アメリカ・ニューヨークで開催されている「全米オープン」(本戦8月25日~9月8日/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第10シードの錦織圭(日清食品)がパブロ・アンドゥハル(スペイン)と対戦し、第1セットを6-4、第2セットを6-1で奪った場面でアンドゥハルが棄権したため、錦織の3回戦進出が決まった。試合時間は1時間2分。
錦織とアンドゥハルは過去2度対戦しており、1勝1敗。初対戦の2011年ワシントンDC(ATP500/ハードコート)では錦織が7-6(3) 6-2、2013年マドリッド(ATP1000/クレーコート)の準々決勝ではアンドゥハルが6-3 7-5で勝っていた。
錦織は2008年以来のベスト16入りをかけた3回戦で、第23シードのレオナルド・メイヤー(アルゼンチン)とマシュー・エブデン(オーストラリア)の勝者と対戦する。