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【W流】全仏オープンテニス2015 開幕直前の動画集
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【W流】全仏オープンテニス2015 大会初日の動画集（添田、フェデラー、錦織、土居、奈良など）
様々なコンテンツを無料配信するWOWOWの「W流」から、全仏オープンの模様をお届けします。現地ロラン・ギャロスに行ったつもりで、大会を思う存分お楽しみください！
※写真は1回戦終了後にファンのサインに応じる錦織圭
（WOWOW）
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ユニクロからジョコビッチ、錦織圭、国枝慎吾着用全仏モデル、5月26日(火)発売開始
ユニクロは、ノバク・ジョコビッチ（セルビア）と、日本の錦織圭、国枝慎吾が着用する全仏モデルのレプリカゲームウェアなど全12アイテムを、5月26日(火)より一部のユニクロ店舗、ユニクロオンラインストアで発売開始する。
現在、開催されている全仏オープン（5月24日～6月7日／フランス・パリ）で3選手が着用するゲームウェアは、従来素材と比較して約20％の軽量化に成功した、東レと共同開発の高機能素材「ドライEX」の新素材をメインボディに採用している。長時間コート上で戦うアスリートにとってウェアの軽量化は、パフォーマンスに直結する大切な要素の一つ。この素材は競技の特性上、より素材の軽量性が重要になるユニクロ女子陸上部のウェア開発にヒントを得たものといい、プロゴルファーのアダム・スコットも同素材を採用したポロシャツを着用している。
◎ジョコビッチ着用モデル
デザインテーマは、全豪オープンから引き続き「INVISIBLE（インビジブル・不可視）」。赤土が特徴の大会会場ロラン・ギャロスをイメージしたオレンジ色を使用し、対比として黒を入れ、王者としての強さを表現している。
世界1位として試合数も多いジョコビッチのため、ベンチレーションに工夫を施した。背面には、俯瞰的に見て相手の弱点を突く、強さで畳み掛けるといったジョコビッチのプレースタイルから連想される“鷹”が翼を広げたようなデザインを、 編み目の大きさの異なるメッシュ素材を縫い合わせることで描いている。シンプルな中にも工夫されているものを好むジョコビッチの意見から、すべては勝利のために、計算されたウェアに仕上がっている。
ジョコビッチ・コメント
「プレーをする上でウェアはラケットやシューズなどと同様、重要なギアの一つであると考えています。だからこそ、試合で着用するゲームウェアには勝利につながる工夫を常に求めており、ユニクロの商品開発チームは、そのリクエストに常に答えてくれます。本大会のゲームウェアから、よりベンチレーションの高い素材を多用しながらデザインとしても成立しており、完成度の高いウェアに仕上がりました。今年のゲームウェアのデザインテーマである、『INVISIBLE（インビジブル・不可視）』は、私自身たいへん気に入っているテーマです」
ドライEXポロシャツ
カラー◎3色
サイズ◎S-XL
価格◎3990円＋税
ドライEXショートパンツ
カラー◎2色
サイズ◎S-XL
価格◎3990円＋税
ドライスウェット／パンツ
カラー◎各2色
サイズ◎S-XL
価格◎各3990円＋税
◎錦織圭＆国枝慎吾着用モデル
普段からファッションにもこだわりを持ち、カジュアルなデザインが好みという錦織には、今シーズンのトレンドであるカラーブロックデザインが提案された。50を超えるデザイン画のやり取りを重ね、最終的に10組の配色から、全仏オープンにちなみ青、白、赤のトリコロールカラーに決定。試合中、汗をかきやすい脇下部分に、より通気性の高いメッシュパネルを配置し、衣服内のベンチレーションを高めている。オンコートで着用するゲームウェアとしての機能性は十分ながら、ポロシャツが持つ本来のカジュアルな印象を与えるデザインに仕上がっている。錦織は襟付きのポロシャツ、国枝はVネックTシャツを着用。
錦織コメント
「普段からファッションに興味があるので、今回デザインからユニクロといっしょにつくれたことはとても幸せです。いつも以上に愛着を持てそうです。今回初めて、コート上で着るゲームウェアですが、日常生活でも着られそうなデザインで、お気に入りの一枚に仕上がりました。青、白、赤のトリコロールカラーのゲームウェアを着て、フランスの観衆も味方につけて、頑張りたいと思います。また、今回から新採用された軽量性の新素材もたいへん気に入っています」
国枝コメント
「私はゲームウェアの採用されている『ドライＥＸ』という素材がたいへん気に入っています。試合中汗をたくさんかく私ですが、吸汗速乾性に優れた素材は、いつもさらっとした着心地を提供してくれます。プレー中に背中に熱がこもりやすい車いすテニスならではの背面メッシュという工夫も、たいへん気に入っています。勝負カラーの赤でふたたび優勝を目指したいと思います」
ドライEXポロシャツ
カラー◎3色
サイズ◎S-XL
価格◎3990円＋税
ドライEX Tシャツ
カラー◎3色
サイズ◎S-XL
価格◎3990円＋税
ドライEXショートパンツ
カラー◎2色
サイズ◎S-XL
価格◎3990円＋税
ドライスウェットパーカ／パンツ
カラー◎3色
サイズ◎S-XL
価格◎3990円＋税
◎3選手共通アクセサリー
キャップ
カラー◎3色
サイズ◎ONE SIZE
価格◎1990円＋税
リストバンド
カラー◎4色
サイズ◎ONE SIZE
