2月10日からアルゼンチン・ブエノスアイレスでスタートした「コパ・クラロ」(ATP250/クレー)。
第4シードのニコラス・アルマグロ(スペイン)が地元期待のホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)を6-2 7-5で下し、2回戦進出を決めた。
アルマグロはこれまでにATPツアーで12のタイトルを獲得しているが、そのすべてがクレー。さらにその内の6タイトルがラテンアメリカの大会で獲得したものと、このシリーズを得意としている。
一方、第5シードのマルセル・グラノイェルス(スペイン)は、パブロ・アンドゥハル(スペイン)に3-6 0-6で敗れている。
第8シードのジェレミー・シャルディ(フランス)はアレハンドロ・ゴンサレス(コロンビア)を6-4 7-5で下し、無事に初戦を突破した。
その他のノーシード勢での勝ち上がりとしては、アレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)、ダニエル・ヒメノ トラベル(スペイン)が勝ち上がっている。(C)AP