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国内最高峰「第90回全日本テニス選手権」本戦出場選手リストが発表、大会は10月31日から有明で

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 10月31日(土)から11月8日(日)まで有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コートで開催される「第90回記念大会 橋本総業 全日本テニス選手権大会」の大会概要および出場選手が、主催する日本テニス協会(JTA)から発表された。

 今大会は90回目の記念大会。昨年同様、橋本総業(明治23年創業/管材、住宅設備機器の販売と請負・施工会社)が特別協賛することになった。

 ドロー数は増枠されて男女シングルスが各48ドロー、男女ダブルスが各32ドローとなり、ミックスダブルスは8ドローで行われる。

 男子シングルスは、トップ10から添田豪(4位、GODAIテニスカレッジ)、内山靖崇(6位、北日本物産)、江原弘泰(8位、日清紡ホールディングス)、関口周一(9位、Team REC)、仁木拓人(10位、三菱電機)が出場。ダイレクト・アクセプタンス(JTAランキングの上位から順に出場する選手)の最下位は32位の岡村一成(クロスカンパニー)で、25名がストレート・インした。

 また、ワイルドカード(主催者推薦枠)は、東日本大会を制した綿貫敬介(45位、明治安田生命)と西日本大会を制した鈴木昂(36位、SARI)の2名のほか、JTA選出として、インカレ・ベスト4の上杉海斗(131位、慶應義塾大学)、インターハイ優勝の望月勇希(251位、清風高校)、全日本ジュニアU18優勝の小林雅哉(90位、グリーンテニスプラザ)、同U18準優勝の綿貫陽介(185位、グローバルプロテニスアカデミー)の4名が出場する。
 さらに90回記念大会枠として、全国9地域から推薦された9名と、予選勝者の8名が加わり、合計48名で争われる。

 女子シングルスは、トップ10からは澤柳璃子(7位、ミキハウス)のみとなった。トップ20からは桑田寛子(11位、島津製作所)、加藤未唯(12位、佐川印刷)、波形純理(13位、伊予銀行)、瀬間詠里花(14位、Club MASA)、井上雅(15位、テニスラウンジ)、今西美晴(16位、島津製作所)、二宮真琴(18位、橋本総業)、岡村恭香(19位、クロスカンパニー)と続く。澤柳は昨年、今西は一昨年の準優勝者。ダイレクト・アクセプタンスの最下位は37位の米村明子(島津製作所)で、25名がストレート・インした。
 
 ワイルドカードは、東日本大会を制した牛島里咲(42位、筑波大学)と西日本大会を制した寺見かりん(61位、山梨学院大学)の2名のほか、JTA選出として、インカレ優勝の西本恵(56位、慶應義塾大学)、インカレ・ベスト4の吉冨愛子(46位、早稲田大学)、全日本ジュニアU18優勝の岩井真優(192位、サムライテニス)、インターハイ準優勝のリュー理沙マリー(60位、沖縄尚学高校)の4名が出場する。
 さらに90回記念大会枠として、全国9地域から推薦された9名と、予選勝者の8名が加わり、合計48名で争われる。

 本戦出場選手の詳細リストは下部参照(10月16日現在の情報)。

【大会概要】

期日◎本戦:10月31日(土)~11月8日(日)、予選:10月29日(木)~10月31日(土)

会場◎有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート

種目および出場数(本戦)◎男女シングルス各48名、男女ダブルス各32組、ミックスダブルス8組

※男女ダブルスはダイレクト・アクセプタンスが11~25組、予選はなく、ワイルドカードが0~12組、90回記念大会9地域枠が9組の合計32組。賞金100万円以上の地域選手権(男子は東北、北信越、関東、東海、関西、中国大会、女子は東北、北信越、関東、東海、中国大会)の優勝チームも含まれる。

予選◎男女シングルス各32名(本戦に入れなかったJTAランキング上位者とワイルドカード4名)から、8名が本戦出場

試合方法◎本戦:男女単複「ザ・ベスト・オブ・3タイブレークセット」、混合複「ノーアド・ファイナルセット10ポイントマッチタイブレーク方式」、予選:男女単「ザ・ベスト・オブ・3タイブレークセット」

賞金総額◎2846万円(男女各賞金額1403万円)

優勝杯◎男子単優勝:天皇杯、女子単優勝:秩父宮妃記念楯、男子複優勝:摂政宮杯、女子複優勝:朝吹杯、混合複:JTA杯が授与される

TV放映◎NHK Eテレにて、女子単決勝11月7日(土)14時30分~、男子単決勝11月8日(日)15時~放送予定

大会日程◎
10月29日(木) 10:00~(女子単予選1回戦)
10月30日(金) 10:00~(男子単予選1回戦、女子単予選2回戦)
10月31日(土) 10:00~(男子単予選2回戦、男子複・女子単複1回戦)
11月1日(日) 10:00~(男子単複1回戦、女子単2回戦、女子複1回戦)
11月2日(月) 10:00~(男女単複2回戦)
11月3日(火) 10:00~(男子単複2回戦、女子単3回戦、女子複2回戦)
11月4日(水) 10:00~(男女単3回戦、男女複準々決勝、ミックスダブルス1回戦)
11月5日(木) 10:00~(男子単3回戦、女子単・男女複準々決勝、ミックスダブルス準決勝)
11月6日(金) 10:00~(男子単準々決勝、男子複・女子単複準決勝)
11月7日(土) 11:00~(男子単準決勝、女子単決勝、ミックスダブルス決勝)
11月8日(日) 11:00~(男子単複決勝、女子複決勝)