価格◎790円＋税
ソックス
カラー◎1色
サイズ◎ONE SIZE
価格◎790円＋税
5月26日(火)より一部店舗、オンラインストアにて各選手レプリカウエア発売開始
日本国内のフルラインナップ販売店舗◎
日本国内では以下の7店舗に加え、オンラインストアで取り扱い予定。
ユニクロ銀座店 / ビックロユニクロ新宿東口店 / UNIQLO OSAKA店 / ユニクロ心斎橋店 / ユニクロ 札幌エスタ店 / ユニクロ 広島八丁堀店 / ユニクロ キャナルシティ博多店 / ユニクロオンラインストア
ユニクロ・全仏オープンテニス｜公式ホームページ
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チャンとサンプラス以来、17歳での全仏オープン本戦出場のアメリカ人、ティアフォーに注目 [全仏オープン]
フランス・パリで開幕した「全仏オープン」（本戦5月24日～6月7日／クレーコート）。
フランシス・ティアフォー（アメリカ）が、大会2日目の5番コートに立つ。17歳で全仏オープンの本戦に出場するアメリカ人選手は、1989年のピート・サンプラスとマイケル・チャン以来のことだ。
この年、チャンは2回戦でサンプラスを倒し、そのまま史上最年少での優勝者となった。
ティアフォーは先月プロに転向。USTAが指定したグリーンクレーのチャレンジャー大会で好成績を残して全仏オープンのワイルドカード（主催者推薦枠）を獲得した。
彼にとっての全仏は今回が初めてではない。昨年の大会ではジュニアの第1シードとして出場し、2回戦に進んでいる。
「自分に大きなプレッシャーをかけてしまった」とメリーランド州カレッジパーク出身の彼は最近話している。「今の僕はノープレッシャー。ただ楽しむためにコートに立つよ。とにかく自分のプレーをして、しっかり雰囲気をつかみたい」。
スティーブ・ジョンソン（アメリカ）は、ティアフォーと練習をともにして強い印象を受けたという。
「彼はとても才能があるし、すごく練習をする。それを見たいと思えば、そういう光景をすぐに見られると思うよ。いいジュニアの選手というのは、ときに少しだらしないことがあるんだ。“俺には才能があるからね”っていう具合にね。まあそれはいい。でも、何の意味もないことだ。彼はしっかりと練習をするし、彼を見るのは練習コートやジムでのこと。それは素晴らしいことだよ」とジョンソンは話している。
「たとえ月曜日の試合で彼が自分のプレーができなかったとしても、それが彼の最後のグランドスラムというわけじゃない。まだまだ彼についてはたくさん話せると思うよ」とジョンソンは続けている。(C)AP
※写真は昨年のジュニアに出ていた頃のティアフォー
Photo: PARIS, FRANCE - JUNE 01: Francis Tiafoe of the United States returns a shot to Clement Larriere of France on day eight of the French Open at Roland Garros on June 1, 2014 in Paris, France. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)
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[最新WTAランキング] 5月25日付
■WTAシングルスランキング（05月25日現在）
順位(前週) 名前（国籍） ポイント（前週ポイント）
1.(1) セレナ・ウイリアムズ（アメリカ） 9,361（9,361）
2.(2) マリア・シャラポワ（ロシア） 7,710（7,710）
3.(3) シモナ・ハレプ（ルーマニア） 7,360（7,360）
4.(4) ペトラ・クビトバ（チェコ） 6,760（6,760）
5.(5) カロライン・ウォズニアッキ（デンマーク） 4,940（4,940）
6.(6) ユージェニー・ブシャール（カナダ） 3,888（4,167）
7.(7) アナ・イバノビッチ（セルビア） 3,655（3,655）
8.(8) カルラ・スアレス ナバロ（スペイン） 3,645（3,645）
9.(9) エカテリーナ・マカロワ（ロシア） 3,510（3,510）
10.(10) アンドレア・ペトコビッチ（ドイツ） 3,310（3,315）
22.(26) サマンサ・ストーサー（オーストラリア） 2,010（1,785）
38.(42) ロベルタ・ビンチ（イタリア） 1,291（1,112）
42.(48) カリン・クナップ（イタリア） 1,175（1,005）
44.(54) クリスティーナ・ムラデノビッチ（フランス） 1,140（990）
55.(56) 奈良くるみ（日本／安藤証券） 960（930）
56.(61) カリナ・ビットヘフト（ドイツ） 935（904）
66.(55) クリスティーナ・マクヘイル（アメリカ） 848（945）
79.(98) ララ・アロアバレーナ（スペイン） 723（614）
82.(95) エレナ・ベスニナ（ロシア） 688（629）
86.(57) モニカ･プイグ（プエルトリコ） 680（930）
97.(74) シルビア･ソレール エスピノーサ（スペイン） 625（803）
103.(112) 土居美咲（日本／ミキハウス） 576（513）
148.(148) 江口実沙（日本／北日本物産） 365（365）
150.(151) クルム伊達公子（日本／エステティックTBC） 353（353）
