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元全仏覇者のスキアボーネと尾﨑が準々決勝で対戦へ [江西オープン]

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 中国・江西省南昌で開催されている「江西オープン」(WTAインターナショナル/8月1~7日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、元全仏チャンピオンで第3シードのフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)が、第1セットを落としながらもワイルドカード(主催者推薦)のLu Jiajing(中国)を4-6 6-1 6-2で倒し、準々決勝に駒を進めた。
 
 スキアボーネは次の準々決勝で第7シードの尾﨑里紗(江崎グリコ)と対戦する。尾﨑は予選勝者のニチャ・ラピタクシンチャイ(タイ)を6-0 6-3で簡単に退けて勝ち上がった。
 
 そのほかのシード選手の2回戦は、第5シードのジャン・カイリン(中国)、第6シードのバニア・キング(アメリカ)が、どちらもストレート勝利でベスト8に進出した。ジャンは日本の加藤未唯(佐川印刷)を6-4 7-5で、キングは予選勝者のジャン・イン(中国)を6-4 6-2で下した。

 第2シードの奈良くるみ(安藤証券)は雨のため延期されていた1回戦で、テレザ・ムルデザ(クロアチア)を6-3 7-5で倒した。(C)AP

日本は予選リーグ3連敗で13-16位トーナメントへ [ワールドジュニアU14 決勝大会/男子]

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 「ワールドジュニア 決勝大会(男女14才以下 国別対抗戦)」(チェコ・プレステヨフ/8/1~6/クレーコート)の大会3日目は、予選リーグの最終戦が行われた。

 グループDの日本男子は第2シードのフランスに1-2で敗れて3連敗となり、グループ最下位が確定。13-16位トーナメントの初戦では、グループCで4位となったエクアドルと対戦する。

 日本はアジア/オセアニア予選(タイ・バンコク/4月18~23日)で3位となり、3年ぶりに決勝大会進出を果たしている。

※[ ]数字はシード順位

◇   ◇   ◇

ワールドジュニア男子日本代表
監督◎櫻井準人
選手◎吉村大生(志津テニスクラブ)、三井駿介(アクトスポーツクラブ)、石井涼太(INABA T.S)

<予選リーグ第3戦結果>

【グループA】

●イタリア(2勝1敗)[1] 1-2 ○韓国(3勝)[7]

○イギリス(1勝2敗)3-0 ●メキシコ(3敗)

■グループA順位
1位 韓国(3勝)
2位 イタリア(2勝1敗)
3位 イギリス(1勝2敗)
4位 メキシコ(3敗)

--------------------

【グループB】

●チェコ(2勝1敗)[4] 1-2 ○アルゼンチン(3勝)[5]

○タイ(1勝2敗)2-1 ●チュニジア(3敗)

■グループB順位
1位 アルゼンチン(3勝)
2位 チェコ(2勝1敗)
3位 タイ(1勝2敗)
4位 チュニジア(3敗)

--------------------

【グループC】

○中国(3勝)[3] 2-1 ●ルーマニア(2勝1敗)[8]

●エクアドル(3敗)1-2 ○スロバキア(1勝2敗)

■グループC順位
1位 中国(3勝)
2位 ルーマニア(2勝1敗)
3位 スロバキア(1勝2敗)
4位 エクアドル(3敗)

--------------------

【グループD】

○フランス(1勝2敗)[2] 2-1 ●日本(3敗)

S2 ○Lilian MARMOUSEZ 6-3 6-0 ●三井
S1 ●Harold MAYOT 5-7 4-6 ○吉村
D  ○Arthur CAZAUX/MARMOUSEZ 6-4 6-1 ●三井/吉村

○アメリカ(3勝)[6] 2-1 ●ウルグアイ(2勝1敗)

■グループD順位
1位 アメリカ(3勝)
2位 ウルグアイ(2勝1敗)
3位 フランス(1勝2敗)
4位 日本(3敗)

日本は南アフリカを下して初勝利、グループ3位で9-12位トーナメントへ [ワールドジュニアU14 決勝大会/女子]

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 「ワールドジュニア 決勝大会(男女14才以下 国別対抗戦)」(チェコ・プレステヨフ/8/1~6/クレーコート)の大会3日目は、予選リーグの最終戦が行われた。

 グループBで第6シードの日本女子は、最終戦で2敗同士の南アフリカを2-1で下して予選リーグ初勝利。グループ3位で9-12位トーナメントに進むことが決まった。

 日本は9-12位トーナメントの初戦で、グループAで3位となったスロベニアと対戦する。

 日本はアジア/オセアニア予選(タイ・バンコク/4月18~23日)で2位となり、2年連続で決勝大会に進出。昨年の大会では6位入賞を果たしている。

※[ ]数字はシード順位

◇   ◇   ◇

ワールドジュニア女子日本代表
監督◎神尾米
選手◎佐藤久真莉(CSJ)、カジュール・オヴィ(Team YUKA)、山口藍(RKKルーデンステニスクラブ)

<予選リーグ第3戦結果>

【グループA】

○ウクライナ(3勝)[1] 2-1 ●香港(2勝1敗)[5]

○スロベニア(1勝2敗)3-0 ●アルゼンチン(3敗)

■グループA順位
1位 ウクライナ(3勝)
2位 香港(2勝1敗)
3位 スロベニア(1勝2敗)
4位 アルゼンチン(3敗)

--------------------

【グループB】

○チェコ(3勝)[3] 3-0 ●エクアドル(2勝1敗)

○日本(1勝2敗)[6] 2-1 ●南アフリカ(3敗)

S2 ○カジュール 6-0 6-3 ●Lara VAN DER MERWE
S1 ○佐藤 7-6(4) 6-3 ●Makayla LOUBSER
D  ●カジュール/山口 6-3 2-6 [6-10] ○Delien KLEINHANS/LOUBSER

■グループB順位
1位 チェコ(3勝)
2位 エクアドル(2勝1敗)
3位 日本(1勝2敗)
4位 南アフリカ(3敗)

--------------------

【グループC】

○ロシア(2勝1敗)[4] 3-0 ●ブラジル(3敗)[8]

○タイ(2勝1敗)2-1 ●カナダ(2勝1敗)

■グループC順位
1位 ロシア(2勝1敗)
2位 カナダ(2勝1敗)
3位 タイ(2勝1敗)
4位 ブラジル(3敗)

--------------------

【グループD】

○アメリカ(3勝)[2] 3-0 ●韓国(1勝2敗)[7]

●ラトビア(3敗)1-2 ○スロバキア(2勝1敗)

■グループD順位
1位 アメリカ(3勝)
2位 スロバキア(2勝1敗)
3位 韓国(1勝2敗)
4位 ラトビア(3敗)

西岡良仁がゼバロスに3連勝でATPツアー初の4強入り [BB&T アトランタ・オープン]

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 「BB&T アトランタ・オープン」(アメリカ・ジョージア州アトランタ/8月1~7日/賞金総額61万8030ドル/ハードコート)のシングルス準々決勝で、西岡良仁(ヨネックス)がホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)を6-4 6-4で退け、ATPツアーで初のベスト4進出を果たした。試合時間は1時間9分。

