10.(10) リシャール・ガスケ(フランス) 2,795(2,715)

11.(13) マリン・チリッチ(クロアチア) 2,725(2,555)
12.(14) ミロシュ・ラオニッチ(カナダ) 2,650(2,410)
13.(11) ジョン・イズナー(アメリカ) 2,585(2,585)
14.(13) ドミニク・ティーム(オーストリア) 2,510(2,430)
15.(18) ダビド・ゴファン(ベルギー) 2,290(1,930)

48.(53) フェデリコ・デルボニス(アルゼンチン) 920(855)

58.(53) アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ) 886(821)

73.(92) マルセル・グラノイェルス(スペイン) 714(591)

89.(86) ダニエル太郎(日本/エイブル) 619(619)

92.(108) マレク・ジャジリ(チュニジア) 599(524)

96.(99) 杉田祐一(日本/三菱電機) 580(580)

120.(120) 伊藤竜馬(日本/北日本物産) 485(487)
123.(127) 添田豪(日本/GODAIテニスカレッジ) 473(464)
124.(124) 西岡良仁(日本/ヨネックス) 472(472)
195.(190) 守屋宏紀(日本/北日本物産) 274(274)

388.(352) 仁木拓人(日本/三菱電機) 114(130)

751.(821) 岡村一成(日本/ストライプインターナショナル) 30(24)

824.(932) 菊池玄吾(日本/Team REC) 24(16)

大会1日目、女子団体1回戦結果 [第38回全国選抜高校テニス]

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 第38回全国選抜高校テニス大会(3月20~26日/団体戦、個人戦/博多の森テニス競技場、春日公園テニスコート)の競技初日、21日(月)は男女団体1回戦が行われた。
 
 団体戦(21~25日)は、複2本+単3本の合計5ポイント(試合順S1→D1→S2→D2→S3)で争われ、1、2回戦は1セットマッチ、3回戦、準々決勝は8ゲームズプロセット、準決勝、決勝は3セットマッチで行われる。

【女子団体1回戦】※校名の左数字はドロー番号、氏名の左数字はチーム登録番号、丸数字は学年、CPはキャプテン

2北陸学院(石川)3-2 3新潟第一(新潟)

S1 ◯1坂田玲香② 6-3 ●1早川美友①
D1 ●3奥田未悠②CP/6刀禰紫音② 2-6 ◯2浅妻みくり②CP/5廣川桃音①
S2 ◯2中川茉優② 6-2 ●3薗部優姫①
D2 ◯7濵尾柚里①/9田嶋結実① 6-3 ●7佐藤 舞②/8中村 陽①
S3 ●5野村麻梨亜② 3-6 ◯4薗部舞姫①

4大商学園(大阪)3-2 5同志社女子(京都)

S1 ●1豊島 舞① 2-6 ◯1池内鈴奈②CP
D1 ◯2永岡睦美②/4柿本愛永②CP 6-3 ●4松本彩良②/8稲内佳奈②
S2 ●5酒井日陽璃① 1-6 ◯2東出夏路②
D2 ◯6村上莉瑚奈①/9金森美玲① 6-1 ●5東 莉子①/9東 莉奈①
S3 ◯8小嶋真央① 6-3 ●3川上彩貴①

8山村学園(埼玉)3-2 9松商学園(長野)

S1 ◯1清水映里②CP 6-1 ●1竹内あやか②
D1 ●3佐藤 葵②/5鯰江美咲② 1-6 ◯3小林彩夕里①/6伊藤優花②
S2 ◯2黒須万里奈① 6-2 ●2朝倉菜月②CP
D2 ●6杉田 葵②/7中村理花① 2-6◯7笠原沙耶①/8川島和奏①
S3 ◯4杉田 栞① 7-5 ●4梶田珠詩①

10北星学園女(北海道)1-4 11山梨学院大付(山梨)

S1 ●1渡邊菜々子②CP 1-6 ◯1猪俣莉々花①
D1 ●4工藤綾華②/6湯浅美穂① 1-6 ◯3太田有音②CP/4五味詩穂②
S2 ◯2三浦萌香② 7-5 ●2伊藤奈波①
D2 ●5望月果歩②/7坪内友里① 0-6 ◯6荘 祥歩①/8小松里紗①
S3 ●3稲川 栞② 4-6 ◯5八代彩花①

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14徳島商(徳島)0-5 15白鵬女子(神奈川)

S1 ●1鎌田優理②CP 2-6 ◯1長野瑞季②
D1 ●3明石美樹①/6後藤未羽② 2-6 ◯5加治成美②/6野口優那②
S2 ●2杉生愛樹① 0-6 ◯2望月菜々子②CP
D2 ●4野口菜摘①/5仁木 雅① 2-6 ◯7佐藤礼菜①/8吉原暖乃②
S3 ●7岡久志都① 1-6 ◯3石村芽衣①

16大商大堺(大阪)3-2 17前橋育英(群馬)

S1 ●1末吉志帆②CP 4-6 ◯1渡辺理子②
D1 ◯2久保 碧②/4烏野 銀① 6-1 ●4若井千穂②/5高橋詩織②
S2 ●3山下結夏② 4-6 ◯2松井南美②CP
D2 ◯6辻本桃子①/9松井美紗① 6-1 ●6瀧澤茜里①/7瀧澤栞里①
S3 ◯7宮﨑詩実① 6-0 ●3村田真優①

20宮崎商(宮崎)3-2 21九州文化学園(長崎)

S1 ●1井本海月① 3-6 ◯1大村千乃②
D1 ◯4東 美月②/7戸髙摩美② 6-1 ●4山之内菜月①/6藤谷悠加①
S2 ●3浅見真帆②CP 6-7(5) ◯2中島ゆりか②CP
D2 ◯6猪野ひより②/8郡 風花② 6-0 ●5川久保茜①/8鴨川さやか①
S3 ◯5師岡未来① 6-1 ●3吉村果歩②