お知らせ★★★大会期間中の11月4日(水)から8日(日)まで、同会場にて中国、香港、韓国、台湾、日本の5ヵ国による13歳以下の対抗戦「東アジアジュニアチームテニス対抗戦」も開催される。この大会は、国際親善とジュニア強化を目的としたもので、今年度が初開催、次年度以降も継続開催を目指すもの。
 

【男子シングルス本戦出場選手リスト】

1 添田豪(4位/GODAIテニスカレッジ)
2 内山靖崇(6位/北日本物産)
3 江原弘泰(8位/日清紡ホールディングス)
4 関口周一(9位/Team REC)
5 仁木拓人(10位/三菱電機)
6 竹内研人(11位/北日本物産)
7 斉藤貴史(12位/フリー)
8 小ノ澤新(13位/イカイ)
9 松井俊英(14位/ASIA PARTNERSHIP FUND)
10 綿貫裕介(15位/橋本総業)
11 吉備雄也(17位/ノア・インドアステージ)
12 越智真(19位/江崎グリコ)
13 近藤大生(20位/フリー)
14 片山翔(21位/伊予銀行)
15 奥大賢(22位/紀洋石油)
16 井藤祐一(23位/フリー)
17 菊池玄吾(24位/Team REC)
18 長尾克己(25位/ミナミグリーンテニスクラブ)
19 鈴木貴男(26位/イカイ)
20 松尾友貴(27位/イカイ)
21 今井慎太郎(28位/早稲田大学)
22 田沼諒太(29位/ワールド航空サービス)
23 志賀正人(30位/GODAIテニスカレッジ)
24 一藤木貴大(31位/たちかわジュニアテニスアカデミー)
25 岡村一成(32位/クロスカンパニー)
26 綿貫敬介(45位/明治安田生命)
27 鈴木昂(36位/SARI)
28 原田将来(93位/ACT/北海道代表)
29 細野桂佑(--/日本大学/東北代表)
30 諱五貴(143位/明治大学/北信越代表)
31 加藤彰馬(--/横浜清風高校/関東代表)
32 島袋将(343位/四日市工業高校/東海代表)
33 清水悠太(429位/パブリックテニスイングランド/関西代表)
34 喜多元明(38位/日本体育大学/中国代表)
35 飯野翔太(42位/伊予銀行/四国代表)
36 染矢和隆(484位/関西大学/九州代表)
37 上杉 海斗(131位/慶應義塾大学)
38 望月勇希(251位/清風高校)
39 小林雅哉(90位/グリーンテニスプラザ)
40 綿貫陽介(185位/グローバルプロテニスアカデミー)

【女子シングルス本戦出場選手リスト】

1 澤柳璃子(7位/ミキハウス)
2 桑田寛子(11位/島津製作所)
3 加藤未唯(12位/佐川印刷)
4 波形純理(13位/伊予銀行)
5 瀬間詠里花(14位/Club MASA)
6 井上雅(15位/テニスラウンジ)
7 今西美晴(16位/島津製作所)
8 二宮真琴(18位/橋本総業)
9 岡村恭香(19位/クロスカンパニー)
10 田中優季(21位/メディカルラボ)
11 鮎川真奈(22位/橋本総業)
12 宮村美紀(23位/フリー)
13 美濃越舞(24位/YCA)
14 久見香奈恵(25位/橋本総業)
15 井上明里(26位/レスポートサックジャパン)
16 岡田上千晶(28位/エームサービス)
17 秋田史帆(29位/フリー)
18 小関みちか(30位/VIP・TOPグループ)
19 樋口由佳(31位/日本体育施設)
20 辻佳奈美(32位/日清紡ホールディングス)
21 喜島瑞乃(33位/フリー)
22 越野由梨奈(34位/フリー)
23 高畑寿弥(35位/橋本総業)
24 石津幸恵(36位/橋本総業)
25 米村明子(37位/島津製作所)
26 牛島里咲(42位/筑波大学)
27 寺見 かりん(61位/山梨学院大学)
28 渡邉廣乃(45位/サントピアテニスクラブ/北海道代表)
29 伊藤萌夏(128位/日大東北高校/東北代表)
30 林恵里奈(170位/早稲田大学/北信越代表)
31 千村もも花(126位/TTC/関東代表)
32 髙松奈央(199位/中京大学/東海代表)
33 上田らむ(531位/リブレ/関西代表)
34 森友香(59位/島津製作所/中国代表)
35 長谷川茉美(55位/伊予銀行/四国代表)
36 山口真琴(212位/亜細亜大学/九州代表)
37 吉冨 愛子(46位/早稲田大学)
38 リュー 理沙マリー(60位/沖縄尚学高等学校)
39 西本恵(56位/慶應義塾大学)
40 岩井真優(192位/サムライテニス)


※このリストは10月16日 15:00現在のもので、ウィズドローの締切りは10月19日のため、変更の可能性がある。

※選手選考会は10月9日(金)に行われた。構成メンバーはトーナメントディレクター、アシスタントディレクター、レフェリー、アシスタントレフェリー、JTA強化本部長、同事業本部長、全日本学生テニス連盟による。


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