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第1シードの錦織圭がラムにストレート勝ちで準々決勝へ [マレーシア・オープン・クアラルンプール]

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 マレーシア・クアラルンプールで開催されている「マレーシア・オープン・クアラルンプール」(9月22~28日/賞金総額 91万520ドル/インドア・ハードコート)のシングルス2回戦で、アジア人男子として初のグランドスラム決勝進出を果たした全米オープン以来のトーナメント出場となった第1シードの錦織圭(日清食品)がラジーブ・ラム(アメリカ)を6-2 6-3で破り、ベスト8進出を決めた。試合時間は1時間4分。

 錦織はとラムは2012年7月のニューポート(ATP250/芝コート)の準々決勝で1度対戦しており、そのときはラムが7-6(6) 6-3で勝っていた。ラムは2009年のニューポートで初のATPタイトルを獲得し、その年の11月に世界ランク自己最高の78位をマーク。ダブルスでは通算7度のツアー優勝を果たしている。

 錦織は準々決勝で、マリンコ・マトセビッチ(オーストラリア)と対戦する。マトセビッチは2回戦で、添田豪(GODAIテニスカレッジ)を7-6(5) 6-4で下しての勝ち上がり。

※写真は全米オープンでの錦織圭

テニスマガジン/Tennis Magazine




Photo:Kei Nishikori of Japan returns a shot to Rajeev Ram of the United States during their second round match at the Malaysian Open tennis tournament in Kuala Lumpur, Malaysia, Wednesday, Sept. 24, 2014. (AP Photo/Lai Seng Sin)


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