22福徳学院(大分)2-3 23折尾愛真(福岡)

S1 ◯1武藤やよい② 6-0 ●1平田侑希乃②
D1 ●2武本みなみ②/4島崎亜紗美②5-7 ◯2中尾 歩②/5佐藤珠詞②
S2 ●3執行真衣②CP 1-6 ◯3田代亜珠②CP
D2 ●6宮崎沙弥①/7髙橋南帆① 1-6 ◯4田中 凜①/7俵 未歩②
S3 ◯5内田朱音① 6-2 ●6木藤 唯②

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26帯広南商(北海道)0-5 27開星(島根)

S1 ●1原谷夏未① 0-6 ◯1細木咲良①
D1 ●4関ひかり②/5中村彩萌②CP 3-6 ◯5久家あや②/6三保恵海② 
S2 ●2平井ひかる① 0-6 ◯2宮内理瑚①
D2 ●6山田みゆき②/8吉野佑唯② 1-6 ◯4中西莉子②/8岡﨑有里奈①
S3 ●3庄司亜美② 0-6 ◯3大和里緒②CP

28東大津(滋賀)1-4 29岡山学芸館(岡山)

S1 ●1田中瑞萌②CP 2-6 ◯1平田 歩①
D1 ◯2室矢帆乃花②/3稗島 梓② 6-1 ●3豊島由衣②/8藤原麻希①
S2 ●5西尾友花② 0-6 ◯2中塚桃子②CP
D2 ●4植田早耶①/7頼野真穂① 1-6 ◯5藤林マリア②/6藤林フランセス②
S3 ●6梅津 優① 4-6 ◯4野﨑梨寧①

32東洋大牛久(茨城)2-3 33鳳凰(鹿児島)

S1 ◯1日暮春香② 6-1 ●1岡﨑亜美①
D1 ●4三橋りせ①/7奥野矢莉瑠②CP 5-7 ◯3川畑香織①/5中島鯉季②
S2 ●2立山里菜① 0-6 ◯2大津あかり①
D2 ●5石原朋佳①/6塚田明夢① 2-6 ◯6翁長亜衣②CP/7佐藤未侑②
S3 ◯3羽柴瑠夏① 7-5 ●4桑原有未①

34鳥栖商(佐賀)1-4 35四日市商(三重)

S1 ●1佐藤成美②CP 0-6 ◯1吉田明日香①
D1 ●3松尾美空②/7宮尾日菜① 2-6 ◯5米澤愛梨②/6樋口明穂② 
S2 ◯2白武七海② 7-6(3) ●2大浦玲奈①
D2 ●6宮﨑遥香②/9大場莉南① 1-6 ◯4長尾佳那子②CP/8阪口愛実②
S3 ●4川島葉月① 0-6 ◯3大脇藍夏①

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38堀越(東京)4-1 39園田学園(兵庫)

S1 ◯1坂本はな② 6-0 ●1辻井秋華①
D1 ◯3力石優衣②CP/5福徳里彩① 6-3 ●3吉井梨花子②CP/6小西桃香②
S2 ◯2李 淑玲② 6-3 ●2久米 詩①
D2 ●7後藤遥菜②/8内藤 萌② 1-6 ◯8中上真由実①/9本田優花①
S3 ◯4フリアント エイミ② 6-2 ●4山本弥輝②

40聖和学園(宮城)1-4 41東海大相模(神奈川)

S1 ◯1川村周子② 6-4 ●2木村 由①
D1 ●4蒔田彩渚②/5佐々木彩華① 1-6 ◯5本間蘭妃①/7小野菜々美②
S2 ●2松浦伶南② 1-6 ◯3長谷川莉緒②
D2 ●6勝部美月②CP/7今野莉奈② 1-6 ◯8角田萌花①/9牧 萌笑②
S3 ●3小椋百華② 2-6 ◯4佐藤美鈴①

44静岡市立(静岡)3-2 45富山国際大付(富山)

S1 ●1富永まどか① 3-6 ◯1板谷里音②CP
D1 ◯2高市祐美①/4高市智美① 6-3 ●2荒井陽和②/4村上嘉野②
S2 ◯3前川真里奈② 6-2 ●3松村美咲①
D2 ◯5青嶋梨子②CP/6三浦麗奈① 6-3 ●5犀藤あおい②/8二口晏茄梨②
S3 ●9鈴木ほのか① 0-6 ◯6堀田萌菜①

46西京(山口)2-3 47東京学館浦安(千葉)

S1 ◯1安部由香莉②CP 6-4 ●1矢田智都奈①
D1 ●3山近沙歩②/4宮川優希② 1-6 ◯3芝田詩歩①/4清水里咲①
S2 ●6藤本沙紀① 0-6 ◯2高西佑里江①
D2 ●2池田美優②/8河村美樹① 1-6 ◯6小出美里②CP/7根本幸奈②
S3 ◯7天玉タリア① 6-3 ●5都筑はるな①

大会1日目、男子団体1回戦結果 [第38回全国選抜高校テニス]

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 第38回全国選抜高校テニス大会(3月20~26日/団体戦、個人戦/博多の森テニス競技場、春日公園テニスコート)の競技初日、21日(月)は男女団体1回戦が行われた。
 
 団体戦(21~25日)は、複2本+単3本の合計5ポイント(試合順S1→D1→S2→D2→S3)で争われ、1、2回戦は1セットマッチ、3回戦、準々決勝は8ゲームズプロセット、準決勝、決勝は3セットマッチで行われる。

