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高校センバツが福岡・博多の森で開幕! [第36回全国選抜高校テニス]

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 3月21日15時より、博多の森テニス競技場のセンターコートにて、『第36回全国選抜高校テニス大会』の開会式が開催された。


 試合は明日22日から26日まで同会場にて、男女各48校による団体戦が戦われ、24日から27日までは九州国際テニスクラブにて各校ナンバーワンによる個人戦が行われる。


 このあと組み合わせ抽選会が行われる予定。






日本人選手3人が準決勝へ [F2早稲田フューチャーズ]

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 東京都西東京市・早稲田大学東伏見三神記念テニスコートで「アディダス・早稲田フューチャーズ国際テニストーナメント」(本戦3月17~23日/賞金総額 1万ドル/ハードコート)の本戦5日目は、シングルス準々決勝4試合、ダブルス準決勝1試合が行われた。

 シングルスでは、2週間前の京都チャレンジャーでベスト8入りを果たした吉備雄也(ノア・インドアステージ)が菊池玄吾(イカイ)と対戦し、全セットタイブレークにもつれ込む大接戦を7-6(3) 6-7(7) 7-6(5)で制して準決勝進出を果たした。
 その他、第2シードの関口周一(三菱電機)、第3シードのダナイ・ウドムチョク(タイ)、江原弘泰(日清紡ホールディングス)がベスト4入りを決めた。

シングルス準々決勝で大接戦を演じた吉備雄也(左)と菊池玄吾(右)


 ダブルスは準決勝の第2試合が行われ、前年優勝ペアで第4シードの片山翔/佐藤文平(イカイ/ライフエヌピー)が、守谷総一郎/斉藤貴史(MTSテニスアリーナ三鷹/津幡町TA)を7-5 6-3で下して決勝進出を決めた。詳しい結果は以下の通り。

 この大会は今年8大会開催される、国際大会への入り口となるフューチャズ大会の第2戦目で、4週連続で開催される「大学シリーズ(亜細亜大学、早稲田大学、山梨学院大学、筑波大学)」の第2戦となる。

 3月22日(土)はシングルス準決勝2試合、ダブルス決勝が行われる予定。


【シングルス準々決勝】

○江原弘泰(日清紡ホールディングス)7-5 6-3 ●鈴木貴男(イカイ)
○ダナイ・ウドムチョク(タイ)[3] 7-5 6-2 ●仁木拓人(柴沼醤油販売)[7]
○吉備雄也(ノア・インドアステージ)7-6(3) 6-7(7) 7-6(5) ●菊池玄吾(イカイ)
○関口周一(三菱電機)[2] 6-1 6-3 ●竹内研人(北日本物産)[6]


【ダブルス準決勝】

○片山翔/佐藤文平(イカイ/ライフエヌピー)[4] 7-5 6-3 ●守谷総一郎/斉藤貴史(MTSテニスアリーナ三鷹/津幡町TA)

ダブルス決勝進出の片山翔(右)/佐藤文平


※[ ]数字はシード順位

※トップ写真はシングルス準決勝進出の江原弘泰
写真提供◎ワセダフューチャーズ実行委員

※大会オフィシャルサイトはこちら
※早稲田大学庭球部オフィシャルブログ(大会の模様をお届け)はこちら

男子団体組み合わせ決定 [第36回全国選抜高校テニス]

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 第36回全国選抜高校テニス大会の開会式が3月21日、福岡・博多の森テニス競技場のセンターコートで行われ、男女各48の代表校キャプテンによる公開抽選の結果、以下の組み合わせとなった。

【男子団体1回戦】※校名の左に付いている数字はドロー番号

2新発田(新潟)vs 3東山(京都)
4金沢(石川)vs 5尚志学園(北海道)
8浜松市立(静岡)vs 9開成(島根)
10大成(東京)vs 11鳳凰(鹿児島)
14札幌藻岩(北海道)vs 15秀明八千代(千葉)
16東京学館浦安(千葉)vs 17海星(長崎)
20龍谷(佐賀)vs 21京都外大西(京都)
22清風(大阪)vs 23川越東(埼玉)
26磐城(福島)vs 27法政二(神奈川)
28折尾愛真(福岡)vs 29名古屋(愛知)
32高松北(香川)vs 33岡山理大附(岡山)
34日大山形(山形)vs 35宇部(山口)
38甲南(兵庫)vs 39浦和学院(埼玉)
40新田(愛媛)vs 41麗澤瑞浪(岐阜)
44北陸(福井)vs 45光泉(滋賀)
46富山国際大付(富山)vs 47沖縄尚学(沖縄)

【男子団体2回戦】

1東海大菅生(東京)vs 2と3の勝者
6甲府一(山梨)vs 4と5の勝者
7岩手(岩手)vs 8と9の勝者
12松商学園(長野)vs 10と11の勝者
13関西(岡山)vs 14と15の勝者
18札幌日大(北海道)vs 16と17の勝者
19大産大附(大阪)vs 20と21の勝者
24相生学院(兵庫)vs 22と23の勝者
25柳川(福岡)vs 26と27の勝者
30湘南工大附(神奈川)vs 28と29の勝者
31名経大市邨(愛知)vs 32と33の勝者
36大分舞鶴(大分)vs 34と35の勝者
37城南(徳島)vs 38と39の勝者
42足利工大附(栃木)vs 40と41の勝者
43県岐阜商(岐阜)vs 44と45の勝者
48四日市工(三重)vs 46と47の勝者


女子団体組み合わせ決定 [第36回全国選抜高校テニス]

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 第36回全国選抜高校テニス大会の開会式が3月21日、福岡・博多の森テニス競技場のセンターコートで行われ、男女各48の代表校キャプテン公開抽選の結果、以下の組み合わせとなった。

【女子団体1回戦】※校名の左に付いている数字はドロー番号

2星稜(石川)vs 3藤代(茨城)
4浦和学院(埼玉)vs 5浜松市立(静岡)
8柳川(福岡)vs 9鹿児島純心女(鹿児島)
10立命館宇治(京都)vs 11四日市商(三重)
14湘南工大附(神奈川)vs 15鳳凰(鹿児島)
16城南学園(大阪)vs 17栗東(滋賀)
20美鈴が丘(広島)vs 21静岡市立(静岡)
22新潟一(新潟)vs 23折尾愛真(福岡)
26園田学園(兵庫)vs 27日大東北(福島)
28松商学園(長野)vs 29聖霊女短大付(秋田)
32共愛学園(群馬)vs 33富山国際大付(富山)
34早稲田本庄(埼玉)vs 35札幌日大(北海道)
38山陽女子(岡山)vs 39高松北(香川)
40富士見丘(東京)vs 41高知(高知)
44恵那農業(岐阜)vs 45宮崎商(宮崎)
46大商学園(大阪)vs 47白鵬女子(神奈川)
 
