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シングルスの日本勢はベスト8で敗退 [福岡国際女子テニス2014]

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 福岡県・博多の森テニス競技場で開催中の「福岡国際女子テニス 2014」(本戦5月6日~11日/賞金総額 5万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準々決勝3試合が行われた。

 シングルス準々決勝に挑んだ瀬間詠里花(Club MASA)、今西美晴(島津製作所)、青山修子(近藤乳業)は揃って敗退。ベスト4の顔ぶれは第2シードのクリスティーナ・プリスコバ(チェコ)、第8シードのエカテリーナ・ビチュコワ(ロシア)、チャン・ユンジャン(台湾)、ナオミ・ブローディ(イギリス)の外国人選手で占められ、前週の岐阜・カンガルーカップに続いて日本勢がベスト8で姿を消した。

 

シングルス準々決勝で敗れた今西美晴(左)と青山修子(右)


 ダブルスでは第1シードの青山/穂積絵莉(レック興発)と二宮真琴/田中真梨(橋本総業)が勝ち上がり、準決勝で対戦する。

 この大会は今年14大会開催される、国際テニス連盟(ITF)公認の国際大会の第4戦目で、岐阜・博多・久留米・軽井沢と4大会連続開催される国内ITFシリーズの第2戦となる。

 5月10日(土)は10時から、シングルス準決勝2試合とダブルス準決勝2試合が行われる予定。


【シングルス準々決勝】

○チャン・ユンジャン(台湾)7-6(7) 6-3 ●今西美晴(島津製作所)
○ナオミ・ブローディ(イギリス)7-6(5) 6-3 ●瀬間詠里花(Club MASA)[4]
○エカテリーナ・ビチュコワ(ロシア)[8] 1-6 6-2 6-2 ●青山修子(近藤乳業)
○クリスティーナ・プリスコバ(チェコ)[2] 4-6 6-4 6-2 ●タマリーン・タナスガーン(タイ)[WC] 

 

シングルス準決勝進出のナオミ・ブローディ(左)とエカテリーナ・ビチュコワ(右)


【ダブルス準々決勝】

○青山修子/穂積絵莉(近藤乳業/レック興発)[1] 6-1 3-6 [10-3] ●エカテリーナ・ビチュコワ/エミリー・ウェブリー スミス(ロシア/イギリス)

○二宮真琴/田中真梨(橋本総業)6-2 7-6(3) ●シュウ・ウェンシン/井上雅(台湾/テニスラウンジ)[Q]

○ジャルミラ・ガジョソバ/アリナ・ラディオノワ(オーストラリア)[3] 6-4 6-2 ●波形純理/米村明子(北日本物産/島津製作所)[WC]

※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦)、Qは予選勝ち上がり

※トップ写真はシングルス準々決勝で敗れた瀬間詠里花
写真提供◎福岡国際女子テニス2014事務局
撮影/藤江信雄(九州テニス協会 オフィシャル フォトグラファー)

※大会オフィシャルサイトはこちら


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