 この結果で西岡はゼバロスに負けなしの3連勝。今シーズンは3月にマイアミ(ATP1000/ハードコート)の予選で対戦し、西岡が6-4 4-6 6-1で勝っていた。

 今大会の西岡は、1回戦でダニエル・エバンズ(イギリス)を6-2 6-7(2) 7-6(4)で、2回戦では第4シードのアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)を6-3 2-6 6-1で破り、キャリア3度目のツアー8強入りを決めていた。

 西岡は準決勝で、第2シードのニック・キリオス(オーストラリア)と第5シードのフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)の勝者と対戦する。

イギリスの旗手を務めるマレー「最高に名誉な瞬間」 [リオ五輪]

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 マレーは木曜日にリオ五輪でのイギリス代表チームとの写真撮影で、英国王室の方々の横でポーズを取った際にちょっとした問題を起こしたとジョークを言った。

 「旗の先をアン王女の顔のほうに向けてしまったんだ。正直、旗をどう扱っていいかわからなかったんだよ」とマレーは言った。「旗はすごく大きいんだ。だから旗を持つや、誰かの顔を隠してしまっていたんだよ」

 そのときに王女に何と言われたかと聞かれたマレーは、「彼女はただ、『その先端で私の目を突かないよう注意だけはしてね』と、いった感じのことをおっしゃった」と答えた。彼は開会式の前に少し練習しなければならない、とも言い添えた。

 ウィンブルドンで2度、全米オープンで1度、そして五輪(2012年ロンドン)でも優勝したような男にとっても、旗手になるということは『ここまでの僕のキャリアでもっとも名誉な瞬間だ』とマレーは言う。

 「旗手を任されるなんて期待していなかった。そうする機会を与えられたことを非常に誇りに思う。また大きな責任を感じてもいる」

 マレーはこの任命を『インスピレーションを与えられる出来事』と呼び、リオ五輪の間にいいパフォーマンスをするための励ましにもなると言い添えた。彼はリオ五輪のテニス競技で、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)に次ぐ第2シードだ。ロンドン五輪でのマレーは、男子シングルスで金メダル、ローラ・ロブソン(イギリス)と組んだ混合ダブルスで銀メダルを獲得していた。

 マレーは日曜日の1回戦で、ビクトル・トロイツキ(セルビア)と対戦する。また兄のジェイミー・マレー(イギリス)と組んだダブルスでは、地元のトーマス・ベルッチ/アンドレ・サ(ブラジル)と初戦を戦う。(C)AP

前回五輪の銅メダル争いの二人、ジョコビッチとデル ポトロが1回戦で対戦 [リオ五輪展望]

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 8月6日に始まるリオ五輪のテニス競技はドロー抽選が行われ、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が2009年全米オープン優勝者のフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)と対戦することが決まった。これは2012年ロンドン五輪の銅メダルを巡る対戦と同じ顔合わせだ。

 デル ポトロの世界ランキングは、左手首の故障で3度の手術を強いられたあと145位にまで下がった。しかし復帰後、2年半ぶりのグランドスラム大会となった先月のウィンブルドンで、彼は第4シードのスタン・ワウリンカ(スイス)を倒して実力的に健在なところを見せている。

 デル ポトロは4年前のロンドン五輪でジョコビッチを倒し、銅メダルを獲得していた。

 12度にわたりグランドスラム大会で優勝している世界1位のジョコビッチは、初のオリンピック金メダル獲得を目指している。無事に1回戦を突破して勝ち上がっていったと仮定した場合、ジョコビッチは準決勝で第3シードのラファエル・ナダル(スペイン)と対戦する。そのナダルは2008年の北京五輪の金メダリストだが、彼は左手首の故障のため5月の全仏オープン3回戦を棄権して以来一度も大会でプレーしていない。

 2012年ロンドン五輪の金メダリストであるアンディ・マレー(イギリス)は順当に勝ち上がれば、準決勝で第4シードの錦織圭(日本/日清食品)と対戦する可能性がある。ウィンブルドンで優勝したばかりのマレーの1回戦の相手は、35位のビクトル・トロイツキ(セルビア)だ。

 「トロイツキはシードされていない選手の中で、かなり強いほうだ」とマレー。「彼はハードコートが好きでファイターでもあり、動きもいい。間違いなく初戦としては非常に厳しいものだよ」。

 女子のドローでは、第1シードでロンドン五輪の金メダリストでもあるセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が準決勝で姉ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)と対戦する可能性がある。また、ドローのセレナの側には、全仏オープンの決勝で彼女を破ったガルビネ・ムグルッサ(スペイン)もいる。セレナが準々決勝で対戦し得るのはロベルタ・ビンチ(イタリア)だ。この対戦は昨年の全米オープン準決勝と同じで、セレナはビンチに敗れて年間グランドスラム達成の夢を断たれた。

 ウィンブルドンの女子ダブルスで優勝したばかりのウイリアムズ姉妹はリオ五輪で第1シードとなり、4度目の金メダルを狙っている。

 大会は土曜日に始まるが、開会式でイギリスの旗手を務めるマレーは日曜日まで試合がない。マレーはまた、シングルスだけでなく兄ジェイミーと組んだ男子ダブルスでも第2シードとなっている。ジェイミーは、いつものダブルスパートナーであるブルーノ・ソアレス(ブラジル)とペアを組んで、今年の全豪オープンで優勝している。

 アンディは「五輪のシングルスとダブルスは、同等の重要性があると考えている」と話す。

 マレー兄弟は男子ダブルスの1回戦で、トーマス・ベルッチとアンドレ・サのブラジル人ペアと対戦する。

 「地元選手だから、観客はかなり活発だろうね」とジェイミー。「これはタフな相手だよ。それに言うまでもなく彼らは母国での五輪に鼓舞され、士気を高めていることだろう。彼らがとりわけいいプレーをしてくることを予想している」。

 ワウリンカとロジャー・フェデラー(スイス)は国を代表してダブルスをプレーすることになっていたが、この双方が故障のためリオ五輪出場を取りやめ、大会は上位4人のうちのふたりを失うことになってしまった。ジョコビッチ、マレー、ナダルらのスターたちが参加しているとはいえ、全体的に見てトップ20の半数が様々な理由からリオ五輪に出場しないことになった。

 マレーはもしフェデラーとワウリンカの故障がなかったら、ここ10年のグランドスラム大会覇者の全員がリオに来ていただろう、と主張した。

 「残念なことだ。ロンドン五輪は本当に強豪が揃っていたから…」とマレー。「いくつかの故障と起こり得る健康の問題への懸念(ジカウイルス)のせいで、今回は強豪の出場率が少し落ちてしまった。各々考え方は違う。僕にとってのオリンピックはダントツで最大のスポーツイベントであり、僕は自分の国を代表することをすごく誇りに思っている」。(C)AP

大会5日目、女子シングルス1~4回戦(準々決勝)結果 [中国インターハイ]

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※本日はアクセス集中により、繋がりにくい状況が発生しておりますことを深くお詫び申し上げます。

 第73回全国高等学校対抗テニス大会および第106回全国高等学校テニス選手権大会(中国インターハイ・テニス競技/8月2~4日団体戦、5~8日個人戦/松江市営庭球場、安来運動公園庭球場)の5日目、8月6日は女子シングルス1~4回戦が松江会場で、男子ダブルス1~4回戦(準々決勝)が安来会場で行われた。

 「個人戦」は、単複ともにトーナメントで、シングルスは4回戦まで、ダブルスは準々決勝まで8ゲームズプロセット(8-8後はタイブレーク採用)、以降は3セットマッチ(各セット6-6後、タイブレーク採用)。

