6月23日から開幕した「ウィンブルドン」(グランドスラム/芝)で、女子シングルス1回戦に登場した日本のベテラン、クルム伊達公子(エステティックTBC)は、エカテリーナ・マカロワ(ロシア)に6-3 4-6 5-7のスコアで敗れた。
クルム伊達は43歳。18年前にはベスト4に進出した経歴を持ち、今年の大会の出場者の中では最年長。彼女がウィンブルドンに初出場したのは1989年のことで、この年に相手のマカロワは生まれている。
クルム伊達は47本のアンフォーストエラーを犯し、2時間24分の試合で敗れた。
マカロワはクルム伊達に3連勝。芝では今回が初対戦だった。(C)AP
Photo:Japan's Kimiko Date-Krumm plays a return to Russia's Ekaterina Makarova during their first round match at the All England Lawn Tennis Championships in Wimbledon, London, Monday, June 23, 2014. (AP Photo/Ben Curtis)