157.(158) 穂積絵莉（日本／エモテント） 332（332）
163.(163) 日比野菜緒（日本／フリー） 322（322）
167.(168) 波形純理（日本／フリー） 311（311）
168.(172) 尾﨑里紗（日本／江崎グリコ） 305（301）
174.(175) 桑田寛子（日本／島津製作所） 300（300）
197.(201) 大坂なおみ（日本） 267（252）
202.(246) 澤柳璃子（日本／ミキハウス） 257（178）
Photo：NUREMBERG, GERMANY - MAY 23: Karin Knapp of Italy and Roberta Vinci of Italy pose with their trophies after their final match on Day eight of the Nuernberger Versicherungscup 2015 on May 23, 2015 in Nuremberg, Germany. (Photo by Dennis Grombkowski/Bongarts/Getty Images)
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[最新ATPランキング] 5月25日付
■ATPシングルスランキング（05月25日現在）
順位(前週) 名前（国籍） ポイント（前週ポイント）
1.(1) ノバク・ジョコビッチ（セルビア） 13,845（13,845）
2.(2) ロジャー・フェデラー（スイス） 9,235（9,235）
3.(3) アンディ・マレー（イギリス） 7,040（7,040）
4.(4) トマーシュ・ベルディヒ（チェコ） 5,230（5,230）
5.(5) 錦織圭（日本／日清食品） 5,220（5,220）
6.(6) ミロシュ・ラオニッチ（カナダ） 4,800（4,800）
7.(7) ラファエル・ナダル（スペイン） 4,570（4,570）
8.(8) ダビド・フェレール（スペイン） 4,490（4,490）
9.(9) スタン・バブリンカ（スイス） 3,845（3,845）
10.(10) マリン・チリッチ（クロアチア） 3,370（3,325）
29.(25) エルネスツ・グルビス（ラトビア） 1,275（1,480）
31.(42) ドミニク・ティーム（オーストリア） 1,225（995）
40.(60) トーマス・ベルッチ（ブラジル） 1,065（823）
41.(37) イリ・ベセリ（チェコ） 1,053（1,125）
44.(50) ジョアン･ソウザ（ポルトガル） 1,008（903）
46.(53) ボルナ・コリッチ（クロアチア） 970（890）
67.(75) ドゥサン・ラヨビッチ（セルビア） 730（685）
77.(66) デニス・イスタミン（ウズベキスタン） 655（725）
84.(83) タナシ・コキナキス（オーストラリア） 619（619）
89.(85) アレクサンダー・ズベレフ（ドイツ） 601（607）
92.(90) 添田豪（日本／GODAIテニスカレッジ） 575（575）
106.(108) 伊藤竜馬（日本／北日本物産） 494（494）
146.(149) 西岡良仁（日本／ヨネックス） 360（360）
148.(151) 杉田祐一（日本／三菱電機） 356（356）
168.(169) ダニエル太郎（日本／エイブル） 303（303）
171.(171) 守屋宏紀（日本／北日本物産） 295（295）
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伊藤竜馬は第28シードのフォニーニに敗れ、大会初勝利ならず [全仏オープン]
フランス・パリで開催されている「全仏オープン」（本戦5月24日～6月7日／クレーコート）の男子シングルス1回戦で、伊藤竜馬（北日本物産）は第28シードのファビオ・フォニーニ（イタリア）に3-6 2-6 2-6で敗れ、全仏での初勝利はならなかった。試合時間は1時間33分。両者は今回が初対戦だった。
伊藤は全仏には2012年以来、2度目の出場で、前回は1回戦で第4シードのアンディ・マレー（イギリス）に1-6 5-7 0-6で敗れていた。
フォニーニは昨年3月に自己最高の世界ランク13位をマーク。全仏では2011年にベスト8入りを果たした実績があり、今シーズンは2月のリオデジャネイロ（ATP500）と4月のバルセロナ（ATP500）でラファエル・ナダル（スペイン）からクレーコートで2勝を挙げている。
フォニーニは2回戦で、ブノワ・ペール（フランス）と予選を勝ち上がったガスタン・エリアス（ポルトガル）の勝者と対戦する。
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19歳西岡良仁の全仏初挑戦は第4シードのベルディヒに敗退 [全仏オープン]
フランス・パリで開催されている「全仏オープン」（本戦5月24日～6月7日／クレーコート）の男子シングルス1回戦で、予選3試合を勝ち抜いて本戦入りを果たした19歳の西岡良仁（ヨネックス）は第4シードのトマーシュ・ベルディヒ（チェコ）に0-6 5-7 3-6で敗れ、グランドスラムでの本戦初勝利はならなかった。試合時間は1時間47分。西岡は今回、トップ10選手と初めて対戦した。
西岡のグランドスラム本戦出場は、予選を突破した昨年の全米オープン（ハードコート）に続いて今大会が2度目。全米では1回戦でパオロ・ロレンツィ（イタリア）と対戦し、1-6 2-6 1-2の場面で西岡が棄権しての敗戦だった。