 
【女子団体2回戦】
 
1京都外大西(京都)vs 2と3の勝者
6いわき光洋(福島)vs 4と5の勝者
7札幌清田(北海道)vs 8と9の勝者
12愛知啓成(愛知)vs 10と11の勝者
13早実(東京)vs 14と15の勝者
18九州文化学園(長崎)vs 16と17の勝者
19日大山形(山形)vs 20と21の勝者
24秀明八千代(千葉)vs 22と23の勝者
25名経大高蔵(愛知)vs 26と27の勝者
30岡山学芸館(岡山)vs 28と29の勝者
31済美(愛媛)vs 32と33の勝者
36野田学園(山口)vs 34と35の勝者
37相生学院(兵庫)vs 38と39の勝者
42仁愛女子(福井)vs 40と41の勝者
43松山西中等(愛媛)vs 44と45の勝者
48沖縄尚学(沖縄)vs 46と47の勝者


小倉正寛主将(甲府第一)による選手宣誓 [第36回全国選抜高校テニス]

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 3月21日、博多の森テニス競技場のセンターコートにて、第36回全国選抜高校テニス大会の開会式が始まり、甲府第一高校 男子テニス部の小倉正寛主将による選手宣誓が行われた。

選手宣誓

3年前、全国選抜大会直前、東日本大震災が起こりました。
今なお、多くの方々が試練と困難に向き合っています。
今一度、思い出しましょう、私たちにできることは何か。
今一度、思いを届けましょう、みなが確かに前に進めるように。

ここ博多の森で、
最高の仲間、よきライバル、
そして、私たちを支えてくださる方々の思いと共に、
テニスができる喜びをかみしめ、
全身全霊でプレーすることを誓います。

平成26年3月21日 山梨県立甲府第一高等学校男子テニス部主将 
小倉正寛


植田実デ杯監督も式に参加。選手にメッセージを送った


地元の中村学園女子高校のバトン部によるアトラクション


 また、30回目の出場となる札幌清田(北海道/女子)、20回目の出場となる海星(長崎/男子)、静岡市立(静岡/女子)が表彰された。

 開会式終了後はドロー抽選が行われ、明日22日からスタートする団体戦の組み合わせが決まった。


ドロー抽選の様子。写真は立命館宇治(京都)の嶋晴菜主将

男子団体ドロー


女子団体ドロー



男女ドロー表はコチラ

 明日22日は博多の森テニス競技場にて、男女団体1回戦各16試合が9時から行われる。


※トップ写真は、選手宣誓を行う小倉正寛主将(甲府第一)

両側臀部の手術から復帰のトミックはATP史上最短時間で敗退 [ソニー・オープン]

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 3月19日からアメリカ・フロリダ州マイアミでスタートした「ソニー・オープン」(ATP1000/ハード)。

 男子シングルスの1回戦に登場したバーナード・トミック(オーストラリア)は、両側臀部の手術以来の試合に挑んだが、わずか28分で敗退し、ATPツアーでは最短試合となった。

 トミックは2ヵ月ぶりの実戦。この日のヤルコ・ニーミネン(フィンランド)戦は0-6 1-6で敗れたが、トミックが取れたポイントはわずか13ポイントで、1991年にATPが記録を取り始めて以降での最短試合となった。
 ニーミネンが自分のサービスゲームで失ったポイントは7ゲームでわずか3ポイント。第1セットは13分しかかからず、第2セットに入ってやっと試合の形になった。

 「できるだけのことはしたと感じている。とにかく今は復帰できたことがうれしい」とトミック。「早く100%の状態に戻したいと思う。たぶん難しいことだけど、できることは全部やるつもりだ」。

 トミックは2011年ウィンブルドンではベスト8に進出。最高位は27位だが、現在は74位に低迷している。(C)AP

華谷和生/山本ひかりの10代コンビがダブルス優勝、シングルス決勝は日本人対決に [甲府国際オープン女子]

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 山梨県甲府市・山梨学院横根テニス場で「甲府国際オープンテニス2014」(本戦3月17~22日/賞金総額 1万ドル/ハードコート)の本戦4日目は雨天のため全試合が中止となり、迎えた5日目はシングルス準々決勝・準決勝、ダブルス準決勝・決勝が行われた。

 試合は一日中強風の中で行われ、シングルスでは第1シードの岡田上千晶(エームサービス)が準々決勝で越野由梨奈(北日本物産)6-3 6-2、準決勝ではCHOI,Ji-Hee(韓国)を6-3 6-2で倒して決勝進出を果たした。
 岡田上の決勝の相手は鮎川真奈(橋本総業)に決まった。鮎川は準々決勝で美濃越舞(YCA)、準決勝でKANG,Seo-Kyung(韓国)をともにストレートで下しての勝ち上がり。シングル初タイトルをかけて、明日の決勝に挑む。

シングルス決勝進出を決めた岡田上千晶(左)と鮎川真奈(右)


 ダブルスは準決勝と決勝が行われ、決勝では華谷和生/山本ひかり(神戸学院大学TC/フリー)が予選から勝ち上がってきた藤岡莉子/村瀬早香(慶應義塾大学/パブリックテニス洛西)を3-6 6-4 [10-6]で振りきり、優勝を飾った。

 今春から慶應義塾大学に進学する村瀬は、同校3年の藤岡とのペアで今大会のダブルスに出場。準決勝では韓国ペアを大接戦の末に倒すなど、予選から4試合を勝ち抜いて決勝まで勝ち進んだ。
 決勝では第1セットを先取したものの、第2セットを奪い返され、最終セットのスーパータイブレークの末に華谷/山本に敗れ、あと一歩でタイトル獲得はならなかった。藤岡は今大会が国際大会では初の本戦出場で、準優勝を果たした。

 昨年11月にプロ転向を果たした18歳の山本は、今年2月のスペイン・ティナホ1万ドルに続く、国際大会ダブルス通算2勝目。今月19歳になった華谷は国際大会初タイトルとなった。詳しい結果は以下の通り。

 この大会は今年14大会開催される、国際テニス連盟(ITF)公認の国際大会の第1戦目で、2週連続で開催される「大学シリーズ(山梨学院大学、亜細亜大学)」の開幕戦となる。

 大会最終日の3月22日(土)は、11時からシングルス決勝が行われる予定。


【シングルス準々決勝】

○岡田上千晶(エームサービス)[1] 6-3 6-2 ●越野由梨奈(北日本物産)
○CHOI,Ji-Hee(韓国)7-5 6-4 ●井上明里(イラコテニスカレッジ)
○KANG,Seo-Kyung(韓国)3-6 6-2 6-1 ●宮地真知香(早稲田大学)[Q]
○鮎川真奈(橋本総業)7-6(3) 6-4 ●美濃越舞(YCA)


