4月4日(土)から全国のイオンシネマ他にて公開中のソフトテニスを題材にした青春ムービー『案山子とラケット～亜季と珠子の夏休み～』。
平祐奈（小田切亜季役）、大友花恋（松丘珠子役）の人気女優2人が映画初主演し、彼女たちのフレッシュな姿が話題を呼んでいる同作は、脇を固める出演陣も話題性抜群。なぜなら、多くの役者がソフトテニス経験者なのだ。
今回は、亜季の父の友人で、実業団チームのコーチを務める「西園寺馨」役、柳葉敏郎さんの映画舞台裏ストーリーを紹介しよう。
ソフトテニスは中学、高校と打ち込み、現在は地元・秋田の地域クラブで子供たちの指導も行う柳葉敏郎さん。
3月23日の完成披露試写会では「（今作に）出演したくて『半日でいいから使ってくれ！』とお願いした」と出演秘話を明かし、会場を大いに盛り上げた。
さらに「ソフトテニスに一番大事なのは技術。だから、（技術を追求する）日本人に一番合ったスポーツ」と語り、ソフトテニスに対する情熱が感じられるコメントを残した。
そんな熱い柳葉さんが作品内でも観られる。本人が実際に豪快なショットを打つ姿は必見。“本物”の演技がこの映画の見どころの一つと言える。
映画『案山子とラケット～亜季と珠子の夏休み～』
出演◎平 祐奈、大友花恋、柳葉敏郎（特別出演）ほか
監督◎井上春生 脚本◎村川康敏
主題歌◎さだまさし「青空背負(しょ)って」（ユーキャン）
製作◎『案山子とラケット』製作委員会(ベースボール・マガジン社／大日本印刷)
イオンシネマ板橋ほかにて大好評全国ロードショー中！
一部劇場は、17日(金)までの公開
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※トップ写真は完成披露試写会。左から井上春生監督、小市慢太郎、平祐奈、大友花恋、柳葉敏郎