今シーズンの西岡は、2月のデルレイビーチ（ATP250／ハードコート）で予選を勝ち上がり、ATPツアーでは初となるベスト8進出を果たしている。
ベルディヒは2回戦で、イバン・ドディグ（クロアチア）とラデク・ステパネク（チェコ）の勝者と対戦する。
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ダニエル太郎は第32シードのベルダスコに敗退 [全仏オープン]
フランス・パリで開催されている「全仏オープン」（本戦5月24日～6月7日／クレーコート）の男子シングルス1回戦で、予選3試合を勝ち抜いて本戦入りを果たしたダニエル太郎（エイブル）は第32シードのフェルナンド・ベルダスコ（スペイン）に3-6 4-6 2-6で敗れ、グランドスラムでの本戦初勝利はならなかった。試合時間は1時間35分。ベルダスコとは今回が初対戦だった。
ダニエルのグランドスラム本戦出場は、予選を突破した昨年の全米オープン（ハードコート）に続いて今大会が2度目。全米では1回戦で第5シードのミロシュ・ラオニッチ（カナダ）に3-6 2-6 6-7(1)で敗れていた。
今シーズンのダニエルは、4月にイタリア・ヴェルチェッリ（4.25万ユーロ／クレーコート）で初めてチャレンジャー大会のタイトルを獲得している。
ベルダスコは2回戦で、ベンジャミン・ベッカー（ドイツ）とルベン・ビーママンズ（ベルギー）の勝者と対戦する。
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ベルッチがマトセビッチを倒して錦織との2回戦へ [全仏オープン]
フランス・パリで開催されている「全仏オープン」（本戦5月24日～6月7日／クレーコート）の男子シングルス1回戦で、トーマス・ベルッチ（ブラジル）がマリンコ・マトセビッチ（オーストラリア）を6-1 6-2 6-4で倒して2回戦に駒を進めた。両者は今回が初対戦だった。
27歳のベルッチは前週のジュネーブ（ATP250／クレーコート）でATPツアー通算4勝目を飾ったばかり。2週間前のローマ（ATP1000／クレーコート）の3回戦では世界ナンバーワンのノバク・ジョコビッチ（セルビア）に敗れたものの、第1セットを奪っている。
ベルッチは2回戦で、第5シードの錦織圭（日清食品）と対戦する。錦織は大会初日に行われた1回戦で、ワイルドカード（主催者推薦枠）のポール アンリ・マチュー（フランス）を6-3 7-5 6-1で下しての勝ち上がり。
Photo: PARIS, FRANCE - MAY 25: Thomaz Bellucci of Brazil plays a backhand in his Men's Singles match against Marinko Matosevic of Australia on day two of the 2015 French Open at Roland Garros on May 25, 2015 in Paris, France. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)
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体調不良のシャラポワは初戦を突破も、ビーナスがスティーブンスに敗退 [全仏オープン]
フランス・パリで開催されている「全仏オープン」（本戦5月24日～6月7日／クレーコート）。
大会2日目の女子シングルス1回戦で、マリア・シャラポワ（ロシア）は試合後のオンコートインタビューを受けずにコートを去ったため、観客たちからブーイングを浴びたが、彼女がロッカールームに急いだのには理由があった。
ディフェンディング・チャンピオンのシャラポワは開幕を前に風邪を引き、試合中にも咳き込んでいた。この1回戦ではカイア・カネピ（エストニア）を6-2 6-4で下したが、スコア以上に苦しんだ試合だった。
「もちろん、いつもならオンコートインタビューで観客たちのためにいくつかの質問に答えるから、今日のことは理解している」とシャラポワ。「まったくもって普通のことで、私は何の弁解もしないし、私がすべきことでもあったと思っている」。
シャラポワは第2シード。2012年の全仏オープンを制した彼女は生涯グランドスラムを達成した。今大会では2007年のジュスティーヌ・エナン（ベルギー）以来となる大会の連覇なるかが注目されている。
シャラポワは昨年の大会でも体調を崩して開幕を迎えていた。
「1週間前に風邪を引いたの。直前というわけではないわ」とシャラポワ。「だからよくなってきているタイミングでの開幕になっているけれど、今は治りかけというところ。峠は越えているし、すぐに治るといいと思っているわ」。
エレガントなストライプ柄の長袖シャツを着用したシャラポワは、21本のアンフォーストエラーをおかし、両セットで1度ずつサービスゲームを落とした。最後まで粘り強く戦ったカネピだったが、最後はダブルフォールトでシャラポワの勝利が決まった。
「まだまだタフな対戦相手たちが待っている」とシャラポワ。「全体としてはこの試合を切り抜けられてうれしい。明日はオフだから、そこで体調を回復したい」。
一方で、元世界2位で2012年のウィンブルドンの準優勝者でもあるアグネツカ・ラドバンスカ（ポーランド）が、1回戦で敗れている。彼女の全仏オープンでの1回戦負けは、2007年の初出場以来初で、2-6 6-3 1-6でアニカ・ベック（ドイツ）に敗れた。
