アメリカ・ロードアイランド州ニューポートで開催されている「名誉の殿堂テニス選手権」(ATP250/7月13~19日/賞金総額 48万8225ドル/グラスコート)のシングルス2回戦で、杉田祐一(三菱電機)はラジーブ・ラム(アメリカ)に4-6 3-6で敗れ、2012年1月のチェンナイ(ATP250/ハードコート)以来となるATPツアーベスト8進出はならなかった。試合時間は1時間7分。
杉田とラムは昨年5月に韓国・金泉(ATPチャレンジャー/5万ドル/ハードコート)の準々決勝で1度対戦しており、そのときは杉田が6-2 7-5で勝っていた。
ラムは2009年の大会では決勝でサム・クエリー(アメリカ)を6-7(3) 7-5 6-3で破ってATPツアー初タイトルを獲得。2012年には準々決勝で錦織圭(日清食品)を7-6(6) 6-3で破って4強入りを果たしている。
ラムは準々決勝で、エドゥアール・ロジェ バセラン(フランス)か、トミー・ハース(ドイツ)とアドリアン・マナリノ(フランス)の勝者と対戦する。