東京・有明テニスの森公園テニスコートで開催された「第51回 東京オープンテニス選手権大会 by DUNLOP」(本戦4月13~19日/賞金総額 男女各100万円/ハードコート)。男子シングルス決勝は、第3シードの今井慎太郎(早稲田大学)が第7シードの長船雅喜(パブリックテニス小倉)と対戦し、今井から6-2 2-1の場面で長船が棄権したため、今井の優勝が決まった。
トップ2シードの対戦となった男子ダブルス決勝は、第2シードの喜多元明/松尾友貴(日本体育大学/イカイ)が第1シードの守谷総一郎/藤井信太(MTSテニスアリーナ三鷹/Fテニス)を4-6 6-4 [10-4]で倒してタイトルを獲得した。
上位の試合結果は以下の通り。(※名前の左に付いている数字はドロー番号)
試合結果
【男子シングルス決勝】
○今井慎太郎(早稲田大学)[3] 6-2 2-1 Ret. ●長船雅喜(パブリックテニス小倉)[7]
【男子シングルス準決勝】
○長船雅喜(パブリックテニス小倉)[7] 6-3 3-6 7-6(5) ●只木信彰(リコー)[Q]
○今井慎太郎(早稲田大学)[3] 6-3 6-2 ●喜多元明(日本体育大学)[6]
【男子シングルス準々決勝】
○只木信彰(リコー)[Q] 6-2 6-3 ●守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)
○長船雅喜(パブリックテニス小倉)[7] 6-2 7-6(6) ●佐藤博康(JITC)
○今井慎太郎(早稲田大学)[3] 6-0 6-3 ●髙村佑樹(東京学館浦安高校)[Q]
○喜多元明(日本体育大学)[6] 6-4 6-4 ●松尾友貴(イカイ)[2]
【男子ダブルス決勝】
○喜多元明/松尾友貴(日本体育大学/イカイ)[2] 4-6 6-4 [10-4] ●守谷総一郎/藤井信太(MTSテニスアリーナ三鷹/Fテニス)[1]
写真は左から男子ダブルス準優勝の藤井信太、守谷総一郎、優勝の松尾友貴、喜多元明
【男子ダブルス準決勝】
○守谷総一郎/藤井信太(MTSテニスアリーナ三鷹/Fテニス)[1] 7-5 6-1 ●井上貴博/田中謙伍(たちかわジュニアテニスアカデミー/テニス ハウス fun)
○喜多元明/松尾友貴(日本体育大学/イカイ)[2] 6-2 6-1 ●濱中重宏/金城光(ひばりヶ丘新豊テニスクラブ/千葉殿山TC)
※[ ]数字はシード順位、Qは予選勝ち上がり、Ret.は途中棄権
※トップ写真は男子シングルス優勝の今井慎太郎(右)と準優勝の長船雅喜(左)