「たぶん、少し年をとったということなんでしょうね」と26歳のラドバンスカは言う。「今回のことは忘れて、芝のシーズンに集中したい」。
そのほかのシード勢は第8シードのカルラ・スアレス ナバロ（スペイン）、第11シードのアンジェリック・ケルバー（ドイツ）、第26シードのサマンサ・ストーサー（オーストラリア）、第29シードのアリゼ・コルネ（フランス）などが1回戦を突破している。
また、ビーナス・ウイリアムズ（アメリカ）はこの3年で2度目となる1回戦負けで、丸1週間以上のオフができることになってしまった。
ビーナスは40位で22歳のスローン・スティーブンス（アメリカ）に6-7(5) 1-6で敗れて姿を消した。(C)AP
Photo: PARIS, FRANCE - MAY 25: Maria Sharapova of Russia waves after victory in Women's Singles match against Kaia Kanepi of Estonia on day two of the 2015 French Open at Roland Garros on May 25, 2015 in Paris, France. (Photo by Clive Mason/Getty Images)
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フォトグラファーOちゃんのフォト日記◎全仏2日目「アウェーの洗礼！？」
大会2日目。
深夜に降った雨も上がり、日陰はちょっと肌寒いロラン・ギャロス。
第1試合に西岡良仁選手が登場。
相手はなんと・・・
第4シードのトマーシュ・ベルディヒ（チェコ）・・・
コイントス、並んでみるとかなりの身長差！！
そのベルディヒ、コートに着てきたジャケットが・・・
グリーンジャケット？？？
ゴルフのマスターズじゃないんだから！(笑)
でも、ロラン。ギャロスのクレーコートには緑色が生えますね！
で、試合はというと・・・
第1セットは0-6だったものの、
第2セット以降かなり粘りを見せた西岡選手でした。
が、0-6 5-7 3-6で敗退でした。
でもこの試合、選手紹介のときにこんなハプニングが！！
選手紹介のアナウンスが流れるとき、
西岡選手の上に見える大型ヴィジョンには
なぜか右利きの選手の画像が・・・
（西岡選手は左利き）
選手名はちゃんと
「Yoshihito Nishioka」になっているのですが、
なんと！守屋宏紀選手の画像が映し出されていました！！！
マジ～～～～
いきなりアウェーの洗礼？ を受けた西岡選手でした！
そして、伊藤竜馬選手、ダニエル太郎選手も今日は1回戦。
2選手とも残念ながら敗退でした・・・
ニック・キリオス（オーストラリア）が登場。
厳つい顔に、このヘアスタイル。
なのにシャツのボタンはしっかりと上まで締めています！！(笑)
試合中、何かにイラついているのか、ずっとブツブツ文句言っています。
イライラでテンション上がり過ぎたのか、いきなり鼻血がーーー！！！
鼻に綿を詰めて再開。
なんかお茶目。
そんなキリオスは
相手の放ったボールがアウト！！のコール。
でもキリオスは主審を呼びつけ、
「イヤイヤ、今のはインだよ。ほらね！」て地面に印を。
主審も苦笑いで「じゃ、インということで。」
なんだかおかしな選手です(笑)
明日も「真剣さの中に笑いあり！」がたくさん見られたらいいな～
本日最後のカット。
ただいま妊娠？ヵ月のアメリー・モレスモー。
アンディ・マレー（イギリス）の試合に来ました！！
試合は天気もイイ中、
あっさりストレート勝ちだったので、
お腹の赤ちゃんにもよい1日だったのでは。
また明日！！
（テニスマガジン／フォトグラファーOちゃん）
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マレー、ベルディヒ、ステパネクなどが2回戦に進出 [全仏オープン]
フランス・パリで開催されている「全仏オープン」（本戦5月24日～6月7日／クレーコート）。
大会2日目の男子シングルスでは、トマーシュ・ベルディヒ（チェコ）が初のグランドスラム制覇に向けて予選勝者の西岡良仁（ヨネックス）を6-0 7-5 6-3で下し、まずはその一歩を踏み出した。
ノバク・ジョコビッチ（セルビア）、ラファエル・ナダル（スペイン）、ロジャー・フェデラー（スイス）、アンディ・マレー（イギリス）が君臨してきた男子ツアーだが、ベルディヒは希望を失っていないという。
「みんながこの大会を狙ってきた」と第4シードのベルディヒ。「調子はいい。フィジカルもメンタルも強くなってた。今回は僕ができる限り最高のスタートが切れたと思う」。
2010年ウィンブルドンでは準優勝。ベルディヒはこの全仏オープンでも、この年にベスト4に進出している。ベルディヒは12年連続での全仏オープン出場で、今大会で最高の結果を出せると信じるに足る自信があるという。
マレーのコーチだったダニ・バルベルドゥ氏を雇ったのがベルディヒだが、以来、今季は安定した成績を残しており、全豪オープンではベスト4、ドーハの大会では準優勝。ロッテルダムとモンテカルロのマスターズでも準優勝の結果を収めたが、彼が望むのはそれ以上だ。
ここ5年ほどのベルディヒはトップ10に定着している。しかし、昨年のスタン・ワウリンカ（スイス）が全豪オープンで達成したように、2009年以来となる「ビッグ4」以外でグランドスラムの優勝を成し遂げるというような成功を収めていない。また、ワウリンカのあとは、先の全米オープンでマリン・チリッチ（クロアチア）が優勝している。
