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「もっと早くプレーできるように努力したい」とナダルが遅延行為について話す [全豪オープン]

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 ラファエル・ナダル(スペイン)はクイックサーバーではない。彼はサービスを打つ前のルーティンとして、パンツを直し、鼻を触り、耳を触る。そしてボールを何回か突く。
 彼は自分が時には時間を使い過ぎると認めている。
 現在のルールでは、グランドスラムでのポイント間は20秒以内、ATPツアーでは25秒以内に次のポイントを開始しなければならない。

 しかし、錦織圭(日清食品)との4回戦の途中、大事な場面でタイムバイオレーション(遅延行為による反則)を取られたことについては、ショックと怒りを感じているという。

 第3セット、4-4の場面で、主審のエヴァンティア・アスデラキは、ナダルにタイムバイオレーションの反則を取ったことでナダルはサービスゲームを失い、同時に錦織にはサービング・フォー・ザ・セットとなってしまった。
 ナダルは何とか試合を立て直して、7-6(3) 7-5 7-6(3)で勝って8強入りを果たしたが、試合後にタイムバイオレーションのコールに関しての意見を語っている。

 「確かに僕は時々遅すぎることがある。それは認めるよ」とナダル。「警告そのものは悪いことじゃないんだ。問題はそのタイミングなんだよ。4-4でデュース。何もあのポイントではなく、他のタイミングで取ってくれてもいいじゃないか」。

 「主審の決断に関しては尊重する。たとえそれが僕にとって嫌なことであってもね」とナダルは言いながら、「今後はもっと早くプレーできるように努力するよ」と続けている。(C)AP

Rafael Nadal of Spain wipes the sweat from his face as he plays Kei Nishikori of Japan during their fourth round match at the Australian Open tennis championship in Melbourne, Australia, Monday, Jan. 20, 2014.((AP Photo/Aijaz Rahi)

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