【シングルス準決勝】

○岡田上千晶(エームサービス)[1] 6-3 6-2 ●CHOI,Ji-Hee(韓国)
○鮎川真奈(橋本総業)6-4 6-0 ●KANG,Seo-Kyung(韓国)


【ダブルス準決勝】

○華谷和生/山本ひかり(神戸学院大学TC/フリー)3-6 6-4 [10-6] ●美濃越舞/岡田上千晶(YCA/エームサービス)

○藤岡莉子/村瀬早香(慶應義塾大学/パブリックテニス洛西)[Q] 7-5 3-6 [11-9] ●HONG,Seung-Yeon/KANG,Seo-Kyung(韓国)


【ダブルス決勝】

○華谷和生/山本ひかり(神戸学院大学TC/フリー)3-6 6-2 [10-7] ●藤岡莉子/村瀬早香(慶應義塾大学/パブリックテニス洛西)[Q]

※[ ]数字はシード順位、Qは予選勝ち上がり

※写真は左からダブルス優勝の華谷和生、山本ひかり、準優勝の村瀬早香、藤岡莉子
写真提供・取材協力◎大会事務局

※大会オフィシャルサイトはこちら

クレイバノワの棄権でリー・ナが不戦勝、ハレプも右足つま先のケガで棄権 [ソニー・オープン]

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 3月18日からアメリカ・フロリダ州マイアミで男女共催でスタートした一大イベントが「ソニー・オープン」(プレミアマンダトリー/ハード)。金曜日は女子シングルス2回戦などが行われた。

 第2シードのリー・ナ(中国)は、相手のアリサ・クレイバノワ(ロシア)がウイルス性疾患で棄権したため、不戦勝で3回戦に進出した。クレイバノワは木曜日にはダブルスに出場して勝っていた。彼女は元トップ20の選手だったが、2011年にホジキン病(リンパ腫の一種で血液のがんとも言われる病気)を患い、一時ツアーを離れて闘病生活に入り、昨年ツアー復帰を果たした。

 また、第6シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)も右脚つま先の故障で棄権している。

 そのほか金曜日には男女を合わせて32のグランドスラム・タイトルを持つ選手たちが次々と登場する予定で、男子のロジャー・フェデラー(スイス)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、アンディ・マレー(イギリス)、女子でもビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)の試合予定が組まれている。(C)AP

フェデラーがカルロビッチを下して3回戦進出 [ソニー・オープン]

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 3月19日からアメリカ・フロリダ州マイアミでスタートした「ソニー・オープン」(ATP1000/ハード)。金曜日には男子シングルスの2回戦が行われた。

 2013年には欠場し、2年ぶりの今大会への出場となったロジャー・フェデラー(スイス)は最初のゲームで相手のイボ・カルロビッチ(クロアチア)のサービスゲームを破った1度のブレークを生かし、6-4 7-6(4)で勝利した。

 フェデラーは32歳。このところは若返ったように好調で、ランキングも5位に浮上。2mを超える長身のカルロビッチのサービスにはリターンのチャンスをもらえず苦しめられたものの、何とか勝ちきった。

 この試合でのフェデラーは、自分のサービスゲームでは52ポイント中49本を奪い、ラリーになったのも数回だけ。アンフォーストエラーは3本だけだった。

 もっとも長いポイントになったのは最後のポイントで、10度のラリーの末、カルロビッチのバックハンドがネットにかかってフェデラーの勝利が決まった。(C)AP

Photo:Roger Federer, of Switzerland, returns the ball to Ivo Karlovic, of Croatia, at the Sony Open tennis tournament, Friday, March 21, 2014, in Key Biscayne, Fla. Federer defeated Karlovic 6-4, 7-6 (7-4). (AP Photo/Lynne Sladky)

錦織圭がマトセビッチを下し、ディミトロフとの3回戦へ [ソニー・オープン]

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 アメリカ・フロリダ州マイアミで開催中の「ソニー・オープン」(本戦3月19~30日/賞金総額 472万380ドル/ハードコート)のシングルス2回戦に、第20シードの錦織圭(日清食品)が登場。1回戦でアレハンドロ・ファージャ(コロンビア)を1-6 6-4 7-6(6)で下して勝ち上がってきたマリンコ・マトセビッチ(オーストラリア)と対戦し、錦織が6-4 6-1のストレート勝ちで、昨年に続いて3回戦に駒を進めた。

 錦織は3回戦で第15シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。ディミトロフは2回戦でアルベルト・モンタネス(スペイン)を6-1 6-7(5) 6-3で下しての勝ち上がり。
 錦織とディミトロフは公式戦では、昨年10月の上海マスターズ1回戦で一度対戦しており、そのときは錦織が6-3 6-4で勝っている。


Photo:Kei Nishikori, of Japan, returns the ball to Marinko Matosevic, of Australia, during the Sony Open tennis tournament, Friday, March 21, 2014, in Key Biscayne, Fla. (AP Photo/Luis M. Alvarez)

第20回テニマガ・テニス部 鈴木貴男プロ×岩渕聡プロ『ダブルス練習会』キャンセル待ち受付開始(3月22日現在)

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おかげさまで部活 20回目!!

第20回テニマガ・テニス部 

デ杯最多勝利記録を誇るダブルスペアが復活!

鈴木貴男プロ × 岩渕 聡プロ

「ダブルス練習会」

定員に達したためキャンセル待ちを受付中(3月22日11時現在)

 講師◎鈴木貴男プロ

すずき・たかお◎1976年9月30日、北海道生まれ。6歳でテニスを始める。数々のジュニアタイトルを獲得し、95年4月にプロ転向。以来、世界レベルのサーブ&ボレーを武器に、全日本選手権を3度制覇。ツアーでは98年ストックホルム、01、06年のジャパンオープンでベスト8に進出。グランドスラムでも03年ウインブルドン、05年オーストラリアン・オープンで本戦1回戦を突破した。また、デ杯では中心選手として長きにわたり日本チームを牽引してきた。ATP最高102位(98年11月23日付)。テニスマガジン連載『How to Win! 試合に勝つ方法』講師


 講師◎岩渕 聡プロ

いわぶち・さとし◎1975年10月7日生まれ。神奈川県茅ヶ崎市出身。柳川高校3年時に3冠(団体、個人単複)を達成。卒業とともにプロ転向し、全日本選手権でシングルス2度、ダブルスは歴代トップとなる8度の優勝を果たした。デ杯では鈴木貴男プロとのコンビで通算9勝を挙げ、日本歴代1位の記録を保持。現在は、ヨネックスおよびルネサンスのアドバイザリースタッフ、明治大学硬式庭球部強化コーチを務める。ATP最高223位(03年10月20日付)。テニスマガジン連載『めざせ、必勝!! ダブルス最強バイブル』講師



【今回の部活内容】

超豪華ペアが20回記念の部活講師に登場です!

