愛知県・スカイホール豊田メインホールで「2013 ダンロップワールドチャレンジ・テニストーナメント」(本戦11月18~24日/賞金総額3万5千ドル/インドア・カーペット)の予選がスタートした。
初日は予選1・2回戦が行われ、全日本テニス選手権で準優勝を果たした18歳の西岡良仁(ニックインドアテニスカレッジ)は、今年のウィンブルドン・ジュニア準優勝者の17歳チョン・ヒョン(韓国)に6-7(3) 2-6で敗れ、予選初戦で姿を消した。
日本人選手は松井俊英(ライフ・エヌ・ピー)、仁木拓人(柴沼醤油販売)、斉藤貴史(津幡町TA)、吉備雄也(ノア・インドアステージ)、長尾克己(エキスパートパワーシズオカ)の5人が本戦入りをかけた予選決勝に勝ち進んでいる。詳しい結果は以下の通り。
明日は9時30分から女子の予選がスタートし、男子の予選決勝は15時30分以降に予定されている。
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西岡良仁(右)はチョン・ヒョン(左)に敗れ、初戦敗退
【予選2回戦】
○斉藤貴史(津幡町TA)7-6(2) 6-3 ●ブライデン・クライン(イギリス)[1]
○仁木拓人(柴沼醤油販売)6-4 3-6 7-6(7) ●Marcus DANIELL(ニュージーランド)
○長尾克己(エキスパートパワーシズオカ)6-1 7-6(4) ●チアゴ・フェルナンデス(ブラジル)
○ダナイ・ウドムチョク(タイ)[5] 6-4 6-1 ●Daniel NGUYEN(アメリカ)
○吉備雄也(ノア・インドアステージ)6-2 6-2 ●Richard GABB(イギリス)[3]
○松井俊英(ライフ・エヌ・ピー)[6] 7-6(4) 6-3 ●菊池玄吾(イカイ)
○Artem SITAK(ニュージーランド)[4] 6-3 6-4 ●チョン・ヒョン(韓国)
○NAM, Ji Sung(韓国)[8] 6-0 6-1 ●マリン・ドラガニャ(クロアチア)
【予選1回戦】
○ブライデン・クライン(イギリス)[1] 6-3 6-3 ●徳田廉太(荏原SSC)[WC]
○斉藤貴史(津幡町TA)7-6(5) 6-3 ●大西賢(ノアインドアステージ)[WC]
○仁木拓人(柴沼醤油販売)6-4 6-4 ●岡村一成(早稲田大学)
○Marcus DANIELL(ニュージーランド)4-6 6-3 7-6(6) ●井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)[7]
○チアゴ・フェルナンデス(ブラジル)6-3 6-1 ●中村錬(COZY)[Alt]
○長尾克己(エキスパートパワーシズオカ)7-5 6-3 ●河内一真(井澤金属)[WC]
○Daniel NGUYEN(アメリカ)3-6 6-1 6-4 ●佐藤文平(ライフ・エヌ・ピー)
○ダナイ・ウドムチョク(タイ)[5] 6-0 6-2 ●竹島駿朗(デプラック)[WC]
○Richard GABB(イギリス)[3] 7-6(11) 6-3 ●キティポン・ワチラマノウォン(タイ)
○吉備雄也(ノア・インドアステージ)6-1 6-4 ●守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)
○菊池玄吾(イカイ)6-4 7-6(5) ●奥大賢(ミヤムラテニスセンター)
○松井俊英(ライフ・エヌ・ピー)[6] 6-4 6-1 ●竹内研人(北日本物産)
○Artem SITAK(ニュージーランド)[4] 3-6 6-3 6-3 ●笹井正樹(法政大学)[WC]
○チョン・ヒョン(韓国)7-6(3) 6-2 ●西岡良仁(ニックインドアテニスカレッジ)
○マリン・ドラガニャ(クロアチア)7-6(4) 7-6(3) ●高橋悠介(荏原SSC)[WC]
○NAM, Ji Sung(韓国)[8] 6-4 4-6 7-6(4) ●志賀正人(慶應義塾大学)
※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦)、Altは繰り上がり出場
※トップ写真は左から斉藤貴史、松井俊英、高橋悠介
写真提供◎ダンロップワールドチャレンジ・テニストーナメント
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(テニスマガジン/Tennis Magazine)