【女子シングルス4回戦】※名前の左に付いている数字はドロー番号、丸数字は学年

○1松田美咲③(浦和学院)8-4 ●9西田賀杏央①(大商学園)

●21阿部宏美①(愛知啓成)6-8 ○32吉岡希紗①(四日市商)
  
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●35富永まどか②(静岡市立)5-8 ○48宮原三奈②(柳川)

●53毛塚智瑛①(湘南工大附)4-8 ○64下地奈緒③(沖縄尚学)

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○71川岸七菜①(法政二)9-8(2) ●76尾関彩花③(城南学園)

●87黒須万里奈②(山村学園)3-8 ○96細木咲良②(開星)

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○97末野聡子②(芦屋学園)8-4 ●112山田菜津子③(大聖寺)

●113吉田明日香②(四日市商)3-8 ○128清水映里③(山村学園)


【女子シングルス3回戦】

○1松田美咲③(浦和学院)8-5 ●8平田歩②(岡山学芸館)

○9西田賀杏央①(大商学園)8-6 ●16岡﨑亜美②(鳳凰)

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●17田中李佳②(相生学院)2-8 ○21阿部宏美①(愛知啓成)

●25米原さくら③(秀明英光)5-8 ○32吉岡希紗①(四日市商)

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○35富永まどか②(静岡市立)8-4 ●39塩谷夏美①(山村学園)

●42伊達摩紘②(椙山女学園)4-8 ○48宮原三奈②(柳川)

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●52関怜莉③(土浦一)6-8 ○53毛塚智瑛①(湘南工大附)

●60中舘夏美③(板橋有徳)4-8 ○64下地奈緒③(沖縄尚学)

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●66東出夏路③(同志社女子)4-8 ○71川岸七菜①(法政二)

○76尾関彩花③(城南学園)8-3 ●77佐藤成美③(鳥栖商)

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●81伊藤萌夏③(日大東北)3-8 ○87黒須万里奈②(山村学園)

●89押川千夏①(仁愛女子)4-8 ○96細木咲良②(開星)

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○97末野聡子②(芦屋学園)8-6 ●104日暮春香③(東洋大牛久)

●108我那覇真子②(沖縄尚学)6-8 ○112山田菜津子③(大聖寺)

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○113吉田明日香②(四日市商)9-8(5) ●118大村千乃③(九州文化学園)

●121松本妃那②(柳川)3-8 ○128清水映里③(山村学園)


【女子シングルス2回戦】

○1松田美咲③(浦和学院)8-3 ●3坂田玲香③(北陸学院)

●6上田真里那③(熊本学園大付)2-8 ○8平田歩②(岡山学芸館)

○9西田賀杏央①(大商学園)8-1 ●11蛸井涼華②(帝京大可児)

●14力石優衣③(堀越)7-9 ○16岡﨑亜美②(鳳凰)

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○17田中李佳②(相生学院)8-2 ●19武藤やよい③(福徳学院)

○21阿部宏美①(愛知啓成)8-5 ●24沖田優羽①(札幌藻岩)

○25米原さくら③(秀明英光)8-6 ●27金山晴菜③(野田学園)

●30佐藤光②(渋谷幕張)2-8 ○32吉岡希紗①(四日市商)

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●33千村もも花③(日体大柏)7-9 ○35富永まどか②(静岡市立)

●37藤原早気③(城南学園)6-8 ○39塩谷夏美①(山村学園)

○42伊達摩紘②(椙山女学園)8-6 ●44李淑玲③(堀越)

●45入内嶋七菜②(仁愛女子)2-8 ○48宮原三奈②(柳川)

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●49竹内あやか③(松商学園)5-8 ○52関怜莉③(土浦一)

○53毛塚智瑛①(湘南工大附)8-5 ●56松崎美穂③(同志社香里)

●57柿澤明里③(浜松西)2-8 ○60中舘夏美③(板橋有徳)

●62諏訪円香②(学悠館)1-8 ○64下地奈緒③(沖縄尚学)

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○66東出夏路③(同志社女子)8-5 ●67古屋佳香②(幕張総合)

●70高市祐美②(静岡市立)1-8 ○71川岸七菜①(法政二)

●73坂本はな③(堀越)4-8 ○76尾関彩花③(城南学園)

○77佐藤成美③(鳥栖商)8-6 ●80竹本萌乃①(高松北)

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○81伊藤萌夏③(日大東北)8-1 ●83一瀬瑠南①(親和女子)

●85朝倉菜月③(松商学園)5-8 ○87黒須万里奈②(山村学園)

○89押川千夏①(仁愛女子)8-2 ●91北本恵里奈②(富岡西)

●93草野京香①(柳川)4-8 ○96細木咲良②(開星)

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○97末野聡子②(芦屋学園)8-1 ●100森島優③(浜松市立)

●102渡邉早和子①(新田)7-9 ○104日暮春香③(東洋大牛久)

●105小林ほの香①(湘南工大附)5-8 ○108我那覇真子②(沖縄尚学)

●109宮内理瑚②(開星)3-8 ○112山田菜津子③(大聖寺)

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○113吉田明日香②(四日市商)8-4 ●115川畑香織②(鳳凰)

○118大村千乃③(九州文化学園)8-6 ●119清水柚華①(京都外大西)

○121松本妃那②(柳川)8-3 ●124橋本実結③(早稲田実業)

●125田所千明①(高知)1-8 ○128清水映里③(山村学園)


【女子シングルス1回戦】

○1松田美咲③(浦和学院)8-5 ●2中島ゆりか③(九州文化学園)

○3坂田玲香③(北陸学院)8-2 ●4宮本海音③(高知)

●5北川采永子②(弘前工)2-8 ○6上田真里那③(熊本学園大付)

●7辻本日子②(近大和歌山)1-8 ○8平田歩②(岡山学芸館)

○9西田賀杏央①(大商学園)8-6 ●10吉田百花③(横浜清風)

○11蛸井涼華②(帝京大可児)8-6 ●12板谷里音③(富山国際大付)

●13髙嶋久佳理②(高松桜井)7-9 ○14力石優衣③(堀越)

●15大和里緒③(開星)3-8 ○16岡﨑亜美②(鳳凰)

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○17田中李佳②(相生学院)8-0 ●18太田屋遥②(盛岡第一)

○19武藤やよい③(福徳学院)8-2 ●20武井未来②(共愛学園)

○21阿部宏美①(愛知啓成)8-3 ●22早川美友②(新潟第一)

●23染谷優衣①(湘南工大附)6-8 ○24沖田優羽①(札幌藻岩)

○25米原さくら③(秀明英光)8-3 ●26中村天音①(奈良育英)

○27金山晴菜③(野田学園)8-0 ●28齋藤千紗③(多賀城)

●29白武七海③(鳥栖商)5-8 ○30佐藤光②(渋谷幕張)

●31大西未来③(済美)1-8 ○32吉岡希紗①(四日市商)

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○33千村もも花③(日体大柏)8-1 ●34涌井優花③(直江津中等)

○35富永まどか②(静岡市立)8-4 ●36小山内志織③(大谷室蘭)

○37藤原早気③(城南学園)8-5 ●38丸岡亜美③(坂出)

○39塩谷夏美①(山村学園)8-4 ●40今村凪沙③(尚絅)

