東京都昭島市・昭和の森テニスセンターで「ITF MEN’S CIRCUIT 昭和の森オープンテニストーナメント 2014 吉田輝也メモリアルトーナメント」（本戦6月17～22日／賞金総額 1万ドル／砂入り人工芝コート）の本戦がスタートし、初日はシングルス1回戦8試合とダブルス1回戦6試合が行われた。
シングルスは第5シード片山翔（イカイ）、第6シードのワン・チーフ（台湾）、第7シードの菊池玄吾（イカイ）らが2回戦に駒を進めた。
ダブルスでは第1シードの片山／小ノ澤新（イカイ）、第4シードの佐野紘一／笹井正樹（伊予銀行／フリー）が勝ち上がったが、第2シードの長尾克己／奥大賢（ミナミグリーンテニスクラブ／紀洋石油）は初戦で敗退した。詳しい結果は以下の通り。
この大会は今年8大会開催される、国際大会への入り口となるフューチャーズ大会の第7戦目で、軽井沢・柏・昭和の森・札幌と4週連続で開催される国内フューチャーズシリーズの第3戦となる。
6月18日（水）は9時30分から、シングルス1回戦8試合とダブルス1回戦2試合が予定されている。
【シングルス1回戦】
○熊倉周作（明治大学）[LL] 6-4 6-1 ●沼尻啓介（NJテニスクラブ）
○片山翔（イカイ）[5] 6-3 6-1 ●田中亮寛（亜細亜大学）[WC]
○笹井正樹（フリー）6-1 1-6 6-4 ●守谷総一郎（MTSテニスアリーナ三鷹）
○竹島駿朗（デプラック）6-1 7-6(4) ●中島佑介（法政大学）[WC]
○菊池玄吾（イカイ）[7] 6-4 6-2 ●岡村一成（早稲田大学）
○小野陽平（明治大学）6-0 6-0 ●豊野潤也（筑波大学）
○ワン・チーフ（台湾）[6] 7-5 6-0 ●藤井信太（アルドールテニスステージ）[Q]
○奥大賢（紀洋石油）7-6(3) 6-0 ●田村和也（テニスユニバース）[WC]
大学生の熊倉周作（左）と小野陽平（右）が初戦突破
【ダブルス1回戦】
○片山翔／小ノ澤新（イカイ）[1] 6-2 6-2 ●羽生沢哲朗／小野誠佳（テニスユニバース／TTC）[WC]
○デビッド・バークレー／HO,Chih-Jen（オーストラリア／台湾）6-2 6-2 ●喜多元明／小山慶大（エキスパートパワーシズオカ／中央教育研究所）
○ワン・チーフ／YANG,Shao-Chi（台湾）6-2 3-6 [10-6] ●ロンギ正幸／牛田敦之（たちかわジュニアテニスアカデミー／Grand Slam Tennis Academy）
○佐野紘一／笹井正樹（伊予銀行／フリー）[4] 4-6 7-5 [10-7] ●橋本大貴／仲村元希（亜細亜大学）[WC]
○梶修登／岡村一成（早稲田大学）6-3 7-6(4) ●沼尻啓介／及川生来（NJテニスクラブ／荏原SSC）
○ベン・マクラクラン／綿貫敬介（ニュージーランド／フリー）6-3 7-6(4) ●長尾克己／奥大賢（ミナミグリーンテニスクラブ／紀洋石油）[2]
※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦）、Qは予選勝ち上がり、LLはラッキールーザー
※トップ写真は第7シードの菊池玄吾（左）と第5シード片山翔（右）
写真提供◎（株）テニスユニバース
撮影：北沢 勇（オフィシャルカメラマン）