 鈴木貴男プロと岩渕聡プロの2人は、ジュニア時代から〈将来の日本テニス界を背負って立つ逸材〉と言われ、その言葉通り、長きに渡り日本男子テニス界を牽引するプレーヤーとして活躍してきました。デ杯日本代表としては、鈴木プロは単複最多勝利数(41勝)を誇り、岩渕プロは鈴木プロとのペアでダブルスペア勝利数(9勝)歴代1位を記録しています。その2人が今回、20回目を迎える部活の講師を担当してくれることになりました!

「僕らのダブルスをたっぷり伝授します!」と鈴木&岩渕プロ

 息の合ったコンビネーション、隙のない連係、ポジショニングなど、鈴木/岩渕ペアの技術を徹底指導します。


2005年ジャパンオープンの男子ダブルスで優勝した鈴木/岩渕ペア


 当日は10時30分から11時30分まで講義室にて、ダブルスのプレー映像を見ながら「講義&トークショー」(数々の経験談、試合の裏話も披露予定)を行い、12時~15時までオンコートで直接指導を行います。


【開催要項】

日時◎5月3日(土・祝) 
10:30~11:30 講義&トークショー
12:00~15:00 レッスン

場所◎亜細亜大学日の出校地テニスコート(JR武蔵引田駅より)
東京都西多摩郡日の出町平井1449-1 亜細亜大学日の出校地キャンパス
※トレーニング棟で講義を行い、その後、テニスコートに移動します。
※ハードコート5面予定。

募集対象◎できるだけダブルスペアでお申し込みください(お申し込み手続きは各自でお願いいたします)。ただし、お一人でご参加いただくこともできます。その場合、お一人でご参加の方同士でペアを組んでいただきます。

参加資格◎ダブルスゲームの経験がある方。生徒同士でクロスラリーができる方

募集人数◎50名

締切り◎定員に達したため、キャンセル待ち受付中(3月22日現在)

ただいまキャンセル待ちを受け付けています。ご希望の方は次の内容を明記の上、EメールもしくはFAXでテニスマガジン編集部までお送りください。
定員に空きが出た場合のみ、編集部よりご連絡いたします。



E-mail:tennisbu@bbm-japan.com

FAX:03-3238-9580



【記入内容】

テニマガ・テニス部 部活(19)
件名「部活20 ダブルス練習会」キャンセル待ち希望

(1)氏名

(2)郵便番号、住所(都道府県より)

(3)生年月日

(4)性別

(5)電話番号

(6)E-mailアドレスまたはFAX番号

(7)日中連絡がとれる連絡先(携帯電話など)
(8)ダブルスペアでご参加の方はパートナーのお名前


参加費◎大人5000円、中学生・高校生4000円、小学生以下3000円


お問い合わせ◎テニスマガジン編集部
tennisbu@bbm-japan.com TEL03-3239-0185
※取材で不在にしていることが多いため、主にe-mailをご利用いただけると幸いです。
※開催日、および前日は準備のため不在です。


【注意事項】

※当日はオンコートレッスンがありますので、プレーできる服装、ラケット、シューズを持参してください。

※雨天の場合は、オンコートレッスンは中止とし、講義&トークショーのみ開催いたします。その場合、参加費は半額です。開催日当日の朝8時にテニスデイリー|テニスマガジンオフィシャルサイトにて予定を発表いたします。各自でご確認をお願いいたします。

※この部活にご応募いただくと自動的に『テニマガ・テニス部』の部員に登録され、後日IDが発行されます。部員にはテニスマガジンならびにテニマガ・テニス部部活動に関するメール配信サービスがありますが、登録された個人情報をそれ以外の目的で利用したり、第三者に提供することは一切ありません。もちろん退部(メール配信解除)をすることもできます。詳しくはテニスデイリー|テニスマガジンオフィシャルサイト『テニマガ・テニス部とは』の項目でご確認ください。

※この部活動の模様は、一部本誌およびWEBブログ、FACEBOOK(テニスマガジンテニスデイリー)で掲載予定です。

※保険に加入しておりませんので、各自傷害保険にご加入の上、ご参加ください。



※テニスマガジンオフィシャルサイトはテニスデイリー内にリニューアルオープンしました。コチラ



第1シードの岡田上千晶が19歳の鮎川真奈を下して通算3勝目 [甲府国際オープン女子]

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 今年14大会開催される、国際テニス連盟(ITF)公認の国際大会の第1戦目で、2週連続で開催される「大学シリーズ(山梨学院大学、亜細亜大学)」の開幕戦となる「甲府国際オープンテニス2014」(山梨県甲府市・山梨学院横根テニス場/賞金総額 1万ドル/ハードコート)は最終日を迎え、シングルス決勝が行われた。

 最終日に勝ち残ったのは第1シードの岡田上千晶(エームサービス)と、ここまですべてストレート勝ちと快進撃を続ける鮎川真奈(橋本総業)。第1セットはお互いに一歩も引かないシーソーゲームとなるが、3-3からギアを上げた鮎川が、アグレッシブなプレーで6-3で先取した。
 第2セットは岡田上が巻き返して5-2とリードするが、ここから反撃した鮎川が盛り返して6-5の40-15と先にマッチポイントを握った。しかし岡田上が勝負強さを発揮して、タイブレークに持ち込み8-6で第2セットを奪い返すことに成功。最終セットは岡田上が攻守のバランスのとれたストロークで鮎川を引き離し、見事な逆転劇で3-6 7-6(7) 6-2のスコアで優勝を飾った。

 2012年2月のトルコ・アンタルヤ1万ドル以来2度目の決勝進出で、シングル初タイトルをかけて決勝に挑んだ鮎川だったが、あと一歩のところで手が届かなかった。「(初優勝のチャンスがあっただけに)負けたことは悔しいですが、これを生かしてまた次のチャンスに向けて頑張りたい」と19歳の鮎川は前を向いた。

シングルス決勝を戦った岡田上千晶(左)と鮎川真奈


 27歳の岡田上は2012年8月のイギリス・レクサム以来の1万ドル大会通算3勝目。「決勝は苦しい試合でしたが、国内では初めての優勝なので嬉しいです。これを自信として、また次の大会でも頑張りたい」と喜びを語った。

 山梨学院大学では、引き続き男子「大学シリーズ」第3戦となる「甲府国際オープンテニス2014」(本戦3月25~30日)が開催される。


【シングルス決勝】

○岡田上千晶(エームサービス)[1] 3-6 7-6(7) 6-2 ●鮎川真奈(橋本総業)

※[ ]数字はシード順位

※トップ写真はシングルス準優勝の鮎川真奈(左)と優勝の岡田上千晶(右)
写真提供・取材協力◎大会事務局

※大会オフィシャルサイトはこちら

「大学シリーズ」3戦目がスタート [F3甲府国際オープン]

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 山梨県甲府市・山梨学院横根テニス場で「甲府国際オープンテニス2014」(本戦3月25~30日/賞金総額 1万ドル/ハードコート)の予選がスタートした。