●41伊藤沙弥③(雲雀丘学園)7-9 ○42伊達摩紘②(椙山女学園)

●43川邉愛美②(聖霊短大付)4-8 ○44李淑玲③(堀越)

○45入内嶋七菜②(仁愛女子)8-4 ●46板垣歩③(美鈴が丘)

●47狐塚理子①(山梨学院)4-8 ○48宮原三奈②(柳川)

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○49竹内あやか③(松商学園)8-6 ●50野田帆乃佳③(大分舞鶴)

●51﨑村彩加③(慶風)3-8 ○52関怜莉③(土浦一)

○53毛塚智瑛①(湘南工大附)9-7 ●54邊見文香③(日大東北)

●55濵家奈生①(倉吉東)2-8 ○56松崎美穂③(同志社香里)

○57柿澤明里③(浜松西)8-2 ●58田中瑞萌③(東大津)

●59平林さち①(開星)0-8 ○60中舘夏美③(板橋有徳)

●61寒河江ひより①(日大山形)3-8 ○62諏訪円香②(学悠館)

●63岩井沙樹③(城南)3-8 ○64下地奈緒③(沖縄尚学)

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●65山藤真帆③(野田学園)4-8 ○66東出夏路③(同志社女子)

○67古屋佳香②(幕張総合)9-7 ●68谷井涼香①(富山国際大付)

●69畠山紗衣②(札幌西)3-8 ○70高市祐美②(静岡市立)

○71川岸七菜①(法政二)8-1 ●72坂本陽菜①(宮崎日大)

○73坂本はな③(堀越)8-5 ●74成田彩夏③(県岐阜商)

●75前田優歩①(沖縄尚学)5-8 ○76尾関彩花③(城南学園)

○77佐藤成美③(鳥栖商)8-3 ●78篠崎充里③(宇都宮中央女子)

●79小椋百華③(聖和学園)2-8 ○80竹本萌乃①(高松北)

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○81伊藤萌夏③(日大東北)8-3 ●82渡辺理子③(前橋育英)

○83一瀬瑠南①(親和女子)8-6 ●84河本鈴香③(広陵)

○85朝倉菜月③(松商学園)8-6 ●86大津あかり②(鳳凰)

○87黒須万里奈②(山村学園)8-4 ●88伊藤日和②(椙山女学園)

○89押川千夏①(仁愛女子)8-6 ●90本藤咲良③(日出)

○91北本恵里奈②(富岡西)8-2 ●92高橋宇妃②(盛岡第一)

○93草野京香①(柳川)9-7 ●94立山里菜②(東洋大牛久)

●95大野菜々子③(京都外大西)1-8 ○96細木咲良②(開星)

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○97末野聡子②(芦屋学園)8-1 ●98輿石亜佑美①(浦和麗明)

●99大島美里①(秋田商)3-8 ○100森島優③(浜松市立)

●101横山円香①(札幌国際情報)0-8 ○102渡邉早和子①(新田)

●103浅見真帆③(宮崎商)2-8 ○104日暮春香③(東洋大牛久)

○105小林ほの香①(湘南工大附)8-2 ●106堀口桃果③(同志社香里)

●107野々山風花②(愛知啓成)6-8 ○108我那覇真子②(沖縄尚学)

○109宮内理瑚②(開星)8-3 ●110佐藤夏央①(山形東)

●111笹井桃佳②(奈良育英)3-8 ○112山田菜津子③(大聖寺)

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○113吉田明日香②(四日市商)8-0 ●114竹田洸③(新潟高田)

○115川畑香織②(鳳凰)8-3 ●116中谷彩③(甲府南)

●117矢田智都奈②(東京学館浦安)5-8 ○118大村千乃③(九州文化学園)

○119清水柚華①(京都外大西)8-6 ●120中塚桃子③(岡山学芸館)

○121松本妃那②(柳川)8-0 ●122盛みずな③(青森西)

●123稗島梓③(東大津)1-8 ○124橋本実結③(早稲田実業)

○125田所千明①(高知)8-2 ●126春山あすか②(米子高専)

●127小林彩夕里②(松商学園)4-8 ○128清水映里③(山村学園)

テニスマガジン/Tennis Magazine)

大会5日目、男子ダブルス1~4回戦結果 [中国インターハイ]

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※本日はアクセス集中により、繋がりにくい状況が発生しておりますことを深くお詫び申し上げます。

 第73回全国高等学校対抗テニス大会および第106回全国高等学校テニス選手権大会(中国インターハイ・テニス競技/8月2~4日団体戦、5~8日個人戦/松江市営庭球場、安来運動公園庭球場)の5日目、8月6日は女子シングルス1~4回戦が松江会場で、男子ダブルス1~4回戦(準々決勝)が安来会場で行われた。

 「個人戦」は、単複ともにトーナメントで、シングルスは4回戦まで、ダブルスは準々決勝まで8ゲームズプロセット(8-8後はタイブレーク採用)、以降は3セットマッチ(各セット6-6後、タイブレーク採用)。

*以下の記録は大会配信の「速報」で完全記録ではありません(随時更新)。


【男子ダブルス4回戦(準々決勝)】※名前の左に付いている数字はドロー番号、丸数字は学年

○1今村昌倫③/小清水拓生③(清風)8-3 ●16藤永啓人②/坂上拓美③(海星)

●21山尾玲貴③/樋口廣太郎③(柳川)4-8 ○31田中優之介③/田中隆輔③(秀明英光)

●33宮本大勢③/渡邉裕輝③(秀明八千代)3-8 ○42大野翼③/金子拓矢③(相生学院)

●51窪田緑③/吉井雅③(共愛学園)3-8 ○64大島立暉③/菊地裕太②(相生学院)


【男子ダブルス3回戦】

○1今村昌倫③/小清水拓生③(清風)8-3 ●8大塚真樹③/田中諒弥②(静岡市立)

●12金森拓仁③/柚木武③(文星芸大附)8-9(5) ○16藤永啓人②/坂上拓美③(海星)

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●17吉本優太③/本田龍人③(成蹊)3-8 ○21山尾玲貴③/樋口廣太郎③(柳川)

●27藤原大生②/大久保恵将②(東洋大牛久)2-8 ○31田中優之介③/田中隆輔③(秀明英光)

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○33宮本大勢③/渡邉裕輝③(秀明八千代)9-7 ●39沖本東樹③/吉川海渡③(名古屋)

○42大野翼③/金子拓矢③(相生学院)8-4 ●47伊南陽介③/浅田幸輝③(大分舞鶴)

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○51窪田緑③/吉井雅③(共愛学園)8-4 ●55山中恭兵③/坂本曜隆③(柳川)

●59本多映好③/松浦洸祐③(岩手)4-8 ○64大島立暉③/菊地裕太②(相生学院)


【男子ダブルス2回戦】

○1今村昌倫③/小清水拓生③(清風)8-2 ●3岡倫太郎③/清水一輝②(秀明八千代)

●6石川尚毅②/市川和樹②(京都外大西)5-8 ○8大塚真樹③/田中諒弥②(静岡市立)

●9熊坂拓哉③/西塚功亮③(日大山形)8-9(3) ○12金森拓仁③/柚木武③(文星芸大附)

●14伊藤竹秋②/門矢和真③(慶應義塾)2-8 ○16藤永啓人②/坂上拓美③(海星)