【男子団体1回戦】※校名の左数字はドロー番号、氏名の左数字はチーム登録番号、丸数字は学年、CPはキャプテン、

2富山第一(富山)2-3 3東陵(宮城)

S1 ●1越村 樹② 2-6 ◯1庄司紫音②CP
D1 ◯4池上 生②/5岡田拓海① 6-4 ●3小野寺恭平②/4福島幸輝②
S2 ●2中川俊也① 6-7(3) ◯2大久一真②
D2 ●6草野寛憧②/9乙津圭佑② 4-6 ◯5佐藤竜太朗②/6岩槻海斗②
S3 ◯3金盛一歩②CP 6-2 ●7小野寺勇斗②

4東北学院(宮城)0-5 5静岡市立(静岡)

S1 ●1門馬翔太① 0-6 ◯1大塚真樹②
D1 ●4櫻井裕万②/7寺岡稜平② 3-6 ◯5朝比奈由人②CP/7油上恭佑②
S2 ●2村山和希② 1-6 ◯2田中諒弥①
D2 ●5早坂壮平②/6後藤 渉② 5-7 ◯4植村 裕①/9稲葉光之介②
S3 ●3齋藤一樹②CP 1-6 ◯3片山 樹①

8松商学園(長野)2-3 9海星(長崎)

S1 ●1佐藤悠樹② 4-6 ◯2藤永啓人①
D1 ◯4河内竜汰①/6遠藤弘太郎② 6-4 ●1蘭 大輔②/4坂上拓美②CP
S2 ◯2南 翔太②CP 6-2 ●3今林亮介②
D2 ●5川野辺碧①/7滝澤健太② 3-6 ◯6中井彪雅①/9溝川拓夢②
S3 ●3小林将大① 1-6 ◯5小野宗一郎①

10履正社(大阪)5-0 11宮崎日大(宮崎)

S1 ◯1西本光一② 6-2 ●1小泉亮太②
D1 ◯4竹田 豪②/6福田和雅② 6-0 ●4魚住竜司②/7原﨑祐起②
S2 ◯2曽川大輔②CP 6-0 ●2畑中勇輝②
D2 ◯5松山航大②/8吉田健朗② 6-1 ●5濱田大志②/6福永巡航②
S3 ◯3川野祐輝② 6-1 ●3兒玉知樹②CP

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14秀明八千代(千葉) 3-2 15文星芸大付(栃木)

S1 ◯1宮本大勢② 7-5 ●1柚木 武②
D1 ●5清水滉貴②/6小長裕汰② 0-6 ◯3菊池碧人①/5大山楓生①
S2 ◯2渡邉裕輝②CP 6-4 ●4金森拓仁②CP
D2 ●3岡倫太郎②/9豊﨑哲也① 2-6 ◯2粂川 達①/9木村拓美①
S3 ◯4清水一樹① 6-0 ●6那須友紀①

16城南(徳島) 0-5 17立教新座(埼玉)

S1 ●1井内秀斗②CP 3-6 ◯1佐藤大翔①
D1 ●3石本由祐②/6山本伊吹② 0-6 ◯2西崎健太②/7岩澤宏樹②
S2 ●2溝渕智大① 1-6 ◯5武田祐亮②CP
D2 ●4上杉礼史②/5豊田康陽② 4-6 ◯3浅野瑞基②/9丑澤海輝②
S3 ●8堺 勇斗② 0-6 ◯6山田 慈②

20鳳凰(鹿児島)4-1 21日大山形(山形)

S1 ●1阿部直人②CP 2-6 ◯1熊坂拓哉②CP
D1 ◯4鐘ヶ江憲成②/7神園渉太② 7-5 ●2西塚功亮②/4成瀬弦生①
S2 ◯2宮﨑陸太② 6-0 ●5深瀬貴宏②
D2 ◯3石橋成依①/9木口屋飛翔① 6-1 ●3工藤隆輝②/9田中拓真①
S3 ◯6山﨑広耀① 6-0 ●8後藤利樹①

22清風(大阪)4-1 23北海道尚志学園(北海道)

S1 ◯1今村昌倫② 6-2 ●1久保井恭①
D1 ◯3神谷和輝①/6五味駿一① 6-1 ●4折登悠亮②CP/7大内瑛太①
S2 ◯2小清水拓生② 6-3 ●2梶本拓実①
D2 ●8西村篤裕①/9射場尚史② 1-6 ◯5長坂嘉亮①/6藤代元春②
S3 ◯4岡村拓人② 7-6(5) ●3高島 嶺①

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26東京学館浦安(千葉)4-1 27法政二(神奈川)

S1 ◯1蓮見亮登②CP 6-1 ●1賀川稜太②CP
D1 ◯3露崎翔太①/6河野 翔① 6-2 ●4德丸佳吾①/7岩﨑敬一①
S2 ●2池田悠人① 2-6 ◯2佐野有佑①
D2 ◯7泉 里空②/8渡辺悠史② 6-2 ●5加藤季樹①/9永井宏樹① 
S3 ◯4中山 樹① 6-2 ●3北岡志之①

28山口(山口)1-4 29東山(京都)

S1 ◯1井上幹基② 7-6(3) ●1中村和暉①
D1 ●5奥田 光②/6國重皐貴② 1-6 ◯4木村椋哉①/8笠島航太②
S2 ●2木本裕貴② 4-6 ◯2中井悠仁②
D2 ●4川内皓平②CP/8大平航暉② 0-6 ◯6森 雄一①/9宮川翔伍①
S3 ●3内田尚希② 4-6 ◯3島井康平②

32長崎北陽台(長崎)1-4 33日大三(東京)