 予選初日はシングルス1回戦が行われ、予選初日はシングルス1回戦が行われ、第1シードの小野陽平(明治大学)、第2シードの鈴木昂(笠利クラブ)、第3シードの奥大賢(イカイ)ら、シード勢が2回戦に駒を進めたが、第7シードのロンギ正幸(たちかわジュニアテニスアカデミー)がワイルドカードの竹内遥丞(法政大学)に第2セット途中棄権で敗れた。詳しい結果は以下の通り。

  この大会は今年8大会開催される、国際大会への入り口となるフューチャズ大会の第3戦目で、4週連続で開催される「大学シリーズ(亜細亜大学、早稲田大学、山梨学院大学、筑波大学)」の第3戦となる。

 3月23日(日)は、シングルス予選2回戦が行われる予定。


【シングルス予選1回戦】

○小野陽平(明治大学)[1] 6-3 6-2 ●吉川雄介(ウィルテニスアカデミー)
○福垣剛ジェームス(石井真テニスアカデミー)6-4 6-3 ●古川滉士(東洋大附属牛久高校)[WC]
○斉藤秀(荏原SSC)6-3 6-7(0) 6-4 ●久松亮太(マサスポーツシステム)
○中村祐樹(上武大学)6-3 7-5 ●渡邉将司(慶應義塾大学)

○鈴木昂(笠利クラブ)[2] 6-4 6-2 ●上原伊織(甲南大学)
○吉田元樹(専修大学)6-1 6-0 ●レオ・タン(カナダ)[WC]
○鵜飼元一(フリー)6-2 6-1 ●西岡靖雄(亜細亜大学)
○長船雅喜(亜細亜大学)[WC] 6-0 6-2 ●米田至誠(ミナミグリーンTC)

○奥大賢(イカイ)[3] 6-1 6-0 ●佐々政洋(JITC)
○湯原雅人(アルドールテニスステージ)6-1 6-2 ●秋山和潤(亜細亜大学)
○松崎勇太郎(リビエラ逗子マリーナTS)6-4 7-6(4) ●小野誠佳(TTC)
○田村和也(テニスユニバース)6-4 6-2 ●細谷元基(荏原SSC)

○笹井正樹(法政大学)[4] 6-1 6-2 ●渡辺大良(ESTTC)[WC]
○牛田敦(GSTA)6-3 6-7(4) 6-3 ●原田将来(ACT)
○宮脇駿(亜細亜大学)7-5 6-2 ●水田康晴(あらた)
○諱五貴(明治大学)6-1 6-1 ●黒田壮悟(ファーイーストJr.TA)

○河内一真(井澤金属)[5] 6-0 6-0 ●伊藤誠治(ルネサンス熊本)
○喜多元明(エキスパートパワーシズオカ)6-1 3-6 6-1 ●堀切啓貴(テン・IFT)
○矢野洋(たちかわジュニアテニスアカデミー)6-0 6-0 ●山﨑裕通(Tennis Bullet)
○デビッド・バークレー(オーストラリア)[12] 6-1 6-0 ●望月創達(ESTTC)[WC]

○竹島駿朗(デプラック)[6] 6-1 6-1 ●三好健太(Fテニス)[WC]
○仲村元希(亜細亜大学)6-0 6-2 ●蜂谷翔希(フリー)
○谷口侑司(緑ヶ丘テニスガーデン)7-6(4) 4-6 6-3 ●古田剛司(ミヤムラテニスセンター)
○髙田航輝(慶應義塾大学)[10] 6-0 6-2 ●鍛代悟(亜細亜大学)

○竹内遥丞(法政大学)[WC] 6-4 3-0 Ret. ●ロンギ正幸(たちかわジュニアテニスアカデミー)[7]
○谷本真人(慶應義塾大学)7-5 6-0 ●大塚陽平(亜細亜大学)
○綿貫敬介(ライフ・エヌ・ピー)6-2 6-2 ●福岡勇成(荏原SSC)
○榊原健一(M-style Tennis Training Center)[9] 7-5 6-2 ●大和田秀俊(フミヤエース市川TA)

○中村錬(フリー)[8] 1-6 6-4 6-1 ●ヘルナンデス匠(青山学院大学)
○高山和也(亜細亜大学)6-1 6-2 ●三宅昂樹(ISHII TENNIS ACADEMY)[WC]
○佐野紘一(伊予銀行)6-1 6-2 ●掛川昂(シンズあざみ野テニスチーム)
○近藤大基(慶應義塾大学)[11] 6-0 6-0 ●高橋優(NTT東日本東京)

※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦)、Ret.は途中棄権

写真提供◎大会事務局

※大会オフィシャルサイトはこちら

女子の「大学シリーズ」2戦目がスタート [亜細亜大学国際女子]

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 東京都西多摩郡日の出町・亜細亜大学日の出キャンパステニスコートで「ITF CIRCUIT 亜細亜大学国際女子オープンテニス2014」(本戦3月25~30日/賞金総額 1万ドル/ハードコート)の予選がスタートした。

 予選初日はシングルス1回戦が行われ、シード勢では第5シードの千村夏実(吉田記念テニス研修センター)、第7シードの森友香(島津製作所)、第8シードの牛島里咲(高崎テニスクラブ)は勝ち上がったが、第2シードの渡邉廣乃(サントピアテニスクラブ)、第3シードの細沼千紗(ビッグK)、第4シードの辻佳奈美(日清紡ホールディングス)が初戦敗退を喫した。詳しい結果は以下の通り。

左から久次米夏海、岡村恭香、山本みどり、山崎千鶴


 この大会は今年14大会開催される、国際テニス連盟(ITF)公認の国際大会の第2戦目で、2週連続で開催される「大学シリーズ(山梨学院大学、亜細亜大学)」の第2戦となる。

 3月23日(日)は、シングルス予選2回戦が行われる予定。


【シングルス予選1回戦】

布目千尋(北日本物産)[1] Bye
○小林夏実(慶應義塾大学)[WC] 6-1 6-3 ●江代純菜(慶應義塾大学)
○加藤茉弥(マサスポーツシステム)6-0 6-2 ●山浦はる香(亜細亜大学)
○久次米夏海(山梨学院大学)6-0 7-5 ●橘梨子(橘ジュニアテニスアカデミー)

○吉冨愛子(早稲田大学)6-4 6-1 ●渡邉廣乃(サントピアテニスクラブ)[2]
○田中文彩(津島東高校)6-4 6-2 ●横田那津美(Team YUKA)
○秋山みなみ(Fテニス)6-2 6-4 ●佐野春佳(ISHII TENNIS ACADEMY)
○日比沙織(早稲田大学)6-4 6-3 ●西本恵(慶應義塾大学)