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○17吉本優太③/本田龍人③(成蹊)8-4 ●20川島颯③/大窪広海③(名古屋)

○21山尾玲貴③/樋口廣太郎③(柳川)8-5 ●23井上幹基③/木本裕貴③(山口)

●26曽川大輔③/宗和亮介②(履正社)4-8 ○27藤原大生②/大久保恵将②(東洋大牛久)

●30上野浩太郎③/岡﨑大倭③(崇徳)3-8 ○31田中優之介③/田中隆輔③(秀明英光)

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○33宮本大勢③/渡邉裕輝③(秀明八千代)8-4 ●35中嶋峻大③/中山和浩③(熊本北)

●37谷口湧雅③/野本大地②(竹園)1-8 ○39沖本東樹③/吉川海渡③(名古屋)

○42大野翼③/金子拓矢③(相生学院)8-2 ●43武藤洸希②/坂野唯②(大成)

●45長倉謙伸③/松田和樹③(静岡)4-8 ○47伊南陽介③/浅田幸輝③(大分舞鶴)

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●49南翔太③/佐藤悠樹③(松商学園)5-8 ○51窪田緑③/吉井雅③(共愛学園)

●53池田悠人②/河野翔②(東京学館浦安)5-8 ○55山中恭兵③/坂本曜隆③(柳川)

●57萩野颯太②/高橋和宏③(湘南工大附)4-8 ○59本多映好③/松浦洸祐③(岩手)

●62井内秀斗③/溝渕智大②(城南)0-8 ○64大島立暉③/菊地裕太②(相生学院)


【男子ダブルス1回戦】

○1今村昌倫③/小清水拓生③(清風)8-3 ●2上村洋平②/岩瀬京路①(高知)

○3岡倫太郎③/清水一輝②(秀明八千代)8-4 ●4蝦名昂太③/名古屋勇人③(青森西)

●5鈴木宗生③/田口貴寛③(龍谷)5-8 ○6石川尚毅②/市川和樹②(京都外大西)

●7津金友人②/前田理玖②(駿台甲府)1-8 ○8大塚真樹③/田中諒弥②(静岡市立)

○9熊坂拓哉③/西塚功亮③(日大山形)8-4 ●10平林輝③/井上勇気③(開星)

●11久保井恭②/高島嶺②(北科大)5-8 ○12金森拓仁③/柚木武③(文星芸大附)

●13加藤拓巳③/田中瑛士②(東京学館新潟)6-8 ○14伊藤竹秋②/門矢和真③(慶應義塾)

●15村田龍紀③/山中瑠樹亜②(相生学院)5-8 ○16藤永啓人②/坂上拓美③(海星)

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○17吉本優太③/本田龍人③(成蹊)8-5 ●18宮井優輔③/加藤翼③(慶風)

●19松田匡也②/濵永虎之介②(新田)1-8 ○20川島颯③/大窪広海③(名古屋)

○21山尾玲貴③/樋口廣太郎③(柳川)8-3 ●22清水奎吾③/小川大虎③(光泉)

○23井上幹基③/木本裕貴③(山口)8-4 ●24遠藤弘太郎③/河内竜汰②(松商学園)

●25阿部直人③/宮﨑陸太③(鳳凰)5-8 ○26曽川大輔③/宗和亮介②(履正社)

○27藤原大生②/大久保恵将②(東洋大牛久)8-6 ●28河野甲斐①/垣内樹②(石川県工)

●29村山和希③/門馬翔太②(東北学院)3-8 ○30上野浩太郎③/岡﨑大倭③(崇徳)

○31田中優之介③/田中隆輔③(秀明英光)8-2 ●32橋川泰典③/白井淳也②(四日市工)

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○33宮本大勢③/渡邉裕輝③(秀明八千代)8-2 ●34八木優征②/奥本健太郎②(平城)

○35中嶋峻大③/中山和浩③(熊本北)8-1 ●36網川堅也③/田中秀一③(鳥取西)

○37谷口湧雅③/野本大地②(竹園)8-3 ●38越村樹③/金盛一歩③(富山第一)

○39沖本東樹③/吉川海渡③(名古屋)8-5 ●40石島結友③/塩井岳③(京都外大西)

●41佐々木健吾②/須田宗次郎②(高松北)8-9(1) ○42大野翼③/金子拓矢③(相生学院)

○43武藤洸希②/坂野唯②(大成)8-6 ●44松本拓馬③/金成翼②(磐城)

○45長倉謙伸③/松田和樹③(静岡)8-3 ●46笠井達貴②/下平尾匠真②(敦賀気比)

○47伊南陽介③/浅田幸輝③(大分舞鶴)8-5 ●48岡垣光祐③/守時慶悟③(岡山理大附)

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○49南翔太③/佐藤悠樹③(松商学園)8-2 ●50田中翔馬②/持石和弥②(秋田商)

○51窪田緑③/吉井雅③(共愛学園)8-3 ●52井平陽大③/井川直哉③(県岐阜商)

○53池田悠人②/河野翔②(東京学館浦安)9-8(5) ●54五味駿一②/神谷和輝②(清風)

○55山中恭兵③/坂本曜隆③(柳川)8-6 ●56福永海斗②/山下大貴③(札幌藻岩)

○57萩野颯太②/高橋和宏③(湘南工大附)8-1 ●58吉岡尚志②/中原駿②(松江北)

○59本多映好③/松浦洸祐③(岩手)8-4 ●60澤岻祐太③/上原裕矢②(沖縄尚学)

●61木元風哉③/岩満大輔③(早稲田本庄)7-9 ○62井内秀斗③/溝渕智大②(城南)

●63小泉亮太③/畑中勇輝③(宮崎日大)1-8 ○64大島立暉③/菊地裕太②(相生学院)


日本はメキシコを下して13位が確定 [ワールドジュニアU14 決勝大会/男子]

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 「ワールドジュニア 決勝大会(男女14才以下 国別対抗戦)」(チェコ・プレステヨフ/8/1~6/クレーコート)の大会5日目は、5-8位トーナメント決勝などが行われた。

 予選リーグ・グループDで最下位となった日本は、13-16位トーナメントに進出。初戦でエクアドル(グループC・4位)を2-1で破って大会初勝利を挙げた日本は、メキシコ(グループA・4位)を3-0で下して13位が確定した。

 日本はアジア/オセアニア予選(タイ・バンコク/4月18~23日)で3位となり、3年ぶりに決勝大会進出を果たしていた。

※[ ]数字はシード順位

◇   ◇   ◇

ワールドジュニア男子日本代表
監督◎櫻井準人
選手◎吉村大生(志津テニスクラブ)、三井駿介(アクトスポーツクラブ)、石井涼太(INABA T.S)

<5-8位トーナメント結果>

【決勝・5位決定戦】

○イタリア[1](グループA・2位)3-0 ●ウルグアイ(グループD・2位)

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【7-8位決定戦】

○チェコ[4](グループB・2位)2-1 ●ルーマニア[8](グループC・2位)

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<9-12位トーナメント結果>

【決勝・9位決定戦】

●イギリス(グループA・3位)1-2 ○フランス[2](グループD・3位)

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【11-12位決定戦】

●タイ(グループB・3位)0-3 ○スロバキア(グループC・3位)

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<13-16位トーナメント結果>

【決勝・13位決定戦】

●メキシコ(グループA・4位)0-3 ○日本(グループD・4位)

