金曜日からスタートするデ杯ワールドグループ1回戦、日本対カナダに出場予定だったミロシュ・ラオニッチ(カナダ)が、足の故障のため出場を見合わせることになった。
カナダはラオニッチの代役としてピーター・ポランスキーを入れて、初日を戦うことになった。ラオニッチはまだ控え選手としてチームには留まるものの、現時点では戦力として計算できない状態だという。
ポランスキーは初日に日本のエースで世界ランク18位の錦織圭(日清食品)とのタフなシングルスを戦うことになる。
錦織は現在、デ杯では4連勝中。また、キャリアを通じても10勝2敗とデ杯では強さを見せている。
29歳のフランク・ダンシェビッチは19回目のデ杯出場で、初日は添田豪(GODAIテニスカレッジ)と戦う予定になっている。(C)AP
※写真は全豪オープン時に足の治療を受けるラオニッチ
Photo:Milos Raonic of Canada receives treatment from trainers during his second round match against Victor Hanescu of Romania at the Australian Open tennis championship in Melbourne, Australia, Thursday, Jan. 16, 2014. (AP Photo/Aijaz Rahi)