S1 ●1北川和也② 0-6 ◯1高清水研人①
D1 ●4朝長 聖②/6北嶋 陸② 4-6 ◯4二村賢人②CP/5木村亮介①
S2 ●2藤田圭人②CP 1-6 ◯2小坂竜大② 
D2 ◯5藤樹良成②/8深堀政也① 6-4 ●6礒﨑悠斗①/8加川大夢②
S3 ●3松田雅光① 0-6 ◯3西谷宥祐②

34岡山学芸館(岡山)2-3 35崇徳(広島)

S1 ●1角野大地② 4-6 ◯1上野浩太郎②CP
D1 ◯3原井川拓巳①/9宮崎海秀① 7-6(1) ●5岡田修一郎①/7平山 遼②
S2 ●2有泉智寛① 6-7(3) ◯2岡﨑大倭②
D2 ●7角田敦哉②CP/8森 悠① 6-7(7) ◯4山邉崚平②/9櫻井将貴②
S3 ◯6柴田龍兵① 6-3 ●3阿部称也①

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38光泉(滋賀)3-2 39新田(愛媛)

S1 ●1清水奎吾② 3-6 ◯2濵永虎之介①
D1 ◯3小川大虎②CP/6宇田 翔② 6-1 ●1相原克哉②CP/9金子伸太郎②
S2 ●2岡田勇人② 2-6 ◯3松田匡也①
D2 ◯4中川舜祐①/9二瓶恭輔② 6-2 ●5秋山尚彦②/6徳田辰弥①
S3 ◯7佐伯栄郎① 6-0 ●4坂本龍彦②

40敦賀気比(福井)1-4 41駿台甲府(山梨)

S1 ◯1阿部祥大② 6-2 ●1依田隼斗②CP
D1 ●4上原悠人②CP/7千代拓実① 2-6 ◯2清水琢朗②/5嶋﨑律己①
S2 ●2笠井達貴① 2-6 ◯6渡辺将貴①
D2 ●5徳本光希①/6小泉雄也① 4-6 ◯3津金友人①/7吾妻駿人②
S3 ●3下平尾匠真① 3-6 ◯8加々美勇規①

44四日市工(三重)5-0 45九州国際大付(福岡)

S1 ◯1橋川泰典② 6-4 ●1荒木崇徳②CP
D1 ◯3小林泰晴②CP/7金子宰文① 6-2 ●2福田 光①/6姫路樹広②
S2 ◯2白井淳也① 6-2 ●3石橋拓也②
D2 ◯5水谷大輝①/6松岡俊介① 6-0 ●7黒川隆樹②/8長濵昌平②
S3 ◯4伊達佳佑① 6-0 ●4小坂駿斗①

46開智(和歌山)2-3 47県岐阜商(岐阜)

S1 ●1佐々木恭平② 3-6 ◯1井平陽大②CP
D1 ●3冷水健人①/5西﨑 慧② 6-7(7) ◯2井川直哉②/6松島昇吾① 
S2 ◯2西浦裕太②CP 7-5 ●3吉田将宗①
D2 ●6三岩 巧①/8前山達也① 0-6 ◯5小川耀斗①/8井田貫太①
S3 ◯4奥野友基① 6-4 ●4波多野友人②

東陵、駿台甲府、光泉などが1回戦突破 [第38回全国選抜高校テニス]

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 第38回全国選抜高校テニス大会(3月20~26日/団体戦、個人戦/博多の森テニス競技場、春日公園テニスコート)の競技初日、21日(月)は男女団体1回戦の各16試合、計32試合が行われた。

 4年ぶり6回目の出場となった東陵(宮城)は初出場の富山第一(富山)に3勝2敗で勝利。5年前、大会直前の東日本大震災によって学校のある気仙沼市は壊滅的な打撃を受け、出場を辞退した。いまだ復興の途中にある中、春夏を通じ、うれしい全国大会初白星。「ここまで本当に多くの方々にお世話になり、応援していただいた。その気持ちに対し、ようやく結果で応えることができました」と鎌田淳監督が満面の笑顔を見せた。

 駿台甲府(山梨)は敦賀気比(福井)に4勝1敗で初出場初勝利を飾った。駿台甲府は主将でエースの依田隼斗が敗れて黒星発進となったが、そこから一気の4連勝。粘る敦賀気比を振り切った。光泉(滋賀)と新田(愛媛)の1回戦は2勝2敗ともつれたが、最後は光泉の佐伯栄郎がS3対決を6-0で制し、チームの勝利を決めた。

初出場初勝利の駿台甲府

 昨年の優勝校で2連覇を狙う四日市工(三重)は8年ぶり20回目の出場となった地元の九州国際大付(福岡)に5勝0敗のストレート勝利。昨夏のインターハイ準優勝校で、選抜は第1回大会から38年連続出場中の清風(大阪)も1年生が中心の北海道尚志学園(北海道)を4勝1敗で退け、2回戦に駒を進めた。

四日市工のD1、小林泰晴(左)/金子宰文

 大会2日目の22日(火)は博多の森テニス競技場で団体2回戦が行われ、男女ともにシード4校が登場する。試合開始時間は9時の予定。

※トップ写真は、待望の全国大会初勝利を挙げた東陵

(テニスマガジン/Tennis Magazine)

接戦を制した山村学園が2回戦進出 [第38回全国選抜高校テニス]

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 第38回全国選抜高校テニス大会(3月20~26日/団体戦、個人戦/博多の森テニス競技場、春日公園テニスコート)の競技初日、21日(月)は男女団体1回戦が行われた。

 女子団体は、1回戦16試合が行われ、そのうち9試合が3勝2敗の接戦。山村学園(埼玉)と松商学園(長野)の一戦は2勝2敗からS3対決となり、最後は山村学園の杉田栞が7-5で試合を決めた。「まだ1年生だが、最近の大会や練習試合の内容で起用を決めた」と吉村悟志監督。監督の期待に見事に応える勝利だった。