S2 ●Mario DURON 3-6 5-7 ○三井
S1 ●Rafael DE ALBA 0-6 1-6 ○吉村
D  ●DURON/Alan KAM 2-6 1-6 ○石井/三井

日本はタイを下して11位で大会を終了 [ワールドジュニアU14 決勝大会/女子]

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 「ワールドジュニア 決勝大会(男女14才以下 国別対抗戦)」(チェコ・プレステヨフ/8/1~6/クレーコート)の大会5日目は、5-8位トーナメント決勝などが行われた。

 予選リーグ・グループCで3位となった日本は、9-12位トーナメントに進出。初戦でスロベニア(グループA・3位)に1-2で敗れた日本は、タイ(グループC・3位)を3-0で下して11位が確定した。

 日本はアジア/オセアニア予選(タイ・バンコク/4月18~23日)で2位となり、2年連続で決勝大会に進出。昨年の大会では6位入賞を果たしていた。

※[ ]数字はシード順位

◇   ◇   ◇

ワールドジュニア女子日本代表
監督◎神尾米
選手◎佐藤久真莉(CSJ)、カジュール・オヴィ(Team YUKA)、山口藍(RKKルーデンステニスクラブ)

<5-8位トーナメント結果>

【決勝・5位決定戦】

●香港[5](グループA・2位)1-2 ○スロバキア(グループD・2位)

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【7-8位決定戦】

●エクアドル(グループB・2位)0-2 ○カナダ(グループC・2位)

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<9-12位トーナメント結果>

【決勝・9位決定戦】

●スロベニア(グループA・3位)0-2 ○韓国[7](グループD・3位)

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【11-12位決定戦】

○日本[6](グループB・3位)3-0 ●タイ(グループC・3位)

S2 ○カジュール 6-3 3-6 6-0 ●Aunshisa CHANTA
S1 ○佐藤 6-2 6-3 ●Mananchaya SAWANGKAEW
D  ○佐藤/山口 6-7(6) 6-4 [10-5] ●CHANTA/Napatt NIRUNDORN

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<13-16位トーナメント結果>

【決勝・13位決定戦】

●南アフリカ(グループB・4位)1-2 ○ラトビア(グループD・4位)

4強揃う、日本人ふたりが準決勝へ [江西オープン]

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 中国・江西省南昌で開催されている「江西オープン」(WTAインターナショナル/8月1~7日/賞金総額25万ドル/ハードコート)で、日本の江口実沙(北日本物産)と尾﨑里紗(江崎グリコ)が準決勝に進出した。

 準々決勝を戦った第2シードの奈良くるみ(安藤証券)はドゥアン・インイン(中国)に1-6 5-7で敗れた。163位のドゥアンは2回戦でも第8シードのハン・シンユン(中国)を倒すなど、勢いを見せている。
 
 ドゥアンは準決勝で江口と対戦する。江口はリュウ・ファンホ(中国)を6-1 6-2で下して勝ち上がった。
 
 また、第7シードの尾﨑は第3シードで元全仏チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)に5-7 6-1 6-2で逆転勝ちした。

 「スキアボーネとの対戦は容易ではない。彼女はグランドスラム大会で優勝した偉大な選手」と試合後の尾﨑。「第1セットでは少しナーバスになってしまっていたが、第2セットの出だしで集中し直した。第3セットではいい動きができたと思うが、サービスに関しては理想的ではなかった。最後に勝てたことをうれしく思う」。
 
 尾﨑の次の相手は、第6シードのバニア・キング(アメリカ)。キングは第5シードのジャン・カイリン(中国)を相手にわずか4ゲームしか落とさず、6-0 6-4で退けた。(C)AP(テニスマガジン)

キリオス、西岡、オペルカら、若手が準決勝へ [BB&T アトランタ・オープン]

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 アメリカ・ジョージア州アトランタで開催されている「BB&Tアトランタ・オープン」(ATP250/8月1~7日/賞金総額61万8030ドル/ハードコート)で、新世代の期待の星、西岡良仁(ヨネックス)が、彼にとってツアー初の準決勝進出を決めた。西岡はホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)に対して一度もサービスを落とさずに6-4 6-4で制した。

 西岡は準決勝で、やはり新世代のスターであるニック・キリオス(オーストラリア)と対戦する。第2シードのキリオスは第5シードのフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)を6-4 6-7(5) 6-3の接戦の末に下した。この勝利でキリオスは、4月のエストリル以来のツアー準決勝に駒を進めた。

 「より確率を上げてパワーをつけられるよう、サービスの向上に努めてきた」と西岡。「以前の僕はラケットを投げたり、いらいらしたり、感情的になるほうだった。でもウィンブルドン以来、落ち着きをもってプレーできている。だからこそ今はより勝てているのだと思う」。

 20歳の西岡はゼバロスの最初のサービスをブレークし、セットの残りを通してその小さなリードをキープした。第1セットでの西岡は自分のサービスゲームでは3ポイントしか落とさず、相手に1度もブレークポイントを与えなかった。

 第2セットでも西岡は相手の最初のサービスゲームをブレーク。自分のサービスゲームでは3ポイントしか落とさないという、まったく同じ展開で試合をものにした。

 先月にウィネツカのチャレンジャー大会で優勝したあと、西岡のランキングは100位の壁を破って97位に食い込んだ。彼は2月のメンフィス(ATP250)でも準々決勝に進出していた。

 一方、世界18位で21歳のキリオスは、2月にマルセイユ(ATP250)で初のツアー・タイトルを獲得した。

 この日の準々決勝でのキリオスは、第1セットでは自分のサービスゲームで4ポイントしか落としていない。彼は1-1からベルダスコのサービスをブレークして2-1とリードし、その後はサービスキープでリードを保った。

 第2セットでは、両者がサービスをキープし合う形でタイブレークへ突入。キリオスは早い段階で相手のサービスからのポイントを奪って4-2としたが、ベルダスコはそこから奮起して最後の6ポイントうち5ポイントをもぎ取り、勝負を第3セットに持ち込んだ。

 しかしキリオスは崩れなかった。すぐにブレークを果たして、第3セットはたちまち3-0とリード。サービスでの勢いを取り戻したキリオスが6-3で最終セットをもぎ取った。

 アメリカ人対決となった、18歳のライリー・オペルカ(アメリカ)と第7シードのドナルド・ヤング(アメリカ)の対戦は、6-4 6-4でオペルカに軍配が上がり、ここでも若手が気炎を吐いた。

 もうひとつのアメリカ人対決の準々決勝では、今大会で3連覇中の第1シード、ジョン・イズナー(アメリカ)が第8シードで18歳のテイラー・フリッツ(アメリカ)を7-5 6-4で破って、準決勝へ駒を進めた。イズナーは次にオペルカと対戦する。(C)AP(テニスマガジン)

ベグが決勝でバボスを倒して今季初優勝 [ブラジル・テニス・カップ]

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 「ブラジル・テニス・カップ」(ブラジル・フロリアノポリス/7月31日~8月5日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス決勝で、第2シードのイリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)が第6シードのティメア・バボス(ハンガリー)を2-6 6-4 6-3で倒して今季初優勝を果たした。試合時間は2時間8分。

 25歳のベグは準々決勝で第7シードの日比野菜緒(LuLuLun)を6-2 6-4で、準決勝では第3シードのモニカ・プイグ(プエルトリコ)を6-3 6-3で破るなどして勝ち上がっていた。