「事実として、僕はほかの選手たちが成し遂げたような、グランドスラム・タイトルの獲得は成し遂げられていない」とベルディヒは言う。「僕にできる唯一のことは、チャレンジをするということ。自分のチャンスを得て、それを生かすためにトライをすることなんだ」。
涼しい風の吹いたこの日、熱くなりやすい性格の第28シードのファビオ・フォニーニ（イタリア）は、クールさをキープしたまま伊藤竜馬（北日本物産）を6-3 6-2 6-2で下した。
一方で、第11シードのフェリシアーノ・ロペス（スペイン）は最初の上位シード勢での敗退となった。ロペスは74位のティムラズ・ガバシュビリ（ロシア）に3-6 6-7(9) 3-6のスコアで敗退している。
36歳のラデク・ステパネク（チェコ）は今大会の本戦ドローでは最年長の選手だが、イバン・ドディグ（クロアチア）を破り、また、逆に最年少の17歳、フランシス・ティアフォー（アメリカ）は36位のマルティン・クーリザン（スロバキア）に2-6 1-6 4-6で敗れた。(C)AP
※写真はアンディ・マレー
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伊藤、西岡、ダニエル、全員初戦ストレート負け [全仏オープン]
グランドスラムでの大番狂わせはそうそう起こるものではない。特に5セットマッチという男子の場合は確率が低い。試合が長ければ長いほど、本来の実力差が出るからだ。
全仏オープンでは1967年以来最多となる5人もの日本男子が本戦に出場した今大会。昨日、錦織圭（日清食品）が勝ち、添田豪（GODAIテニスカレッジ）が敗れて、本日は残る3人が登場した。3年ぶり2度目の出場の伊藤竜馬（北日本物産）、予選を突破していずれも初出場を果たした西岡良仁（ヨネックス）とダニエル太郎（エイブル）……全員の相手がシード選手というタフな1回戦。どこまで食い下がれるか、どこまで通用するかが見ものだったが、結局、皆セットを奪うこともできなかった。
第4シードのトマーシュ・ベルディヒ（チェコ）に挑んだ西岡は0-6 5-7 3-6。伊藤は第28シードのファビオ・フォニーニ（イタリア）に3-6 2-6 2-6で敗れ、ダニエルは第32シードのフェルナンド・ベルダスコ（スペイン）に3-6 4-6 2-6と完敗した。
◇ ◇ ◇
〈善戦〉と呼べるものにもっとも近かったのは、西岡だっただろうか。世界ランキング146位の西岡の対戦相手は4位のベルディヒ。3カードの中でももっともランキング差が大きく、第1セットは手も足も出なかったが、第2セットになると「コートの雰囲気に、相手のボールにも慣れてきた」と西岡。196cmのベルディヒのサービスをブレークするのは難しかったが、自分のサービスゲームはきっちりとキープし続ける。しかし第2、第3セットとも最後にブレークを許した。
トップ10との試合はもちろん初めてで、練習でも錦織以外にはいないという。「トップ10を直に体感できたのは大きな収穫でした」。その表情は微かでも手応えがあったことを表していた。
ベルディヒは試合後の記者会見で、西岡について「まだまだ高いレベルでの試合を重ねていく必要があるけど、才能のある選手だし、動きがいいのが一番の強み」とエールともとれる言葉を贈ってくれた。
◇ ◇ ◇
スペイン育ちのダニエルにとって、ロラン・ギャロスはグランドスラムの中でも一番憧れの強い大会だ。
「いいテニスでラリーを続けていけば、ミスしてくれたり、もっとチャンスがあると思っていたけど、なかったですね」
ベルダスコはシードの最後、第32シードだが、特にフォアハンドの威力が強烈で、ダニエルの思惑通りにはいかなかったようだ。
190cmの身長は、ほかの日本選手にとってはうらやましい限りだが、体が「年齢のわりには若い」という独特の言い回しを使って、これから年数をかけて「大人の体」を目指すそうだ。そこに、テニスプレーヤーとしての成長の可能性も睨んでいる。現在は「78kgくらい」という体重を85kgまで増やすことを目指すそうだ。
「焦ってもしょうがないので、ゆっくりやる」というのは、スペイン育ちゆえの気質だろうか。25、26歳にピークがくるという宣言ともとれる言葉は頼もしいが、そこまでにも今日のような相手に挑む姿を、頻繁に見せてほしいものだ。
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経験量や実績を考えれば、もう少し食い下がってほしかったのが伊藤だ。相手はクレー巧者フォニーニだが、伊藤は過去唯一の出場となる2012年に当時3位だったアンディ・マレー（イギリス）をかなり苦しめた経験がある。ストレート負けではあったが、スザンヌ・ランラン・コートは伊藤コールで大いに盛り上がったものだ。
ジャイアントキラーともいえる伊藤だが、どのセットも先にブレークを許したあと、ブレークバックのチャンスはありながら、ものにすることができなかった。今季はクレーで2度もナダルに勝っているクレー巧者のフォニーニに、そうさせてもらえなかったと言ったほうがいいかもしれない。アグレッシブに前に出るが、アプローチが甘くて裏目に出たり、よりリスキーなショットを打てばわずかなミスを招いたりした。
今季はこれが初めてのクレー大会。「曖昧なランキングにいるので」と、ポイント稼ぎを狙ってこの1ヵ月はアジアでハードコートのチャレンジャー大会をまわっていた。にもかかわらず、満足に勝ち星を得られなかった失望が、今の「いろいろなことに悩んでいる状態」に拍車をかけてしまったのではないだろうか。
（テニスマガジン／ライター◎山口奈緒美）
※写真は1回戦でトマーシュ・ベルディヒと対戦した西岡良仁