 一昨年の全国Vから一転、昨年は選抜大会に出場できなかった名門・園田学園(兵庫)は堀越(東京)と対戦。まずは初戦突破を目指したが、東京都新人選手権で優勝した坂本はな、準優勝の李淑玲らを擁する堀越から1勝しか奪えず、1回戦で姿を消した。

 園田学園の加藤安秀監督は悔しさを見せたものの、「途中から相手とやり合える力を見せた」とチームの健闘を称えた。続けて「(インターハイまでには)やり方によっては強豪校を崩せる力はある」と力強く語った。

園田学園D1の吉井梨花子(左)/小西桃香

 北信越対決となった北陸学院(石川)と新潟第一(新潟)は、北陸学院が3勝2敗で競り勝ち、初出場初勝利を飾った。北信越の地区予選では敗れていたが、「絶対にリベンジできる」と選手たちに言い聞かせた宮田佳恵監督。「そのチャンスをしっかりとモノにしてくれた」と喜びを語った。

北陸学院のS1坂田玲香

 大会2日目の22日(火)は博多の森テニス競技場で団体2回戦が行われ、男女ともにシード4校が登場する。試合開始時間は9時の予定。

※トップ写真は、S3対決に勝利し、嬉し涙を流す山村学園の杉田栞

[第38回全国選抜高校テニス第1日&開会式] PHOTOアルバム更新

清風(大阪)がシード校の名古屋(愛知)を下す [第38回全国選抜高校テニス]

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 第38回全国選抜高校テニス大会(32026日/団体戦、個人戦/博多の森テニス競技場、春日公園テニスコート)の競技2日目、22()は男女団体2回戦が行われている。


 上位シードの4校が本日、初戦(2回戦)を戦い、このうち男子の東海1位、名古屋(愛知)が関西6位の清風(大阪)に1勝4敗で敗れた。清風は昨年のインターハイ準優勝校。


 15番コートで行われたこの対戦は、シングルス1を清風の今村昌倫が、ダブルス1を名古屋の大窪広海/川島颯が勝利して1勝1敗としたあと、シングルス2、ダブルス2、シングルス3を清風が3連勝した。


 男子のシード校はほかに、関西1位で昨年準優勝の相生学院(兵庫)が東北4位の東陵(宮城)を5勝0敗で破り、3回戦に進出。関東1位の大成(東京)は関東3位の東京学館浦安(千葉)と、九州1位の柳川(福岡)は東海4位の県立岐阜商(岐阜)と対戦している。


氏名の左数字はチーム登録番号、丸数字は学年、CPはキャプテン


清風(大阪)4-1 名古屋(愛知)


S1 1今村昌倫② 6-1 1沖本東樹②CP

D1 3神谷和輝①/6五味駿一① 3-6 3大窪広海②/5川島 颯②

S2 2小清水拓生② 6-4 2酒井来征②

D2 5濱口昌孝①/7田口魁大②CP 6-4 6吉川海渡②/8三上和馬①

S3 4岡村拓人② 6-4 4中村悠人②


テニスマガジン/Tennis Magazine


本戦がスタート、田中優季、宮村美紀ら日本勢6人が初戦突破 [亜細亜大学国際女子オープン]

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 「亜細亜大学国際女子オープン」(東京・亜細亜大学日の出キャンパス/本戦3月22~27日/賞金総額1万ドル/ハードコート)の本戦が始まり、初日はシングルス1回戦8試合とダブルス1回戦4試合が行われた。

 シングルスの日本勢は第3シードの田中優季(メディカルラボ)、第4シードの宮村美紀(フリー)、第7シードの美濃越舞(YCA)、牛島里咲(筑波大学)、山外涼月(橋本総業)、リュー理沙マリー(沖縄尚学高等学校)の6人が2回戦に駒を進めた。

 ダブルスでは第1シードのスー・チンウェイ/リー・ペイチー(ともに台湾)、第3シードの梶谷桜舞(早稲田大学)/宮原未穂希(TEAM 自由が丘)、ミア ニコール・エクルンド(フィンランド)/リュー、ワイルドカード(主催者推薦枠)の南文乃/髙橋玲奈(ともに亜細亜大学)の4組が初戦を勝ち上がっている。

 3月23日(水)は10時00分から、シングルス1回戦8試合とダブルス1回戦4試合が予定されている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝ち上がり

◇   ◇   ◇

【シングルス1回戦】

◯9宮村美紀(フリー)[4] 7-6(2) 6-4 ●10キム・ダビン(韓国)

◯11リュー理沙マリー(沖縄尚学高等学校)7-6(3) 6-7(9) 6-2 ●12樋口由佳(日本体育施設)

◯14牛島里咲(筑波大学)7-5 6-1 ●13田中文彩(亜細亜大学)[WC]

◯16美濃越舞(YCA)[7] 6-3 2-6 6-2 ●15山藤彩香(亜細亜大学)[WC]

◯17マグダレナ・フレッチ(ポーランド)[6] 6-4 6-4 ●18中沢夏帆(亜細亜大学)[WC]

◯20Jaeda DANIEL(アメリカ)4-6 7-6(0) 7-5 ●19布目千尋(北日本物産)

◯21山外涼月(橋本総業)6-2 6-1 ●22越野由梨奈(フリー)

◯24田中優季(メディカルラボ)[3] 6-0 6-1 ●23渡邉廣乃(サントピアテニスクラブ)

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【ダブルス1回戦】

◯1スー・チンウェイ/リー・ペイチー(台湾)[1] 6-4 6-2 ●2美濃越舞/小関みちか(YCA/フリー)