 ベグのWTAツアーでのタイトル獲得は昨年9月のソウル(WTAインターナショナル/ハードコート)以来で、通算3勝目となる。

尾﨑里紗は準決勝でキングに敗退 [江西オープン]

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 「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・江西省南昌/8月1~7日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス準決勝で、第7シードの尾﨑里紗(江崎グリコ)は第6シードのバニア・キング(アメリカ)に2-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間24分。

 今季5大会目のツアー本戦に臨んだ22歳の尾﨑は、1回戦でラッキールーザーのハン・ナレ(韓国)、2回戦で予選勝者のニチャ・ラピタクシンチャイ(タイ)をともにストレート退けキャリア2度目のツアー8強入り。準々決勝では2010年の全仏覇者で第3シードのフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)を5-7 6-1 6-2で破り、WTAツアーでは初のベスト4進出を果たしていた。キングとは今回が初対戦だった。

 キングは10年ぶりのキャリア2勝目をかけた決勝で、江口実沙(北日本物産)とドゥアン・インイン(中国)の勝者と対戦する。

吉備雄也がチャレンジャー大会で2度目の4強入り [成都チャレンジャー]

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 中国・四川省成都で開催されているATPツアー下部大会の「成都国際チャレンジャー」(8月1~7日/賞金総額12.5万ドル/ハードコート)に予選から出場した吉備雄也(ノア・インドアステージ)が準決勝に進出。ルーベン・ラミレス イダルゴ(スペイン)に2-6 3-6で敗れ、決勝進出はならなかった。試合時間は1時間2分。

 吉備のチャレンジャー大会での4強入りは、2月の京都(5万ドル/室内カーペットコート)以来で2度目となる。

 そのほかの日本勢では添田豪(GODAIテニスカレッジ)、内田海智(富士薬品)、関口周一(Team REC)、仁木拓人(三菱電機)がシングルスに出場。予選勝者の仁木が準々決勝進出を果たしたが、第2シードの添田、内田、関口は初戦敗退に終わっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝ち上がり

◇   ◇   ◇

日本人選手の結果

【シングルス準決勝】

●18吉備雄也(ノア・インドアステージ)[Q] 2-6 3-6 ○30ルーベン・ラミレス イダルゴ(スペイン)

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【シングルス準々決勝】

○18吉備雄也(ノア・インドアステージ)[Q] 6-4 7-6(3) ●23リー・ジェ(中国)

●13仁木拓人(三菱電機)[Q] 4-6 2-6 ○12ジェイソン・ジュン(台湾)


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【シングルス2回戦】

○18吉備雄也(ノア・インドアステージ)[Q] 1-6 6-3 6-3 ●20チェン・ティ(台湾)

○13仁木拓人(三菱電機)[Q] 3-6 6-4 6-1 ●16エンリケ・ロペス ペレス(スペイン)[6]

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【シングルス1回戦】

●32添田豪(GODAIテニスカレッジ)[2] 6-7(5) 6-4 4-6 ○31アンテ・パビッチ(クロアチア)

●11内田海智(富士薬品)2-6 4-6 ○12ジェイソン・ジュン(台湾)

●4関口周一(Team REC)6-2 5-7 3-6 ○3SUN,Fajing(中国)[Q]

○18吉備雄也(ノア・インドアステージ)[Q] 3-6 6-3 7-6(6) ●17ペレ・リバ(スペイン)[8]

○13仁木拓人(三菱電機)[Q] 3-6 6-3 6-2 ●14Prajnesh GUNNESWARAN(インド)

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【ダブルス準々決勝】

●14松井俊英/添田豪(ASIA PARTNERSHIP FUND/GODAIテニスカレッジ)2-6 3-6 ○15ジミー・ワン/ウー・ディ(台湾/中国)

●4クォン・スンウー/内田海智(韓国/富士薬品)6-7(5) 4-6 ○2ガオ・シン/リー・ジェ(中国)

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【ダブルス1回戦】

○14松井俊英/添田豪(ASIA PARTNERSHIP FUND/GODAIテニスカレッジ)4-6 7-6(6) [10-3] ●4ジョン ポール・フルッテロ/ジェイソン・ジュン(アメリカ/台湾)

○4クォン・スンウー/内田海智(韓国/富士薬品)6-4 6-4 ●3ツァイ・ジャオ/ゾォン・スーハオ(中国)[WC]

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【シングルス予選決勝】

○1吉備雄也(ノア・インドアステージ)[1] 6-1 6-1 ●4ジェン・ウェイチャン(中国)[7]

○9仁木拓人(三菱電機)[3] 6-0 6-3 ●12ガオ・シン(中国)[5]

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【シングルス予選1回戦】

1吉備雄也(ノア・インドアステージ)[1] Bye

○9仁木拓人(三菱電機)[3] 6-0 6-0 ●10ウー・シエン(中国)[WC]


男子ダブルス4強決定、準決勝は相生学院対決に [中国インターハイ]

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 第73回全国高等学校対抗テニス大会および第106回全国高等学校テニス選手権大会(中国インターハイ・テニス競技/8月2~4日団体戦、5~8日個人戦/松江市営庭球場、安来運動公園庭球場)の大会5日目、男子は安来会場で個人戦ダブルス1~4回戦(準々決勝)が8ゲームマッチで行われ、ベスト4が決まった。

 田中優之介と田中隆輔の田中ペア(秀明英光)が4試合をしっかりとものにした。団体戦は優之介がS1、隆輔がS2で出場。優勝した相生学院(兵庫)に3回戦で敗れたが、この日はペアを組んでしっかりと勝ち抜いた。

 2人は2年前の全日本ジュニア選手権(16歳以下)で優勝。その後は「なかなか勝てなかった」(田中優之介)が、最後のインターハイで強さを取り戻した。「2人で気持ちを出して思いきって戦いたい」と田中隆輔。全国大会でふたたびの頂点を狙う。

 田中ペアと準決勝で対戦することになったのは、今村昌倫/小清水拓生の清風ペアだ。第1シードらしく、抜群の安定感で勝ち上がり、ベスト4へ一番乗りを果たした。

 「調子はいいし、勝ててホッとしている」と今村。小清水も「負けられない重圧が少しあったけど、その分、集中力が上がった」と話す。今村は明日のシングルス準々決勝でも田中優之介と対戦する。お互いに負けられない戦いとなる。

今村(左)/小清水の清風ダブルス

 団体戦で優勝を飾った相生学院のダブルス、大野翼/金子拓矢も4強進出。佐々木健吾/須田宗次郎(高松北)との1回戦はタイブレークの末の勝利。しかし、この辛勝で逆に2人の気持ちが落ち着き、本来のプレーを取り戻した。

 「あれで失うものは何もないと吹っきれた」と金子。「2回戦からはノンプレッシャーで戦うことができた」と大野。巧みなコンビネーションで相手を揺さぶり、4回戦では宮本大勢/渡邉裕輝(秀明八千代)を8-3で退けた。

団体戦から無敗の金子(右)/大野

 相生学院からは第2シードの大島立暉/菊地裕太も4強入り。大島の力強いサービスとストロークは威力十分、菊地も堅実なプレーで魅せた。明日の準決勝は大野/金子ペアとの相生学院対決となる。県大会、地区大会は大島/菊地が勝っているが、明日の準決勝は果たしてどうなるか。また、大島には3冠の可能性が残されている。