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現地直輸入！ 全仏オープン公式グッズを数量限定で販売
初夏のフランス・パリで開催されている今年2つ目のグランドスラム「全仏オープン」（5月24日～6月7日）。会場内で販売されている大会オフィシャルグッズは、4つのグランドスラム大会の中でも特にデザイン、カラーなどがお洒落で大人気です。毎年、大会序盤から売り切れ商品も出るほど。
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取り扱いグッズは全56アイテム。選手が使用する大会公式プレーヤータオル2種（グレー／レッド）のほか、男女のポロシャツとＴシャツ、大会ロゴを大きくあしらったリストバンド、バッグ、キャップ、ボールボーイ人形などがあります。
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問い合わせ◎0120-061-117（受付時間10時～17時／平日のみ）
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【全仏オープン第3日 / 5月26日の放送予定】クビトバ、ナダル、ジョコビッチ、セレナの1回戦を放送
全仏オープン第3日、5月26日(火)の放送予定は次の通りです。
【WOWOW】
大会第3日女子シングルス1回戦
5/26(火)
午後5:55～深夜0:00
フィリップ・シャトリエ 第1試合 WOWOWライブ
ペトラ・クビトバ(チェコ) vs マリーナ・エラコビッチ(ニュージーランド)
解説：岩渕 聡 実況：吉崎 仁康
大会第3日男子シングルス1回戦
5/26(火)
午後5:55～深夜0:00
フィリップ・シャトリエ 第2試合 WOWOWライブ
カンタン・アリス(フランス) vs ラファエル・ナダル(スペイン)
解説：土橋 登志久 実況：河路 直樹
大会第3日男子シングルス1回戦
5/26(火)
午後5:55～ 深夜0:00
深夜0:00～午前5:00
フィリップ・シャトリエ 第3試合 WOWOWライブ
ノバク・ジョコビッチ(セルビア) vs ヤルコ・ニーミネン(フィンランド)
解説：坂本 真一 実況：鍋島 昭茂
大会第3日女子シングルス1回戦
5/26(火)
深夜0:00～午前5:00
フィリップ・シャトリエ 第4試合 WOWOWライブ
セレナ・ウイリアムズ(アメリカ) vs アンドレア・フラバチコバ(チェコ)
解説：神尾 米 実況：久保田 光彦
※試合の進行状況により、放送カードが変更となる場合があります。ご了承ください。
※早終了あり
【WOWOWメンバーズオンデマンド】
Pick up Court Channel～WOWOW 未放送試合を配信～
大会第3日 5月26日（火）
ピックアップコートチャンネル(A) スザンヌ・ランラン
ピックアップコートチャンネル(B) コート１
ピックアップコートチャンネル(C) コート２
WOWOWメンバーズオンデマンドは、“いつでも、どこでも”好きなときに、WOWOW加入者は追加料金なしで、インターネット上でWOWOWの番組を視聴できるオンデマンドサービスです（要オンラインID登録）。
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【W流】全仏オープンテニス2015 大会2日目の動画集（西岡 vs ベルディヒ、フォニーニ vs 伊藤、ダニエル vs ベルダスコ、シャラポワ、マレーなど）
様々なコンテンツを無料配信するWOWOWの「W流」から、全仏オープンの模様をお届けします。現地ロラン・ギャロスに行ったつもりで、大会を思う存分お楽しみください！
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ナダルとジョコビッチの全仏オープンがスタート [全仏オープン]
今年の大会で最注目の2選手がいよいよ登場だ。ラファエル・ナダル（スペイン）とノバク・ジョコビッチ（セルビア）が、この火曜日の1回戦に出場する。
ナダルはこの10年で9度優勝。1回戦の相手はカンタン・アリス（フランス）だ。アリスは18歳のワイルドカード（主催者推薦枠）で、現在は296位。グランドスラムは今回が初出場だ。
ナダルに続いてセンターコートに登場するのが第1シードのジョコビッチで、生涯グランドスラム達成に向けた一歩目の相手は、33歳で87位のベテラン、ヤルコ・ニーミネン（フィンランド）だ。
ナダルとジョコビッチは順当であれば準々決勝で対戦することになる。これは、今年のナダルが不調のため、この10年で最も低いランキングでの出場となったためだ。
誰もが先を見たがるものだが、過去3度全仏オープンの決勝を戦った二人にとっては違うようだ。
「まだあと4試合も勝たないといけないんだ」とジョコビッチ。「それは彼も同じだよ」。
ジョコビッチはここまで22試合で連勝中。一方のナダルは全仏では67試合で66勝、現在35連勝中だ。
「僕がどうなるかわからないと言ったときには、本当に何が起きるかわからないということ。それは僕に自信がないということではない。僕は自分の準備を整えないといけないということだ」とナダルは言う。「ここは僕が大好きな大会だからね」。(C)AP
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20歳の澤柳璃子がITF5万ドル大会を初制覇 [ITFソウル5万ドル]