◯3ミア ニコール・エクルンド/リュー理沙マリー(フィンランド/沖縄尚学高等学校)6-3 6-1 ●4馬場早莉/長谷川茉美(荏原湘南スポーツセンター/伊予銀行)
◯5梶谷桜舞/宮原未穂希(早稲田大学/TEAM 自由が丘)[3] 5-7 6-4 [10-7] ●6長谷川梨紗/伊藤絵美子(フリー/テニスユニバース)

◯8南文乃/髙橋玲奈(亜細亜大学)[WC] 7-5 6-3 ●7桐畑和佳/酒井優理子(園田学園女子大学/フリー)

関口周一、吉備雄也、大西賢、伊藤雄哉が2回戦へ [F3甲府国際オープン]

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 「甲府国際オープン」(山梨・山梨学院横根テニス場/本戦3月21~26日/賞金総額1万ドル/ハードコート)の本戦2日目は、シングルス1回戦8試合とダブルス1回戦4試合が行われた。

 シングルスの日本勢は第7シードの関口周一(Team REC)、第8シードの吉備雄也(ノア・インドアステージ)、ワイルドカード(主催者推薦枠)の大西賢(ノア・インドアステージ)、予選勝者の伊藤雄哉(荏原湘南スポーツセンター)の4人が2回戦に駒を進めた。

 ダブルスは第2シードの吉備/松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)、第4シードの福田創楽(三菱電機)/内田海智(富士薬品)、今井慎太郎/仁木拓人(早稲田大学/三菱電機)、ワイルドカードの伊藤/徳田廉大(フリー)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 3月23日(水)は10時00分から、シングルス2回戦8試合とダブルス準々決勝4試合が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝ち上がり、LLはラッキールーザー、SEはスペシャル・イグザンプト

◇   ◇   ◇

【シングルス1回戦】

◯1イ・ダクヒ(韓国)[1] 4-6 6-1 6-2 ●2菊池玄吾(Team REC)[Q]

◯3ナム ホァン・ライ(ベトナム)[Q] 4-6 7-5 6-3 ●4ユー・チェンユー(台湾)[Q]

◯6クォン・スンウー(韓国)7-5 6-3 ●5沼尻啓介(沼尻産業)[Q]

◯13伊藤雄哉(荏原湘南スポーツセンター)[Q] 6-4 6-0 ●14片山翔(伊予銀行)

◯16関口周一(Team REC)[7] 4-6 6-1 6-2 ●15田沼諒太(ワールド航空サービス)[LL]

◯17吉備雄也(ノア・インドアステージ)[8] 6-3 7-5 ●18山﨑純平(日清紡ホールディングス)[Q]

◯19大西賢(ノア・インドアステージ)[WC] 2-6 6-2 7-5 ●20綿貫敬介(明治安田生命)[Q]

◯29チュン・ユンソン(韓国)[SE] 6-3 6-4 ●30オーヤン・ボーエン(中国)

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【ダブルス1回戦】

◯3今井慎太郎/仁木拓人(早稲田大学/三菱電機)6-1 6-7(4) [10-3] ●4岡村一成/竹内研人(ストライプインターナショナル/北日本物産)

◯5福田創楽/内田海智(三菱電機/富士薬品)[4] 7-5 0-6 [10-6] ●6ガオ・シン/小野田賢(中国/柳生園T.C)

◯14伊藤雄哉/徳田廉大(荏原湘南スポーツセンター/フリー)[WC] 0-6 6-2 [10-8] ●13HE,Yecong/キム・ヨンソク(中国/韓国)

◯16吉備雄也/松井俊英(ノア・インドアステージ/ASIA PARTNERSHIP FUND)[2] 7-5 6-4 ●15菊池玄吾/シッダールト・ラワット(Team REC/インド)

[第38回全国選抜高校テニス第2日] PHOTOアルバム更新

女子テニス批難のトーナメント・ディレクターのムーア氏が辞任

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 インディアンウェルズで開催されたBNPパリバ・オープンのトーナメント・ディレクターのレイモンド・ムーア氏が月曜日の夜に辞任した。彼は女子テニス選手たちが「男子の人気に便乗している」と批難したことが問題視されていた。彼は29年間この大会に運営側として携わってきていた。

 大会のオーナーであるラリー・エリソン氏は声明の中で、ムーア氏がチーフエグゼクティブとトーナメント・ディレクターを辞任したと述べている。ムーア氏はこの日の早くにエリクソン氏に辞意を伝えていたのだという。

「レイ(ムーア氏)は、私にCEOとトーナメント・ディレクターの座からただちに降りるという決断を伝えてきた」とエリソン氏。「私は彼のこの決断を全面的に認めた」。

 大会のスポークスマンはムーア氏の辞任についてこれ以上の詳細を伝えおらず、エリソン氏のコメントを引用するだけに留めている。

 ムーア氏は自身のコメントが男女の選手やツアー関係者たち、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)やビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)、また様々なソーシャルメディアでも批判されたことを謝罪していた。

 ムーア氏は69歳で、南アフリカ出身の元プロ選手。大会のCEOを2012年から務めていた。また、彼は現職に就く以前には、大会のオーナーとマネージングバートナーとして29年間大会に関わってきていた。数年前、ムーア氏と元選手のチャーリー・パサレル氏がPMスポーツマネージメントという会社を起こし、大会の運営に関わることになっていた。

「次の人生があって、またカムバックするのなら、そのときはWTAの選手になりたいものだ。なぜなら、彼女たちは男子の人気に便乗しているような存在だからね。自分たちでは何も決めない。彼女たちはラッキーだよ。彼女たちはとてもとてもラッキーだ」とムーア氏は言い、「もし私が女子の選手だったら、毎晩跪いてロジャー・フェデラー(スイス)やラファエル・ナダル(スペイン)が生まれてきてくれたことを神に感謝するだろろうね。彼らがこのスポーツに多くをもたらしてくれたんだから」と話していた。