大島(左)/菊地の相生学院ペア

 大会6日目となる8月7日は、男女シングルス準々決勝、準決勝、男女ダブルス準決勝が松江会場で行われる。試合開始時間は男女シングルスが9時、男女ダブルスが11時の予定。

テニスマガジン/編集部◎牧野 正)

江口実沙は過去2敗のドゥアン・インインに敗れて決勝進出ならず [江西オープン]

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 「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・江西省南昌/8月1~7日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス準決勝で、江口実沙(北日本物産)はドゥアン・インイン(中国)に4-6 6-7(7)で敗れた。試合時間は1時間42分。

 この結果でドゥアンは江口に負けなしの3連勝。前回は2014年9月に蘇州(WTA125K/ハードコート)の準決勝で対戦し、ドゥアンが2-6 6-3 6-2で勝っていた。

 今大会での江口は、1回戦でエリスタ・コストバ(ブルガリア)を6-2 6-1で、2回戦でジュ・リン(中国)を6-4 6-2で、準々決勝ではリュウ・ファンホ(中国)を6-1 6-2で破り、WTAツアーでは初のベスト4進出を果たしていた。

 ドゥアンは決勝で、第6シードのバニア・キング(アメリカ)と対戦する。キングは準決勝で、第7シードの尾﨑里紗(江崎グリコ)を6-2 6-2で下しての勝ち上がり。

地元の期待を背負って細木咲良(開星)がベスト8へ [中国インターハイ]

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 第73回全国高等学校対抗テニス大会および第106回全国高等学校テニス選手権大会(中国インターハイ・テニス競技/8月2~4日団体戦、5~8日個人戦/松江市営庭球場、安来運動公園庭球場)の大会5日目、女子は松江会場で個人戦シングルスの1~4回戦が8ゲームマッチで行われ、ベスト8が決まった。

 9時から始まった個人女子シングルス。スタート直後の驚きはシード勢の一角・山藤真帆(野田学園)の初戦敗退だろう。日本一に輝いた団体戦の疲労度は想像以上で「体が重くて体力的にも限界だった」。相手の東出夏路(同志社女子)のプレーも見事だった。「左右に展開されてこちらのミスを誘ってきた。もう少し粘り強くボールをつなげていれば…」と山藤は肩を落とした。また、昨年の全日本ジュニア18歳以下準優勝の千村もも花(日体大柏)も2回戦で静岡市立の富永まどかに7-9で敗戦している。

富永に競り負け早期敗退した千村


 今大会のベスト8一番乗りは1年生の吉岡希紗(四日市商)。ライジング気味の左利き強打を得意とする吉岡は、1回戦から相手を圧倒。「一日に8ゲームを4度プレーしたことがなかった。でも、大会の雰囲気は団体戦で慣れたので冷静にプレーできた」と吉岡。次なる相手は、1シードの松田美咲(浦和学院)だ。

4回戦は阿部宏美(愛知啓成)を8-6で下した

 トップシードの松田と2シードの清水映里(山村学園)も4試合を勝ち抜いた。松田は4試合ともゲーム序盤にリードを許したが、「勝ち切るテニスを意識した」ことで、1回戦からのすべての試合の主導権を奪い返す強さを見せた。そして、清水も貫禄の8強入り。小林彩夕里(松商学園)との1回戦は緊張からミスも目立ったが、プレーしながら徐々に本来のパフォーマンスを取り戻して、その後は相手を一蹴した。昨年のインターハイはベスト8止まりだった清水。「明日はリベンジして、春夏を制覇したい」と意気込む。清水は春の選抜個人戦で優勝している。

準々決勝以降は「サービスから相手を崩したい」と清水映里


 ダブルスでも4強に勝ち上がって、2冠を狙える位置にいるのが末野聡子(芦屋学園)と下地奈緒(沖縄尚学)だ。ともに前日にダブルス4試合をこなしたふたり。末野は「どの試合も楽ではなかった」と語るも、コートを広く使った頭脳的なテニスで8強入りを決めた。末野と同じく2日間で8試合をこなした下地奈緒(沖縄)は、3回戦の中舘夏美(板橋有徳)、4回戦の毛塚智瑛(湘南工大附)をそれぞれ8-4で下してベスト8入り。下地は準々決勝で宮原三奈(柳川)との九州地区対決を控える。

連戦を乗り越えて8強入りした末野聡子


 松江会場がもっとも盛り上がったのは、4回戦の細木咲良(開星)と黒須万里奈(山村学園)の一戦だろう。コート周辺には地元の観客も集まり、島根県代表の細木に声援を送った。細木はその期待に応えるようにラリーからエースを量産。フラット気味に叩くフォアとバックのショットで黒須を8-3で退けて準々決勝に駒を進めた。

地元優勝が期待される細木


 「すごく苦しいポイントでもみなさんが“大丈夫、まだいける”と声援を送ってくれて勇気になった」と細木。島根開催のインターハイで期待される優勝に対しては「自分のためでもあるが、地元のみんなのためにも狙っていきたい」と力強く語った。2年生の細木は準々決勝で、1年生の川岸七菜(法政二)と対戦する。

 大会6日目となる8月7日は、男女シングルス準々決勝、準決勝、男女ダブルス準決勝が松江会場で行われる。試合開始時間は男女シングルスが9時、男女ダブルスが11時の予定。

テニスマガジン/編集部◎中野恵太)

ダニエル太郎が第14シードのソックを倒してオリンピック初勝利 [リオ五輪]

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 「リオデジャネイロ五輪テニス競技」(8月6~14日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、日本のダニエル太郎(エイブル)が第14シードのジャック・ソック(アメリカ)を6-4 6-4で倒してオリンピック初戦を勝利で飾った。

 出場予定の選手に欠場者が出たため、国際テニス連盟(ITF)の推薦枠で初のオリンピック日本代表入りを果たした23歳のダニエル。ソックとは今回が初対戦だった。

 ダニエルは2回戦で、カイル・エドマンド(イギリス)と対戦する。エドマンドは1回戦で、ジョーダン・トンプソン(オーストラリア)を6-4 6-2で下しての勝ち上がり。

 そのほかの日本勢では、第4シードの錦織圭(日清食品)がオープニングマッチでアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)を6-2 6-4で倒して初戦を勝ち上がっている。

杉田祐一がベイカーをフルセットで破り、男子日本勢は3人揃って初戦を突破 [リオ五輪]

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 「リオデジャネイロ五輪テニス競技」(8月6~14日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、日本の杉田祐一(三菱電機)がブライアン・ベイカー(アメリカ)を5-7 7-5 6-4で倒して初戦突破を果たした。

 出場予定の選手に欠場者が出たため、国際テニス連盟(ITF)の推薦枠で初のオリンピック日本代表入りを果たした27歳の杉田。ベイカーとは今回が初対戦だった。

 杉田は2回戦で、第15シードのジル・シモン(フランス)と対戦する。シモンは1回戦で、ボルナ・チョリッチ(クロアチア)を6-4 7-6(1)で下しての勝ち上がり。

 そのほかの日本勢では、第4シードの錦織圭(日清食品)がオープニングマッチでアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)を6-2 6-4で、ダニエル太郎(エイブル)は第14シードのジャック・ソック(アメリカ)を6-4 6-4で破っている。

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