アメリカ・ロードアイランド州ニューポートで開催されている「名誉の殿堂テニス選手権」(ATP250/7月13~19日/賞金総額 48万8225ドル/グラスコート)のシングルス2回戦で、伊藤竜馬(北日本物産)が第7シードのスティーブ・ジョンソン(アメリカ)を6-4 6-4で破り、今季初のATPツアーベスト8進出を果たした。試合時間は1時間6分。
伊藤とジョンソンは昨年の2回戦でも対戦したが、ジョンソンが6-3 2-0の場面で伊藤が棄権したため、ジョンソンの勝利に終わっていた。2度目の対戦となった同年8月の全米オープン(ハードコート)1回戦では、伊藤から6-2 3-6 5-7 4-1の時点でジョンソンが棄権したため、伊藤が勝っていた。
伊藤は準々決勝で、ジョン パトリック・スミス (オーストラリア)と対戦する。スミスは2回戦で、ジャレッド・ドナルドソン(アメリカ)を6-3 6-1で下しての勝ち上がり。