 ムーア氏はのちに「激しく悪趣味で間違いだった」と謝罪したが、女子選手たちについて「肉体的な魅力と競争の魅力」が重要だと話していた。

「自分のコメントに対して深くお詫びします。そしてすべての選手、WTAツアー全体に対して謝罪します」とムーア氏は声明の中で述べ、「今日、行われた女子の決勝は、女子選手たちの強さ、特にセレナとビクトリア、そしてWTAツアー全体の強さを表したものでした。もう一度自分の発言について深くお詫びします」と続けていた。

 ムーア氏が日曜日に行った自分のコメントが、辞任につながるとは考えていなかったのは明らかだ。自身のコメントについての論争が始まる前には、彼がどのぐらい今の仕事を続けていくつもりなのかを尋ねられていたからだ。

「第一に、私は自分の仕事が大好きで、情熱を持ってあたっている。楽しんでいるんだ」とムーア氏は話していた。「先のことは誰にもわからないことだが、来年や3年後に辞めるというつもりはないよ」と彼は話していた。

 エリソン氏は億万長者として知られるほか、オラクル社の共同創立者としても知られる。スポーツ界における男女の平等に対してリーダーシップを取るビリー ジーン・キング氏やマルチナ・ナブラチロワ、セレナやビーナス・ウイリアムズ(すべてアメリカ)などを始め、女子アストリートからも信頼を集める人物でもある。

「私は現在で10年以上に及ぶ私たちのインディアンウェルズの大会や、そのほかのテニスのメジャー大会が、男子の賞金額と同額にしていることを誇りに思っている」とエリソン氏は声明の中で述べている。

 エリソン氏はプロテニスにおいて、男女の賞金額の平等についてい訴えてきた「偉大な女子アスリート」に対して感謝を述べている。

「このBNPパリバ・オープンにに関わるすべての人間は、テニスをすべての人たちにとってよりよいスポーツにしていくために努力し続けていくことを約束する」とエリソン氏は述べている。(C)AP

大会2日目、女子団体2回戦結果 [第38回全国選抜高校テニス]

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 第38回全国選抜高校テニス大会(3月20~26日/団体戦、個人戦/博多の森テニス競技場、春日公園テニスコート)の競技2日目、22日(火)は男女団体2回戦が行われた。
 
 団体戦(21~25日)は、複2本+単3本の合計5ポイント(試合順S1→D1→S2→D2→S3)で争われ、1、2回戦は1セットマッチ、3回戦、準々決勝は8ゲームズプロセット、準決勝、決勝は3セットマッチで行われる。

【女子団体2回戦】※校名の左数字はドロー番号、氏名の左数字はチーム登録番号、丸数字は学年、CPはキャプテン

1早稲田実(東京)5-0 2北陸学院(石川)

S1 ◯1倉持美穂②CP 6-1 ●1坂田玲香②
D1 ◯4櫻井雪乃①/5越野夏実① 6-2 ●3奥田未悠②CP/4西谷朱美香①
S2 ◯2橋本実結② 6-0 ●2中川茉優②
D2 ◯6青木瑞穂②/7箭野麻衣子② 6-2 ●7濵尾柚里①/9田嶋結実①
S3 ◯3矢間美帆① 6-0 ●5野村麻梨亜②

4大商学園(大阪)3-2 6城南(徳島)

S1 ●1豊島 舞① 6-7(3) ◯1原茉友花②
D1 ◯2永岡睦美②/4柿本愛永②CP 6-0 ●5西野穂乃花②CP/6日下優花①
S2 ●5酒井日陽璃① 5-7 ◯2岩井沙樹②
D2 ◯6村上莉瑚奈①/9金森美玲① 6-0 ●4天 紫織①/8髙松明日香②
S3 ◯8小嶋真央① 6-2 ●3池田瑞歩②

7野田学園(山口)4-1 8山村学園(埼玉)

S1 ●1山藤真帆②CP 1-6 ◯1清水映里②CP
D1 ◯2衛藤佳奈②/7岩本奈都季② 6-2 ●3佐藤 葵②/7中村理花①
S2 ◯3金山晴菜② 7-5 ●2黒須万里奈① 
D2 ◯4稲葉あす果①/9桐山陽菜① 6-0 ●5鯰江美咲②/6杉田 葵② 
S3 ◯6加藤梨々子① 6-2 ●4杉田 栞① 

11山梨学院大付(山梨)1-4 12仁愛女子(福井)

S1 ◯1猪俣莉々花① 6-3 ●1北村梨乃②
D1 ●3太田有音②CP/4五味詩穂② 1-6 ◯2内田葉土希②CP/7長根尾江里①
S2 ●2伊藤奈波① 1-6 ◯3二宮歌保②
D2 ●6荘 祥歩①/8小松里紗① 2-6 ◯6幸田あずみ①/9竹島広夏②
S3 ●5八代彩花① 3-6 ◯4入内嶋七菜①

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13東京学館船橋(千葉)4-1 15白鵬女子(神奈川)

S1 ◯1渡邉茉奈② 7-5 ●1長野瑞季②
D1 ●3若月紀夏①/6田中彩海① 2-6 ◯5加治成美②/6野口優那②
S2 ◯2北村紗香② 6-4 ●2望月菜々子②CP
D2 ◯5内山紗希①/8新田祥子① 6-4 ●7佐藤礼菜①/8吉原暖乃②
S3 ◯4田村妃菜②CP 6-1 ●3石村芽衣①

16大商大堺(大阪)4-1 18札幌清田(北海道)