○寺見かりん(山梨学院大学)6-3 3-6 6-3 ●細沼千紗(ビッグK)[3]
○藤岡莉子(慶應義塾大学)6-2 6-4 ●古川鈴夏(筑波大学)
○石井小夏(富士大学)[WC] 6-1 6-1 ●園田彩乃(日本大学)
○西改由衣(マサスポーツシステム)3-6 6-2 6-3 ●菅梨花子(海の中道M&T)

○喜島瑞乃(Athlete Gym)6-2 6-2 ●辻佳奈美(日清紡ホールディングス)[4]
○村瀬早香(パブリックテニス洛西)6-3 6-2 ●藤谷里美(K-TENNIS TRAINING)
○足立菊華(柳川高校)6-1 6-0 ●宇佐川沙耶(亜細亜大学)
○イ・セジン(韓国)[13] 6-3 6-3 ●川崎光美(テニスユニバース)

○千村夏実(吉田記念テニス研修センター)[5] 6-1 6-0 ●平田智子(亜細亜大学)
○藤原悠里(関西大学)[WC] 6-2 6-2 ●佐々木遥(アウリンTC)
○宮地真知香(早稲田大学)6-1 7-5 ●水沼茉子(法政大学)
○久松志保(鹿児島銀行)[9] 6-2 6-1 ●宮原未穂希(自由が丘インターナショナルテニスカレッジ)

○長谷川茉美(早稲田大学)6-1 7-6(4) ●山本ひかり(フリー)[6]
○首藤みさき(城南学園)6-1 6-0 ●八島ちひろ(亜細亜大学)
○岡村恭香(テニスクラブART)6-1 6-0 ●冨田悠衣(Fテニス)
○辻本有佳里(亜細亜大学)6-7(4) 6-1 6-2 ●飯島久美子(北日本物産)[10]

○森友香(島津製作所)[7] 6-2 6-0 ●馬場早莉(早稲田大学)
○山本みどり(関西学院大学)6-0 6-0 ●鈴木玲子(湘南平テニスクラブ)
○安形玲耶(慶應義塾大学)6-1 6-4 ●伊藤絵美子(テニスユニバース)
○守屋友里加(テニスユニバース)6-1 6-1 ●酒井優理子(長崎県スポーツ専門員 九州文化学園高校)[11]

○牛島里咲(高崎テニスクラブ)[8] 6-2 0-6 6-1 ●涌井真耶(フリー)
○山崎千鶴(テニスプロジェクト)6-3 4-6 7-6(7) ●林恵里奈(早稲田大学)[WC]
○本郷未生(山梨学院大学)6-4 6-7(3) 6-3 ●緒方葉台子(グラスコート佐賀テニスクラブ)
○華谷和生(神戸学院大学TC)[12] 3-6 6-3 6-3 ●上吉原あい(アウリンT.C)

※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦)

※トップ写真はシングルス予選1回を突破した森友香
写真提供◎亜細亜大学硬式庭球部、アジア女子ローンテニス部

※大会オフィシャルサイトはこちら
※亜細亜大テニス部-EVER UPWARD!(大会の模様をお届け)

ジョコビッチとマレーも3回戦に [ソニー・オープン]

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 3月19日からアメリカ・フロリダ州マイアミでスタートした「ソニー・オープン」(ATP1000/ハード)。金曜日には男子シングルスの2回戦が行われた。

 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)がジェレミー・シャルディ(フランス)を6-4 6-3で下して3回戦に進んだ。

 また、コーチのイワン・レンドルとの関係を解消したばかりのディフェンディング・チャンピオン、アンディ・マレー(イギリス)も、マシュー・エブデン(オーストラリア)を第3セットでは先にブレークを許す苦しい試合だったが、3-6 6-0 6-1で退けて3回戦に進んでいる。

 ジョコビッチは3本あったブレークチャンスをすべてモノにしての勝利で、相手のシャルディは試合の最後の場面で右足首を傷めた中での試合だった。

 「今日は自分のベストのテニスができていたと思う。サービスも良かったし、そのほかのショットの調子も良かった」とジョコビッチは話している。(C)AP

Photo:Britain's Andy Murray celebrates after defeating Matthew Ebden, of Australia, 3-6, 6-0, 6-1 at the Sony Open tennis tournament, Friday, March 21, 2014, in Key Biscayne, Fla. (AP Photo/Wilfredo Lee)

イバノビッチとケルバーが4回戦に進出 [ソニー・オープン]

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 3月18日からアメリカ・フロリダ州マイアミで男女共催でスタートした一大イベントが「ソニー・オープン」(プレミアマンダトリー/ハード)。

 土曜日の女子シングルスは3回戦。第12シードのアナ・イバノビッチ(セルビア)が、第20シードのフラビア・ペンネッタ(イタリア)と対戦。6-4 6-3で勝って4回戦に駒を進めた。イバノビッチはこの勝利で今季のトップ20相手の戦績を5勝1敗と伸ばしている。

 第5シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)もツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア)を6-0 6-2で破っている。

 また、サビーネ・リシツキ(ドイツ)が風邪のために棄権し、キルステン・フリプケンス(ベルギー)が不戦勝で勝ち上がっている。(C)AP

Photo:Ana Ivanovic, of Serbia, hits a return to Flavia Pennetta, of Italy, during a match at the Sony Open tennis tournament, Saturday, March 22, 2014, in Key Biscayne, Fla. (AP Photo/Luis M. Alvarez)

全豪覇者のバブリンカが3回戦に進出 [ソニー・オープン]

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 3月19日からアメリカ・フロリダ州マイアミでスタートした「ソニー・オープン」(ATP1000/ハード)。土曜日の男子シングルスは2回戦が行われた。

 全豪オープン優勝のスタニスラス・バブリンカ(スイス)は2011年大会以来の出場だが、1回戦BYEの後の初戦の2回戦ではダニエル・ヒメノ トラベル(スペイン)を6-0 3-6 6-3で破って3回戦駒を進めた。

 バブリンカは1月の全豪オープン優勝を含めて、今季は14勝1敗の戦績。前週のインディアンウェルズでは4回戦でケビン・アンダーソン(南アフリカ)に今季初の敗戦を喫して迎えた今大会だ。

 この大会におけるバブリンカは過去5度の出場でベスト8が最高成績。しかし、今回はこれまでの最高位での参戦となっている。

 「今の僕は世界2位だからね」とバブリンカ(※今季のみの戦績で集計する暫定ランキング)。「僕のベストのテニスができれば、この大会でだって優勝候補になれると思っている。どうすればいいプレーができるか僕にはわかっているしね」とバブリンカは話している。

 この日の試合のバブリンカは33本のウィナーを決めたが、試合の中盤にはやや雑な場面もあった。

 「第2セットは消極的になっていたと思う。ちょっと馬鹿なプレーをしてしまったよ。でも、第3セットはいいスタートを切れてよかったよ」とバブリンカ。「ここでの初戦だから、簡単ではなかった。今日のコンディションはとてもスローだったし、とても蒸し暑かった。それらに慣れていく必要があったんだ」。