韓国・ソウルで開催されたITF（国際テニス連盟）の女子5万ドル大会「ITF ルコック ソウル・オープン女子チャレンジャー」（4月18～24日／ハードコート）が終了。ノーシードから勝ち上がった澤柳璃子（ミキハウス）が、決勝で第7シードのチャン・スジョン（韓国）を6-4 6-4で下して今シーズンのシングルス初優勝、通算3勝目を挙げた。
澤柳は昨年の全日本選手権の準優勝者。ITF大会のシングルスでは昨年6月の柏（ITF1万ドル／ハードコート）と10月の浜松（ITF2.5万ドル／砂入り人工芝コート）で優勝を飾っている。
澤柳は前週の久留米（ITF5万ドル／砂入り人工芝コート）では二宮真琴（橋本総業）とのコンビでダブルスのタイトルを獲得したばかりだった。
日本人選手の結果
【シングルス決勝】
○澤柳璃子（ミキハウス）6-4 6-4 ●16チャン・スジョン（韓国）[7]
【シングルス準決勝】
○澤柳璃子（ミキハウス）6-4 6-3 ●バラチャヤ・ウォンティアンチャイ（タイ）[4]
【シングルス準々決勝】
●9大坂なおみ（日本）[3] 6-3 6-7(4) 2-6 ○16チャン・スジョン（韓国）[7]
○澤柳璃子（ミキハウス）1-6 7-6(6) 6-3 ●27クリスティ・アーン（アメリカ）
【シングルス2回戦】
○9大坂なおみ（日本）[3] 6-4 6-4 ●12ホン・スンヨン（韓国）[WC]
●25今西美晴（島津製作所）[5] 2-6 5-7 ○27クリスティ・アーン（アメリカ）
○29澤柳璃子（ミキハウス）6-4 6-4 ●31イ・イェラ（韓国）
●14井上雅（テニスラウンジ）1-6 6-3 6-7(6) ○16チャン・スジョン（韓国）[7]
●19瀬間詠里花（Club MASA）4-6 7-5 3-6 ○17ハン・ナレ（韓国）[8]
●4大坂まり（日本）[Q] 4-6 7-5 3-6 ○1アン ソフィー・メストフ（ベルギー）[1]
【シングルス1回戦】
●32日比野菜緒（フリー）[2] 6-1 2-6 6-7(1) ○31イ・イェラ（韓国）
○9大坂なおみ（日本）[3] 6-1 6-0 ●10ハン・スンヒー（韓国）[Q]
○25今西美晴（島津製作所）[5] 6-3 6-4 ●トーリ・キナード（アメリカ）
○29澤柳璃子（ミキハウス）6-1 6-3 ●30エカテリーナ・ヤシナ（ロシア）
○14井上雅（テニスラウンジ）6-0 6-4 ●13チェ・ジヒ（韓国）
○19瀬間詠里花（Club MASA）6-2 6-3 ●20イ・ソラ（韓国）
●11大前綾希子（島津製作所）4-6 4-6 ○12ホン・スンヨン（韓国）[WC]
●3瀬間詠里花（Club MASA）[Q] 6-4 5-7 3-6 ○4大坂まり（日本）[Q]
【ダブルス準々決勝】
●5井上雅／大前綾希子（テニスラウンジ／島津製作所）[4] 7-6(5) 6-7(3) [6-10] ○ハン・ナレ／ユー・ミ（韓国）
●13澤柳璃子／チャン・スジョン（ミキハウス／韓国）3-6 1-6 ○チャン・チンウェイ／リー・ヤーシュエン（台湾）[2]
●9瀬間詠里花／瀬間詠里花（Club MASA）6-3 4-6 [7-10] ○12バラチャヤ・ウォンティアンチャイ／バルーニャ・ウォンティアンチャイ（タイ）[3]
【ダブルス1回戦】
○5井上雅／大前綾希子（テニスラウンジ／島津製作所）[4] 6-1 6-4 ●6キム・スンジュン／イ・チョウォン（韓国）[WC]
○13澤柳璃子／チャン・スジョン（ミキハウス／韓国）6-4 7-6(4) ●ハン・スンヒー／イ・イェラ（韓国）
○9瀬間詠里花／瀬間詠里花（Club MASA）6-4 6-3 ●10ダリラ・ヤクポビッチ／エカテリーナ・ヤシナ（スロベニア／ロシア）
●11日比野菜緒／Vojislava LUKIC（島津製作所／セルビア）2-6 2-6 ○12バラチャヤ・ウォンティアンチャイ／バルーニャ・ウォンティアンチャイ（タイ）[3]
●4今西美晴／Vojislava LUKIC（島津製作所／セルビア）6-1 2-6 [2-10] ○3チェ・ジヒ／Zuzana ZLOCHOVA（韓国／スロバキア）
※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Qは予選勝ち上がり
※写真は昨年の東レPPOでの澤柳璃子
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国際テニス連盟の新代表に元USTAの代表のハガティ氏の就任が決まる
国際テニス連盟（ITF）の新しい代表に、元USTA（全米テニス協会）の代表を務めた経験を持つデビッド・ハガティ氏の就任が発表された。
ハガティ氏はITFの副代表を務めていた。
月曜日に発表された声明でハガティ氏は、「私の目標は世界のテニスを統括するITFの役割を強め、収入を増やし、テニス界のコミュニケーションを円滑にして、より堅実なテニス界を発展させていくこと」としている。
これまで4期代表を務めていたイタリア人のフランチェスコ・リッチ ビッティ氏は9月に代表の座を退くことになっている。(C)AP
Photo: NEW YORK, NY - AUGUST 22: United States Tennis Association president David Haggerty visits The Empire State Building on August 22, 2013 in New York City. (Photo by D Dipasupil/Getty Images)
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