S1 ◯1末吉志帆②CP 6-3 ●1沢谷紀香①
D1 ◯2久保 碧②/4烏野 銀① 6-0 ●5氷室衣梨②/6山口いずみ②CP
S2 ●3山下結夏② 3-6 ◯2長田風花②
D2 ◯6辻本桃子①/9松井美紗① 6-3 ●4佐々木彩花①/8大野由喜①
S3 ◯7宮﨑詩実① 6-3 ●3岸岡祐里①

19愛知啓成(愛知)5-0 20宮崎商(宮崎)

S1 ◯1野々山風花① 6-1 ●1井本海月①
D1 ◯2佐々木りお②CP/5加藤早織① 6-4 ●4東 美月②/7戸髙摩美②
S2 ◯3大坪美結② 6-4 ●3浅見真帆②CP
D2 ◯4阿部芳美②/8福島見優① 6-4 ●6猪野ひより②/8郡 風花②
S3 ◯6大村遥香② 6-0 ●5師岡未来①

23折尾愛真(福岡)0-5 24相生学院(兵庫)

S1 ●1平田侑希乃② 3-6 ◯1堺 愛結②CP
D1 ●2中尾 歩②/5佐藤珠詞② 2-6 ◯4相川貴子②/5宮田杏香②
S2 ●3田代亜珠②CP 2-6 ◯2田崎菜々子②
D2 ●4田中 凜①/7俵 未歩② 2-6 ◯6西野さくら②/7林坂祐奈②
S3 ●6木藤 唯② 0-6 ◯3田中李佳①

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25椙山女学園(愛知)3-2 27開星(島根)

S1 ●1伊達摩紘① 4-6 ◯1細木咲良①
D1 ◯4木下夏芽①/8長谷川なつみ② 6-2 ●4中西莉子②/5久家あや② 
S2 ●3伊藤日和① 4-6 ◯2宮内理瑚①
D2 ◯6後藤志帆②/7池田優花① 6-1 ●3大和里緒②CP/8岡﨑有里奈①
S3 ◯5鈴木仁千佳① 6-1 ●7伊藤かすみ②

29岡山学芸館(岡山)3-2 30京都外大西(京都)

S1 ◯1平田 歩① 6-2 ●1大塚芽生②
D1 ●3豊島由衣②/7田中優衣① 0-6 ◯4小柳優望①/6奥田日向②CP
S2 ◯2中塚桃子②CP 6-2 ●2大野菜々子②
D2 ●5藤林マリア②/6藤林フランセス② 4-6 ◯7中谷美紀②/8石川英里香①
S3 ◯4野﨑梨寧① 6-0 ●3鈴木理子①

31日大東北(福島)2-3 33鳳凰(鹿児島)

S1 ◯1伊藤萌夏② 6-1 ●1岡﨑亜美①
D1 ●5鈴木夢実②/6田中美海② 1-6 ◯4桑原有未①/5中島鯉季②
S2 ◯2橘 薫乃② 7-6(2) ●2大津あかり①
D2 ●8名城実希②/9渡辺渚沙② 0-6 ◯6翁長亜衣②CP/7佐藤未侑②
S3 ●3邊見文香②CP 4-6 ◯3川畑香織①

35四日市商(三重)vs 36高松北(香川)

S1 ◯1吉田明日香① 6-0 ●6加村美波①
D1 ◯5米澤愛梨②/6樋口明穂② 7-6(2) ●1山口真奈②CP/2田坂 彩②
S2 ◯2大浦玲奈① 6-1 ●7北川 華①
D2 ◯4長尾佳那子②CP/8阪口愛実② 7-5 ●3中野未来①/9綛谷美樹②
S3 ◯3大脇藍夏① 6-0 ●8山下理緒①

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37磐城桜が丘(福島)0-5 38堀越(東京)

S1 ●1吉田早希② 1-6 ◯1坂本はな②
D1 ●3鈴木理瑚①/5佐々木美和① 0-6 ◯3力石優衣②CP/5福徳里彩①
S2 ●2樋口佳奈子②CP 0-6 ◯2李 淑玲②
D2 ●6髙橋佳乃子①/7岩井愛花② 2-6 ◯6平岡花梨①/7後藤遥菜②
S3 ●4吉野優花① 0-6 ◯4フリアント エイミ②

41東海大相模(神奈川)2-3 42浦和学院(埼玉)

S1 ●2木村 由① 0-6 ◯1松田美咲②CP
D1 ◯4佐藤美鈴①/7小野菜々美② 6-4 ●3今野亜美②/6髙山紗香①
S2 ◯3長谷川莉緒② 6-4 ●2鈴木沙也伽①
D2 ●6中田真奈②CP/9牧 萌笑② 1-6 ◯4田島莉子②/8前嶋美紅②
S3 ●5本間蘭妃① 1-6 ◯5髙橋遥菜①

43柳川(福岡)4-1 44静岡市立(静岡)

S1 ◯1松本妃那① 6-3 ●1富永まどか①
D1 ◯3東佑希乃①/5渡邉千桂① 7-6(1) ●4高市智美①/5青嶋梨子②CP
S2 ◯2宮原三奈① 6-2 ●2高市祐美①
D2 ◯4松葉朋夏①/7平川風歌① 6-2 ●6三浦麗奈①/9鈴木ほのか①
S3 ●6原田瑚乃美②CP 0-6 ◯3前川真里奈②

47東京学館浦安(千葉)3-2 48沖縄尚学(沖縄)

S1 ●1矢田智都奈① 3-6 ◯1下地奈緒②CP
D1 ◯3芝田詩歩①/4清水里咲① 6-2 ●3新本樹茶②/5儀武幸希②
S2 ◯2高西佑里江① 6-4 ●2我那覇真子①
D2 ◯5都筑はるな①/6小出美里②CP 6-0 ●6花崎聖月②/7佐藤夢真①
S3 ●7根本幸奈② 0-6 ◯4足立有香①

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