 第7シードのトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)もステファン・ロベール(フランス)を7-6(5) 6-1で下して3回戦に進んでいる。(C)AP

Photo:Stanislas Wawrinka, of Switzerland, returns to Daniel Gimeno-Traver, of Spain, at the Sony Open tennis tournament in Key Biscayne, Fla., Saturday, March 22, 2014. (AP Photo/Alan Diaz)

セレナがガルシアをフルセットで倒して4回戦に進出 [ソニー・オープン]

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 3月18日からアメリカ・フロリダ州マイアミで男女共催でスタートした一大イベントが「ソニー・オープン」(プレミアマンダトリー/ハード)。土曜日の女子シングルスは3回戦。

 セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)は苦戦しつつも、カロリーヌ・ガルシア(フランス)を6-4 4-6 6-4で下して4回戦に進出した。

 セレナにとっては1ヵ月ぶりの実戦となるのが今大会。この試合では41本のアンフォーストエラーを犯し、7本のダブルフォールトを記録。相手の20歳のガルシアは、セレナに対して我慢強く深いボールを返し続けて苦戦を強い、さらにサービスでも117マイル(時速約188km)の強烈なボールをコートに突き刺した。

「今日の100倍はいいプレーができるわ」とセレナは試合後に話している。「今日はとんでもない数のトラブルに見舞われたわ。相手のプレーも素晴らしかったし。でも、私自身が犯した40本前後のエラーは、プロのプレーとは言えないわ。まるでアマチュアよ」。

 2時間半に及んだ接戦は、お互いをコート狭しと振り回しながらの戦いで、観客たちも大いに沸いたが、最後はサービスエースを連発させたセレナに軍配が上がった形だった。

 ガルシアはかつてアンディ・マレー(イギリス)が、「将来はナンバーワンになれる器」と評したこともある選手だが、セレナを相手にはこれで3連敗。しかし、彼女は「偉大な選手たちとの試合はいつだって楽しいわ」と話し、「こういう試合のために毎日練習して、トレーニングに励んでいるのよ。私たちにとって、こういう試合では学ぶことがたくさんあるから。次は勝ちたいわ」と続けている。

 会場から1時間ほどのところに住んでいるセレナにとっての今大会は12度目の出場。今大会はアンドレ・アガシ(アメリカ)が記録した大会の最多優勝記録の6大会を抜く、7度目の優勝を目指している。

 その他の試合では第23シードのエカテリーナ・マカロワ(ロシア)が第9シードのサラ・エラーニ(イタリア)を6-3 2-6 6-4で下し、第8シードのペトラ・クビトバ(チェコ)は予選から勝ち上がってきていたドナ・ベキッチ(クロアチア)を6-3 6-4で下している。(C)AP

Photo:Serena Williams, of the United States, returns to Caroline Garcia, of France, during a match at the Sony Open tennis tournament in Key Biscayne, Fla., Saturday, March 22, 2014. (AP Photo/Alan Diaz)

大会2日目、女子団体2回戦結果 [第36回全国選抜高校テニス]

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 第36回全国選抜高校テニス大会(3月22~26日/団体◎博多の森テニス競技場、3月24~27日/個人◎九州国際テニスクラブ)の第2日目、23日は男女団体の2回戦が行われた。
 
 団体戦は、単3本+複2本の合計5ポイント(試合順S1→D1→S2→D2→S3)で争われ、初戦は1セットマッチ、勝敗が決定しても全ポイント行われる。 
 
 
【女子団体2回戦】※校名の左に付いている数字はドロー番号、CPは主将、丸数字は学年
 
1京都外大西(京都) 4-1 3藤代(茨城)
S1 ○三輪愛永② 6-3 ●中沢夏帆②CP
D1 ○井手梨香子①/八田真穂① 6-1 ●髙橋樹里②/竹尾芽生②
S2 ○清水梨沙② 6-1 ●野村わかな②
D2 ○古澤奈津実②/近江 彩②CP 6-2 ●戸塚希美②/井上実奈朋②
S3 ●越野菜摘① 4-6 ○森日菜子①

4浦和学院(埼玉) 5-0 6いわき光洋(福島)
S1 ○廣川真由②CP 6-0 ●椎名 舞②
D1 ○南 文乃①/川田真夕② 6-1 ●谷口愛梨①/遠藤綾子①
S2 ○太田香純② 6-1 ●高木 海①
D2 ○江口琴音②/甘利美咲② 6-0 ●草野 彩②/矢内沙知②CP
S3 ○塩ノ谷未樹② 6-0 ●鈴木夏芽①

7札幌清田(北海道) 4-1 9鹿児島純心女子(鹿児島)
S1 ○渡部さくら① 6-4 ●平原美咲②CP
D1 ○井上里紗子①/頼田知佳① 7-6(3) ●師岡 汀②/永井優花①
S2 ○山田彩乃① 6-1 ●堤 陽菜①
D2 ○濱野聖菜①/三浦華純① 6-3 ●吉村茜梨沙②/上水流愛音①
S3 ●吉田千夏②CP 2-6 ○芦浦里奈①

10立命館宇治(京都) 1-4 12愛知啓成(愛知)
S1 ●川島 愛① 5-7 ○佐野結花①
D1 ●三宅未那海②/田中友里菜② 2-6 ○伊達芽依①/鈴木麻緒①
S2 ●嶋 晴菜②CP 2-6 ○三井葉月②CP
D2 ●四方里紗子①/山本凪紗① 0-6 ○伊藤未歩②/吉原琴菜①
S3 ○奥田知世② 6-1 ●加藤明日香②

13早実(東京) 2-3 14湘南工大附(神奈川)
S1 ●辻 紘子②CP 4-6 ○原口沙絵①
D1 ○剱持 梓①/玉谷日菜② 6-4 ●竹内智美②/大屋美理②
S2 ●佐渡千春② 4-6 ○鎌田琴衣①
D2 ●五藤早希②/大本春希② 2-6 ○林 夏鈴①/熊倉愛未②
S3 ○大石真珠美① 6-3 ●高橋里佳②CP

16城南学園(大阪) 1-4 18九州文化学園(長崎)
S1 ●向井マリア① 0-6 ○山口真琴②
D1 ○反田茉鈴①/藤原優美香② 7-6(5) ●川口桃佳②/山村寿莉①
S2 ●今村 南① 1-6 ○城間安実①
D2 ●辻 美帆②/玉井里左子②CP 4-6 ○橋川紗也子②/金子 萌①
S3 ●可部有紗② 1-6 ○長澤由佳②CP

19日大山形(山形) 1-4 21静岡市立(静岡)
S1 ●武田茉里香① 1-6 ○松本安莉①
D1 ●渡辺樹里②/鈴木琴音① 5-7 ○橋戸レナ②CP/鈴木優花①
S2 ●佐藤千晴②CP 4-6 ○望月美玖①
D2 ●伊藤亜実②/渡部彩夏① 1-6 ○坂部真優②/櫻井玲佳②
S3 ○高内 麗② 6-3 ●村松郁久美②

23折尾愛真(福岡) 0-5 24秀明八千代(千葉)
S1 ●嶋田早貴② 1-6 ○大河真由①
D1 ●福元美友②/藤田彩花②CP 1-6 ○宮内梨奈②CP/矢野伽南子①
S2 ●阿部祐梨子② 2-6 ○鈴木 葵②
D2 ●川口紫織②/植木優佳① 3-6 ○古川真実②/斉藤美羽②
S3 ●浦川ひかる② 1-6 ○岩井真優①

25名経大高蔵(愛知) 2-3 26園田学園(兵庫)
S1 ●大矢 希② 3-6 ○上 唯希②
D1 ●吉冨夢子②/平松詩菜②CP 4-6 ○藤本真子②CP/釜江玲奈②
S2 ○宮田みほ① 7-6(7) ●中谷琴乃①
D2 ●山本若菜①/尾島 希② 1-6 ○樗木こころ②/伊藤栄湖①
S3 ○林 彩子② 6-1 ●渡辺はるか②

28松商学園(長野) 2-3 30岡山学芸館(岡山)
S1 ●角田まり②CP 2-6 ○岩下美穂②CP
D1 ○岩舘百香②/安達裕美② 6-1 ●木原阿花理①/山口紗英②
S2 ●滝澤由希菜② 6(6)-7 ○光田麻由②
D2 ○宮尾純華①/若林美成② 6-2 ●北下真衣①/櫻井菜月①
S3 ●城取美由起① 2-6 ○竹原明里①

31済美(愛媛) 2-3 33富山国際大付(富山)
S1 ●西田奈生②CP 4-6 ○前田友花②CP
D1 ●武田真紀②/後藤あおいこ① 4-6 ○山田緋夏②/川上果穂②
S2 ○平野友理① 6-1 ●吉田花彗①
D2 ●織田 遥①/石丸未佳子① 6(7)-7 ○貴堂奈々②/石黒実李②
S3 ○越智優果① 6-0 ●小川華歩②

34早稲田本庄(埼玉) 0-5 36野田学園(山口)
S1 ●塩田璃奈② 3-6 ○池田 月②CP
D1 ●高梨綾希子①/市川なつみ① 0-6 ○鈴木麗央菜②/小川美咲②
S2 ●内田帆乃佳② 5-7 ○森川菜花①
D2 ●村上汐美②/櫻井麻緒① 0-6 ○梶谷亜未①/澁澤 遥②
S3 ●新井由梨②CP 1-6 ○俣賀瑞希①

37相生学院(兵庫) 4-1 38山陽女子(岡山)
S1 ●藤原夕貴① 4-6 ○室山志帆①
D1 ○栗本麻菜②CP/池内七夕① 6-0 ●種谷 綾②/太田万結①
S2 ○橘 彩音② 7-6(4) ●中西麻菜①
D2 ○藤元千尋②/西村由莉恵② 6-0 ●小林千晴①/柴田有香①
S3 ○上田らむ① 6-2 ●田村奈津季②CP

40富士見丘(東京) 4-1 42仁愛女子(福井)
S1 ○森崎可南子②CP 6-1 ●松本佳那子①
D1 ●杉本友里②/窪田夏奈② 2-6 ○河野永莉②/林 桃香①
S2 ○木佐貫香① 6-3 ●渡邉安美①
D2 ○佐藤睦美②/鈴木理紗② 7-5 ●林和香那①/江尻美奈①
S3 ○其田桃子① 6-4 ●幸田涼音②CP

43松山西中等(愛媛) 0-5 45宮崎商(宮崎)
S1 ●門屋沙織② 0-6 ○髙橋玲奈②
D1 ●石崎 慧①/中村智花① 1-6 ○高元里奈②/諌山希梨①
S2 ●大政ひとみ②CP 1-6 ○三小田友香②CP
D2 ●山本采奈①/鈴木 夢② 0-6 ○猪野ひなた②/髙橋もも①
S3 ●篠原佑芽① 1-6 ○福島瑛実②

46大商学園(大阪) 2-3 48沖縄尚学(沖縄)
S1 ●長船香菜子① 1-6 ○リュー理沙マリー①
D1 ●山根万奈②/橋本千奈②CP 1-6 ○大嶺真緒②CP/楚南美波②
S2 ●石山未悠② 3-6 ○下地奈奈①
D2 ○山本真奈①/筒井海咲② 6-1 ●比嘉桃子②/城間里杏①
S3 ○大田紗矢果① 6-4 ●西里夏子①
 
 
【女子団体3回戦】
1京都外大西(京都)vs 4浦和学院(埼玉)
 
7札幌清田(北海道)vs 12愛知啓成(愛知)
 
14湘南工大附(神奈川)vs 18九州文化学園(長崎)
 
21静岡市立(静岡)vs 24秀明八千代(千葉)
 
26園田学園(兵庫)vs 30岡山学芸館(岡山)
 
33富山国際大付(富山)vs 36野田学園(山口)
 
37相生学院(兵庫)vs 40富士見丘(東京)
 
45宮崎商(宮崎)vs 48沖縄尚学(沖縄)

 明日24日は、男女団体3回戦が9時30分から博多の森テニス競技場で、また男女個人1、2回戦が九州国際テニスクラブで行われる予定。
 


イズナーが3回戦に進出。アメリカ勢で最後の生き残りに [ソニー・オープン]

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 3月19日からアメリカ・フロリダ州マイアミでスタートした「ソニー・オープン」(ATP1000/ハード)。土曜日の男子シングルスは2回戦が行われている。

 すでに3回戦進出を決め、この土曜日には試合予定のなかったノバク・ジョコビッチ(セルビア)だが、相手に予定されていたフロリアン・マイヤー(ドイツ)が脚の付け根を傷めて棄権したため、4回戦進出が決まり、次の試合は火曜日となった。

 第10シードのジョン・イズナー(アメリカ)はドナルド・ヤング(アメリカ)を6-7(5) 6-3 6-4で破って3回戦に進出している。イズナーは18ヵ月ぶりにトップ10に返り咲いたばかりだ。

 その他のアメリカ勢はいずれも2回戦で敗れており、イズナーが男子シングルスのドローに残った唯一のアメリカ勢となっている。
「アメリカはもはや、かつてのような強い国ではなくなったね」とイズナーは言葉にしている。(C)AP

Photo:John Isner returns a shot to Donald Young at the Sony Open tennis tournament, Saturday, March 22, 2014, in Key Biscayne, Fla. (AP Photo/Wilfredo Lee)
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